真・恋姫無双 武道会 (団体戦編) 第十二章 |
秋蘭と一刀の試合が始まろうとしていた頃、医療室では
春蘭「ん・・・」
目が覚めると同時に、春蘭は周りを見渡す
春蘭「ここは?・・・そうか・・・私は、負けたんだ」
再び天井を見上げる
春蘭「一度ならず二度までも、北郷に負けたのか・・・」
春蘭が今包まれている感情は、負けた悔しさではなかった
春蘭「・・・」
春蘭はある事を思い出していた
春蘭(一刀・・・お前は・・・何処まで・・・)
何時の間にか、春蘭は泣いていた
春蘭「くっ・・・うう・・・」
気付いてしまった感情を無理やり消そうとしても、消せなかった
春蘭「どうすれば・・・良い?・・・グズッ・・・どうすれば・・・またお前の側にいられんだ・・・くっ・・・一刀」
誰も居ない医療室で、春蘭の独り言だけが木霊する
春蘭「私も・・・一刀・・・お前を・・・」
その言葉を最後に、部屋から聞えてくるのは、春蘭の泣き声だけだった
説明 | ||
皆さんどうもカイです、最近コメントが無くて不安です。 でも皆さんの意見を聞けるよう頑張ります、今回は少し短めの物ですが、今後の展開に反映します |
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コメント | ||
jokerさん はい!楽しみにしていてください!!(カイ) namenekoさん では、ありの方向で進めます(カイ) 続き楽しみデェ~ス(幼き天使の親衛隊joker) デレ春蘭もありだな(VVV計画の被験者) 萌香さん はいそのつもりで話を進めます(カイ) cupholeさんもう少しで、です(カイ) デレたら皆の得になりますよwww(萌香) デレる?デレるのか?俺得なのよ?(cuphole) |
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