Viva!Girls! 設定資料
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●自衛隊登場人物

 

相原 優子 あいはら ゆうこ

 統合幕僚監部情報本部所属 階級は二尉。剣持と仲が良い。テレポーター。自分自身、もしくは自分を含んだ周りの一定の空間をテレポートできる。確実なテレポート先は目視範囲。自分の周りの空間ごとテレポートすれば、その先のどんな物質でさえも押しのけて出現する。目視範囲以外や緊急事態の場合はこの方法を使うが、出現先に危険を伴うので基本、行わない。

 自分だけを飛ばすときはそれほどでもないが、空間ごと飛ばす際には爆発音的なものがする。ひっそりと、というわけには行かない。触れたものを飛ばす能力もある。大きさ重さは関係なく、分子的につながっている、あるいは接合されていれば一つとみなされる。ちょっと調整して、筆箱の外だけ飛ばして中の鉛筆をゲットするということもできる。

 一度行ったところや、距離感、位置関係がかなり鮮明に思い出させるとろこに関しては、距離に関係なく数十センチの誤差で精密に飛ばすことができる。

 

剣持理沙 けんもち りさ

 統合幕僚監部情報本部所属。階級は二尉。おそらく日本国一番の念動力の使い手。全開能力値は、映画AKIRAに出てきた「てつお」をしのぐとも言われる。

 わかっている能力

 自分の周りの空間の位相をねじ曲げる。一種バリアが形成される。そこに触れただけで物質は熱に変換され消滅。自分の体から最大直径10メートルほどの球体を生成する。あまり小さい範囲に展開すると、足元が溶岩になってしまうので長時間は展開不能。

 能力は目視範囲。光学的な目視であれば、実行可能。双眼鏡で見たりとか。

 念動力は何でも可能。ただし、心理的な問題から、直接人に干渉することができない。例えば首をもいだり、心臓を止めたり。おそらく、その力はあるのだろうが、心理的にブレーキが掛かっていると思われる。

 自分に力を展開すれば飛行可能だが、本人曰く、バランスが取れずグルグル回るので、カッコ悪いのでめったにやらないそうである。弾かれるように飛んでいく、とか、上下さかさまで浮遊とか。腰のあたりをつかまれて振り回される感じ。

 いろいろな武器の構造が頭に入っているので、銃などの安全装置を解除不能にすることもできる。

 自衛隊ではあくまで研究対象で、これで戦争がどうのとか、そういうことではない。

 ファンネルと呼ばれる、単発式の銃火器を使用する。大きさはピンポン玉くらいで12個程度を同時に飛ばすことが出来る。また、クラッカーと呼ばれる同じ大きさの手投げ弾的なものも専用の武器として支給されている。外見は小さなサッカーボールだが、外からの起爆は一切できない。起爆装置は中にあるので彼女以外が起爆させることができない。爆発の威力はハンドグレネード半分程度。

 

伊武れいシリーズ いぶ れいしりーず

 

れい70

 伊武の苗字を持つ、女性型合成人間(ガイノイド)。Viva!Girls!外伝シリーズに於いて、中心的人物。身長170センチ。痩せ型。eveバイオテックラボで製造された、陽電子頭脳を搭載した生体パーツを持つハイブリッドガイノイド。

 格闘戦を主眼に作られたボディのため、女性にしてはやや大きめ。統合幕僚監部情報本部所属。階級は三尉。現在、あくまで試験投入中。

 格闘戦用の体術がインストールされており、かなり強い。ただし、ロボット三原則にしばられ、人間に危害を加えることができないように陽電子頭脳が設計されているので、あくまで逮捕術的な運用が主。

 

 参考 ロボット三原則とは・・・

 

第一条 人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

 

第二条 人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

 

第三条 前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

 

 第一条が最も拘束力が強く、第三条が最も拘束力が弱い。

 

 剣持、相原と仲が良い。その様子は親友を彷彿とさせる。

 剣持、相原を学習対象としているため、人間らしい行動は彼女たちから学んだものが中心。

 

 この他に、50(小学生高学年モデル)、55(介護士モデル)、60(秘書モデル。70の大の仲良しです。体の制御が少し苦手で時々転んだり、モノを落としたりします。)、65(警視庁納品モデル、SP用)と、全部で5体が試験評価中。それぞれの身長の下一桁の番号でよばれる。ななまる、ろくごう、ろくまる、ごーごー、ごーまる、という感じです。

 

伊武 新(あらた)シリーズ

 伊武れいシリーズと違って、大きさは均一で175センチ。危険な紛争地など、自衛官が決して戦死してはならない地域に送り込まれるために製造される。

 顔は伊武れいと同じモデルなので、よく似ている。まるで兄弟のよう。

 外見は、モデルっぽいが、人工筋肉が伊武れいシリーズの3割増。高出力が可能。自衛官の他、警察官や警備、工事作業員、など、肉体労働を中心に幅広く適応性を持つ。

 

宗像一佐 むなかたいっさ

 釼持、相原たちの直属の上官。超能力の研究や、ガイノイドの実戦投入など、最先端研究の部隊を受け持つ。実は、いろいろ裏があり、本編のViva!Girls!ではかなり重要な役割を演じる。外伝ではあくまで頭のイイ上司という感じ。

 

 ちなみに、ガイノイドは水、砂糖以外の摂取できません。食事も飲酒も。ちょっとかわいそうですが。人間が食事中は砂糖水をすするか、見ているだけです。

 他に、声の出る帯域が1オクターブもないので、カラオケがど下手です。

 制御ソフトのインストールで3オクターブくらい出るようになるらしいですが、インストール済みは60のみ。

 水にうきません。溺れます。

説明
登場人物説明です。
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Viva!Girls!外伝制作委員会 伊武れい ガイノイド 資料 

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