一刀「白蓮！ふたりでいっしょに作らない？赤ちゃん」

白蓮「・・・なっ何を言い出すんだ！　大体、私なんかより北郷には相応しい相手が沢山いるだろ！」

一刀「いやいや、普通に考えたら華琳や桃香、雪蓮や蓮華よりも白蓮が魅力的な事に気づいたんだ」

白蓮「・・・は？」

一刀「だって考えてみなよ、華琳達が子供をまともに育てられるかい？　華琳はスパルタ・・・

　　　えっと厳しい教育を施すだろう？」

白蓮「・・・？　それはそうだろう、なんせ魏の跡継ぎになるんだから」

一刀「もし、そんな育てられかたをした子供は幸せかな？　華琳は覇王としての重圧に耐えたけれど

・・・もしも耐えられなかったら？」

白蓮「・・・そりゃあ・・・解からないでもないが・・・なら桃香は？」

一刀「桃香？　桃香は逆に甘やかし過ぎて、王としての責務に支障をきたすかもしれない」

白蓮「・・・じゃあ、雪蓮は？」

一刀「雪蓮に子育てが出来ると思う？十中八九冥琳に任せるだろう、冥琳は冥琳で雪蓮(ニートｗｗ)みた

　　　いにならないように教育をするからね」

白蓮「蓮華は・・・？」

一刀「・・・・・・子育てのストレスで病むだろうな」

白蓮「・・・すとれす？」

一刀「ストレス・・・つまり精神的に追い詰められてしまって、心が病気になることさ」

白蓮「子育てってのは大変なんだな・・・」

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他の恋姫達の場合の説明中です。

暫らくお待ち下さい。

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白蓮「じゃ、じゃあ、なんでわたしなんだ？」

一刀「それは・・・『普通』の赤ちゃんを産んでくれるからさ、『普通』に子育てして『普通』の子供を　

　　　『普通』の幸せで育ててくれるのは『普通』の白蓮しかいないからさ！」（キリッ！）

白蓮「『普通』って何回も言うなーーーーーーーーーーーー！！！！」

白蓮「はっ！！

　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夢？」

　　　(そうだよな・・・夢じゃなきゃ北郷があんな事、言うわけないもんな・・)

　　　ガチャリ

蓮華「あら、起きていたのね、白蓮」

白蓮「ああ、今さっき起きたところだ、おはよう蓮華。」

蓮華「おはよう　白蓮」

白蓮「で？こんな朝早くにわたしになんの用だ？」

蓮華「姉様から白蓮を連れて来きてお願いされたの」

白蓮「雪蓮が？　解かった、着替えたらすぐに行くと伝えてくれ」

蓮華「イィエ、『逃げないように今すぐ連れて来て！』ッテ言ワレタカラ・・・チョット眠ッテクレルカシラ？」

白蓮「は？」

その後、白蓮の姿を見た人はいない・・・・・・・・・・・・・・・・。

終