真・恋姫無双〜2人の飛将軍〜 第13話
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第13話 陳留決戦

 

許昌を陥落させた袁紹軍はその勢いは衰えず平原・北海からもそれぞれ5万が出陣。許昌陥落によって指揮系統が崩壊した魏軍の混乱の間に下?・濮陽・小沛を陥落させる。寿春からいそぎ陳留を目指していた連合本隊によって汝南陥落は阻止したものの、陳留包囲網が完成したのは許昌陥落かからわずか2週間の出来事であった。

 

麗羽に対抗するため反袁紹連合は陳留に魏軍、劉備軍、董卓軍の部隊、汝南に呉群の部隊が入り、迎撃体制を取った。兵力は陳留に20万、汝南に6万。対する袁紹群は投降した連合の兵も取り込み、許昌18万、下?・濮陽・小沛がそれぞれ6万が出陣の準備を行っている。

 

陳留 

「相手を追い詰めるための連合のうちらが逆に追い詰められるとなぁ・・・」

 

「・・・(コク)」

霞は陳留の城壁に腰を下ろし、恋は肩に方天画戟を担いでいまも戦争準備に多くの人が走り回っている陳留の街の様子を眺めている。2人の様子は遠めから見れば普通に街を眺めているだけようにしか見えないが、2人はいま静かな怒りを心の内に秘めて爆発させるときを待っていた。

それは、許昌陥落後に氾水関からの伝令が伝えた。ある情報のため。

霞は自分の傍においてある竹簡を取り出し封を開き、つぶやく。

 

「北郷将軍。虎牢関にて奇襲をうけ意識不明。敵軍の指揮者は袁紹・・・一刀の仇はとらせてもらうで袁紹・・・」

 

「・・・袁紹・・・許さない・・・」

方天画戟を握る手に更に力が入る。

怒りをしずかに高めている霞・恋のところに魏の兵士が走ってくる。

「失礼します!張遼様、呂布様。曹操様が軍議と行うため玉座の間に来てほしいとのことです!」

 

「わかった、いくで、恋」

 

「・・・わかった」

伝令に来た魏の兵は2人の殺気に恐怖しつつも玉座へ案内をしていった。後にこの兵士は同僚に殺気だけで死にそうだったとこぼしたらしい。

 

玉座の間には魏、劉備のすべての将・軍師が勢ぞろいしている。その玉座に兵士に案内された霞と恋が入ってきたのをみた華琳が声を上げる。

 

「董卓軍の2人が到着から軍議を始めるわ。大体全員知ってるとは思うけど再度現状の確認を取りましょうか。桂花、おねがい」

華琳に指名された桂花が書簡を広げて読み上げる。

 

「まず敵本隊がいる許昌ですが、兵力は18万で指揮をとっているのは袁紹。次に濮陽・小沛ですが兵力はそれぞれ6万。指揮者は顔良と文醜。下?にも6万いますが、有名な将はいないようです。完全な後方支援と見ていいでしょう。次にこちらの戦力ですが、この陳留にはいま魏、劉備、董卓連合20万いますが城の守備を考えると実質15万ほど、汝南には呉の6万というのが現在の状況です」

報告を終えた桂花が書簡を片付け下がる。

 

「軍師陣、この状況での策はなにかあるかしら?」

華琳の言葉にオドオドしながら朱里が1歩前にでて話す

 

「はわわ!人数差はそうありませんが我々はいま3方向からの侵攻に対処しないといけない分こちらが現状不利な状況です。そこで本隊が防衛戦を行っている間に別働隊が?と許昌に間にある袁紹軍の補給物資中継点になっている官度・鳥巣砦を攻撃し、補給線を断った上での持久戦に持ち込むのがいまできる最大の戦略かと思います」

 

「なるほど、その場合部隊編成はどうするか決めているのかしら?」

次に稟が書簡を広げながら前に出てくる

 

「現在のところ本隊は、魏と董卓、劉備軍で構成する予定です。本来は董卓軍のお2人には別働隊へ行ってもらう予定だったのですが強い希望がありまして本隊に配置しました」

 

稟の言葉に霞が返事する

「おおきに。うちらの大事な人の借り袁紹のバカタレに返さなあかんねん」

 

「続けますね。そのため鳥巣への別働隊には凪、真桜、沙和。官渡への別働隊には、趙雲殿、公孫賛殿と私が行きます。お2人よろしいでしょうか?」

 

「了解した」「心得た」

星と白蓮が返事をする。

 

「次に本隊の編成ですが、濮陽からの部隊を迎撃するための部隊は流琉と季衣、それに孔明殿、?統殿が当たります。小沛からの部隊は汝南の呉軍が迎撃にでる予定です。そして最大の戦場になるであろう西側には華琳様を筆頭に春蘭様、秋蘭様、劉備殿、関羽殿、張飛殿、張遼殿、呂布殿で当たります。現場での指揮は華琳様おねがいします。最後に陳留の守備は董卓軍の守備部隊と桂花が守ります。以上が編成となります。」

稟が書簡をしまい下がるのを見た華琳が返事をする。

 

「わかったわ、じゃあ別働隊の者はこの軍議のあとすぐに準備を開始しなさい。別働隊は早さがものをいうわ。準備は迅速にしなさい。そして本隊の陣容について話し合うから軍議の後に劉備、関羽と張遼、呂布は残って頂戴。ほかのものは出撃準備を「失礼します!」・・・どうした!」

華琳が軍議の解散を言おうとしたときに玉座の間に兵士が走りこんできた。

 

「報告します!許昌の袁紹が動きました!その数10万!」

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「全軍鶴翼の陣のまま微速前進ですわ!」

部隊後方から麗羽は指示出していると武官が近づいてきた。

 

「麗羽様。連合が動きました」

 

「わかりましたわ。それで武将はわかってますの?」

 

「旗印から、曹操、夏候惇、夏候淵、劉備、関羽、張飛、張遼、それに呂布です。」

 

「布陣はどうですの?」

 

「中央に曹操、劉備、張遼、呂布。左翼に夏候惇、夏候淵。右翼に関羽、張飛です。」

 

「予想通りですわね。斗詩さんと猪々子さんに「手はずどおりに」と。それに官渡、鳥巣の補給部隊にも伝えなさい」

 

「はっ!」

武官は部下の数名を伝令として走らせる。

 

「さて華琳さん、まだわたくしを格下と思っているのであれば・・・陳留はいただきますわよ?」

口元をゆがめた麗羽がしずかにつぶやいた。

 

 

袁紹軍の急襲よって後手に回ってしまった連合だったが本隊6万、濮陽迎撃部隊に4万、別働隊それぞれに1万ずつの構成で陳留を出陣した。

 

そして袁紹軍本隊10万と連合本隊6万が互いに鶴翼の陣で激突した。

 

開戦直後に袁紹軍の両翼騎馬隊が連合の両翼へ突撃をかける。

それを迎撃するため秋蘭と愛紗は長槍部隊を前線に押し出すが、騎馬隊のうしろに隠れるように追従していた弓騎兵部隊による斉射で一部の部隊が壊滅し、その場所を騎馬隊は突破し両翼を外側に向かってナナメに切り裂いていく。ある程度切り裂いたところで袁紹軍陣から銅鑼が複数鳴ると、騎馬隊は反転離脱を行った。

 

その様子をみた春蘭と鈴々がその騎馬隊を追撃する。騎馬隊は追撃をうけながらも袁紹軍の陣のなかに飛び込んでいくと騎馬隊が中に入ったのを確認した弓矢隊が追撃部隊の侵攻上に展開し、追撃部隊に矢の雨を降らせる。追撃部隊は痛撃を受けたものの壊滅は逃れ後退する。

 

麗羽は陣形を魚鱗に変更し、進軍速度を速める。

華琳も同様魚鱗の陣を引き、霞と恋に中央突破を命じる。すぐに霞と恋は袁紹軍最前線に突撃をかける。

 

袁紹軍はその突撃を確認すると進軍を停止。長槍部隊が幾重にも槍の壁を作り出す。その長槍部隊を確認した恋が先行し、方天画戟を振るい次々と槍の壁を吹き飛ばし戦線に穴をつくる。そしてその後ろから霞率いる騎馬隊がその穴を広げていく。

 

敵陣深くまで切り裂いていった霞たちだったが、複数回銅鑼が鳴ると正面にいた長槍部隊が左右に展開し、そして左右から多数の矢と槍が挟みこむように霞たちを襲った。

霞と恋はその攻撃をなんとか防いでいくが隊員たちはよけきれずに倒されていく。霞はすぐに撤退指示を出し、殿に恋が残り、退路を霞が切り開いていく。その間も矢や槍の攻撃は続いていき、霞たちが包囲を突破し、自軍に戻ったときには霞の騎馬隊はその半分が失われていた。

 

その後は一進一退の攻防が続いていく中、武将の力の差ですこしずつ連合が押し始める。それに対抗して袁紹軍は次々と援軍を導入し、物量戦に持ち込み、一気に戦線が崩壊するのを避ける。

その様子をみて霞が叫ぶ。

「これどうなってんねん!相手の援軍部隊がどんどん許晶に入ってるやんけ!」

 

「至急官渡、鳥巣に向かい状況を確認してきなさい!」

 

「はっ!」

華琳は親衛隊の1人に命令し、官渡・鳥巣の別働隊の様子を確認させにいく。

そのころ官渡砦、鳥巣砦でも同様に激戦が繰り広げられていた。

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鳥巣砦

 

「真桜!沙和!大丈夫か!」

 

「凪か!うちらは何とか大丈夫や」

 

「うちもなのー」

凪が真桜、沙和を見つけて駆け寄る。3人とも戦闘のために小さな傷ができている。

 

凪たちの部隊は鳥巣に到着し、敵補給部隊が出撃した隙を狙って砦攻略に挑んだのだったが伏兵にあい部隊は混乱、現在その伏兵部隊と砦の守備部隊と交戦していた。凪たちは奮闘してはいるものの兵力差が激しく、砦に近づくところが押しこまれ始めていた。

 

凪は複数の氣弾を敵陣へ放ちながら後退する。

「く!数が多い!」

 

「凪ちゃん!西を見て!」

沙和が凪に叫ぶ。その声に凪も西を向くと新たな土煙がこちらに向かっていた

 

「新手か!こんなときに!」

真桜が慌てた声を出す。しかし、凪はあるものを見つける・・・

 

「いや違う・・・なぜあの軍勢がここに・・・!?」

 

官渡砦

官渡砦は星と白蓮の騎馬隊がなんとか守備隊を撃退し、砦を押さえたが鳥巣からの援軍部隊によって包囲されていた。

 

「稟!このままだと長い間は持たんぞ!」

白蓮が矢を連続で放ちながら凛に叫ぶ。

しかしすでに彼らの兵力は2000を切り、包囲している袁紹軍は5万以上

 

「まだです!相手には攻城兵器はありません!包囲している敵兵は無視して城門に土嚢を積んでください!それでまだすこしは時間を稼げます!」

 

「了解した!皆のものいそいで土嚢を城門に運ぶんだ!」

凛の策を星が兵士たちに伝えていく。

凛はその様子を見ながら戦況を予測していく・・・

 

―――この兵数からして鳥巣制圧は失敗。鳥巣を経由している援軍の数は増すばかり・・・そしてこちらの兵力もあとわずか。援軍要請は出してはいるものの本隊もギリギリのはず・・・なにか1手あれば・・・なにか・・・!

 

その思考中の凛に物見やぐらに登っていた兵士が声を上げた。

 

「郭嘉様!西側から新たな軍勢が接近中です!」

 

「敵の援軍・・・いや西だと・・・?まさか!」

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本隊同士の激しい攻防が続くか、さすがの精鋭ぞろいの連合とはいえ長時間の戦闘に限界はあった。そのためまったく動きを見せない濮陽監視についていた流琉や季衣の部隊は陳留城に戻り、そのうちの戦力の半分にあたる3万を本隊への援軍として出陣させた。

 

それはすぐに麗羽たちにも伝わった。

「ついに我慢ができなくなったのですわね。アハハハハ、さてと、全軍敵を引き付けつつ後退しますわよ!」

 

袁紹軍本隊が微速後退を開始し、連合本隊は気が付かないうちに追撃戦を仕掛けてしまう。

そしてそれは麗羽の策に見事にはまったことを意味した。

 

最初に気が付いたのは華琳だった

「なんかおかしいわ・・・」

 

「なにがです?戦況に大きな動きは無いように見えますけど・・・」

桃香は華琳の疑問にわからずに質問する。

 

「さっきまでと大きく変わったことはないのに・・・こちらが押し始めている・・・」

 

「それはいいことなのでは?」

 

「よく考えてみなさいよ、袁紹軍はどんどん新しい兵を送り込んできてるのに対してこっちは戦闘開始してからずっとそのままなのよ?いくら兵士の練度の差があるとしても体力の差は格段に向こうが上のはずなのにこちらが押しているというのはおかしいのよ」

そして華琳は前線の位置を見て気が付く。

 

「これは・・・やられたわ!全軍に後退命令を!」

 

「え・・・?」

華琳の指示の意味が分からない桃香は唖然としている

 

「これは罠よ!陳留が危険だわ!」

 

濮陽

麗羽からの伝令が斗詩の元へ・・・それが作戦決行の合図だった。

「敵がうごきました!私達はこれより陳留攻略に入ります!全員出陣!」

斗詩が叫び、それに呼応するように兵士の声が上がる。

 

そして小沛の兵力も合わせた8万の攻城部隊が陳留の背後を狙い出陣した。

 

陳留

玉座の間に兵士が走りこんでくる

「報告します!濮陽が動きました!その数8万!」

 

「「「!」」」

その報告に桂花、朱里、雛里が驚く。

 

「はわわ!これは拙いです。いま季衣ちゃんが本隊への援軍を連れて出陣したため、武将が流琉ちゃんしかいません。それに野戦を仕掛けようにも兵力が・・・」

 

「あわわ!小沛の兵が動いているのであれば汝南の孫策さんたちに応援を要請して、孫策さんが来るまでは篭城して耐えるしかないかと・・・」

桂花が2人の意見をすぐに書簡にまとめて伝令に渡す

 

「華琳様にもこのことを連絡して!汝南の孫策にも伝令をいそいで!」

しかし、さらに絶望を運ぶ報告が伝えられた。

 

「報告します!汝南が袁紹軍の攻撃を受けているとのこと!兵数は4万!おそらく下?から小沛へ兵力を移動させたものと思われます!」

その報告に朱里たちは顔を青ざめる・・・

 

「そんな・・・」

袁紹軍だからこそできる圧倒的な兵力による作戦・・・。

 

陳留に残っている兵力は約2万。誘い込まれた本隊も気が付いて戻っては来ているものの袁紹本隊がそれを阻止しようと追撃をかけて来ている。汝南の呉軍も袁紹軍に張りつかれ動けない。

攻城兵器を主として構成された部隊に対する篭城戦は長くは続かない。完全に詰みだった・・・。

 

しかし・・・天は簡単には彼女たちを見捨てなかった。

 

陳留へ後わずかに迫り袁紹軍の前曲の1部隊が攻城槌を持ち城門へ突撃を開始する。

 

しかしその槌は城門にたたきつけられる直前に空から飛来した者によって両断され、その周囲の者もあっという間に駆逐される。

 

その様子を見ていた陳留城からは驚愕と歓喜の声が上がる。

 

そこにいたものは・・・

 

 

 

 

 

 

意識不明と伝えられていた『天の御遣い』北郷一刀が白銀の外套をまとい2本の刀を赤く染めた状態で立っていた。

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あとがき

投稿時刻が非常に遅れてしまい申し訳ありません。リアルでドタバタしていたためにこの時間に投稿になりました。

 

今回は陳留決戦です。今回覚醒麗羽さんが取った作戦について最初に説明しておきます。

 

1、本隊は許昌から出撃し、連合本隊との戦闘を行う。押され始めた場合は援軍をすぐに導入し人数差で戦線を維持する。

 

2、斗詩は濮陽にて攻城部隊を率いて待機。この際小沛の兵も濮陽に移動しておく。

 

3、補給拠点である官度・鳥巣砦には守備隊を配置し、それに加えて本国からの援軍もその守備に回しつつ許昌へ移動する。

 

4、濮陽側の部隊が連合本隊に合流したのを確認したら袁紹本隊は敵をひきつけながら後退。連合を許昌よりにひきつける

 

5、濮陽から攻城部隊が出陣し陳留を狙う。また攻城部隊にあわせて下?から小沛へ兵力をピストン移動させ、呉軍のいる汝南を攻撃し足止めをする。

 

といった本隊を囮につかい陳留を薄くする作戦でした。これぐらいの策を朱里たちが見抜けないはずがないと感じるかもしれませんがそこは覚醒麗羽様仕様とお考えください。

 

今回戦闘シーン、特に軍単位の戦闘が多かったのでいろいろと悩みながら書きました。

今回の戦闘でのテーマは「一騎当千vs物量」です。

どんなに恋たちがつよくでも強大な物量には苦戦するだろうなぁと考えて書きました。

それでただ数で押すだけだと説得力がないのでいろいろと考え、実戦してみました。

 

次回は久々の一刀君や官度・鳥巣砦に現れた軍勢について書きます。

また次回この陳留決戦は終結予定です。

 

では次回お会いしましょう。

 

 

説明
覚醒した麗羽が率いる袁紹軍と華琳が率いる反袁紹連合は陳留で激突した。そして混迷とした戦乱にあるものは参入する・・・

作者)
次回はすこし遅れます
いけたら22日には投稿できるようにがんばります
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コメント
>readman様 燃えすぎて熱中症にならないようにお気をつけください(´・ω・)(caval)
燃えてきた。(readman )
>森羅様 こんな袁家もありだとおもうんだ(`・ω・)b (caval)
>劉邦柾棟様 wktkしながらお待ちください(caval)
>jonmanjirouhyouryuki様 医者王が関わってます、いろんな意味で (caval)
>M.N.F. 様 いまの麗羽さんはいろいろおかしい(caval)
馬鹿じゃない袁家なんて袁家じゃないよ〜(´;ω;`) 雄々しく、勇ましくが袁家だろ〜。そんな新しい袁家なんて、袁家なんて・・・、イイジャマイカΣd(・ω・´)(森羅)
遂に真打登場!?ですか。 さあ、此処からどんな展開になるのかが物凄く気になります。(劉邦柾棟)
麗羽さんもやればできる子のようですね^^(M.N.F.)
タグ
恋姫無双  一刀  華琳 桃香 覚醒麗羽 

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