熊野先生 ‐ 生命の贈り物☆
説明
杉山貴子「た、貴子お腹に大きな傷がついちゃたし、も、もし治らなかったら、お嫁に行けない……その時は先生が責任とって、もらってね」
熊野雅高「は?」

これは、平成7年末から翌年初頭にかけて週刊モーニングに7週連続で連載された八樹裕著「熊野先生 Dr.KUMANO」第6話「暗転 Black Out」のトビラから、執刀医の先生と、脳死肝移植を受けた患者です。

元絵は「縦3画面MAG」で、2枚のMAGを貼り合わせています。
「顔が小さい」「胴体長すぎ」とかは同意ですが、98の、640×400の環境で確認するのは無理だったんです。バランス悪いのに気がついたのは、発掘してからです。なので、その辺はどうかご容赦ください。
また16色で描かれています。ズボンが一色で変とか、要するに色が足りなかったんです。いいじゃないズボンくらい…(´・ω・`)


でもこの女の子は可愛いよね!ね?


ツールは「マルチペイント1.02」、制作期間は44日間(実労約930分)で、完成日は1996/02/26となっていました。


補足

物語は、当時、まだ日本で脳死移植が認められていない頃に、そういった時代背景を元に描かれた脳死肝臓移植を題材とした作でありました。
そういう意味で、内容はとても重たいものだったのですが、私は、そんなこの作品が大好きでした。

当時住んでいた関東では単行本が手に入らず、九州まで新幹線で出かけて古本の単行本を手に入れたりもしました。当時はインターネットとかもなくて大変だったんです。
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16色 八樹裕 熊野先生 医者 患者 模写 

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