もし、自分が恋姫無双の世界に落ちたら18
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霞について行った先にあったのは一件の飲み屋だった

見落としてしまいそうな小さな店だった

霞が

「やっとるか?」

と聞いたら店から

「張遼将軍でしたらいつでも開いてますよ」

と陽気な声で返事が返ってきた

それを聞いて霞が店の中に入っていった

俺もそれに続いて中に入った

店の中は人がいなかった

たぶん準備中だろう

霞が店の中の一番奥の席に座った

俺もそれに続いて座った

女将が厨房から出てきて

「張遼将軍

いつものでいいですいか?」

と聞いてきて

霞が

「いつものでいいけど

今回は2人分頼むわ」

それを聞いて女将が

「はい。分かりました

少々お待ちください」

と言い、厨房の方に戻っていった

それを確認して俺は机の上に

持っていた包みを広げた

そこからでてきたのは占い師に貰った

小刀とマントと

いつの間に入っていたのか分からないが酒瓶が入っていた

見る限りかなりの年代物のようだ

それをみた霞が

「なぁ、アキのん

このお酒どうしたん?」

と聞いたきた

俺は

「これを最初に開けたときは酒なんてはいってなかったんだがな」

と言った

そしたら、霞が

「せっかくやし、この酒のもか?」

と聞いてきて

俺は

「まぁ、いいですけど」

と答えた

ちょうど時を同じくして

女将が料理と杯を二つ持ってきた

「将軍、いつものお酒をきらしていました

本当にすいません」

と言った

霞が

「気にせんでええよ」

と言ったら女将が

「ほかのお酒にいたしますか?」

と聞いてきた

霞が

「いらんよ

ちょうど、アキのんが持ってきた酒あるし」

と言って俺の方を指さした

そしたら、女将が

「もしかして、あなたが新しく入った

空南将軍ですか?」

と聞いてきて

俺は

「そうなりますね

これからも、こちらを利用しますね」

と言ったら

女将が

「ほんとですか?

そのときは、おいしいお酒を用意しておきますね」

と言って、厨房に戻っていった

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霞が酒を杯に入れた

酒の色は、赤色だった

それを見た霞が

「なんやこれ?

初めて見るな〜」

と言って一口飲んで

「初めての飲む味やけど旨いわ〜

アキのんも飲んでみい?」

と言って

霞が俺の杯に酒を入れた

俺はそれを味わいながら飲み干して

一言「・・・うまい」

と言った

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