真・恋姫†無双 外伝:風の流るるままに
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まもなく暦も長月へと変わろうかというとある晴れた日の早朝、俺はバイトへ向かう為に家を出た。住宅街を通り抜け、開けた場所へと出る。遠くのビルの隙間から太陽が顔を出してはいるが、時間も時間であり、そこまで暑くはない。

 

「突っ切るか」

 

普段は子供たちの遊び声やゲートボールに精を出す老人の緩やかな掛け声の聞こえるこの公園も、いまは静かなものだ。たいした距離の違いはないが、何となくいつもと違う気分を味わいたくて、木々の生い茂る遊歩道を歩いて行こうかと、俺は公園へと入る。

 

「やっぱりまだまだ涼しいな」

 

時折頬を撫でる緩やかな風を感じつつ、歩を進める。昨晩も、熱中症で何人かが救急車で搬送されたというニュースをやっていた。今日もきっとひどく気温が上がるのだろうかと、若干げんなりしつつも歩いていくと、俺はとあるものを見つけた。

 

「………………」

 

曲がりくねる遊歩道に等間隔に設置された木製のベンチ。どれだけ塗装を怠っているのか、ところどころ茶色いペンキの下の木材の色が覗いたそこに、佇む影。

 

「朝早くから元気なものだ」

 

一人呟きながらその影に近づき、通り過ぎる。気づいた時からわかってはいたが、こくりこくりと舟を漕ぎ、瞳は閉じたままである。眠っているようだ。

まさか昨日からいるわけではないよな?

そんな疑問を感じつつも、背後に遠ざかっていく影が動く気配を見せない事に、思考をこれからのバイトへと向けていった。

 

 

 

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日雇いのバイトも午前中で終わり、俺は帰途についていた。3時間並ぶだけで5000円とか楽勝にも程がある。

 

「サクラというのが残念な気はするけどな」

 

そんな益体もない事を考えながら、今朝通った公園に差し掛かる。午の刻を越えずとも既に太陽は高く昇り、気温はといえば、暑さを通り越して熱いと言えるほどになっていた。今朝は涼しかったから公園を歩こうかという気にもなったが、こうも不快指数が高いとそのような気も起きない。起きないはずなのだが――――――

 

「………………」

 

――――――こうして足を踏み入れてしまったのは、何かの導きだったのかもしれない。運がいいのか悪いのか、俺はひとつの出会いを果たす事となる。

 

 

「まだいるのか……」

 

入口近くの砂の空間を通り抜け、綺麗に舗装された遊歩道へと入る。木々に陽射しが遮られてはいるが、熱さに違いはない。地面からの照り返しがない事だけが唯一の救いか。

そんな事を考えながら、俺は見つけてしまった。朝と同様の体勢でベンチの背にもたれかかったまま瞼を下ろした少女の姿を。物好きな少女もいたものだ。こんな熱さの中で昼寝を続けているとは。

 

「………………………って、待て」

 

まさか、ずっと此処にいたのか?

少女の前を通り過ぎて、俺は今朝との僅かの違いに気づく。舟を漕いでいた筈の首は動きを止め、膝に乗せられていた筈の両手は身体の脇に力なく投げ出されている。少女の頭の上に(何故か)あった筈の太陽の塔のような人形は、地面にころんと落ちていた。

 

「まさか――――――」

 

嫌な予感を感じると同時に、俺は自分のトラブル体質を思い出す。自分が原因となった事はほとんどない癖に、よく何かに巻き込まれてきたこの人生を。

足を止め、振り返る。少女の姿は先ほどのままだ。いま来たばかりの道を数歩戻って、少女の傍にしゃがみ込む。顔を覗けばうっすらと頬は上気し、呼吸は薄い。

 

「おい、大丈夫か」

「ん…にゅふ……?」

 

声をかければわずかな声と身じろぎ。視線は俺を捉えている。どうやら手遅れではないようだ………ようなのだが―――。

 

「結局こうなるのかよっ!」

 

叫ぶと同時に立ち上がり、俺は駆け出した。

 

 

 

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公園の入口まで駆けてスポーツドリンクを自販機から購入し、急いで先の場所まで戻る。少女に冷たいペットボトルを持たせて首にあて、俺は彼女を抱き上げた。

 

「………?」

「とりあえず涼しい場所まで連れてくぞ」

「はいー…」

 

視線で問いかける少女に短く返し、遊歩道を駆け足で出る。日陰もあるのだが、如何せん風通しがあまりよろしくない。開けた場所で日陰を探す。丁度大きな木の生えた芝生のスペースが見えたのでそこまで移動して、少女を芝生の上に降ろした。

 

「ご迷惑をー……」

「それだけ喋れるなら大丈夫だろう。いいからゆっくり休んでな」

 

芝生に寝かせて、自分の鞄を頭の下に差しこみ、少し迷ったが彼女の胸元を少しだけ肌蹴させる。

 

「………おにーさんは、お外でするのがお好きで?」

「緊急事態だという事で許してくれ」

「にゅふぅ…」

 

急病人の癖に軽口を叩けるくらいには余裕があるらしい。少女の頭を少し強めにガシガシと撫でると、俺はハンカチを濡らす為に水場へと向かうのだった。

 

 

その後、ある程度まで回復した少女を背負って送り届けた俺は、何度もお礼を述べる母親に笑いながら返して、その場を辞した。なんとか今回のトラブルは無事に終えることが出来た。そんな安堵の息を吐きながら。

 

 

 

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さて、話はしばし時間を進める。

八月の終わりに1人の少女を助けた事などとうに頭から消し去った俺は、家路につきながらふと視線を感じた。雑踏の中という訳でもない。誰かが俺を見ているならすぐにその正体を発見できるだろう。そう考えながら振り返った俺の視界には、誰も映っていない。

 

「………?」

 

気のせいだろうか。そう思いつつまた歩き出そうとして、その視線の主に気づいた。見れば、とある住宅の外塀の上に、1匹の猫。白地に黒のまだらのソイツは、ただ俺に視線を注いでいた。

 

「お前か……」

 

そんな猫に名残惜しさを感じたが、また歩みを再開する。そして、幾度か角を曲がった所で再び視線を感じる。今度はすぐにその主に行き当たった。電柱の陰に、2匹の猫。どちらもキジトラで、体躯の模様はそっくりである。兄弟だろうか。2匹はじゃれ合う事も鳴き声を上げる事もせず、ただ俺をじっと見つめている。

 

「なんか匂いでも出してるのか、俺は?」

 

疑問もそこそこに再三歩き始め、ようやっとアパートに辿り着き、この日三度目の猫に遭遇した。真っ黒な身体で尻尾を揺らしながら、俺を見据えている。

 

「今日はなんだか猫に絡まれるな………ま、いっか」

 

相変わらず俺をじっと見たまま動かない猫に、俺は背を向けて部屋へと入るのだった。

 

 

 

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翌日。

いつもの如くバイトから帰ってきた俺を迎えた影があった。

 

「おかえりなさいです」

 

部屋のドアの前に座り込んで、帰りを迎える言葉を放つ影。スカートは曲げられた膝に押し上げられているが、段差に座っている為、際どさを感じさせつつも肝心な部分はしっかりと隠している。その膝を抱えた両手は大きすぎるシャツの長袖で隠れ、指先しかのぞかせてはいない。

 

「おや、聞こえなかったのですか?お帰りなさいです、おにーさん」

「………………」

 

ウェーブした金髪が揺れる頭のてっぺんには、どこぞの塔らしき人形が乗っている。………あれ?いま、人形が動かなかったか?

と、視界のど真ん中で俺を見上げてくる姿の説明をしてはみたものの、状況を理解できていない俺には、次の言葉を出すしかなかった。

 

「………なんでいるんだ?」

 

 

こんなところで立ち話(片方は座っているが)もなんだしと、ひとまず俺は少女を部屋に招き入れる。荷物を置いて、冷蔵庫から麦茶を取り出して準備し、部屋に戻ったところでベッドの下に腕を突っ込んでいる少女の姿を認める。

 

「何やってんだ?」

「おぉっ、バレてしまいました。男の人はたいてい此処にえっちぃ本を隠していると聞き及んでおりますので」

「ねぇよ」

 

甘いな。情報化の進んだ現代ではPCにデータを入れるだけで十分なのだよ。

 

「そんな事より」

 

俺はテーブルを挟んで彼女の反対側に座り、琥珀色の液体の入ったグラスを差し出す。

 

「どうしているんだ?というか、何故家を知っているんだ?」

 

俺が真面目な眼で問いただすと、少女も姿勢をただし、口を開いた。

 

「責任を取ってもらいにー」

「………責任?」

 

訝しむ俺。少女を助けはすれ、何かやらかした記憶はない。そもそも、あの時が彼女との初対面であり、それ以降は会ってもいない筈だ。

 

「そです。おにーさんは覚えていないのですか?2人で過ごした、あの熱い時間を」

「いや、確かに暑かったけれども」

「おにーさんは無理矢理風を抱き―――」

「『抱き上げ』な」

「風の服を脱がして―――」

「いや、アレは涼を取る為だろ」

「風の大事なところをあんなに濡れ濡れにして―――」

「濡れたハンカチで顔や首を冷やしただけだ」

「そして風とベッドインしたわけです」

「インしたのは君だけだ。言いたい冗談はわかるが、順番が色々とおかしい事には突っ込んだらいけないのか?」

「突っ込むだなんて、そんな………ぽっ」

 

少女―――先の会話からして、おそらく風という名前なのだろう―――風は両の頬に手を当ててしなを作る。はっきり言おう。色気の欠片もない。

 

 

 

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落ち着く為に、ひとまずグラスから麦茶を口に流し込む。潤った喉で、俺は言葉を発した。

 

「至って真面目に話をしようか」

「挙式は和風と洋風のどちらがいいか、についてですか?」

「違う」

 

風の冗談に人睨み聞かせ、言葉を続ける。

 

「まず一つ目の質問だ。何故俺の家を知っている?」

「それは」

「それは?」

「………………ぐぅ」

「寝るなっ!」

 

いきなり狸寝入りをかます少女の頭を人差し指で小突く。

 

「おぉっ?」

「はい、質問に答えましょう」

「にゅぅ、おにーさんもなかなか気が強いのです」

 

額を抑えながら睨む風の視線を受け流しつつ、続きを促す。

 

「風が何故ここにいるのかと言いますと、ずばり、調べましたのでー」

「………どうやって?」

「にゅふふ、風には心強いお仲間がいるのです」

 

風はそう言うと立ち上がって、玄関へと向かう。

 

「どぞー」

「?」

 

扉を開いて声を掛けた。誰を招き入れるつもりだ?そんな疑問に応えるように、いくつかの足音が聞こえてくる。とはいえ、靴が作り出すような硬質なものではない。どちらかと言えば、とすっ、とすっ、と軽やかで柔らかい音だった。そして――――――

 

「………マジ?」

 

――――――入ってきたのは4つの影。白いからだに黒のぶち、2つのトラ柄、そして真っ黒い体躯。

 

「この白い子が華琳ちゃんで、トラ2匹が春蘭ちゃんと秋蘭ちゃんです。そしてこの真っ黒の子が桂花ちゃんですねー」

「 猫 か よ ! 」

 

入って来たのは人間ではなく、4匹の猫。それも、昨日見たばかりの奴らだった。え、何?飼い慣らしてんの?

 

「風のおうちの猫さんです。皆さんに協力してもらって、おにーさんの家を見つけたわけなのですよ」

「なにそれ怖い」

「ちなみに報酬はモンプチの最新作です。いつもはドライフードなので、皆さん頑張ってくれました」

「聞いてねぇ!というかここで餌をやり始めるんじゃねぇよ。てか脚を拭きなさい!」

 

どこからともなく猫缶を4つほど取り出して開封する風に、俺は立ち上がってタオルを投げて渡すのだった。

 

 

 

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「まぁ、百歩譲って猫に俺の家を調べさせたのは許すとしよう。それで、その理由は?」

「それはせきに―――」

「責任云々はなしだ」

「やっぱり意地が悪いのです。それはですねー、風がおにーさんに惚れてしまったからなのです」

「なんだ、そういう事か………ぶはぁ!?」

 

猫缶に顔を突っ込む4匹の獣を横目に、俺は盛大に麦茶を噴出す。あぁ、床がびしょびしょだ。

 

「おにーさんもリアクションが大きい人ですねー」

「うるさい。で、それが理由なのか?」

「はいー」

 

臆面もなく告白をしてくる少女に、俺はひとまず深呼吸をする。一言で状況を説明するならば、『惚れられた』だ。その事自体は確かに、喜ばしい。生まれてこの方告白なんぞされた事もなかったからな。だが、初めてされるそれが、こんなストーカー紛いの女というのも哀しい。

そこで、俺は少女に視線を向ける。容姿について言えば、美少女の部類に入ると言っても差し支えないものを持っている。身長は小さく、それに比例してスタイルも子供のそれと言っていいだろう。だがそれを補って余るくらいのものではある。簡潔に言おう――――――

 

「『――――――俺はすでにこの美少女・風ちゃんに惚れこんでしまっているのだ』」

「人の独白に入ってくるんじゃありません」

 

油断も隙もない。兎にも角にも、俺の答えは決まっている。

 

「よし、断る」

「なんとー」

「俺に幼女趣味はないからな。ご近所にロリコンの烙印を押されるわけにもいかない。という訳で、子どもは帰って漫画でも読んでいなさい」

 

しっしっ、と片手を振って帰るよう促す。そんな俺にも狼狽えることなく、むしろ睨みを効かせて返してきた。

 

「風はお子ちゃまではありませんよ?おにーさんには分からないのですか?この溢れんばかりの、大人の女の色香が」

「ほぅ?ならば聞こう。風の年齢は?」

「大人の女に年齢を尋ねるとは、なんと無礼な。と言いたいところですが、仕方がないです。風は――歳です」

「………え?」

 

どうしたことだ。肝心の部分が聞こえてこなかった。

 

「むぅ、ちゃんと聞いてください。風は――歳です」

「………聞こえないんだが?」

 

俺は首を傾げ、風も首を傾げる。その表情は、本当に疑問に思っているようだ。しばし無言の時間が続き、風がぽんと手を打った。

 

「あぁ、理由がわかりましたよ、おにーさん」

「よし、聞こうか」

「おそらくソフ〇ウェア倫理機構の魔力で、風の年齢が聞こえないようになっているのではないかとー」

「帰れ」

 

 

 

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俺の方のグラスはとうに空になり、風の前に置かれたグラスも中身を半分に減らすくらいには時間が経過した。猫は1匹を除いて既に食事を終了し、風の周りで丸くなっている。ちなみにまだ食事をしているのが、キジトラの片割れである秋蘭………いや、春蘭か?わからん。

 

「とりあえず、風が帰ろうとしない事はわかった」

「それではこの婚姻届に署名と捺印をー」

「気が早ぇよ!」

 

俺は風の手から役所の書類を奪い取り、真っ二つに破り捨てる。

 

「なかなかしぶといですねー」

「風がな」

 

と、俺はこれまでずっと触れていなかった事について質問する。そう、俺がアパートに帰ってきて風と再会した時点で気づいてはいたのだが、絶対に触れてはいけないと頭の中で警鐘が鳴らされ続けていたものにである。

 

「………つかぬ事を訊くが、玄関に置いたままのキャリーケースは何だ?」

「にゅふふ、婚前生活の為の必需品、といったところでしょうか」

「なるほど、理解できん」

「おや、おにーさんは思ったよりもお馬鹿さんなので?仕方がないですねー、風がそんなおにーさんに一から教えてあげます。まず『婚前』という言葉の意味ですが―――」

「そういう事じゃない。だいたい気が早いんだよ。付き合ってもいないのに婚姻届とか何考えて――――――」

 

床に落ちた婚姻届だったものに何気なく視線を落として、俺はとある事に気がついた。

俺の記憶が確かならば、婚姻届には結婚する2人以外に証人の署名が必要だった筈だ。そして、風が用意した婚姻届には、風の名前の他にもう1人の名前が書いてある。

 

「あー…風さんや」

「なんでしょー?」

「俺の目がおかしくなっていないなら、この婚姻届、証人の名前も書いてあるのですが………」

「それは勿論、届を役所に提出するには必要だからです」

「俺の目がおかしくなっていないなら、2人分書いてあるのですが………」

「それは勿論、証人は2人必要だからです」

「俺の目がおかしくなっていないなら、証人2人と、風さんの本籍住所が同じなのですが………」

「それは勿論、風のお父さんとお母さんに証人になってもらったからです」

「よし、わかった」

 

風の説明に、俺は立ち上がる。

 

「おぉっ、ついに婚姻届にサインしてくれるのですね?」

「違う。誰に説教すればいいか、がだ」

 

言うや否や俺は風を抱え上げ、扉へと向かう。

 

「おぉっ、これはまさにチャペルの扉を開く時みたいですねー」

「喋ってると舌噛むぞ」

 

そしてそのまま玄関に置いたままの風のキャリーケースに風を座らせ、靴を手渡して俺も外出の準備をする。

 

「こら、そこでくつろいでいる猫共。行くぞ」

 

俺の言葉に、にゃぁとひと声鳴くと、彼女たちも玄関へとやってくる。俺はといえば、扉を開けて、風を乗せたままキャリーケースを転がして外に出た。

 

「おぉっ、自転車とは違った乗り心地がまた………」

「振り落とされないようにしろよ?」

 

風の返事を待つことなく、俺はこの電波少女を電波家族に叩き返す為に走り出すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続かない。

 

 

 

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おまけ

 

 

『風の((異議有|いぃゆぅ))旅行記』

 

 

「異議有!なんですか、この黒い液体は。とても苦いのですー」

 

 

 

 

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あとがき

 

 

という訳で、欧州に行ってまいりました。

2週間で4か国ほど回ってきたのですが、日本人とはほとんど出会わなかったぜ。

 

サムネは、何かネタを作ろうと思ってカードを持って行った馬鹿が撮った写真です。

ちなみに、『異議有』は中国語で『いぃゆぅ』と読むそうなので、掛けてみた。

 

反省はしていない。

 

また次回。バイバイ。

 

 

 

 

説明
サムネは本編とは何の関係もありません。

2週間のバックパッカーも終え、日本に戻って参りました。
ほとんど日本人に出会わなかったという事実。

さて、タイトルから分かる通り、風がメインです。
ではどぞ。

※『風の電波話』タグから各話がリストアップされます。
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コメント
>>瓜月様 そのめちゃ安いに捌ける資金が………(;ω;)ブワッ(一郎太)
>>M.N.F.様 サッカーは見ていないのです………だって高そうなんだもんorz(一郎太)
欧州だと!? インテルミラノどうだった? シャルケ04は? マルセイユはどんなんだった( ゚∀゚)?(M.N.F.)
>>きたさん様 ただいまです。どんどんカオス度が増していくと思うんだがwww(一郎太)
お帰りなさい。でもって、ぜひ続けてください!?(きたさん)
>>アルティメットにゃんこ様 新たな動物がまた1匹………ようこそ一郎太動物園へorz(一郎太)
猫を飼い慣らすとはやるな風!! なんかお供アイルー思い浮かべちゃった(アルティメットにゃんこ)
>>通りすがりの名無し様 正直に言おう、途中から収拾がつかなくなったorz(一郎太)
>>IFZ様 待て、選択肢3はなんで俺が続けられてるんだ!?www(一郎太)
>>kuon様 ( ゚∀゚)o彡°誰か( ゚∀゚)o彡°代わりに( ゚∀゚)o彡°書いて( ゚∀゚)o彡°おくれ(一郎太)
>>森羅様 ひたすら電車に乗った話と20時間フェリーに揺られた話のどっちがいい?w(一郎太)
>>cuphole様 仏・伊・西・英の4か国ですよー(一郎太)
ほのぼの・・・と思ったら、実は立派なストーカーで両親も電波だったという怪談だったという・・・高度な文章やな・・・(通り(ry の七篠権兵衛)
あなたに選択肢が与えられます。続きを 1、書く 2、write 3、be continued 4、make(IFZ)
( ゚∀゚)o彡°続き( ゚∀゚)o彡°続き( ゚∀゚)o彡°続き( ゚∀゚)o彡°続き(kuon)
コーヒー旨そうwwwもっとお土産話を聞かせておくれwww(森羅)
どこいったのー?(cuphole)
>>アルヤ様 色々混じってしまったみたいですwww 直しておこうorz(一郎太)
7p 訂正になるのかな? ソフ○ウェア倫理協会→正式名称はコンピュータソフ○ウェア倫理機構です。(アルヤ)
( ゚∀゚)o彡°続き( ゚∀゚)o彡°続き( ゚∀゚)o彡°続き( ゚∀゚)o彡°続き ソフ倫すげぇwww(アルヤ)
>>佐木瑞希様 猫いいですよね!うちにはフェレットたんがいます!(一郎太)
>>joker様 大丈夫じゃないのかなぁ、たぶんwww(一郎太)
>>ヴァニラ様 たぶん………orz(一郎太)
>>こるどいぬ ふっ、お子ちゃまが(´_ゝ`)(一郎太)
>>アロンアルファ様 楽しかったけど、疲れましたねw(一郎太)
>>ブロクZX様 風メインって意外と難しい!(一郎太)
>>劉邦柾棟様 電波少女の思考は一郎太には理解できないですねw(一郎太)
>>yosi様 美味しかったけど、パリの中心部と外側で倍以上値段が違う事に驚きましたwww(一郎太)
家にキジトラの双子の猫います・・・二匹とも♂ですが・・・(佐木瑞希)
いやいやいや!続けてください。お願いします。てか、春蘭たちはいいとしても華淋を飼うのはいいのか・・・?(幼き天使の親衛隊joker)
…………続かないの?(ヴァニラ)
風が彼女とか良すぎじゃね?稟もいいけど・・・どっちもいいね! コーヒーの苦さには俺も異議有だ!!(運営の犬)
ソフ倫に引っ掛かる風さんには、まだまだ早かったですかな?wwPS.お帰りなさい。旅行楽しめましたか?(アロンアルファ)
結局・・・何がしたかったのかな〜風は?(劉邦柾棟)
( ゚∀゚)o彡°風( ゚∀゚)o彡°風( ゚∀゚)o彡°風   お、無事に戻ってこられたようでなによりです。本場のコーヒーはおいしかったですか?(yosi)
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真・恋姫†無双  一刀 『風の電波話』 

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