ローリングハピネス 第一話 学校にいく道のりは危険が多すぎるよ |
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学校に行く道のりは危険が多すぎると思いませんか?
わたし(相川桜小四)もとんでもないやからにこのまえ絡まれました。
そんな危険な通学路での話・・・
1
遅刻寸前で急いで学校に行くわたしに、電柱の下で横たわっていたおっさんが話しかけてき
ました。
「お譲ちゃん、ちょっといいかい?」
タッタッタッタッ
無視して先を急ぐわたしの手を攫むおじさん。
「ぎゃあああああああああああああああああああ」
「まってくれよお譲ちゃん。無視はいけないよ」
気持ち悪いし急いでるけど、なかなか手を放してくれないおじさんに向かって言います。
「何の用ですか?」
「ただ話しかけてみたかっただけだよ」
「死んでくださいおじさん」
「ひどいねぇお譲ちゃん。今日は縞パンかい?」
「スカートめくんなーーー」
ゴスッ
(なんなのこのおじさん?変態だよ大変だよ!ちこくするよーーーー)
「お譲ちゃん。実はねおじさん、君の弟なんだよ」
「絞め殺すぞくそオヤジ。もっとましな嘘つけや」
「じゃあ君のおじさんになろう」
「止めろよ汚い。しかも何嘘突くのあきらめて、合法的手段とってきてるわけ?きもいだけだよ」
「ふふふ、おじさんきみのこときにいったみたいだよ」
「やめろよ気持ち悪い。ふとももさわんな」
「やわらかいね桜ちゃんのふともも」
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ
なんで名前がばれたんだ?学生手帳すられてるーーーーーーーーーーーーーーーー」
「くんかくんか」
「匂いがくなーーーーーーーーーーーーー」
「でへへへへ」
「ちっ。それはくれてやる。だからもう手を放してくださいお願いしますジジイ」
「パンツをくれたら放してやらんでもないぞ」
「警察の方いませんかあああああああああああああああああああああああああ」
「無駄だよ桜ちゃん。おじさんは正義の味方なんだから」
「わーーー、何か言ってるよこいつwww」
「さあ、それをおじさんに渡すんだ。さあ早く、取り返しがつかないことになるぞ」
「あんたがな!」
(何かこの現状を打開するてはないのか?)
「でへへへへ。」
「なっ!?」
オヤジはわたしの右手を攫んだまま、左足を救いあげ、バランスの崩れたわたしを押し倒す。
オヤジに対し仰向けになったわたしの両足を持ち上げ、オヤジはあっさりとわたしの両足から
パンツを抜き取った・・・
ドサァァァ
「でへへ」
「貴様ぁぁぁっ、犯罪だぞ!」
わたしは必死にオヤジに対して叫び声を上げるが、オヤジはパンツに夢中で気づいていない。
「クソジジイ・・・」
わたしは、オヤジがわたしのパンツに夢中になっている隙に逃げました。
学校では短パンをつけて一日過ごしました・・・
2
わたしは二度と遅刻しそうになってもあの道は通らないと心で誓いつつ、その日下校したの
ですが・・・
「やぁ、また逢ったね。お・じょ・お・ちゃ・ん・・・」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああ」
わたしの絶望の下校の時間が始まりそうです・・・
注)みなさん、下校するときは一人ではなくみんなで帰りましょう。
おじさんのおかずにならないためにもね・・・・
あとがき
おじさん怖いですよねーーww
おじさんの脳内ボイスが、描いてる最初のほうは櫻井さんだったんですけどだんだんと
目暮警部っぽく聞こえてきましたね。
ではではww
説明 | ||
登下校に気をつけて | ||
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コメント | ||
ツイッターにのっけた瞬間増えたねww支援下さった方ありがとうございます(しゃな) | ||
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