脳汁02
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近所で有名な「カミナリ親父」が鉄塔に。

どうやらカミナリを充電したいらしい。

しかし案の定落下。

その時!風神が!

間一髪助かるカミナリ親父。

………雷神?

 

 

夜、コンビニへ行こうと外へ出ると少女が。

「マッチを買ってください………」

不憫に思い一つ買った。

だが、どんなに擦っても火がつかない。

それどころか「鈴鹿に連れて行け」の一点張り。

とりあえず西へ。

 

 

有るメーカーのボールペンのインクには「蟻酸(ギサン)」

と呼ばれるアリ独特のフェロモンに似た成分が含まれているそうだ。

円を描いてその上にアリを乗せると延々と歩き続けるらしい。

実験してみた。

しかしぷるぷる震えながら

「……ミスター猪木は?」

と聞いてくるだけ。

……あれ?

 

 

進研ゼミからダイレクトメールが。

どうやらシステムが変わったらしく大人でも受講できるらしい。

封筒に入っていた精神年齢鑑定テストを受けてみる。

4歳。

子供チャレンジから再出発。

 

 

児玉清が、25歳の女性にアタックする番組。しかしことごとくはずれ。

アタックチャンスがめぐってくる気配が無い。ブチギレた女性達に挟み撃ちにされ強制去勢で女に。ゲーム成立。

 

 

ヤクルトにドラフト4位指名を受ける。

喜び勇んで神宮球場に出かけようとすると、Tプロデューサーからメールが。

「足は用意した」とのこと。

「巨人じゃないのになあ・・」

と思いつつ家を出ると、玄関前に大量の乳酸菌飲料と自転車が。

ここに、「電波少年的ヤクルトおばさんの旅」が始まった。

 

 

「何でほたるすぐ死んでしまうん?」

黒岩五郎最後の台詞説。

 

 

ジャパン1ピーチ男、鬼ヶ島へ。

しかし方向が解らない。

犬「鬼ヶ島の臭いが解りません」

雉「遠すぎて飛んでも解りません」

猿の野生のカンに任せることに。

着いたところはマザー牧場。

「OK牧場!」桃尻男憤怒。左ストレート。

しかし黄金の右が。

 

 

[絵描き歌]

棒が一本あったとさ。葉っぱかな?葉っぱだけど特殊な形をした奴だよ。窪塚が昔は麻酔で云々言ってる奴だけどそれはそれ。あーっという間に奇人扱い。

 

 

日本時間午前一時から行われていた「好き嫌い激しい無差別級・人物」で日本の亀有選手が銅メダルを獲得いたしました。

亀有選手は初戦、ドイツのシュッツガルト選手に得意技の「志垣太郎」を出しますが「メガネのブランドを出す奴」で返され敗退。しかしその後シュッツガルト選手が決勝まで残ったため、亀有選手は敗者復活戦にまわります。その後アメリカのクレイトン選手を「ハーフだけど完全日本人」で下すなど順調に勝ち上がります。銅メダル決定戦では、国際試合では20年ぶりとなる大技「村西監督」で快勝。見事表彰台を勝ち取りました。

 

 

「これっくらいのっ♪おべんとばっこに♪

おっにぎっりおっにぎりちょいとつめて♪

きざーみショウガにゴマ塩振って♪

にんじんさん♪サックランボさん♪

しいたけさん♪ゴボウさん♪穴ーの空いたレンコンさん♪

すじーの・・・

「こんな地味な弁当食えるか!!」

 

 

「これっくらいのっ♪おべんとばっこに♪

おっにぎっりおっにぎりちょいとつめて♪

きざーみショウガにゴマ塩振って♪

にんじんさん♪サックランボさん♪

しいたけさん♪ゴボウさん♪穴ーの空いたレンコンさん♪

すじーの・・・

「いいから購買で買うからカネ寄こせよババア!」

 

 

「これっくらいのっ♪おべんとばっこに♪

おっにぎっりおっにぎりちょいとつめて♪

きざーみショウガにゴマ塩振って♪

にんじんさん♪サックランボさん♪

しいたけさん♪ゴボウさん♪穴ーの空いたレンコンさん♪

すじーの・・・

「栄養士試験会場でそれはちょっと・・・・」

 

 

モノマネ対決、クリカンVSコージー富田。

コージー、得意のタモリを出すもルパンに惨敗。

だってコージー、タモリ死んでも司会出来ないもん。

しかしここで物言いが。

ルパンはもう本物。モノマネじゃない。逆転勝訴。

 

 

「さあこの日がやって参りました、27年に一度の祭典『うっちゃり王選手権』!今回も日本からは優勝候補がずらりと名を連ねております。解説はもちろんこの方、全日本うっちゃり協会理事、ふくみ綿喜代彦さんです。よろしくお願いいたします」

「ほもふくほめがいひまふ」

「相変わらずの含み綿っぷりですね〜」

「へえ、ほふぉふぃでふぁんふゅうねんいなふぇふぁふゅ」

「今年で三十年ですか!含み綿界では15年が現役でできる限界だと言われていますが・・・」

「ふぃふぉふぉっふぁんう゛ぇんあ…ヴォゥエっ」

「さあ、今回も含み綿さんのえづきが聞けたところで、開会式がいよいよ始まります!」

 

説明
昔書いた脳汁がテキストフォルダの奥底から出てきたので一つづつアップ。
こんなとんがった文章を書いていた時期が僕にもありました。
まあ、今でもかけと言われればかけると思いますが、この頃の放送作家なりたての現役バリバリ文章は書けません。
疲れるんで。
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