真・恋姫夢想 『禁断の決戦!天上天下絶品武道会!!』 話の四 「続・熱戦激戦大激闘!」
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 【鴉VS思春】 

 

 舞台上。既に対戦者同士である鴉と思春はそこに上がり、卑弥呼による試合開始の合図を待っていた。

 

 思春「……」

 鴉「やだなあ、思春ってば真剣な顔しちゃってさ。もうちょっと気楽に行こうよ、気楽にね」

 思春「ふん。……残念だが、私は貴様のように、戦いの前に馴れ合いをするつもりは無い。……例え相手が誰であろうと、目の前に敵として立ったならば全力で倒す。……それだけだ」

 鴉「あらら。ほんとにまじめだねえ、思春は。ま、僕としては楽しい戦いが出来れば、それでいいんだけどね♪」

 

 思春を表す言葉が氷ならば、鴉はさしずめ風、といったところだろうか。淡々と一切表情を変えずに言葉を発する思春に対し、鴉は飄々とした態度で笑顔を絶やさず、にっこり笑って見せていた。

 

 卑弥呼「それでは一回戦第六試合、甘興覇VS鴉!恋姫ファイト、レデぃ〜……」

 

 思春「……ッ!」

 鴉「……さて、じゃあやってみますか」

 

 卑弥呼「……ごおー!!」

 

 思春「フッ!!」

 鴉「おっと!」

 

 ギイン!と、強烈な勢いで振り下ろされた思春の鈴音を、自身の武器である鉄扇でもって軽々と受け止める鴉。そして閉じたままの状態のそれを、手首をひねりながら回し、鈴音を巻き込んで払おうとする。

 思春「ッ!……今のに反応するか。ならば!」

 

 ざざっ!と、一瞬後方に飛び退ったかと思いきや、すぐさま鴉の真横から足元を狙った一撃を振るう思春。完璧な不意打ち。それは傍から見ていた者たちに、そう思わせるだけのものだった。しかし、

 

 鴉「はい、残念賞〜っと!」

 思春「つっ!」

 

 それほど鋭い一撃だったにもかかわらず、鴉はあっさりと鉄扇でそれを防ぎ、逆に、その思春に対して、今しがた防御に使った鉄扇を開き、鈴音を弾いてから斬撃を振るう。

 

 思春「……なるほどな。如何に鉄製とは言え、扇如きで何が出来るのかと思ったが、閉じた状態なら打突、開いた状態でなら斬撃……しかもそれを扱う貴様の力量……これは梃子摺りそうだ」

 鴉「お褒めいただきどうも♪あ、ついでに思春?いいもの見させてもらってありがとね♪」

 思春「?いいもの……だと?」

 鴉「そ♪いやあー、思春の生ふんどし……もう、最っ高だね♪」

 思春「……きさま……どうやら死にたいようだな……」

 

 ちりーん、と。思春の怒りにでも反応したのか、鈴音が静かにその音を発する。

 

 【司会席】

 

 蓮華「鴉って、自殺願望でもあるのかしら?」

 ひっとー「いーや。あれは単に欲望に忠実なだけだろ」

 一刀「……どうやら惜しい人を亡くす事になりそうだ」

 ひっとー「……鴉くん、南無」

 全員『合掌……な〜む〜』

 

 【舞台上】

 

 思春「鈴の音は黄泉路への標と知れ!!はあーーーーーっ!!」

 鴉「……顔を真っ赤にして言っても全然恐くないよ。むしろ萌え!」

 思春「う、うるさい!/////鴉!貴様はこれで終わりだ!!」

 

 鴉の言うとおり、その顔を紅く染めつつも、一分の隙もない鋭さを持って、必殺の一閃を振るう思春。しかし、怒りが心頭に達していたのか、思春は全く気づいていなかった。

 

 鴉「……恥ずかしさを怒りで隠す思春も可愛いけど、武人としてはそこが弱点になる」

 

 彼女に対して軽口を叩きながらも、鴉はその全神経を鉄扇に集中し、その時を待っていたのを。

 

 鴉「……ここ!」

 思春「な?!」

 

 後の先。という技がある。

 

 相手に先に仕掛けさせ、その攻撃の時に出来る僅かの隙を見切り、相手の攻撃が自身に届くその前に、自身の攻撃を相手に当てて勝利する。というものだ。 

 

 要はカウンターアタックとでも言うべきこの技を、鴉はずっと狙っていたのである。真正直に正面から思春とやり合えば、正直自分に勝機はないと考えたがゆえの、彼の戦法、いや、策だったのであった。

 

 思春「……」

 鴉「どうする思春?……まだやるかい?」

 思春「ふ。……参った。降参だ。……飄々としたお前の態度、それに惑わされた私の……負けだ」

 

 喉下に鉄扇を突きつけられながら、何故かその口に笑みを浮かべて、思春は降参を宣言。

 

 卑弥呼「甘興覇降参により、この第六試合、鴉の勝利とする!」

  

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 ひっとー「いやあ〜、いい試合だったぜ」

 蓮華「そうね。……残念ながら負けちゃったけど、思春もいい経験が出来たでしょう」

 一刀「そうだな。……悪い、おれ、ここでちょっと抜けるよ。ひっとー、後の進行、よろしくな」

 ひっとー「あん?どうした急に?……またどっかで逢引でもすんのか、マダオ」

 一刀「しないっての。……ちょっと用が出来ただけさ。んじゃ、桃香、華琳、蓮華。悪いけどひっとーのサポート、頼んだよ」

 

 桃香「……どうしたんだろう、ご主人様?」

 蓮華「……さあ?」

 華琳「……」

 ひっとー「マダオにゃあマダオなりの考えがあるんだろ。ほっといて次の対戦行くZE!ドラムロール!かまーん!」

 

 だららららららららら……………だだんっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【黒山羊VS翠】

 

 黒山羊「おっと。ようやく私の出番ですか」

 翠「へへっ。腕が鳴るぜ」

 

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 卑弥呼「それでは次なる対戦選手!段上に上がるがよい!」

 

 卑弥呼のその言葉に応え、舞台上へと一歩づつ進んでいく、黒山羊と翠。

 

 黒山羊「翠、貴女には悪いですが、この勝負、もう結果は見えましたよ。残念ですがね」

 翠「へ〜え。戦う前からもう勝利宣言かよ?……それとも、ただの挑発か?」

 黒山羊「いえいえ。挑発では無いですよ。……全ては私の高速思考による計算の結果です」

 翠「計算だあ?」

 黒山羊「ええ。あなたの情報は全てこの頭にインプット済みですからね。それを基にした数千パターンのシミュレーションがつい先ほど済みました。……その結果、私の勝ちは揺ぎ無いものだと、そう結果が出た。それだけです」

 翠「……良くしゃべる奴だな。……だったらあたしからも言っておくぜ?戦場じゃあ、計算だけが全てじゃないってな!」

 

 卑弥呼「それでは両者準備は良いな?では一回戦第七試合、馬孟起VS黒山羊!恋姫ファイトお」

 

 黒山羊「……」

 翠「……」

 

 卑弥呼「レディ〜……ごおっ!!」

 

 翠「いくぜおらあッ!」

 黒山羊「ッ!……そこです!!」

 翠「何ッ!?」

 

 試合開始と同時に、翠は銀閃をまっすぐに突き出しながら、黒山羊目がけて猛然とダッシュをする。しかし、先ほどの口上どおり、彼女のその行動を読んでいた黒山羊は、その動きの先を狙って懐から取り出したナイフを瞬時に投げつける。

 

 翠「ちっ!」

 

 機先を制された翠は、自身に向かって飛んできたナイフをその場に叩き落し、今度は黒山羊の横に回り込んで、銀閃でもってその腹を横殴りにしようとする。しかし、

 

 黒山羊「計算済みだと言ったでしょう!」

 

 再び、彼女のその動く先に、黒山羊の放ったナイフが、今度は三本同時に空を引き裂いて飛んで行く。

 

 翠「くっ!?」

 

 再び行動の先を読まれてその動きを止め、ナイフから身をかわすしかなくなった翠。そうして動きが止まったところに、別の角度からわずかな金属音が翠の耳に入ってきた。

 

 翠「なっ!……んなくそおーッ!!」

 

 間一髪。その金属音がした方向から飛んできた別の数本のナイフを、思春はその視界にぎりぎり捉える事に成功し、その手の銀閃でもってどうにかその全てを叩き落した。

 

 黒山羊「流石ですね。私が前の三本と同時に床に向かって投げ、そして跳ね返ってきた死角からの複数のナイフにも対応するとは。……ま、これも全て計算どおりなのですが」

 翠「……攻撃を全部かわされたのに、まだ計算どおりなんて言うのかよ?」

 黒山羊「((象棋|しゃんちー))と同じですよ。途中までの全ての手が無意味に見えても、結果からすればそれ全て計算ずくであった……よくあることでしょう?」

 翠「なるほどな。まあ、象棋じゃああたしは全然だけどよ、これはあくまで、武を競う戦いだ。ならあたしにも、相手の意表をつく方法ぐらい思いつけるよ」

 黒山羊「へえ。貴女が意表を付くって言葉自体知っている事に、私は驚きますけどね。……で?私の計算を上回るような方法というのは?」

 翠「……こういうのは計算っていうのに入っているか?……ほれっ」

 黒山羊「へ?」

 

 さしもの黒山羊も、彼女のそう行動は計算外だったろう。だがそれも無理からぬこと。翠はあろう事か、自身の得物である銀閃を、いきなり黒山羊に向かって放ったのである。……投げつけた、のではない。本当に軽く手渡す感じで、ぽいっと、である。その彼女の行動に、黒山羊は一瞬面くらい、ほんのわずか、その思考を止めた。

 

 翠「……勝機!」

 黒山羊「しまっ……!!」

 翠「遅いぜ黒山羊ッ!これで決まりだッ!」

 黒山羊「そう簡単には決まりませんよ!……鋼雨ッ!!」

 

 宙に舞っていた、自身が投げた銀閃を、ダッシュしながらその手に再び掴み、黒山羊の懐に飛び込もうとする翠。そうはさせじと、黒山羊もすぐに思考をフル回転させ、自身の最善な行動、すなわち後方に飛び退りながら、上空に何十本ものナイフを一斉に投げるという選択と行動に出た。

 

 飛び込んでくる翠の頭上に、それらのナイフによる鋼の雨を降らせるために。しかし、

 

 翠「遅いと言ったあ!」

 黒山羊「うわッ!!」

 

 翠の高速を伴った一撃を受け、黒山羊は舞台上を派手に転がり、そのまま舞台上に倒れ臥した。……薄れ行く意識の中で彼が見たものは、翠のその後ろで、舞台の床に次々と突き刺さる、自身が空に向かって投げたナイフであった。

 

 黒山羊「……ふ。これで、全て、計算どおり、です……がく」

 翠「……最後の最後までそれを言うかよ?……意地っ張りが」

   

 卑弥呼「ではそれまで!この勝負、黒山羊気絶により、馬孟起の勝利である!」

 

 華琳「……つまるところ、黒山羊は最初っから、自分の負けが分かっていた……ってことよね?」

 蓮華「まあ、あれが負け惜しみでなければ、だが」

 桃香「……本人にそれ聞いたら、また『計算どおりです』……って、言うのかな?」

 ひっとー「……まあ、それも込みで計算どおりなんだろうねえ、本人からしてみれば」

 

 『……なんだろうねぇ(笑』

 

 

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 ひっとー「さあ、気を取り直して次の対戦DA!お次は一体どのカードか!電光掲示板、回転しやがれ!」

 

 ぎゅんぎゅんぎゅんぎゅんぎゅん…………………びたっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【峠崎丈二VS恋】

 

 

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 ひっとー「おおっとおっ!!ここでついに、今大会実質上の優勝決定戦とも言うべきカードが来たZE!」

 華琳「普通に考えれば、恋に生身で勝つのは難しいけれど」

 桃香「……ジョージさんだもんねえ」

 蓮華「ジョージだものねえ。……管理者の中でも、規格外中の規格外とか言われてるから」

 ひっとー「……結界でどれほど、力が制限されているかにもよる、ってところだな」

 

 卑弥呼「……おほん!……選手を呼びだしてよいのか?」

 ひっとー「あ、悪ぃ。……では卑弥呼、選手を入場させてくれい!」

 卑弥呼「心得た!それでは両選手、武舞台上に上がるのだ!!」

 

 丈二「やれやれ。やっとか」

 恋「……」

 

 丈二と恋。かたや管理者一の能力者。一つ間違えば世界の十や二十は簡単に破壊する、超絶パワーの持ち主。そして、恋姫界では最強の武を誇る、天下無双の二つ名をほしいままにする、飛将軍こと呂布奉先。

 

 恋「……じょーじ」

 丈二「おう。何だ恋?」

 恋「……試合の後で、じょーじのご飯……」

 丈二「……食いたいってか?」

 恋「……ん」

 丈二「おう。そのぐらいお安い御用だぜ。あ、もちろんこの試合の結果に関係なくだぜ?……だから恋」

 恋「ん。……恋、全力で行く」

 丈二「そう来なくっちゃな!」

 

 卑弥呼「それでは両者、準備はいいかの?」

 恋「……いつでもいい」

 丈二「むろん。……屁のつっぱりはいらんですよ!」

 卑弥呼「……なんだか良く分からんが、とにかく凄い自信じゃな。……それではこれより、一回戦第八試合、呂奉先VS峠崎丈二の試合を開始する!恋姫ファイトおおおおおっ!」

 

 丈二「むんっ!」

 恋「……来い」

 

 卑弥呼「れでぃぃぃぃぃぃ……ごおっ!!」

 

 

 

 恋の得物は方天画戟といって、れっきとした刃の付いた武器である。……と、そんなことは言われなくても分かって居るとは思うが、その方天画戟を、素手で、受けたり払ったりし、あまつさえ、それを思いっきり食らって(もちろん刃の部分w)、怪我一つしない方が、現在武舞台の上で暴れていらっしゃいました。

 

 恋「……なんで怪我しない?」

 丈二「そりゃあもちろん、鍛えてますから」

 恋「……鍛えてどうにかなる?」

 丈二「なんとかすりゃあなるもんだ♪さあて、今度はこっちから行くぜ?!とおっ!」

 恋「……ッ!」

 丈二「らいだあああああああッ!きいーーーーーーっく!!」

 

 上空高く飛んだ丈二の、物理法則完全無視な急降下キックが、恋に向かって猛烈な勢いで迫る。その蹴りを恋は真正面から戟で受け止めるが、その威力を完全には殺せず、武舞台の端まで土煙とともに後ずさって行く。

 

 恋「……やっぱり、じょーじ、強い」

 丈二「恋だってやっぱり流石だぜ?……俺の蹴りを食らってまだ立っていられるんだしな」

 恋「……でも、多分、あと一撃で限界」

 丈二「そうか?ならお互い、渾身の一撃をぶつけ合って、終わりとしようじゃないか」

 恋「ん!」

 

 互いに再び構えを取り、相手をまっすぐに見据える両者。……静まり返る場内とは裏腹に、二人の周囲にはいつしか風が渦を巻き始めていた。……丈二と恋。二人が静かに放つ闘気。それが周辺の熱量を上げたために、空気すらも暖め、風を、そして上昇気流を発生させ、やがて小規模ながらも竜巻を発生させた。

 

 恋「……往く!!」

 丈二「おおおおおッッッ!!ファ○コンパあああああンチッッッ!!」

 

 激突。そして爆発。辺り一体は白煙に包まれ、武舞台上をしばし確認できなくなる。……やがて一陣の風が会場に吹き、白煙を武舞台の上から遠ざける。

 

 立っていたのは、丈二。地に膝を着き、折れた方天画戟を呆然と見つめる恋に、優しく声をかけていた。

 丈二「……すまんな。お前さんの大事な武器、折っちまってよ」

 恋「……(ふるふる)折られたのは恋が弱かったせい。だから、じょーじは全然悪くない」

 丈二「……それでも折ったのは俺だからな。……飯食った後で、俺が直しておくよ」

 恋「……直せる?」

 丈二「もちろん。……その前に、俺様特製牛丼、好きなだけ食べていいからな?」

 恋「ん!」

 

 

 卑弥呼「……というわけで、第八回戦の勝者は、峠崎丈二じゃ!」

 

 

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ひっとー「しょうぶあったああああッッッ!!勝者はじょーじさんだああああッッッ!!……もうこれで優勝は決まったようなもんだろ?ねえ、華琳さん」

 華琳「確かに恋が負けたのは正直驚いたけど、まだそうと決め付けるのは早いんではなくて?」

 蓮華「そうだな。戦いとはその場その場で何が起こるか分からないんだし」

 桃香「ですよねー。今のところ勝ち残ってる人たちも十分強いですし、他の人だってもしかしたら、丈二さんに勝っちゃうかもしれないですよ?」

 ひっとー「……可能性ある……かなあ?貂蝉はどう思うよ?」

 貂蝉「そうねえん。可能性だけで言えば、誰にもあるとは思うわよん?……ただ、私にも良く分からない子が一人だけ、居るには居るけど」

 ひっとー「……へー。……で、それ誰?」

 貂蝉「それは」

 

 卑弥呼「これ司会席何をして居る!もう次の対戦カードが発表されておるぞ!」

 ひっとー「え?!あ、こいつァおいらとした事が大失態だZE!えーっと、次の対戦カードは」

 

 ひっとーが慌てて電光掲示板を確認すると、そこに表示されていた対戦カードは、この二人のものであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【劉邦柾棟VS鈴々】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〜tobecontinued……

 

 

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と言うところで今回はお開き!

 

 

 さて、それではまず今回の各対戦の解説を。

 

 

 karasuさん対思春。

 

 まず思ったことは、karasuさんの飄々とした態度について。・・・相手の油断を誘うためのポーズ、その意味合いもかねているかな、と。最初にキャラ設定をいただいたときに思いまして、そういう一見ふざけた態度の相手に対し、根が真面目な思春であれば、怒って冷静さを欠くというシーンが浮かんだので、ああいう結果となりました。まあ、karasuさんのあれがポーズか素かは、ご本人しか分からないでしょうけどねw

 

 黒山羊さん対翠。

 

 皆さん既にお分かりかと思いますが、黒山羊さんのキャラの元ネタは、メ○ブラのシ○ンですwで、あの彼女の口癖である『計算どおり』、という、その、何でもかんでも計算づくの結果だとしてしまうというキャラ。そして、実は計算外な出来事には案外脆いと言うキャラを踏まえたその結果、勝敗は翠に軍配を挙げましたw まあ、ほんとは、もっと『計算どおりです』という口癖を活かしたかったんですが、その前にちゃっちゃとケリが付いてしまいました。黒山羊さん、そこの所、ご不満かもしれませんがご勘弁くださいね?w

 

 ジョージさん対恋。

 

 どっちが勝ってもおかしくないだろ、これ?! てな感じで妄想を始めたんですが、素手で恋と戦える辺り、やっぱジョージさんが一枚上手かな?と、恋には悪いですが勝負はジョージさんの勝ちとしました。しかし二回戦で誰とあたるかはまだ分かりませんが、誰が当たっても・・・・・・・勝つの難しいだろうなあwあ、一応ジョージさん、まだいただいた設定を全部使っていませんw残りの設定は二回戦にて使わせてもらいますので、そこの所、ご本人さま、ご承知くださいませ♪

 

 

 さ、次回は一回戦第九試合、劉邦柾棟さんと鈴々のバトルからスタートです。

 

 何気に彼が一番、表現に苦労しそうだと思っている今日この頃w

 

 

 それではみなさま、また次回、天上天下絶品武道会、話の五。

 

 「激戦は続くよ何処までも?!」

 

 にてお会いしましょうw

 

 

 再見〜( ゜∀゜)o彡゜

 

説明
武道会四話目です。

一回戦もようやく半ばを過ぎました。

まあ、全体からすればまだ半分行ってませんがw一体何時になったら終わるものやらww

それでは第六試合から第八試合まで、ご覧くださいw
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コメント
今更読ませてもらっていますが3Pの28行目の思春→翠ですよね。(レベッカ)
ふむ、今のところ勝率五分ですね。んっ?何か変態観測機が一瞬反応したような気がするけど・・・気のせいかな?(ほわちゃーなマリア)
柾棟「おお〜!? 結界で能力限定されているとはいえ、さすがはジョージさんですねwwww。 恋もジョージさんが相手だったとはいえよく頑張ったね。 そして、いよいよ次回は俺と鈴々戦か〜楽しみだ。 他の参加者の皆が頑張っているからには、俺も頑張らないとね」(劉邦柾棟)
黒山羊さん<残念ながら・・・といいたいですが、まだオチネタが残ってますよん♪(狭乃 狼)
え?ちょっと;ジョージさん?・・・・・まだ本気じゃないの?wwww・・・・少し戦って・・・なんでもありません。(スターダスト)
はぁ〜眼福眼福♪ しかもお咎めなしだからねウヘヘ  しかしジョージさんとは戦いたくないね〜www(karasu)
ぎゅ〜うど〜んひっとすっじさんびゃっくねん、は〜やいのう〜まいのやっす〜いの〜♪ いやはや、あっと言う間の勝負でしたな。しかし、折るだけで済んでよかったよかった。いつもみたいに粉砕しちまったら、直すのも一苦労だしな。……さて、今回、俺は『本気』を出せる機会はあるのかな?(峠崎丈二)
ジョージさんつえーー!そしてかっこいい。もちろん他の方も(幼き天使の親衛隊joker)
ジョージさん半端ねぇっす。黒山羊さん、投擲武器とかシ○ル混ざってません?(量産型第一次強化式骸骨)
負ケルコトスラ、計算通リダッタガ、、、ワタシ、ワタしハ、そウ───ただ、計算しきれぬ未来こそガ、欲しかった────リベンジって有ります?(聖槍雛里騎士団黒円卓・黒山羊)
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