未定。仮題〜とある商人の物語〜 設定集
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・ケント

主人公。本名は坂倉健人君。

とある事情で某地球から来たヒーロー。

しかし紆余曲折を経て商人に転職。その後はまったりと暮らす。が、未だ25歳。枯れるのが速すぎ。

“強奪の才”“不技の才”を持つ。

基本的に争い事は苦手な上に本質的に人を殺すことは出来ないヘタレ。

 

“強奪の才”

他人の才を奪えるという物。

他人に触れた瞬間、その人間が自分の持っていない才を有していた場合、その他人から心臓ごと才を取り出し吸収する。

ケントの意志に関わらず発動する。

 

現在ケントはこの才で他人を傷つけぬため、ほぼ全ての才を持つという事で対策している。

そのためどうしても触れない人間が存在する。

服の上からでも貫通。発動距離は対象者との距離約10cm以内。

 

しかし、肝心の“商売の才”が奪えていないため、商売に関しては才能無し。

それゆえにサイトも商売の道を選んだ。

 

“不技の才”

技が習得できないという欠陥の才。

このため、サイトは技を一切持っていない。

 

・フィー

謎の少女。ヒロイン。本名不明。

常に無表情。さらには良く黙る。

今回の課題はこの子をいかにしてしゃべらせ、空気とさせないか。難しい。

 

“剛力の才”

腕力が強いという物。割と無茶も効く。

 

 

 

世界「スニスイルディット」

名前は適当。特に意味は無い。

主人公に最初にカミングアウトしてもらおうと思って、書いていた瞬間に思い付いた単語がコレだった。

 

“才”

この世界の住人が持つスキルの様な物。

生まれもってしか習得することは出来ず、持っている才に関してはある程度自我が生まれれば自覚する。

普通は1つか2つ程度しか持たず、0つの人もいる。

血によって遺伝し、王族などはこの才によって選ばれている。

発動が持ち手の意志に関係ない物も多く、マイナス関連の物もある。

“技”の正反対の物。

 

“技”

この世界で、何らかの努力によって習得できる物。同じくある程度自我が生まれれば自覚する。

一定行為を何度も何度も行い、それを習得するという形で得る。

例えば、“剣操の技”ならば剣術を極める事で得ることが出来る。

発動が持ち手の意志に関係ない物は少なく、マイナス関連の物はほぼ無いと言ってよい。

“才”の正反対の物。

 

 

……しかし、改めてみてこれってバトル物の設定だよなと気が付く。

まぁお蔵入り設定なので、機会があれば書き直すかもしれません。

 

 

説明
〜とある商人の物語〜の設定集です。
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物語 商人 仮題 未定 設定集 

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