郷愁・強襲・共修中!其之弐(第2回恋姫同人祭り参加作品)
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ゆっくりと竹簡を捲る音。

さらさらと筆が走る音。

間違えた箇所を削る音。

最後に印を押す音。

延々と続くそれは、この部屋において当然のもので、

 

「はぁ……」

 

しかしそれは近頃においてのみ、少々異なっていた。

溜息と共に止まる作業。

肩は力無く落ち、視線はやはり窓の外へ。

 

これがここ最近の彼、北郷一刀の執務態度の変化だった。

 

夜は寝付きが悪く、そのせいか普段よりも早く目が覚め、仕事に集中しようとはするものの、やはり途中で手を止めてしまう。

 

「どうしたもんかな……?」

 

苦笑。

その声もまた、決して優れてはいない。

何とかしたいとは思うが、

 

「何とかなるもんじゃ、ないんだよなぁ……」

 

このままでいいとは思っていない。

こうしている間にも、自分がこなさなければならない仕事は増えているのだ。

立場に伴う義務は、その高さに比例し強く、重くなっていく。

例えその実が神輿であろうとも、それが一国の、大陸の頂点ともなれば。

想像の域を出なかった『この現実』に直面したばかりの頃は、流石に躊躇いを隠しきれなかった。

 

「『なかった』って思えるって事は、それなりに成長出来たって思っていいのかな……」

 

あぁ、いけない。

独り言が増えるのはよくない兆候だ。

こういう時、いつもなら実に精神的な(時には肉体言語な)ツッコミが傍らから飛んできて諫めてくれるのだけれど、

 

「……今日は、ずいぶん遅いな」

 

これは、非常に珍しい事だった。

とうにいつもの二人―――月と詠が来る時間は過ぎているにも関わらず、未だに執務室の扉はノックの音一つ響かせない。

詠にあの『不幸症候群』でも訪れたのか、と邪推したりもしたが、それなら月だけでも顔を見せに来るはずである。

二人揃って、体調でも崩してしまったのだろうか?

 

「……休憩がてら、様子見にでも行ってみるかな?」

 

椅子から腰を持ち上げ、いざ部屋をでようとして、

 

 

 

―――――ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!!

 

 

 

「……ん?」

 

実に、嫌な予感がした。

扉越しに聞こえる大声は確実に、こちらに近づいて来ていた。

続いて耳朶を擽るのは『ドドドドドド!!』と言わんばかりの、地鳴りのような足音。

やがて訪れるであろう恐怖に身を竦ませようとして、

 

 

 

 

 

ほんごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

 

 

 

 

 

バッキャァァァァァァァァァン!!!!

 

 

 

 

 

ぶるぁっはああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!

 

 

 

 

 

 

……え〜、解らなかった方に説明しよう。

上記の三行の内、一行目が『春蘭の雄叫び』。

二行目が『春蘭が雄叫びと共に執務室の扉を蹴破った音』

そして三行目が『蹴破られた扉と共に吹っ飛んで行った一刀の悲鳴』である。

 

「……む?北郷、おらんのか?」

 

「あ、が……しゅ、春蘭?」

 

「なんだ、いるではないか。そんな所で寝ているとは、ひどい寝相だな」

 

「いや、今君が扉ごと蹴っ飛ばしたんだって……」

 

「? まぁいい、行くぞ」

 

言うや否や春蘭は一刀の首根っこを鷲掴みし、

 

「え、ちょ、え、何、何の用?」

 

「いいから来いっ、お前の為だ!!」

 

「だから何の用で、って―――――のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

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―――――で。

 

 

 

 

 

 

 

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……あの〜、春蘭さん?

 

 

―――――なんだ?

 

 

何故に俺は修練場で模擬刀なんぞ持たされているのでせう?

 

 

―――――ここが修練場だからだ。

 

 

まぁそうだね、ここで別に模擬刀を持ってる事自体はおかしくないんだけど、俺が訊いてるのはそこじゃなくて。

 

 

―――――なんだ、言いたい事があるならはっきりと言え。

 

 

いやね、だから……何故に、俺はここに連れて来られたの?

 

 

―――――お前を鍛える為だ。

 

 

うんそうだね、修練場に連れて来られた時点で多分そうなんだろうなぁとは思ってたんだけど、俺は訊いてるのはそこでもなくて。

 

 

―――――だから、何だ!?はっきり言ってみせろ!!

 

 

だから……なんで、俺は鍛えられなきゃならないのさ?

 

 

―――――お前が弱いからだ!!

 

 

いや、確かに皆に比べれば全然弱いけどさ、それって今に始まった事じゃないでしょ!?

 

 

―――――ええい、五月蠅い!!いいから黙って構えろ!!

 

 

いや、理由くらい説明してくれても―――ってちょっ、それ七星餓狼じゃん!?しかも本気で襲いかかってきてない!?

 

 

―――――鍛錬なんだから当然だろう!!そらっ、少しは反撃してみせろ!!

 

 

無茶言うなって!!って、おわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!

 

 

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―――――で。

 

 

 

 

 

 

 

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「―――姉者にしては、よく考えたと思ったんだが」

 

嘆息と共に、私は二人から一歩離れた所で呟いた。

『それ(懐郷病)を忘れるくらいに熱中できるものを見つける事』

そんな華佗の言葉を姉者なりに解釈しての結論が、『鍛錬に夢中になっていれば他の事など考えなくなるだろう』というものだったらしい。

割と理にかなっているように思えたので、その時は私も強く止めようとは思わなかった。

 

 

 

……が、やはり一抹の不安は拭い切れなかった訳で。

 

 

 

「やはり、こうなったか……」

 

私が諦観と呆然の視線を向けた先では、

 

「なんだ、もう終わりか北郷!!だらしないぞ!!」

 

「も、もう勘弁…………」

 

修練場のど真ん中、ボロ雑巾の如くメッタメタにされた一刀(だったもの)が転がっており、

 

「追いかけまわす内に、目的を忘れてしまったか……」

 

あまりに予想通りの結果に苦笑を浮かべ、仲裁と手当の為に、私は傷だらけの一刀に手を差し伸べるのだった。

 

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―――――で。

 

 

 

 

 

 

 

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「酷い目にあった……あそこで秋蘭が止めてくれなかったら、骨の1本2本は逝ってたな……」

 

何処か歪んだ笑顔を浮かべながら、一刀は執務を再開する為に自室へと急いでいた。

別に、今の仕事が取り立て急ぎの用件という訳ではない。

故に、彼自身がそこまで時間を短縮する必要はないのだが、

 

(……『何かしていたい』って思ってる時点で、重症なんだろうな)

 

自分で自分に、今日何度目かも解らない苦笑。

自覚がある分、余計に性質が悪いというか、何というか。

 

「―――あ〜、駄目だ。一度考え出すと悪い方向にばっかり行くな。早い所、仕事に戻ろう」

 

そう言ってかぶりを振り、辿り着いた自室の扉を開くと、

 

 

 

 

「あ〜、やっと帰って来たのだ〜!!」

 

「もぅ、兄ちゃん待ちくたびれたよ〜!!」

 

 

 

 

「……へ?」

 

聞き間違えようのない、元気溌剌な声の先にいたのは、やはり予想通りの二人で、

 

「鈴々、季衣。どうしたんだ、二人してこんな早くに?」

 

「あ〜、アニキ?あたいもいるよ〜?」

 

「あぁ、猪々子も」

 

「お兄ちゃんを待ってたのだ」

 

「俺を?」

 

「うん。兄ちゃん、お昼はまだ食べてないよね?」

 

「うん、まだだけど」

 

「そいじゃ、早速行くか!!まずはラーメンからだな!!」

 

「へ?いや、俺は仕事が―――」

 

「それなら大丈夫なのだ!!朱里から『連れてってもいい』って言われてるのだ!!」

 

「は!?それってどういう―――」

 

「あぁ、もう!!兄ちゃん、いいから行くよ!?」

 

「ちょ、事情くらい聴かせてくれても―――って、おわあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………………………」

 

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―――――で。

 

 

 

 

 

 

 

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『着いたぜ、ここのラーメンが絶品なんだ!!』

 

『そうなのか……んじゃ、俺はもやしとネギ多めに乗っけて』

 

『おじちゃん、鈴々は全部乗せなのだ!!大盛りで!!』

 

『僕も全部乗せ!!当然大盛り!!』

 

 

 

 

 

『次はここ!!ここの点心がアツアツでじゅわ〜ってしてて美味しいんだ!!』

 

『じゅわ〜?……おっ、ほふほふっ、っあ〜、肉汁の事か。確かに美味い』

 

『はむはむはむはむ、ぱくぱくぱくぱく―――っん、んぐっ、ん〜〜〜っ!!』

 

『あ〜あ〜、一気に食うからだって、鈴々。ほれ、水』

 

 

 

 

 

『ここなのだ!!お饅頭だったらここが一番なのだ!!』

 

『えっとね〜、僕は肉まんと餡まんと角煮まんを20個ずつで!!』

 

『にじゅ……あ〜、俺は肉まん1個でいいです、ハイ』

 

『なぁに遠慮してんだよ、アニキ。もっと食いなって』

 

『いや、そろそろ財布の中が……』

 

『大丈夫なのだ!!今日は鈴々達がお兄ちゃんに奢ってあげるのだ!!』

 

『……は?何で?』

 

『? お兄ちゃん、病気なんでしょ?』

 

『俺が?病気?』

 

『だああああああああああああああああ、鈴々!!それ以上言うな!!』

 

『ん、んむぅ!?』

 

『ほらっ、アニキにはいつも麗羽様の事で色々迷惑かけちまってるしさ!!』

 

『そ、そうそう!!それに兄ちゃん、いっつも部屋の中で難しい仕事ばっかりでしょ?偶には外に出ないと、身体に悪いって意味だよ!!』

 

『あ〜、まぁ確かに、最近あんまり外出してなかったような……』

 

『だからさ、ほら!!遠慮せずに食べろって!!まだまだおススメの店は沢山あんだからさ!!』

 

『いや、金銭面はそれでいいとしても、俺の容量的な意味でもうこれ以上は―――もごっ!?ふぉら、無理矢理口に突っ込むなって!!』

 

 

 

……とまぁ、ここまでで彼女達の真意は理解してもらえたと思う。

要は人間の三大欲求の一つ、食欲を満足させて気分転換させようという訳だ。

あながち悪い方法ではないし、理にかなっていなくもないのだが、この作戦には致命的な欠点が一つ。

先述の通り、一刀はそれほど大食漢ではなく、対してこの三人の食欲は人一倍どころではない。

必然、見ているだけでも食欲を失せさせる摂取量を目の当たりにしながら何軒も梯子していけば、彼の食欲がもつはずもない訳で―――――

 

 

 

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「うっぷ……三人に釣られて食い過ぎた。ラッパのマークのアレが欲しい……」

 

そういや胃薬ってこの時代にもあるんだろうか、とか考えつつも、一刀は重い足取りで中庭へと向かう。

最初は部屋に戻り、午後は執務の続きに充てようと思っていたのだが、

 

「『今日は一日、仕事の事は忘れて下さい』だもんなぁ……」

 

机の上の竹簡は何時の間にやら全て運び出されており、残された一枚に申し訳程度に書かれていたその一行は、紛れもなく朱里のものだった。

 

「まぁ、最近仕事の量を増やしてたのは事実だし、また体調崩すわけにもいかないか。……でもなぁ」

 

堂々巡り、いたちごっこの思考回路を遮断しようとまたかぶりを振って、しかしそれでもこの頭はそれを忘れてはくれない。

晴れ渡ったこの空さえ陰鬱に見えてきそうな、そんな気さえする曇天の心模様。

 

「はぁ」

 

「あれ、一刀様?」

 

「…………御主人様?」

 

「んを!?……あぁ、恋に明命か。吃驚したぁ」

 

 

考えている間に中庭に辿り着いていたらしい。

傍らの木陰にはセキトを含めた犬猫達に囲まれて座った恋と、その中の1匹を胸に抱いたままの明命がこっちを見ていて、

 

「二人とも、昼休みかい?」

 

「…………うん。皆と、お昼寝」

 

「私はお猫様をもふもふさせてもらってます!!一刀様もいかがですか?」

 

「そうだな……お邪魔してもいいかい?」

 

実に微笑ましい。

安らいでいる小動物というものは、それだけで相当なリラックス効果を持っていると思う。

柔らかい体毛や肉球に包まれ眠るのは、さぞ心地よい事だろう。

傍らに腰を降ろし、1匹の子猫を抱き上げてみる。

撫でてやると気持ちよさそうに瞳を細め、やがてゆっくりと眠り始めた。

 

「流石に、人に慣れてるだけあるな。元々、野良だったんだよな?」

 

「…………(こくり)。皆、ご飯に困ってたから」

 

「それがここまで人に懐くんだから、大したもんだよ、恋は」

 

「…………大した事、してない。皆、大事な『家族』だから」

 

「(はわっ、れ、恋さん!?)」

 

「…………?」

 

明命の小声の叱咤に、小首を傾げる恋。

というのも、彼女は先ほどの鈴々同様、一刀の懐郷病の話をいまいち理解していなかったのである。

が、その事情を知らない明命は落ち着かない様子でそっと視線を一刀へ送り、

 

 

 

 

 

「…………『家族』、か」

 

 

 

 

 

「…………御主人様?」

 

その表情に、流石の彼女も違和感を抱いたようだった。

一刀はそっと、顔を埋めるように、子猫を抱き締める。

ほんのりと感じる、確かな鼓動と暖かさ。

しかし、

 

「…………ははっ」

 

虚しくなるだけだった。

『ここまでだったか』と、改めて気付かされただけで。

 

「有難うな、恋。大分、気分転換になったよ」

 

「あ、あの、一刀様?」

 

「ちょっと、城壁の上でも散歩してくるよ」

 

子猫を起こさないよう、そっと恋の元へ返し、やはり苦笑を浮かんでしまう苦笑と共に、その場を後にした。

 

(あ〜あ、流石に気付かれたかな……?)

 

既にばれているとも知らず、そんな事を思いながら。

 

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ゆっくりと上る、石畳の階段。

 

 

規則的に。

 

 

事務的に。

 

 

やがて見える景色は、とても雄大なはずで。

 

 

実際に見えた景色は、とても無味乾燥で。

 

 

やっぱり、どうしようもないんだろうか……

 

 

「はぁ……」

 

 

「おいおい、随分景気の悪い溜息だな」

 

 

「え?」

 

 

聞こえた声に振り向いた先にいたのは、

 

 

「よ。久し振りだな、一刀」

 

 

「華佗」

 

 

「悩みがあるなら言ってみろ。そういうのも、天じゃ医者の仕事なんだろう?」

 

 

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一方、その頃。某所ではこんな会話が交わされていたそうな。

 

 

 

 

 

 

 

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「で、どうだったの?」

 

 

 

「既に脳筋連中が仕掛けたみたいだけど、ぜ〜んぜん駄目だったみたいね」

 

 

 

「そう……まぁ、あまり期待してはいなかったけれど」

 

 

 

「ひ、酷いですね、華琳さん……今は、華佗さんがお話しに行って下さってるんでしたっけ?」

 

 

 

「えぇ。これで少しでも治す手掛かりが掴めればいいのだけれど」

 

 

 

「要は『何に飢えているか、って事よね?『人』なのか、『物』なのか」

 

 

 

「まぁ、実現不可能なものだったらどうしようもないのだけれど……私達に出来る事を、出来る範囲でしてあげるしかないでしょう」

 

 

 

「あらあら、魏の覇王様ともあろう御方の台詞とは思えないわね」

 

 

 

「……ふん。政務が滞れば困るのは民草よ。一刻も早く解決する必要があって、その為の力があるなら、それを最大限に振るうのは当然ではなくて?」

 

 

 

「はいはい、そういう事にしておくわ。……さて、どうなる事やら」

 

 

 

(続)

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後書きです、ハイ。

 

……やべぇな、これ期間内に終わるかな?

 

全然書く時間とれてないんですよ。しかも24日締め切りのレポート(手付かず)もあるし。

 

今日だって何とか徹夜して時間作りましたけど……

 

何かもう、頭が色々ぼーっとしてるんで、まともな事書けてるか解りません、めちゃくちゃだったらごめんなさい。

 

あぁ……プロットは出来てもいざ書きだすと表現に困って全然進まない(TへT)

 

 

 

で、

 

 

 

一部の将達が先走りしそうな連中に先走ってもらった中継ぎのような中編でした。

 

次の後編では華佗との会話に始まり、恋姫達がとある一大計画を企みます。

 

主に萌将伝ネタになると思うので、今の内に復習されるといいかもですよ。

 

ほいでは、後編でお会いしましょう。

 

でわでわノシ

 

 

 

 

 

 

…………俺の持論パート2『ビンの炭酸は大体美味い』

説明
投稿63作品目になりました。
タイトルの通り、前回に引き続いて恋姫同人祭りに参加させていただきました。
時間軸的には萌将伝の美以達の帰郷話『里帰りなのにゃ!の巻』の後日談。
続き物ですので、そこんとこ宜しく。


では、今回の祭りの本懐通り、まずは自分の紹介をば。

改めまして、初めましての方は初めまして、お久し振りの方はお久し振り。
北の大地の物書きゴリラ、峠崎ジョージです。
現在公開中の作品は以下の通り。

壱、<盲目の御遣い>
呉√『オリ主』もので、今現在24話まで公開中。
幼い頃に視力を失くした主人公が戦乱の世で『視る』ものとは。
何を感じて、何を思うのか、そんな物語です。

弐、<蒼穹の御遣い>
魏√アフター。主人公は我らが種馬さん。
あれから7年、諦めずに足掻き続けていた一刀の元に漢女降臨。
『あの世界に、帰りたくはないかしらん?』

参、<?迎、瑚裏拉麺>
俺の気分次第で不定期に開催するお祭り企画。
要は恋姫達と飲んで食って騒がないか、ってSSです。
現在、第2回を企画中。
参加希望の方はショトメ等で御一報を。


で、俺のおススメですが……


弐、昌樹さん著<恋姫航路>
SSっつか漫画なんですが、タイトル通り『蒼天航路』の恋姫ver.ですね。
TINAMIに投稿し始めたのは本当に最近の方なんですが、俺は既に他サイトで拝見してて『とうとう来たか……』て勝手に思ってたり。
かなり人を選ぶ作品だと思いますが絵は上手いし、何よりここの桃香は一度見たら中々忘れられませんぞww


長々と失敬。

では、本編をどうぞ。
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コメント
ビールかぁ……俺、下戸なのであまり飲まないんですよね。中ジョッキで吐くか倒れるかなので。慣れようと弱い酒は時々飲むようにしてるんですけど、缶チューハイ1本で出来上がってしまうのですよ……(峠崎丈二)
瓜月さん、コメント有難うございます。サクラコーラ……初耳ですね、調べてみよう。(峠崎丈二)
瓶の炭酸・・・・瓶ビールですねw(2828)
きのさん、コメント有難う御座います。俺もそこまで酷いものにはなった事はありませんが、偶にお袋や婆ちゃんのメシが食べたくなることはありますね。そういうことも、ありませんか?(峠崎丈二)
アロンアルファさん、コメント有難う御座います。果たして、一刀が気付かれたかもしれないと思っているのは何でしょうかね……?(峠崎丈二)
ZEROさん、コメント有難う御座います。俺の冷蔵庫にはビンラムネが常駐しておりますww(峠崎丈二)
ホームシックはなったことないから想像つかないな(きの)
気付かれて無いと思っている一刀の鈍感さって…orz(アロンアルファ)
そういえば最近ビンの炭酸を見ないですねえ。 ラムネが飲みたいですねえ (ZERO&ファルサ)
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真・恋姫無双 第2回恋姫同人祭り ckf002 

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