水と籠の中のカナリア・・中篇・・白い虹・・砂の橋 |
紺碧の青の拡がる空に向かい…
白い砂が音をたてて
つき上がってゆく…
空にかかる…白い虹のような…橋がかかる…
魔女は笑う
そう私がそなた達の定め・・運命を予知した者
乙女の姿に荒々しい獅子の心を持つ者よ
美しき乙女
兄が儚いカナリアなら
お前は砂漠の鷹
そなたの願い事をきいてやろう…
4日後なら…確実に…そなたの兄を救いだせる…
が…今日ならば…まだ旅から戻っておらぬかも知れぬ…
しかし…明日の朝には
仲間達は全て処刑されて…
いかがする?
城への道
砂の橋をかけても良いが…
・・・・・・・
と・・・ここまで・・・
説明 | ||
砂漠の王国・・予言された二人の兄妹 兄は国を滅ぼす美貌の持ち主 妹は国を滅ぼし 新しい王国を担う者 そして・・? |
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砂漠 水と籠の中のカナリア ファンタジー | ||
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