「メガネ」に関する現状と諸問題について(目次) |
メガネに関する現状と諸問題について
1現状とその経緯について
1.1なぜ子供たちに「メガネ」が普及したか
1.2医療器具の進歩
1.3脳波干渉の規制とその経緯
1.4
1.5金沢、大黒の都市計画実験
1.6
2問題化に着目したまとめ
2.1小児に対する影響
2.2精神医療に関する問題点
2.3
3現状につてい
3.1行政とメガネメーカー
3.2都市計画
4子供社会、大黒市の特殊性についての考察
4.1フィールドワークの提案、その手法について
4.2
5フィールドワークによる報告
5.1
とりあえず、執筆予定の項目について
まだ完全にドラフト段階です。
以下文章はアニメ視聴直後の感動した状態でただ書きなぐったチラシの裏
イリーガルの発見。違法電脳物質
コイル電脳探偵局
子供たちの間で取引される通貨 昔のおはじきやビー玉のような、メンコやベーゴマの性質。駄菓子屋との関連。
サッチー、キュウちゃんとの遭遇。
まず、電脳空間の製作はさまざまなメーカーが行っていた。マイクロソフト陣営とアップル陣営のような大手。現実空間も模写、ナビゲーションシステムの構築。
その後、「メガネ」の開発。既存のARより数世代先の技術。人間の脳波を感知。
微弱な電気信号を感知するセンサーにより、人間の動きをトレースする技術。
高感度センサー。それこそが「メガネ」の特徴。
投影技術自体(現在のAR技術相当)はさして「メガネ」の特徴ではない。
ペットはイリーガル同様、削除対象になってしまう。
改変予定:ネコメの動機の強化、それに伴うキャラクタの増員(ネコメ母・ネコメの上司?)
設定追加:マガマスの成り立ち、大黒市の成り立ち、メガネの独自性につてい説明、
ソーシャルネットワークと子供たち、ネットと子供たち、子供社会、いじめ、認識論、命とは?精神医療の説明、
通常の「メガネ」は性能が大きく制限されている。子供たちは駄菓子屋で一部解除して遊びに使っている。大人もそれを黙認(管理)している。
しかし、イサコという少女のリミッター解除は通常のそれとは違っていた。
子供達の都市伝説に「イマーゴ」というものがある。
大人が「メガネ」を多用しない理由の説明。1有料端末であるケータイ(出力が速い)をメインで使用している。2AR技術自体は安価な技術。入力速度が比較的遅い。3音声データの再生が高音質の音楽プレーヤーにかなり劣るので移動中音楽を聴くときはイヤフォンをする。また、野外では通信音声の出力のみに規制されていて、音楽プレーヤーとしては使えない。4「メガネ」はケータイの付属端末という認識。必須のものではない。メガネをかけなくとも、しまったケータイの音声を聞くことが可能で、ナビは主に音声でなされる。東のエデンのジュイスの劣化版のような存在。
街中にはすでに立体映像が氾濫しており、現在は統制さえている。常時メガネをかけずとも、必要なときに必要な情報は手に入る環境がすでに整っている。
しかし、制限を外した「メガネ」はかなり便利なものであり、違法改造したものは大人の使用に耐えるものである。しかし、それはあくまで違法であり、表立って行われることではない。また、そこまでリスクを負ってまですることでもない。
違法改造の例としては、高音質の音楽再生を野外(公共ドメイン)で行うこと。
他人の「メガネ」の機能に干渉する行為。
医療用器具としての「メガネ」の制限技術を使用すると、記憶の干渉、夢の操作などが可能である。しかし、それは未公開情報である。
子供たちに爆発的に広がった理由は、安価である点と「メガネ」だけだと無料通信しかできない点である。また、高度に発達したソーシャルネットワークに直接アクセスすることができない点もその理由である。子供に保安目的で持たせたりした。ケータイはSNS端末であり、それ自体がIDである。
メガマスは大手メガネ型端末メーカーで世界シェアの90パーセントを占める企業。しかし、主業は医療機器の開発である。
市外の電脳空間が完全管理されていないのは、費用対効果が低いためである。常時使用者のほとんどが未成年のメガネの映像の管理費はあまりおおく拠出されていない。
お年寄りの屋外歩行の補助装置として市で管理されており、福祉費から管理費が出ている。
交通事故防止、居場所の把握、視野確保、音声補正等の機能。
株式会社コイルスは、数名の学生によって設立された会社で、研究中に偶然発見された高感度センサーの技術を扱う会社であった。その中にネコメ兄弟の父もいて、研究リーダーとして活躍していた。
そのコイルスの医療機器としての高感度センサーに興味を示したメガマスは、コイルスを買収合併し、技術を得て商品としての「メガネ」を完成させた。
コイルス以前にもAR技術は確立しており、コイルスの独自技術は主に高性能センサーのみである。現実空間の映像をそのままVR空間として取り込む技術はメガマスの技術であり、広大な空間生成は多メーカーによる擬似都市技術の応用でしかない。
人間の意識の電磁的記録、分離、上書きについての倫理会議。
4423:意識の上書き
精神世界を電脳空間に生成する技術はオトナたちがつかってるSNS
脳に直接信号を与え、メガネなしにコンピュータ映像を見る技術もある。
しかし、それは未成年には使用してはならないと法律によって定められている。
かつて脳に直接干渉する機器はとても巨大な装置であり、脳波の測定のために小さなセンサーが大量についた帽子を被り、機械にコードで繋がれて実験していた。
また、SNSのVR空間へのアクセスもケータイからレベル1からレベル2の脳干渉で行われている。直接精神的な作用が可能になるのはレベル5から7以上だといわれている。
このレベルにアクセスすると、感情を操作することができる。
猿の義手と同様にセンセーショナルな映像として有名な実験映像がある。VR空間で青い液体の入った瓶を持つと被験者が突然泣き出す。青い瓶を置き、次に赤い瓶を手に取ると被験者は笑いだすのだ。そして、両方の瓶を同時に持つと・・・
レベル3から4へのアクセスでも人によっては感情てき影響を受けることがあり、規制がない頃は購買意欲を操作する目的で使用されたりし、社会問題となった。
高度に発達したネット社会において、未成年はそのジリベンシキ能力の低さから当座蹴られていた。ティーンに対してのネットリテラシー教育は数十年の歴史があるが、近年急速に発達した現実空間と重複したネット社会に対しての教育は、より低年齢層からネットに親しむ必要があると政府は判断した。
子供たちのいう「サイト」の原型は遡ると学校裏サイトであるようだ。始めは自分達の通う学校についての情報ページで、陰口悪口の吹き溜まりとなり自然消滅し、子供たちがホムペと呼ぶ個人ページの利用にシフトしていった。そのホムペはオトナたちが使うSNSの簡易版といったもので、ホムペのリンク数が多い子供はそれだけ人気がある生徒だというステータスになった。それに対して、リンクのない子供はいじめ(しかと)の対象になる傾向が全国的に見られたため、学校側は自ら裏サイト立ち上げ、ホムペによるコミュニティの健全化を試みた。もともとは旧文部省側の管轄だったが、デジタル分野全般が旧科学省側に所管が整理され、その管理も教育よりも情報収集の側面が強くなっていった。子供社会への不介入を明言化し、運営は外郭団体へ移され、さらに天下り規制の影響により団体は完全民間会社に移行、民事再生法により大手デジタルサービス会社に吸収された。サイトは次第に子供同士の戦争の場へと変貌していった。サイトでの対立は重層的で、クラス内、クラス間、学年間、学校間と対立の図式があり、また、それ以外の集団も多数存在する。大黒黒客クラブは生徒たちから密かに人気を集める集団だった。その構成員が誰なのか、生徒たちはなんとなく分かっていたし、どんな活動をしているのかもなんとなくわかっていた。主に集団対個人の争いに介入するヒーローだったり、先生も手に負えないというウワサだけで憧れの的になったり、逆にメガネを壊す悪党だったり、話の通じない不良だというウワサもあった。
大手メガネメーカーのメガマスのお膝元である金沢同様に、大黒市も電脳メガネの普及率がとても高い地域で、かつてはサイバーインフラの先進的なモデル都市だった。
説明 | ||
NHKアニメ電脳コイルの二次創作文章の目次のみです。ドラフト段階でもある程度まとまれば上げていこうと思います。テレビアニメの設定の補足をしていこうと思っています。出版されている企画書と小説は読んでいませんので内容が重複したり乖離することがあると思います。 | ||
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