機械部の憂鬱 TAKE 7〜8 |
TAKE 7 戦う奴ら
「うわぁ」
短い悲鳴が部室内に響く。
「くそっ奴は・・・・・強い」
俺たちは戦っていた。
この戦場と化した部室で。
ファルコンは宝探しに○ナン星へ旅たったし。
ハルは塹壕で俺と一緒に戦ってる。
ウラ先輩はこんなときに限って湾○してるし。
2年生のもう一人の先輩は敵の攻撃によって保健室へ。
部長ともう一人の3年生の先輩は今日は戦○の絆をしている。
つまり、今ここには俺とハルしか残っていなかった。
「ハッハッハ。」
敵をこれ以上近づけてはいけない。
俺はすかさず言葉で攻撃。
「シューチ」
敵に1のダメージ。
(・・・勝てるわけがない)
敵の攻撃。
”溶解鼻水砲”
ああ、塹壕がー。
今の攻撃で塹壕に風穴がぁ!!!。
今の攻撃でわかっただろう。
そう敵はノーズ・ウォーターKである。
今はえびぞうがいないのにやってきた。
「いけぇ、最終兵器ハルのロボット(大会用)!!!」
俺はついにハルが頑張って作ってるロボットを発信した。
「こいつなら勝てるV」
ハルの乗り気だ。
ロボット(大会用)の攻撃。
”波動砲”
ウィィィィィン。
バンッ!!
「ウノラー。」
ノーズ・ウォーターKに100のダメージ。
ノーズ・ウォーターKの攻撃。
”アイアンバック”
ロボット(大会用)に0のダメージ。
(ふふふふ、これなら勝てる。)
ロボット(大会用)の攻撃。
”会話”
「僕はロボット(大会用)名前はまだない。作ってくれたのはそこにいるハル君。」
ロボット(大会用)がしゃべった。
さすがハルが作ったロボット(大会用)。
「ガラガラピ〜」
ノーズ・ウォーターKはおかしな行動をしている。
ノーズ・ウォーターKに3000000のダメージ。
ノーズ・ウォーターKの攻撃。
”ハナクソ”
ロボット(大会用)に99999999999のダメージ。
おじいちゃんユニットが破壊された。
ロボット(大会用)は身動きができない。
ハルは怒った。
攻撃力がMAXになった。
ハルの攻撃。
「えびぞうになっちゃえ!!」
だが、奴はすでにえびぞうを越えている。
ハルの連続攻撃。
「気持ち悪い男は嫌いだ!!」
ノーズ・ウォーターKの心に3333333のダメージ。
ああ、ハルの攻撃はまだ続いてる。
「召喚!!”ゲリキュアーズ”」
ゲリキュアーズが現れた。
ゲリキュアーズは変身した。
”説明しよう、ゲリキュアーズは股間に一定以上のダメージを与えなければ変身できない。だから奴らはいつも持っている。変身専用の股間叩き機を。”
ちなみにゲリキュア達は平均年齢40のおじさんだ。
どんなものでも気持ち悪くする”ゲリキュアイエロー”
住みかは公衆トイレ”ゲリキュアブルー”
毎日病院に行ってる(痔で)”ゲリキュアレッド”
オカマのゲリキュア”ゲリキュアピンク”
科学のことはお任せよ”ゲリキュアクリスタル”
5人そろってゲリキュアーズ。
「ナニ、ゲリキュアーズダト。」
ゲリキュアイエローの攻撃。
”乗り物酔い”
「ォォォォォオワタ」
ノーズ・ウォーターKに1000000000のダメージ。
ゲリキュアブルーの攻撃。
”トイレに誘拐”
「グエェェェ」
ノーズ・ウォーターKに2000000000のダメージ。
ゲリキュアレッドの攻撃。
”殺人痔”
「イテェェェェェ」
ノーズ・ウォーターKに3000000000のダメージ。
ゲリキュアピンクの攻撃。
”オカマと一緒”
「ゲ、ゲリョス〜。」
ノーズ・ウォーターKの心に4000000000のダメージ。
ゲリキュアクリスタルの攻撃。
”電気分解”
「オワ話話話話・・・・」
ノーズ・ウォーターKに5000000000のダメージ。
「オンッ!!!!!」
ノーズ・ウォーターKは力尽きた。
世界中の葉を使いますか?
いいえ/NO?
「いいえ」
俺は簡潔に答えた。
ノーズ・ウォーターKは消えた。
戦いに勝ちました。
(ゲリキュア・・・・なんて奴だ。)
「ぐるるるるる」
(いかん、ハルが野獣化してる。)
「ハル〜、こいつら元に戻して(心から)
「グルルルル」
「・・・もう無理ですか?」
「グルルルル」
「ギャ――――」
俺は死んだ。
この話はフィクションです。
実際に登場した人物、著者の精神は大丈夫です。
心配しないで。俺達は正常です。
TAKE 8 戦場日記
俺達はなぜか狭くて四角い部屋にいた。
部屋の温度は28度、湿度は40%以上。
窓を開けてもむし暑い部屋の中で俺達は必死になって何かを探してる。
「ふう、ないなぁ」
とファルコンが言う。
俺も釣られて「ないなぁ」と言う。
そう俺達は先日、ノーズ・ウォーターKによって壊されたロボットを治すために機械部の倉庫にやってきていた。
「あついよぉ」
とハルが言うがきにしない。
「・・・・帰って早々、こんな部屋に押し込まれるなんて。」
ファルコンはロボットが壊れたときコ○ン星に宝探しに行っていたため事情をあまり知らない。
「しかし・・・ほんとにあるのかな・・・・パーツ」
俺は言うが誰も答えてはくれない。
(しかし、あついなぁ)
皆さんは着々と作業を進めている。
俺も作業を進める。
(くそっ!!ノーズ・ウォーターKめ今度来たらぶっ殺す)
俺はそんなことを考えながら作業をする。
そんな時。
「何じゃこりゃ?」
何かを見つけた。
一冊の本だ。
だけど、意外と古い。
俺は恐る恐る表紙を見る。
表紙にはこう書かれていた。
”蝦蔵之観察日記”
「えびぞうのかんさつにっき?」
何じゃこりゃ?
俺は不思議に思い日記を開く。
1966年 9月12日 蝦蔵とウルトラ○ンを見る。
蝦蔵はウルトラ○ンに関心があるようだ。
「・・・・・ええぇ!!!」
俺は驚きのあまり声を出す。
俺の声に気づいたハルとファルコンは俺に近づいてきた。
「どうした?」
ハルがもっともらしい事を言う。
「いや、ここにこんなものが・・・・」
「ん?」
ハルとファルコンが覗き込んでくる。
そして、がんみ。
「ええぇぇ!!」
ファルコンとハルが同時に言う。
俺も続きを読む。
1966年 9月24日 蝦蔵は我々の敵だ。
(・・・何があったんだ?)
俺たちは日記を読むことにした。
1966年 10月2日 今日は蝦蔵との戦いだ、今日は久しぶりに日記が長くなりそうだ。
この書を記したのは俺、12代目部長”井田 足。
それと、この話は実際にあった話だ。
ことの始まりは我々が蝦蔵にウルトラ○ンを見せたことだ。
蝦蔵はそれ見てからどんどん代わっていった。
そう、恐怖の存在へと。
今は戦後約20年、俺達は戦争に使われていた機関銃を手に悪魔を倒す。
悪魔は強かった、まさかほんとにウル○ラビームをしてくるとは・・・・
そう、悪魔には機関銃が効かなかった。
我々は仕方がないのでロケットランチャーを装備した。
しかし、倒せない、奴はバケモノだ!!
我々は総力を切って武器を集め、英雄の部隊を作った。
それが対蝦蔵部隊だ。
隊員メンバーは、
熊谷 晴男。北川 金太。隅っ子・問入れっ戸。古 京(いにしえ きょう)。の4人だ。
5人(俺も)は蝦蔵を倒しに蝦蔵の山へ向かった。
蝦蔵家はウルトラ○ンの宝庫だった。
4人の英雄は必死に戦った。
まず、隅っこが死に次に熊谷が死んだ、北川は逃げた。
残った古は蝦蔵と和平交渉を取り成功した。
しかし、部室にいたほかの部員が蝦蔵が嫌がらせをするなど苦情を申し出た。
古はすぐにアイアンメイデンの刑にされ蝦蔵卒業するまで非難された。
しかし、蝦蔵が卒業したあとこの一冊の日記が見つかったことで、
実は、古はこれ以上の被害を増やさないために頑張ったのではないかと思われた。
「・・・・・」
気づけばもう夜だった。
結局、俺達は先輩が助けに来てくれるまでこの蒸し暑い部屋で日記を読んでいた。
俺の感想。
なんだこの日記?この話、日記と言うよりか・・・・・ファンタジー小説
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