真・恋姫 呉伝 −為了愛的人們−第四十五話 |
― 一刀Side ―
・・・・・・・・・。
反董卓連合も収束し、呉に帰る時が来た。
やっと落ち着ける・・・・そう思う一方、余りにも急な李儒の死に言い知れぬ不安を覚えていたりする。
細作に調べさせたり、李儒に与えられていた部屋を徹底的に調べてみたけど、何も出てこなかった。
あの後、帰還した玲さんと徐晃に直接話を聞いたがこれと言って不審な点もなかった。
余りに何も出てこないから、実は何もしてなかったんじゃないか・・・・なんて考えがよぎったり。
だが、物証が出ないだけで裏で動いていたのは事実。
李儒が死んでしまった以上、ここであの男を調べても出てくるものはないと判断して頭を切り替えることにした。
「それじゃ〜ね、華琳」
「さっさと帰りなさい・・・・・・いつまでも((此処|ここ))に残られてタダ酒飲まれては困るのよ・・・・・」
「ぶーぶー・・・・・・自分だってガバガバ飲んでたくせに・・・・」
「雪蓮に比べればそれほど飲んでないわよ」
・・・・・・・・。
何で真名を交換するほど仲良くなってるんだ?
いや、仲良くって言って良いのかわからないけど・・・・・・・。
雪蓮と曹操の掛け合いがもう少し続きそうだと判断した俺は、当分来る事はない洛陽の街を見ておこうと当てもなく歩く事にした。
それに気付いた亞莎が駆け寄ってくる。
亞莎と他愛の無い会話をしながら少し歩いた所で、ふと気がついた。
「なぁ、亞莎。李儒が立ち寄っていた店ってこの近くだっけ?」
「え?・・・・・・・あぁ、影さんが言っていましたね」
「念のため少し覗いてみるか」
影から聞いた記憶を頼りに目的の店に到着・・・・・・・・・・・・したはずだった。
「・・・・・・・・あれ?」
「合ってるよな?」
「合っている筈です・・・・・・」
驚くのも無理は無かった。
店があるはずの場所に店が無い。
厳密に言えば店だったはずの建物はある。
だけど今は唯の空き家。
「ちょっと聞きたい事があるんだが・・・・・・・」
隣で店を開いている店主に聞いてみる。
店主曰く、店が出来たのはつい最近・・・・・だけど二日ほど前にあっと言う間に居なくなっていたらしい。
何の店だったのか聞けば、本や筆、墨など文官や軍師をしている人間が立ち寄りそうな店だったそうだ。
ここ洛陽にそう言う店を出すのは判る。
大陸の中心だし文官の数も多い。
扱っている品物も良品なら客に困る事も無いはず。
最近出来たものが、あっと言う間に店仕舞いをして居なくる。
明らかに変だ・・・・・・。
どんな人間が店主だったのか聞く。
三十前後の男で愛想は悪かったそうだ。
得られた情報はその程度・・・・・有力な情報が聞けたとはいえない。
「あ!居た!!一刀!帰るわよ〜早く来なさい!」
「わかったよ!」
ようやく帰る気になった雪蓮に呼ばれ店を後にする。
隊に合流した時にちょうど報告に来た細作にあの店の事を調べるようにとの指令を出した。
遠ざかる洛陽を背に呉へ向かって歩く。
やはりあの時感じた違和感。
まだ終わっていない・・・・・・俺はそう確信した。
― 曹操Side ―
「・・・・・・・・・あ」
雪蓮率いる呉の将兵が帰還の徒に着いたのを見送っている。
ふ〜っと一息ついたその時、忘れていたことを思い出す。
「華琳様?」
「なんでもないわ、秋蘭」
言えない。
私とした事が・・・・北郷に持って来ていた土産を渡し忘れていたなんて。
小さくため息をつき城への帰途に着く。
正直な所、かなり忙しい。
十常侍やそれに従っていた洛陽の文官や官位を持つ者達はよほど((杜撰|ずさん))な仕事をしていたのだろう・・・・・・。
董卓達も苦労したに違いない。
遣り甲斐がある・・・・・そう思う反面、余計な物を押し付けられた・・・・・そう思ってしまうのも無理ない。
あんな状況で、良くこの『漢王朝』を維持していたわね・・・・。
そんなわけで、大司徒になった私はここ数日、余りの忙しさに忙殺されていた。
それが多少落ち着いたのが昨日の夜。
何処から聞きつけたのか雪蓮が酒瓶を持って私を訪ねてきた。
酒の席での会話は他愛の無いものばかり。
そんな中、私と雪蓮は真名を交換した。
お互いに認め合う好敵手として。
認め合ったからこそ信頼できると判断した。
それは雪蓮も同じだろう。
酒の席は騒がしい事この上なかったけれど、久々に楽しい酒が飲めた。
その事もあってか・・・・・・・北郷との面会を望んでいたのだけれど・・・・すっかり頭から抜け落ちていたようね・・・・・・。
今回の件の事やそれ以外にも・・・・・言葉を交わしたい事は色々とある。
私の予想では、この洛陽の件が片付いた後、北郷はしばらく表立って動く事はないと思っている。
雪蓮が『王』となった今、北郷が表立って動けば『王』よりも目立てしまう。
『王佐の才』を持つ北郷だからこそ、『王』を立てる道を選ぶはず。
「はぁ〜・・・・・・・・」
本当に勿体無い事をしたわね・・・・・・・・。
城へと戻り執務室の扉を開ける。
視界に写った竹管と書の山、山、山、山・・・・・・・・。
そして、それに埋もれるように一人悪戦苦闘している桂花。
「・・・・・・・・・・・・・いくらなんでも私の身一つじゃ手に余るわね」
「これはさすがに・・・・・・・・・華琳様」
「えぇ・・・・・・桂花!」
「エート・・・・これはこうじゃ・・・・・っは、はい!?」
「直ぐに使えそうな『人員』を洗い出しなさい。それと、野に埋まっている優秀そうな人材も私の前に引っ張ってくるように」
「御意!!」
走って部屋を出て行く桂花を目で追いながら自分の席に腰を下ろす。
「・・・・・・・・・・・・前が見えないわね」
余りの竹管の多さにそう呟きながら考える。
これを何とかしない限り雪蓮に追いつくなんて夢のまた夢だわ。
なんとしても雪蓮の率いる呉に追いつかなければいけない。
私は、あわてて戻ってきた桂花が持ってきた人選を記した書簡に目を通しながら、
遥か先を行く好敵手の顔を思い浮かべていた。
― 公孫賛Side ―
「白蓮殿、落ち込んで居てもしょうがないですぞ」
「わかってるんだけどさぁ〜。星、今回の事やっぱり間違いだったと思うか?」
「ふむ・・・・・・今回の事は((聊か|いささか))難しいですな。白蓮殿は純粋に『漢』を思っての行動・・・・それは疑う余地もありますまい。
だが・・・・・・洛陽にて孫策殿の言葉はまさしく正論・・・・・・・・何も見ず、何も聞かず、何も知ろうとしない。
あの場に居た諸侯の大半に当てはまるのではありませぬかな?」
「それだったらどうして桃香だけなんだ?」
私達は今、洛陽を出て自分が太守を勤めている((薊|ケイ))に帰還する道中ずっと悩んでいる。
趙雲子龍こと・・・星のいう事が正しいんなら桃香の処分はきつ過ぎるんじゃないか?
地位剥奪の上に洛陽から追放されるなんて前代未聞。
この先、桃香が私達と同じ位置に立てる見込みはないに等しい。
「詳しい話は聞けませんでしたが、一度『天の御使い』と揉めていた様子・・・・・・・。その時も食って掛かったようですぞ」
「私怨ってことなのか?」
「どうもそうではない様ですな・・・・・・劉備殿は『天の御使い』に賊を苦しめるなといったらしくその事で『天の御使い』の怒りを買ったと耳にしましたな」
「賊を苦しめるなって?」
「酒の席で孫策殿から聞いた話ですから正確な話かはわかりませぬが・・・・・・。
先の黄巾賊との戦で御使い殿の率いる隊が大勢の賊を殺さずに負傷させ無力化したらしくてですな、
戦が終わった後、劉備殿が来て御使い殿に意見したらしく、そのときの内容を要約すれば・・・・・・・・・」
「要約すれば?」
「苦しめるような事をせず、一思いに殺すべき」
「・・・・・・・・それを桃香が言ったのか?」
「あくまで要約すれば・・・・・・ですぞ」
・・・・・・・・。
詳しい事がわからない以上どちらの行いが正しいとは言えない。
だけど、要約とは言え桃香がそれを言ったというのが信じられなかった。
桃香は人を思いやれるとてもいい子だった。
同じ師に付いて学んだ私はその事を良く知っている。
『国は民なくしては成り立たない』
私達の師の言葉。
以前、私が太守をしている街に来たときにも民を助ける為に立ち上がったと言っていた。
そんな優しい桃香の口からそれに類する言葉が出たというのが信じられない。
「・・・蓮殿。白蓮殿!!」
「ん?どうしたんだ?星」
星が指を刺す方角を見る。
そこに居たのは・・・・・・。
「桃香!!」
「・・・・・・白蓮ちゃん」
「ご無沙汰しております・・・・・・白蓮さん、私達を・・・・・・」
「わかってるさ、行く所がないんだろ?遠慮せずに私の所に・・・・・・」
「白蓮殿」
「なんだ?星」
「それは((聊か|いささか))不味いのではないですかな?」
「どうしてだ?」
「いくら親友とは言え、劉備殿は『漢』から追放された身」
「それを言ったのは『天の御使い』とか言う得体の知れない男だけだ!!」
「ほう?・・・・・・・関羽殿は本気でそう思っておられるのですかな?」
「当たり前だ」
「では、なぜ劉備殿達は洛陽に入れてもらえなかったのでしょうなぁ?」
「そんなもの、あの男が指示したに決まっているではないか!!」
二人が言い争いを始める。
そんな状況でも桃香は下を向いたまま顔を上げない。
「・・・・・・はぁ。御使い殿がご立腹なさるのも無理はない。
お主達、自分達が何故洛陽から追放されたのかまるでわかってはおらんようだな・・・・・・これでは追放されてもしかたあるまい」
「なんだと貴様!!」
「ほう?受けてたとうではないか・・・・・・」
「やめないか!!」
等々お互いに獲物を向け出した二人の間に割ってはいる。
まったく・・・・・・・。
「そんな事はどうでもいいじゃないか・・・・・・桃香、とりあえずウチに来ればいい」
「・・・・・・ごめんね、白蓮ちゃん」
「ありがとうございます、白蓮さん」
桃香にそう伝え、次々に例を述べてくる桃香の仲間達を隊列に加え一路((薊|ケイ))への帰途を行く。
とりあえずは桃香達も落ち着く時間が必要だ。
桃香が落ち着いたら一度話を聞いてみよう。
私の心にずっと引っかかっている星の言葉。
その言葉が真実でなければいい・・・・・・私はそう思っていた。
― 顔良Side ―
ほんっとーーーーーーーーーーーーーに不味いです!
麗羽様は事の重大さに気付いて・・・・・・。
「あ〜疲れましたわ・・・・・・猪々子さん!まだ着きませんの!?」
「麗羽さまぁ〜、まだ洛陽から出たばっかじゃないですって」
いる筈ないですよね・・・・・・。
いったいどうすればいいんですか!?
一年間も税が取れないとなると、絶っ・・・・・・・・・・・・・・・対にお城が潰れちゃいます。
こうなったら麗羽様のお((家|いえ))の・・・・・・。
「斗詩ぃ〜、麗羽様が・・・・・・って、なんだか難しい顔してんなぁ、斗詩・・・・・腹でも痛い?」
「文ちゃん・・・・・・袁家の危機だよぉ〜」
私は文ちゃんに、どれだけ私達が危ない状況かを一生懸命説明したけれど・・・・・・。
「大丈夫だって!斗詩は心配性だなぁ〜」
「文ちゃぁ〜ん・・・・・・」
だめだ、やっぱりわかってないよぉ〜・・・・・・。
「顔良殿、もう諦めた方が懸命です・・・・・・」
「張コウさん・・・・・・」
張コウ儁乂さん・・・・・・私達袁家の将の一人なんですけど麗羽様に愛想尽かしちゃってるみたいですし・・・・・・。
このままだと皆、麗羽様から離れていっちゃいそうです・・・・・・。
どうしよう・・・・・・。
― 馬岱Side ―
「お姉様ってば、いい加減に落ち込むの止めようよ〜」
「うるさい!!かあ様になんて報告すればいいんだよ!?」
「仕方ないじゃん、私達が間違ってたわけなんだし・・・・・・」
お姉様落ち込みすぎ。
まぁ、気持ちはわからないでもないけどさぁ〜。
確かに、な〜んにも調べずに連合に参加したのがそもそもの間違いなんだし・・・・・・。
よくよく考えてみれば、((朧西|ろうせい))の太守で善政を敷いてた董卓さんが噂みたいな事するはずないし。
現に洛陽の街もきれいだったしねぇ・・・・・・。
叔母様を信じて((朧西|ろうせい))を全て託してから洛陽に行ったのに、根も葉もない噂で攻め込まれちゃ可哀想だよね。
「あ〜・・・・・・本当にどうしよう・・・・・・」
「だ〜か〜ら〜!!悩んでも仕方ないんだってば〜・・・・・・叔母様だって今回の事は怒れない筈だよ?」
「だけど!「お姉様」・・・・・・わかってるさ!今回はあたし達が全面的に悪いんだ。
かあ様だって今回の事を報告すれば怒る筈はない・・・・・・だけど、韓遂のおっさんは・・・・・・」
「あ”・・・・・・・・・すっかり忘れてた・・・・・・・・・」
「だと思ったよ・・・・・・」
あちゃ〜・・・・・・確かに不味いかもしんない・・・・・・。
今回の事で叔母様の立場は必ず悪くなる筈だ・・・・・・。
そうなれば韓遂叔父さんが黙ってるはずないし・・・・・・。
あ〜・・・・・・私も帰りたくなくなってきちゃった・・・・・・。
折角涼州は纏まってたのに、また荒れちゃいそうなんだもん。
「うちにもあの『天の御使い』が居てくれればなぁ・・・・・・」
「なに?お姉様惚れちゃった?」
「亜qすぇdrftgyhじゅいこlp;@!?」
「え?何?図星?」
「ばばばばばばば、馬鹿いうな!!た、たたたた確かに少しはかっこ・・・・・・じゃない!!
そんなんじゃなくて、涼州にもあんなに才がある奴がいてくれれば、こんな事にはならなかったんじゃないかって思っただけだ!!」
「照れなくてもいいのに〜・・・・・・まぁ、お姉様の言ってる事もわかるけど・・・・・・」
『天の御使い』かぁ・・・・・・。
確かにあれだけ凄い人がいれば涼州も((確|しっか))りと纏まりそうなんだよねぇ。
今は上辺だけで纏まってるようなものだし・・・・・・。
叔母様がいなきゃ涼州は今みたいに平和じゃないはずだもん・・・・・・・。
「今回の事で韓遂のおっさんがどう出るかだよなぁ・・・・・・」
「だねぇ・・・・・・」
韓遂叔父さんは悪い人じゃないんだけど、叔母様みたいに『漢王朝』を命!って感じじゃないんだよねぇ。
だから、今回の事も反対してたし・・・・・・。
涼州は小さな豪族が叔母様を頂点に纏まってるんだけど、叔母様みたいに『漢王朝』を慕ってるわけじゃない人も沢山いる。
今回の連合軍の参加だって反対していた人もいたし、結果はこの様だから叔母さんの立場は、いよいよ悪くなっちゃうか・・・・・・。
「「はぁ〜・・・・・・」」
やだなぁ・・・・・・・これがきっかけで涼州が荒れちゃうかも・・・・・・・・・。
― とある男Side ―
父が泣いている。
母が泣いている。
祖父も。
そして私もだ。
どうしてこうなったのだ?
なぜこうも力に執着するのだ?
その才覚はもっと別のことに使うべきではないのか?
そうすればこんな事にならなかったであろう。
父を、母を、祖父を、私を泣かす事にはならなかっただろう。
私は知っているのだ。
父や母、祖父は気付いていない。
だが、私は知っているのだ。
どうして力に執着するのか、その理由は知らない。
だが、お前がしている事は知っている。
私はお前には、決して適わないだろう。
それはとうの昔に自覚している。
だが、私はお前と同じ道を歩いてきたのだ。
同じ道を歩いていたからこそ、お前が違う道へ進みだした事に気付いたのだ。
どうして進む道を変えたのかはわからない。
なぜ、別の道を選ぶ事になったのかもわからない。
だが、これだけは言える。
お前が選んだ道が私達の人生を狂わせた。
お前が選んだ道は間違っている。
これからも、私はお前の道を正す事はできないだろう。
私はお前より劣っているが故にお前を正す事は出来ないだろう。
私はいい。
だが、私の家族を悲しませないでくれ。
私がお前の全て受け止めよう・・・・・・。
だから私の家族を悲しませないでくれ。
「失礼します・・・・・・こんな時に大変申し訳ありません」
「どうかしましたか?」
「洛陽からの使者が街に来て大司徒様からの((下知|げち))が書かれた高札を立てているそうです・・・・・・」
「そう・・・ですか。・・・・・・ですが、今さらですね」
本当に今さらだ・・・・・・。
もっと速ければ・・・・・・そう思わずにはいられなかった。
あとがきっぽいもの
だれだろう ある男って だれだろう 獅子丸です。
さて、今回は少し短かったかも・・・・・・そして反董卓連合編もこれで終幕。
次回からは新しい局面へと進みます。
正直な所次の局面に名前をつけるなら赤壁編となります。
ですが、赤壁まではかなり遠い。
次回から最終話までを全部ひっくるめての赤壁編なので『編』ではなく『章』で表そうかと思います。
ってな訳で次回からは『赤壁乃章○○編』としますb
でわでは、解説っぽいものに移ります。
最初は一刀くん。
なんか裏がありそうです。だけど呉に帰らなくちゃ・・・そんな話。
44話では『』で表していませんでした。
って言うか『』入れるのすっかり忘れてた(ぁ
本当にすいまそんorz
ではお次(ぇ
曹操さんがうっかりミスをする話。
お土産を渡すの忘れていたようです。
まぁ、早速と言うかなんと言うか洛陽大改造を始めてるようです。
頑張れ曹操!負けるな曹操!
十常侍達悪官の後始末はマジで大変そう・・・・・・。
真面目に働く人が見つかるといいですね・・・・・・。
じゃぁ次!
すっかり忘れていたよ普通の人。
なんだか申し訳ない。
っていうか、親友さんにまた((集|たか))られそうですね・・・・・・。
公孫賛さん・・・なんだか語呂が悪いですが・・・の運命やいかに!?。
って言うか、趙雲さん初登場じゃね!?
はい次!!
『からけ』の人。
あれだ、空気読めないけどなんだか憎めない・・・・・・。
今回も袁家の幸運力が発揮されるのか!?
そして猪々子はともかく斗詩さんがんばれ!!
斗詩さんマジ頑張れ!!
ってか、何故に張コウ出てくるし!!
まぁ、魏の武将だからか・・・・・・。
なんだかんだで名前だけの人結構でてる・・・・・・。
一応男設定です。
見た目は面倒なんで三○無双にでてくるっ人っぽいイメージでb
徐晃もそんな感じでw
ハァ・・・・・・自分に絵を描く才能があれば・・・・・・。
だれか、主要なオリキャラだけでも書いてくれる人いないかな・・・・・・。
もっと面白いもの書かなきゃ無理かwwww
愚痴ってないで次ぎいきますか。
此方も今回初登場バチョバタのふたり。
これで主要な諸侯は全部出たかな?
涼州で何か起こりそうですが、詳しく書くことはたぶんないかとw
呉√ですし!
まぁ、この先書く必要があれば書きます。
たぶんちょろっとは物語に関わるから書くかもしれない(ぇ
さて、ここでも名前だけの人がw
韓遂さん・・・・・・たぶん、ハゲなのに髭ボーン胸毛ボーン脛毛も腕毛もボーン。
なんかそんなイメージの人だったのでそう言う設定でいこうかと思います。
思いっ切り作者のかってなイメージなのであしからず。
さてさて、ここで爆弾投下。
とある男Side
実の所、『とある男』は爆弾です。
精一杯わからない様に書いたつもりですが、勘のいい人は気付くかもしれない。
気付いても自分の内にとどめて置いてください。
たぶんこの先もちょくちょく『とある男』と言う名前で登場します。
『とある男』は敵か味方か・・・・・・その辺は徐々に明らかになってくるかと。
あんまり書くと墓穴掘りそうなんでこの辺にします。
何度も強調しますが、『とある男』の正体がわかっても決してコメントなどに書き込まないでください。
ネタバレすれば次回以降を書く気がうせますw
登場する内に誰だかわかるとは思います。
一応正体に気付いた方も楽しめるように書くつもりですが、作者の腕で完璧に書ける自信がないので(ぁ
というわけで、今回はこの辺で。
次回も
生温い目でお読みいただけると幸いです。
説明 | ||
第四十五話。 やっとこさっとこ反董卓連合編終わります。 なんだか長いのか短いのか・・・・・・。 とりあえず総括。 蜀アンチが極まった・・・・・・以上(ぁ 蜀ファンの方申し訳ないですが我慢してください。 と言うわけで、 今回も 生温い目でお読みいただけると幸いです。 |
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コメント | ||
>氷屋さん 読み返していただいて嬉しい限りですw そう言う風に色々と予想していただけると嬉しいですb話が進むにつれ色々とヒントになるものがでてくるかと思うので楽しみにしていてくださいb(獅子丸) >紫電さん 公孫さんはお人よ(ry それぞれの動きがどうなるか・・・・・・ある男は・・・・・・。自分で言うのもなんですが、色々と複雑かもしれない・・・が、頑張ります!!w(獅子丸) >poyyさん 公孫さんはお人よし過ぎます・・・・・・。(獅子丸) >あるさん あれで落ち込まなかったらからけの人より達が悪いかとwからけの人は今後どうなるんでしょう・・・・・・。(獅子丸) >悠なるかなさん 優秀な側近がいるはずなんですが・・・・・・はわわとあわわですから・・・・・・。からけの人は素で忘れてそうwwwwww(獅子丸) >砂のお城さん 今度から公孫さんと呼びます・・・・・・文字数的にw 趙雲さんは義の御人ですからね・・・どこに行くのかは・・・・・・w相変らずな人はスルーして・・・ある男は46話にもでてきますb(獅子丸) 続き 劉備が何を考えているのかわからないのが・・・・・・。はわわ、あわわがもっと・・・・・・。孫策さんと曹操さんは相性良いんだと思いますw李儒の事も含め、46話からが始まりと言っても過言じゃないですb(獅子丸) >クラスターさん 史実の公孫賛は意外に出来る人なんですよね・・・・・・袁紹との戦いでやられ役って言うイメージが付いてかわいそすw趙雲さんはふざけている様で深い所見てますからね。(獅子丸) >通りすがりの名無しさん コメント頂いて恐縮ですw蜀√の一刀の存在がそれだけ大きかったんでしょうね。一刀がいなければ・・・・・・w(獅子丸) 読み返しててふと思った、そいや李儒は蜀の方で何か企んでた訳で、桃香達がもし蜀地方を本編同様制圧しに行くとしたら文官として取り入って裏から何かしそうだなぁとかそんな考えしてたら最後の男の文は劉家の誰かか?とか思ってしまったw(氷屋) >アロンアルファさん 孫策さんの言葉・・・・・・理解しているんですかねぇ・・・・・・。白蓮さんの頑張りに期待(ぁ(獅子丸) >西湘カモメさん 修正しましたorz それぞれの日常に戻っていきましたね・・・・・・色々と抱えながらw 劉備一行はいつ理解するんだろう・・・・・・。孫策さんと曹操さんは萌将伝で仲良さそうでしたしねw(獅子丸) >シグシグさん がんばれ白蓮!負けるな白蓮!敵は巨大だぞ!!普通の底力見せてや・・・・・・って下さい・・・・・・が、がんばって!!今後の展開は・・・・・・次回以降でお楽しみに下さいb(獅子丸) >2828さん 最近誤字脱字多くてすいませんorz修正しましたb 韓遂さんは毛玉でいいと思います(ぁ(獅子丸) >ルーデルさん ですね・・・・・・。目標を達成する為に手段が、いつの間にかその目標を潰してるに他ならないですからね。某真ん中の国の新幹線のように・・・・・・。(獅子丸) >NSZ THRさん うはwwwwww まぁ白蓮さんは本当にいい人なんだろうなぁと思います・・・・・・頑張れ白蓮負けるな白蓮・・・(獅子丸) >氷屋さん 怪しい事この上ないですね・・・李儒の行方やいかに!w一行に関してですが・・・・・・原作の呉√で本当にいらいらさせられた事を思い出しますw(獅子丸) >shirouさん あれです、『空気』とかいて『からけ』と読むはず・・・・・・たぶんw(獅子丸) >転生はりまえ$さん 自分の矛盾点に気付いてないんでしょうね・・・・・・一行は気付いているのか気付いていないのか・・・。新しくなってからなんだか使いにくいです(獅子丸) 白蓮さんそれはまずいと思うよ。(poyy) 桃香は落ち込んでいるご様子で。麗羽も少し痛い目に合わないとこのままなんだろうなぁ。(ある) 理想に燃える人が成功した例って本人が優秀か身近に諫めてくれる人がいるかですよね というか未だに自分達に非がないとか思えるとはもはや怒りも呆れも通り越して感心したくなるわ そして『からけ』のひとは普通に勅を忘れて納税させそうだwww(悠なるかな) 孫策と曹操はお互いを認め合い、良い意味での好敵手になりつつあるようで微笑ましい。…その一方で、李儒が買い物をしていた店が解体されていたりと、何とも不気味な…。…やはり、一刀同様に諜報網を布いていたのか?まだ李儒の一件が終わる気配を見せない所とか、謎の男の登場とか、寧ろこれからが、真の始まりなのかもしれないな…。(クラスター・ジャドウ) …追放された劉備御一行は、公孫賛の元に転がり込んだか…。演義の公孫賛は結構苛烈な性格だったらしいが、「白蓮」はお人好しだしなぁ…。だが、戦乱の世において、お人好しとは愚か者とほぼ同義、何とも世知辛い…。そして、第三者的立場の趙雲から意見されても、全く受け止められない劉備達…。そこまで思考停止したら、もうお終いだわ…。 (クラスター・ジャドウ) 桃香と愛紗、共依存状態がひどいことに・・・。一刀の調整役的立場ってすごく大事なのね・・・。(通り(ry の七篠権兵衛) まだ一刀の言った言葉の意味を理解して無い様子の劉備一行。救い様無いよお前ら…(アロンアルファ) 根も葉もない攻め込まれちゃ→根も葉もない噂で攻め込まれちゃ だと思います? さて一段落した面々ですが、状況を理解した者してない者、先行き不安になる者、益々視野狭窄になる者と其々ですな。関羽は一刀が皇帝と同じ天だと全く理解していないようですな。そして雪蓮と華琳は「強敵」と書いて「とも」と呼ぶ間柄になったか…。(西湘カモメ) 白蓮と星が桃香と愛紗にどんな説教をするか?矯正出来るか楽しみです。謎の男も気になりますが、一刀が気にしていることが今後どうなっていくか楽しみです。(シグシグ) 2p忘れたいたことを→忘れていたことを 6p洛陽からの使者街に来て→洛陽からの使者が街に来てかな? 韓遂のイメージを想像したら毛玉が出てきた・・・解せぬw(2828) 盲目的な狂信者ってのが一番怖い。とあるテロした宗教団体しかりフーリガンしかり某北の枢軸国しかり。最初の目的も忘れてまわりも巻き込んで自爆をやらかしかねないですしね。(ルーデル) 相変わらず相手のことを考えない馬鹿な劉備 気に入らなければ武器を突き付けるしか能がない関羽 そして登場しない空気な張飛 お前もうヒロインじゃねぇから 白蓮がんばれ 私は劉備よりお前の方が好きだ(NSZ THR) そして燭ルートでない場合の桃香達はほんとウザイと思えるような行動になりますな、やはり一刀がいてこそってとこですね。愛紗の桃香の考えに対する思考的な猪突暴走がひどくなるしねえw(氷屋) 桃香白蓮さんとこに行きましたかぁ。自分が火種になるってことすらわかってないんだろうなぁ。(shirou) 死んだとされる時に不自然なところを見せていないのに唯一立ち寄ってた店がすぐに無くなってるのは疑われますなぁ、そこまで調べられるとは思ってなかったかね。果たして李儒はどこへ行った(氷屋) 「一思いに殺せばいいのに」と言ったら誰もが唖然とするよな。これじゃあ善君でなく狂君か暴君だよ。誰もそれを指摘しないからみなも平等な共犯者だよ特に姉妹と軍師は・・・・(リニューアルされて少し扱いが難しい)(黄昏☆ハリマエ) 民を守るといったはずの張本人が「苦しませずに」(黄昏☆ハリマエ) |
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