けいふぁにゃん ちびちびにゃんこ演義 にゃんの八 |
にゃー(=^ω^=)/
皆さんこんにちわ。
全世界一億人の恋姫ファンのあいどる、けいふぁにゃ。
ただいま私は例によって例の如く、大好きなごしゅじんさまのおひざで、気持ちよくのどを鳴らしております。
「ごろごろごろごろごろ・・・・・・・・」
「よしよし、今日も可愛いなけいふぁは」
「にゃあ〜(ごしゅじんさまの手のひら気持ちいい〜・・・)」
さすさすと。ひざに乗ったわたしをなでてくれるごしゅじんさまの手は、この世で一番きもちがいいにゃ。
「・・・それにしても・・・」
ちら、と。私をなでながら、その視線を別のほうへと向けるごしゅじんさま。そこにいるのはというと、
「はぅ〜・・・・・・!!もふもふですう〜・・・・・・・!!」
「にゃあ〜〜〜、にゃにゃにゃあ〜〜〜〜〜!!(にゃふ〜〜〜〜!!もふもふにゃのですう〜〜〜!!」
本物の猫を抱きしめて恍惚としている、明命(本体)とみんめい(ちびにゃん)だったりする。
「・・・・・ダブル明命のダブルもふり、か。う〜む、シュールというかなんというか」
「にゃにゃ・・・(いっしゅ異様なこうけいかも・・・)」
本体にしてもちびにゃんにしても、どっちも普段は優れた隠密にゃんだけど、猫を見つけるともうまわりが見えなくなっちゃうからね〜。・・・こまったもんにゃ。
「なあ、明命?」
「はい?なんでしょうか一刀さま」 「にゃ?(にゃんでしょう一刀さま)」
「あ〜、その。みんめいじゃなくて明命を呼んだんだけど・・・・って、なんかややこしいな。周幼平さん?ちょっとおたずねしたいんですけど」
「あ、私のほうでしたか。はい、一刀さま。なんでしょうか」
「いや、さ。ふと疑問に思ったんだけど、明命はそっちのみんめいをもふったりはしないの?」
いわれてみれば、たしかに明命のほうがみんめいをもふってるところって、見たことが無いかも。
「・・・・・・・・・・・・・・・あ」
しつねんしてたって、かんじですね。うん。
「確かにその発想はなかったです。姿かたちが私と同じなものですから。・・・・みんめいちゃん、ちょっともふってもいいですか?」
「にゃ・・・(ちょ、ちょっとでけですよ?)」
「ではお言葉に甘えて・・・(もふもふ)」
「・・・・・・どう?」
「こ、これは・・・・・・・・・!!」
「にゃ?(これは?)」
「・・・・・・・・・これは、これは、たまらなくさいっこうのもふもふですう〜〜!!」
もふもふもふもふ!
「にゃにゃにゃにゃあ〜!(ちょ、明命さんまってください〜!たまらなく癖になりそうです〜!!)」
・・・うわ〜。明命がみんめいを、全力全開でもふってる。もふられてるみんめいのほうも、なにげにちょっと危ない発言してるし〜・・・。ちょっとだけひくわ〜、これ。
「この耳、このしっぽ、この肉球。たまらなくお猫様です〜!!」
「にゃにゃにゃあ〜!(あ、だめ、まって!耳の後ろとかしっぽのつけねとか、肉球もみもみとかきもちよすぎるにゃあ〜!)」
「・・・・・・・え、っと。自分でふっといてなんだけど、あ〜、ま、いっか。どっちも幸せそうだし、このままにしとくか」
「・・・にゃ(それがいいにゃ)」
でもって。
「みんめいちゃん、もふもふですうぅぅぅぅぅ!!」
「にゃにゃ〜!(ああ、自分にもふられるのって、にゃんかくせになりそうにゃあ〜・・・・・!!)」
結局、その日一晩中、明命によるみんめいもふりが、屋敷の中で続けられましたとさ。
おしまい。
説明 | ||
にゃんこねた八つ目です。 もふり祭りですw 今回も妄想大暴走でございますw で、ここでお知らせを一つ。 近々、というか八月中頃、第二回のTINAMI同人恋姫祭りが、 このたび開催されることとなりました。 おそらくまた告知があると思いますので、 作家さんがた、こぞって参加してみてくださいねw ラウンジの過去ログもチェックするといいかも。 それではw |
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コメント | ||
これは自慰行為と思っていいのかな?(都非様) ものっそいシュールな光景だな(VVV計画の被験者) これは永久機関…!(ズィークバル) 本人たちが満足ならすべては無問題w(狭乃 狼) まあ、本人達が幸せなら特には何も・・・。(mokiti1976-2010) お腹に顔をうずめてもふもふ・・・最高ですぞ?ただし、猫キック食らうのは覚悟でw(狭乃 狼) 残念ながらリアルぬこを飼った事が無いのでもふりの心地良さが・・・ やっぱこの作品みたく癖になるものなんですかねw(村主7) 投げっぱなしもふられっぱなしですw(狭乃 狼) 投げっぱなしなのっ!?(w(うたまる) |
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