真・恋姫無双「新たなる地と血」第25話
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この作品は恋姫無双の2次創作です。

 

作者の勝手な解釈もある為、若干キャラの性格等のズレが生じる場合が御座いますが

そこらへんはご容赦のほどを。

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「一刀、大丈夫か!?」

 

目に受けた矢を心配して霞達が駆け寄ってきた。

 

「ああ、大丈夫だ。瞼を切っているだけで、そんなに深くは無い。」

 

華佗が治療をしながら代わりに答える。

 

その事を聞いてほっとする。やがて一刀の治療が終わり華佗は他の怪我人の治療に向かった。

 

「んで一刀。何で関羽連れて来たんや?」

 

横に寝かされている愛紗を横目に霞が聞いた。

 

「つい、連れてきてしまったよ。どうしよう?」

 

「考えなしやったんかい!?」

 

「…」

 

霞の突っ込みに反応せず一刀は暫く考え込んだ。

 

「卑弥呼。悪いが愛紗も一緒に洛陽へ連れて行ってくれないか?」

 

「良いのか?」

 

「構わない。此処に置いて行っても、後で連合と合流して洛陽に来るんだからさ。招き入れるんだ。」

 

「ふむ、まあそう言う事なら引き受けた。」

 

そう言うと気を失っている愛紗と劉弁を抱えて虎牢関を後に洛陽に向かって走って行った。

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〜劉備陣営〜

 

「星ちゃん!鈴々ちゃん!愛紗ちゃんが、愛紗ちゃんが!」

 

「落ち着いてください。桃香様。」

 

星が自陣へと引き上げると、桃香は愛紗が連れ去られたことにより、かなり取り乱していた。朱里達がなんとか落ち着かせようしていたが、全く落ち着く様子が無く困惑していた。

 

「でも、でも!覆面さんが連れ去られて愛紗ちゃんに行っちゃったし。」

 

「桃香様、御免!」

 

パシンッ!

 

星の桃香の頬を打つ渇いた音が辺りに響いた。

 

「桃香様、愛紗は大丈夫です。あの御仁は信用出来まする故に。愛紗に手を出したりはしませんよ。寧ろ愛紗は喜ぶかもしれませんが。」

 

「そうなのだ。お兄ちゃんは信用出来るのだ。だから愛紗が殺される心配は無いのだ。」

 

「星さん、鈴々ちゃん。やっぱりあの方は…」

 

朱里は星と鈴々の言葉を聞き確信する。頷くのを見て心当たりのある

 

「朱里ちゃん?あの人って一体…」

 

雛里と桃香は星達が何を言っているのか、さっぱりで首を傾げるばかり。そんな桃香達の疑問にどう答えるべきか、朱里が口を開こう悩んでいると

 

「華琳殿に。曹操殿に聞けとあの方は仰った。恐らく呉の孫権殿や、翠や他の者達も混乱しているであろう。曹操殿に纏めて皆に説明していただこう。朱里、皆に集まるように孫権殿達の方にも伝えてくれぬか?」

 

「分かりました。」

 

〜孫策陣営〜

 

蓮華は混乱していた。覆面男の正体が一刀であった事に。しかも自分が知っている姿よりも幾分か歳も取っている様に。

 

「…ねえ、思春。あれって一刀だったわよね?」

 

「…はい。」

 

「今まで一刀のことを忘れていたのに、何で?なんでよ!?」

 

「「蓮華様…」」

 

頭を抱え俯いている蓮華に思春と穏はどう答えていいものか思案する。

 

「ねえ、冥琳。蓮華、一刀のこと知ってるみたいよ?前まで知らないとか言ってたのに。」

 

「…」

 

蓮華の異変に雪蓮はどう言う事かと、聞いてみたが冥琳は黙って蓮華を見ていた。そんな所へ劉備軍から招集が掛かって来た。

 

『北郷一刀のことに付いて話があるので来て頂きたいとの事。』

 

それを聞いた蓮華は直ぐ様に飛び出して行き、それを慌てて雪蓮達は追いかけていく。

 

「ちょ!?ちょっと待ちなさいよ、蓮華!」

 

「蓮華様お待ち下さい!」

 

「蓮華様〜、待って下さいよ〜。」

 

そして冥琳もゆっくりと後を追って出て行った。残された祭と明命は『どう言うこと』とばかり、顔を見合わせ首を傾げていた。

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そしてそれぞれの陣営に使いが出され、直ぐに集まった。美羽は興味が無いと言って召集を拒否したが。

 

嘗て一刀に関わった全ての者達、それにプラスして桃香、雛里、雪蓮、冥琳、明命、祭、蒲公英、凪、真桜、沙和、流琉が集まり説明を聞く為ここにいる。

 

「全く。私に説明させるなんて一刀のクセに良い根性してるじゃない。この借りは高く付くわよ。」

 

「全くです。華琳様を使うなど何様のつもりなんでしょうか、あの馬鹿は!」

 

華琳の言葉に同調して文句を言う桂花。皆その言葉は耳に入っておらず、早く一刀のことを説明しろ言わんばかりに視線を華琳へと向ける。

 

華琳はそんな周りの様子に苦笑する。やがて痺れを切らした蓮華が発言する。

 

「華琳!早く一刀のことを教えて!!何か知っているんでしょう!?」

 

「ちょっと蓮華!?あなた曹操の真名を勝手に呼んで!」

 

雪蓮は蓮華が預かってもいない筈の曹操の真名を呼んだ事に驚く。

 

「良いのよ、孫策。彼女には随分前に預けているんだから。」

 

華琳が良いと言った事で雪蓮はそれならと納得したが、また別の疑問が浮かび上がった。何時、何処で、どうやって預けたのか。蓮華からは華琳の事など聞いた事が無い。

 

そんな疑問が顔に出ていたのか、冥琳に後で聞けと言われ、今は一刀の事に集中することにした。

 

「あのう、その前に皆さん、あの北郷って人の事をお姉様も含め、ご主人様って呼んでるんですけど、出来ればその説明からして欲しいかな〜って…」

 

説明をしようとした所で、蒲公英が代表して手を上げ、一部の者達の為に説明を求めた。

 

「ふむ、そうね。その方がある程度理解出来るでしょうし、一部興奮してる者もいる様だし、熱冷ましの為にも丁度良いわね。」

 

「本名は北郷一刀。一刀はこの大陸の人間じゃないわ。」

 

じゃあ何処?と視線で訴える。

 

「天の国。」

 

『はぁ〜?』と言う様な声が聞こえてきそうなほど蒲公英達は唖然としていた。

 

それは当然であろう。この地では『天の御使い』の降臨は予言されていないのだから。

 

そんな姿を見ながら華琳達は一刀が以前の世界で行なった事を話し始めた。

 

話を終え、聞いていたものはというと、理解しようとしている者は雛里のみで、残りの者は途中からは付いて行けず、酒を飲みだす者、口から何か出て来てはいけないモノが出てきている者、頭から湯気を出し思考を停止する者等々。

 

唯分かったのは誰もが一刀を愛し、一刀も全員を愛していた事。

 

華琳もこれは仕方ないと思った。実際に体験し、一刀から説明を受けはしたものの正直完全に理解出来た訳ではないのだから。

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「さて大体説明が終わった所で本題に入るわ。皆もう分かっていると思うけど、あれは間違い無く一刀よ。」

 

やっぱりと、皆思った。特に誰も何も言わないので先へ進める。

 

「で、一刀のあの姿は此処で既に8年過ごして成長した姿よ。。一刀には『あの戦い』から8年が過ぎているのよ。」

 

『なっ!?』

 

一同は驚愕する。何時の間にか自分達との間にそんな差が出来ている事に、

 

「でもどうして?」

 

一刀が成長しているのに自分達は成長せず、再び同じ事を繰り返している事に疑問に気付く。

 

「簡単に言うと一刀は天の国の人間で、私達はこの大陸の住人だからだそうよ。」

 

正確には違うが説明がかなり長くなるので思いっ切り省いて説明した。あまりにも難しい為。

 

「ふ〜ん。」

 

分かったような分かっていない様な反応を示す。

 

「それじゃあなんでお兄ちゃんは、鈴々達に会いに来てくれなかったのだ?」

 

鈴々が疑問を口にする。

 

「私もそれを聞いた事があるわ。でも一刀から返ってきた答えは、探したけど会えなかった。との事よ。」

 

「そんな…なぜ…?」

 

「さあ?あいつも分からないと言っていたわ。」

 

「じゃあさ、ご主人様のあの強さって何処で手にいれたんだよ?」

 

翠が次ぎの質問をしてくる。

 

「司馬懿という女から指導を受けたらしいわ。しかも子供まで居るわ。」

 

『女ぁ!?しかも子供ぉ!?』

 

見事にハモった、全員の叫びが。

 

「でも、司馬懿の方は既に亡くなっているわ。賊から一刀と子供を庇って…」

 

一瞬上がった興奮も、華琳の次の一言で一気に冷めてしまい、何とも言えない沈黙が辺りを包んだ。

 

「でも、何でご主人様の事を教えてくれなかったんだよ?」

 

「教えた所で一刀の事を思い出してもいない、あなた達に理解出来るはず無いじゃない。」

 

そう言い返され何も言えないでいた。実際何度か一刀の名前が上がったが誰も反応せずにいたのだから。

 

「一刀とは、何時再会したの?」

 

「黄巾の乱が終わるちょっと前よ。あなたの姉孫策に出会う前ね。遠征の帰りに。」

 

「何で引き止めなかったの?あなただって一刀の事が好きなんでしょう!?」

 

蓮華が非難めいて言う。

 

「そこは否定しないわ。でもそんな感情で引き止めてどうするつもり?今の一刀は『天の御使い』でもないと言ってるし、それに一刀はやる事があるって言ってたわ。それがなんなのかは知らないけど。」

 

「だからって!」

 

「蓮華。私は何も一刀を切り捨てたり、愛想を尽かしたからと言う訳でもないのよ。あいつが自分のやる事を見つけ、それを為そうとしているから行かせたのよ。

それに、此処に私が連れてきた場合、下手すればその場で内輪揉めが始まらないとも限らないわ。」

 

確かに、華琳が連れてきて、そこで皆の記憶が戻り、その所有権を巡って連合内で下手すれば内輪揉めが起こっても不思議ではない。

 

特に愛紗が自分が一の家臣である事を引き合いに出して、反董卓連合云々所では無くなってしまうかもしれない。

 

「これからどうするの?」

 

「さあ?一刀の狙いが今一つ分からないから、何とも言えないわ。けど今しがた降って来たあれが、正確には抱きかかえていた布が鍵を握っていると思うわ。」

 

その後誰も何も言わないので、重い空気のまま、それぞれの陣営へと戻って行った。

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〜孫策陣営〜

 

天幕に帰ってきた蓮華は大きく溜め息をついた。

 

「はぁ〜…」

 

直ぐ傍に一刀が居る。だが立場的にも、物理的にも大きな壁が立ち塞がり会いに行けないもどかしさに。

 

そして思春や穏も今一つ表情は芳しく無い。(表面上、いつもの通りに見えるが、思春のいつもの稟とした雰囲気も無く、穏のいつもの明るさが無い。)

 

流石の雪蓮達もどう声を掛けようかと考えあぐねていると、冥琳が蓮華の前に進み出た。

 

「何をお考えですか?蓮華様。」

 

「冥琳。私、知らなかった…いえ、忘れていたとは言え一刀達に刃を向けたのよ?どんな顔をして会えばいいのよ。」

 

「北郷の方は事情を知っているので問題は無いかと。」

 

「一刀の境遇は理解したわ。それでも、私が納得できないのよ!せっかく、せっかくまた会えたのに、こんな気持ちのままじゃ一刀の顔をまともに見れないわよ!」

 

「貴女の惚れた男はそんな器量の狭い男ですか!?そして貴女は北郷の想いに答えられないほど愚かな女なのですか!?」

 

「っ!?」

 

「冥琳様!如何に冥琳様であろうともそれは言い過ぎです!!」

 

「言い過ぎ?思春、そう言う貴様はどうなのだ?」

 

思春が割って入り冥琳の言を非難する。

 

「何がですか!?」

 

冥琳の鋭い視線が思春を捉える。

 

「普段の貴様ならば、この様な蓮華様を叱咤し正す事を直ぐにしていただろうが。北郷の事を思い出し腑抜けたか?」

 

「なっ!?何を仰るのですか!?そ、そんなわけが…」

 

「あの〜、冥琳様?ひょっとして冥琳様も以前の記憶があるんじゃないでしょうか?」

 

「「!?」」

 

穏の何気無い一言で蓮華達は驚く。

 

「なぜそう思う?穏。」

 

「はい。先ほどの説明の際、冥琳様は全く驚いた様子が無かったからです〜。それに冥琳様なら質問をするはずですが、全く質問なさらず唯じっと聞き入っていました。それに冥琳様は既に一刀さんに会われていますから。その時に記憶を取り戻されたのではないかと〜。」

 

「その通り流石だ、穏。私は北郷に会った時に、以前の記憶を取り戻している。」

 

穏の言葉を受け満足そうに頷く。

 

『冥琳(様)!?』

 

その場に居た全員が驚く。

 

「おのれ、よくもぬけぬけと我らの目の前に姿を晒して!」

 

思春が鈴音を冥琳に突き付ける。、

 

「「思春(様)!?(バッ)雪蓮様!?なぜ止めるのじゃ(んですか)!?」」

 

それを見た祭と明命は止めようとしたが、雪蓮が制した。

 

「『私達』が手を出して良い問題じゃない。これは『呉王孫仲謀』と『逆賊周公瑾』の問題だから。」

 

「冥琳。こうなる事が分かってて、あなたは此処に居るのね?」

 

「はい。謝って済む事ではないのは重々承知です。ですので、この身の処遇、全てあなたにお任せいたします。煮るなり焼くなり、その剣で切り刻むなり何なりと。」

 

そう言うとその場で膝を着き首を差し出し、その様を見た思春が鈴音を構え、蓮華の合図を待つ。

 

「ねえ、冥琳。一刀とどんな話をしたの?」

 

冥琳は一刀との交わした会話を話し聞かせた。

 

「貴女が北郷の元へ降った後の事や、その後の世界が消滅し貴女方と離れ離れになった事などです。」

 

「それだけ?」

 

「彼はこんな私に

 

『あなたも雪蓮や蓮華たちを護って欲しい。俺が望むのはそれだけです。』

 

そう言いました。」

 

「そう、一刀らしいわ。ありがとう冥琳。一刀の事を聞かせてくれて。」

 

そう言うと蓮華は剣を抜き、それを冥琳の首目掛けて、振り下ろした。

 

だが剣は冥琳の首に当たらず、地面に刺さった。

 

「蓮華様…?」

 

「冥琳、死んでしまったら罪を償う事を出来ないわ。一刀との約束を破ってしまうの?姉様や私達を守ってくれるんでしょう?」

 

蓮華は膝を着き、顔を上げた冥琳の手を取る。

 

「蓮華様…有難う御座います。この周公瑾、全ての智を以って呉の力となりましょう。」

 

「ええ、これからもよろしく頼むわ。周公瑾。」

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「一件落着ね。」

 

「姉様。」

 

「雪蓮。」

 

「心配掛けたな。」

 

「ほ〜んと、心配したんだから。「すみません、姉様」…な〜んてね!本当は信じてたわ、二人を。だって蓮華は一度は私の後を継いで王になってるんですもん。ちゃんと線引き出来てるでしょうから。」

 

「やれやれ心臓に悪いのお。」

 

「はうぁぅぅ〜、怖かったですぅ〜。」

 

今まで黙って見ていた者達は、ようやく重苦しい雰囲気が解けて力を抜いていく。

 

「ねえねえ、蓮華。」

 

「?はい、なんですか。姉様?」

 

「一刀初めての時、優しかった?気持ち良かった?」

 

「!?姉様!なんて事を聞くんですか!」

 

…若干一名、力を抜き過ぎてるのがいた。

 

「ねえねえ、どうなのよ〜?」

 

「知りません!やっぱり冥琳には死んでもらいたくないわ。姉様の面倒を見てもらう為にも。」

 

「私は逆に死んでしまった方が、雪蓮から開放されて楽になれた気がしてなりませんが…」

 

「ひっど〜い、冥琳も蓮華も!私って一体何なのよ!?」

 

「「聞きたい(ですか)?」」

 

「…祭ぃ〜。冥琳と蓮華が苛めるぅ〜。あっち行って呑もう!呑まなきゃやってらんないわ!」

 

「「姉様(雪蓮)!祭(殿)!待ちなさい!!」」

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「(あらあら、纏まってしまいましたか。どうせなら分裂や崩壊、遺恨でも残して欲しかったんですけどねぇ〜。ま、いいでしょう。今の内に楽しんでて下さいね♪)」

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あとがき

 

大分長くなりましたが、なんとか纏まりました。色々と…

 

表現するのに大分苦労しました…上手い事、伝わっているでしょうか?

 

そして最後、なんか物騒なことを呟いてますね〜。この人が活躍(?)するのは未だ先ですが、とりあえず布石を打ち込みました。どうなるかはお楽しみ♪

 

ではまた次回〜

 

10/7 最終ページの台詞変更

 

「(はぁ〜。駄目でしたか。折角ですから分裂でもして欲しかったんですけどねぇ〜。ま、いいでしょう。今の内に楽しんでて下さいね。)」

 

                 ↓

 

「(あらあら、纏まってしまいましたかぁ〜。どうせなら分裂や崩壊、遺恨でも残して欲しかったんですけどねぇ〜。ま、いいでしょう。今の内に楽しんでて下さいね♪)」

 

なんとなく、こちらの台詞の方がこの人っぽいかな〜と言う事で。

説明
とうとう素顔を晒した一刀。それを見た恋姫達はみな記憶を取り戻す。

そして一刀の事を聞く為集まった恋姫達の反応は…

そしてある陣営では新たな問題が…

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コメント
骸骨 さん 司馬懿を殺した人物とは違います。唯この大分アトの展開に大きく関わってきます。(アロンアルファ)
IFZ さん ちょっと最後の台詞変えてみました。(アロンアルファ)
readman さん 残念、違います。(アロンアルファ)
summon さん さあダレなんでしょうねぇ〜?www(アロンアルファ)
アルヤ さん 流石覇王様。ちゃんとチェックしています。(アロンアルファ)
最後のは司馬懿を殺したやつか?(量産型第一次強化式骸骨)
分裂・・・だと・・・(IFZ)
うきっちゃん? 呉が纏まって良かったです。(readman )
最後のは一体、誰なんでしょう?続きが気になります。(summon)
さすが華琳、あの一瞬で見抜くとは(アルヤ)
タグ
恋姫無双 真・恋姫無双 北郷一刀 反董卓連合 

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