華琳「長かったわね」

桂花「はい･･･」

華琳「さぁ･･･この戦私たちの勝利で終わらせるわよ！」

『御意！』

回想

華琳「朝廷から現在暴れてる賊を討てって命令書がきたわ」

華琳「そしておそらく、数ヶ月以内に賊との決戦が行われると思うわ･･･桂花」

桂花「はい･･･賊の主導者は張三姉妹と言われ、張角　張宝　張梁の三人です」

華琳「彼女たちについては既に情報を得ているわ･･･見つけたらすぐに捕獲しなさい･･･抵抗したら･･･任せるわ」

『はい！華琳様』

華琳「何か質問あるかしら？」

『･･･』

華琳「ならば解散！」

回想終わり

華琳「一刀」

一刀「ん？」

華琳「終わるのね････この乱世も」

一刀「さぁ･･･それはどうだろうね

華琳「それてどうゆう『わぁあああああああああああああ』なっ何？」

一刀「終わったみたいだな････さぁさっさと帰るか」

華琳「そうね･･･」

華琳「一刀がはぐらかした････まだまだ終わらないということ？」

華琳「貴方たちが張三姉妹ね」

張角「私たちをどうするつもり？」

華琳「貴方たちの歌を軍事利用させてもらうわ」

張宝「ちーたちを利用するなんて･･･」

華琳「別に拒否してもいいわよ････死にたいのならね」

張梁「･･･わかりました、ですが「領地内なら好きに動いてイイワ･･･そうね･･･世話役には･･･」

張宝「なら、あの男を頂戴「一刀を？」そうよ」

華琳「いいかしら？一刀」

一刀「･･･別に」

華琳「そう･･･ならしばらくお願いね」

一刀「ああ」

華琳「用件は済んだわ･･･解散」

数ヵ月後

一刀「華琳」

華琳「はい、一刀兄様、どうぞ」

一刀「ああ･･･悪いな、忙しいのに」

華琳「そんな･･兄様が気にすることじゃないですよ〜･･･それで･･･その･･･」

一刀「先に公務だ･･･三姉妹からの要望とソレに伴う金額、あと警邏隊の拡張と街の区画整理」

華琳「はい･･･わかりました･･･公務はこれで？」

一刀「ああ、それで用があると聞いたが･･･どうした？」

華琳「あの･･･華琳と明日一緒に街に･･･」

一刀「いいぞ」

華琳「やったぁ〜兄様好き〜」

春蘭「華琳様！北郷････ソコで何をしている！？」

一刀「何ってみりゃわかるだろ」

春蘭「キサマよくも華琳様を･･･表に出ろ！その首叩き切ってやる！」

華琳「ちょっと春蘭やめなさい！」

華琳「一刀も･･･あぁもう！」