外史異聞譚〜幕ノ十九〜
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≪漢中/徐元直視点≫

 

「最近巷で評判の大道芸があると聞いて来てみれば、これまた変わった芸が売りなのですね」

 

私が待ちに待っていた仲達の第一声はそれだった

頭巾を被っていたのが幸いした

でなければ顔に昇る朱を止められなかったのを見られていただろう

 

忘れるな、いくら同じ土俵でもここは敵地だ

空気に水に人々の視線、椅子や机に至るまでもが仲達の味方だというのを忘れてはいけない

 

「はい

 最近漢中には人物が集まってきていると聞き及びまして

 こうして道端にて瑣末ながらも芸を披露させていただいております」

 

「それは重畳

 それで、その芸に見合うものは得られましたか?」

 

明らかな誘いだが、これに乗らないとはじまらない

 

「それが残念なことに今ひとつでして

 お役人さん達はこういうのがお嫌いなようですし、街の学士さん達もなかなか面白くなるようには付き合ってはくれません」

 

「そうでしょうね

 今の漢中ではこういう事は学舎でやるのが今の通例ですから」

 

漢中に来て知ったのだが、この漢中には“学舎”と呼ばれる学究施設があり、警備兵の詰所や診療所、様々な政事に関する出張所のようなものと一緒に一定の区画毎に存在しており、それら施設が無料で一般に公開されていたのだ

これがどれほど革新的で、しかも漢中の内政が安定している事の証明であるか、今更言うまでもないことだろう

 

「そのようで

 ですので刺激的ではありますが面白みはありません

 そろそろ学舎に赴こうかと思案していたくらいです」

 

私の言葉に、一層その笑みを深くして仲達が応える

 

「なるほど…

 かなりの見識と学識、それに自信をお持ちのご様子

 でしたら私もその前に、ひとつご教授願っても構いませんか?」

 

……?

ここで学舎や仕官に向けた話を振られると思ったのに、予想と違う

でも、わざわざ手間をかけずに降りてきてくれたのなら、それに乗らないのはこちらが不利

 

「見たところ、かなりの身分の方とお見受けしますが、このような道端でも構いませんので?」

 

「お気遣いありがとうございます

 でしたら、これからご披露いただく芸が気に入れば我が家にご招待させていただくということで」

 

この言葉に周囲が騒めく

これは内容によっては仕官なり食客なりとして優遇するという意味である

つまりは、それほどの名望をこの漢中で仲達が得ている、という事でもあるのだ

 

それを機に俄然周囲の声が多くなってくる

 

「おい、仲達様が噂の単福と論戦をやるらしいぞ」

「そりゃあ見ものだが、果たして勝負になるのか」

「あの方の見識に直接触れられるってだけで見る価値はあるってもんだ」

「ああ、警備の方々もきちんとおられるし、こりゃ儲けたぜ」

 

おおっぴらにではないが賭けも始まっているようだ

 

私は頭巾の下でぺろりと唇を舐める

口や唇が乾いていたのを自覚したからだ

らしくもなく結構緊張してるらしい

 

「では、看板にある通り、貴女さまが勝ちましたら金100をお渡しするということで」

 

「いえ、それは要りませんので、謎の学士とやらのお顔を拝見させていただくことと致します」

 

周囲から歓声があがる

 

仲達の勝ちを信じて疑っていないこの雰囲気

やる気も出ようというものだ

 

負けて頭巾を引き剥がされて顔を見せるなんてまっぴらごめんだ

勝ってこの顔を見せつけるのでなければ意味がない

 

「では、芸を披露させていただく事としますが、準備はよろしいですか?」

 

それに悠然と微笑む事で応える仲達

 

「どうぞご存分に

 司馬仲達、お相手仕りましょう」

 

 

実はこういった論戦や舌戦には不文律ではあっても明確な律が存在する

 

それは

“格下が議論の内容を定めて相手がそれに受け答えをする”

というものだ

 

相手が出す題材に明確に受け答えをし、それに筋道を立てて答えられなければ負け、となる

逆を言えば、そこで寄せ手が質問に詰まったり矛盾点を指摘された時に返答ができなければ負けなのである

よくこういう舌戦で怒りに任せて相手を論破する手合いがいるが、実際には二流の取る方法であり、どこまで冷静に論戦を繰り広げられるかが重要となる

 

両者が互いを同格と認めている場合は、若輩の者や家格の劣るもの、または客側が寄せ手にあたるのが通例だ

 

故に、様々な書を諳んじ、故事を学び、その上で自分の見識や主義主張を披露する事を求められるという、学士にとっては武者の一騎討ちに比する真剣勝負となるのだ

 

当然の事ながら、この場合は私が“寄せ手”となる

 

そして軽い内容から仕掛けてみたが、やはり司馬仲達、と感心せざるを得ない

大抵の学士は主軸になる学問が決まっており、その穴を埋める形で他を学ぶ

するとどうなるか

基礎となる学問の矛盾を突かれた時に粗が出るのだ

それは私であっても変わらない

 

ここで仲達の何が恐ろしいのか

 

そういった“粗”が出てこないのだ

 

 

ひとつの例をあげるとする

 

孟子と荀子に関してだが

 

孟子は

「人間は善を行うべき道徳的本性を先天的に具有しており、悪の行為はその本性を汚損・隠蔽することから起こる」

という“性善説”を述べ

 

荀子は

「人間の本性を利己的欲望とみて、善の行為は後天的習得によってのみ可能とする」

という“性悪説”を説いている

 

よくこれらを都合良く解釈して比較し論議を行う(この一面をあげへつらったのに始皇帝がいるとも言われている)輩が多いのだが

「これのどちらもが正しく、立場によって自身を律するために両方を好く学び実践すべし」

などと言える人間が果たしてどれだけいることか

 

この舌戦での仲達の言葉を借りるなら

「若きうちは性善説を学び悪習悪徳の不利益を知り、長じて性悪説を学んで善幸功徳の施し方を知るべきです」

となる

これを噛み砕くと

「子供のうちは悪いことをすれば怒られるのだから正直に生きることを学び、大人は善行を範として行い生活していけば皆が正しく暮らすことができる」

という感じだろうか

 

私も水鏡女学園で学びなおしながら、仲達と論議を交わした子達からその時の内容を聞いたり、巨達とやりとりしていた手紙の内容から推し量ったりもしていたけど、さすがにここまで化物じみているとは想像していなかった

 

だが、ここで折れては意味がないんだ

せめてあの笑を絶やさなければ私を刻む事など適わない

 

 

こうして一刻以上も論戦は続き、私の集中力が切れかけたそのとき、観衆の奥から拍手が聞こえてきた

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≪漢中/北郷一刀視点≫

 

あー………

やっぱり引き際を見失ってるなぁ……

 

周囲に見破られるようなヘマをすることはないんだけど、懿の表情にあまり余裕がない

同様に元直さんも割と限界がきているようだ

 

そりゃそうだろう

本格的に論議を“戦わせる”のなら、うちの面々でも恐らくは懿に勝てはしない

やり方次第で皓ちゃん明ちゃんがいけるかな、という感じだろう

 

むしろ、このアウェイ状態でここまでやりあえてる元直さんが異常といえる

さすがは三国志で臥龍鳳雛と並び称されるだけはあるな、と無意味な感心をしそうになった

 

令則さんも巨達ちゃんもこういう事が解らないわけじゃなく、逆に理解できすぎるくらいの人物なので、最初は心配したりしてたけど、今では小声で品評してたりする

 

とはいえ、これを放置しておくと色々と面倒になりそうなのは確かだし、懿が元直さんをここで壊したり潰したりしてしまうと後の風評にも非常によろしくない

 

タイミング的にもよさげな感じなので、俺は拍手をすることで合いの手を入れたというわけだ

 

聞き入っていた観衆にも俺の意図は伝わったらしい

徐々に拍手が大きくなり、それは双方を讃える歓声へと変わっていく

 

空気が緩んだのを確認してから、俺は令明に車椅子を押してもらいながら、ふたりの前に出る

 

「はじめまして単福殿

 私はこの漢中にて太守を務めさせております、曹元徳と申すものです

 本日は私の一の臣である司馬仲達に素晴らしいご教授をいただき、まこと感謝の念に堪えません

 つきましては、その見識を私にもご教授いただきたく思い、粗末ながら茶菓子を供したいと思うのですがお受け願えるでしょうか?」

 

言外に“この論戦は単福の勝ちだ”と伝える

横目に見たら懿がすっごく不満そうですが、ここは譲るのが大人ってものだと思う

まあ、負けず嫌いだからなぁ…

 

ここで勿体をつけられるかとも思ったのだが、割合素直に応じてくれたので車を手配してもらうことにする

警備のみなさんは交通整理です

 

我侭太守でごめんよ、でも頑張ってね警備のみんな

 

巨達ちゃんは色々と言いたいこともあったようだけど、感動の対面はもうちょっと後にしてもらうことにした

ここでそれやっちゃうと、警備の方々が本気で泣くような事態になりかねないしね

 

俺がそれを言うなという意見は聞こえない

 

 

そんな訳で鎮守府に到着

 

今回は一応は形式が必要なので、令則さんと巨達ちゃんには先に戻ってもらって準備をしてもらう事にした

一緒に令明と懿もいるので空気が張り詰めて仕方ないんだけど、これは仕方がないと諦める

 

準備してもらってたのは評定の間、一般には謁見の間とも言われている

 

俺はこの仰々しい感じが好きじゃないんだけど、様式美として現在は受け入れている

 

今はそこに、漢中を事実上動かしている全員が揃っていた

待機してもらっていた間に都合がいいからと各部署の擦り合わせなどをやっていたらしい

 

なんというか、本当に時間を無駄にしない有能な子達ばかりだよな

 

 

さて、なんか物々しい雰囲気だけど、どうしたもんかな…

まあ、いつもの通りでいいか

 

「んー…

 懿から何か、単福さんに言うことはない?」

 

とたんに態度が崩れた俺を見て驚愕している元直さん

周囲は

“またやらかしたよこの男”

と言わんばかりに溜息をついている

 

指名された懿はといえば、非常に不本意そうに微笑んでいます

そうですか、舌戦を止めたのはそんなに不服ですか

 

そう思っていると令明に

「後でこの件については公祺殿に叱っていただくように計らいます」

とかオソロシイ事を耳打ちされた

 

ボクナニカワルイコトシマシタカ?

 

心当たりが今回は全くないので戦々恐々としていると、そんな俺を見てひとつ溜息をついた懿が、単福に向き直る

 

「恐らく貴女にも納得はいっていないだろうと思いますが、冷静に見て今回の論戦は貴女の勝ちだと思います」

 

何かを言おうとして押し黙る単福に、ようやく“いつもの”微笑みで懿が声をかける

 

「今回は私から声を掛けて論じるに値する、素晴らしいものでした

 出来るならばこれからも、私と語らっていただけるようだと嬉しいですね」

 

ねえ元直殿、と語りかけた懿の一言に、彼女が硬直する

 

「な、なんで……」

 

「何故といわれましても、困りましたね…

 まあ、一言で言えば“才気を惜しんだ者の声を忘れる程薄情ではない”つもりだというだけの話です」

 

「え………?」

 

「付け加えるならば、あの後ずっと貴女を案じていた友人の目を誤魔化せると本気で思っていたのですか?

 だとしたら私はまた、徐元直という人間の評価を改めなければなりませんが」

 

彼女はその言葉に巨達ちゃんの方を振り向いた

 

そこには感極まったのだろう、声も出せずに顔をくしゃくしゃにしている巨達ちゃんがいる

 

顔から頭巾を引き剥がし、泣きながら駆け寄って抱き合うふたり

 

そんな感動的な場面にうんうん、と頷いていると、そっと懿が近寄ってきた

 

「これで宜しかったのでしょう、我が君」

 

「俺が無理やりやらせたみたいな言い方はやめてほしいなぁ…」

 

「知りません」

 

割と情の深い子が多いので貰い泣きしたりしてる子もいたりするのが、なんともいえず嬉しい気持ちにさせてくれる

 

さて…

 

「じゃあ、後の事は任せたからよろしく。俺は席を外すから」

 

返事を待たずにさっさと退場することにする

 

元直さんがこのまま漢中に留まるかどうかは、俺が居ない方が話もしやすいだろうからね

 

 

そして後日、徐元直は懿の補佐と諜報の責任者として残ることになった

残留を決めた理由は、やっぱりというかなんというか

 

「いつか司馬仲達を超えたいからです」

 

というものらしい

巨達ちゃんと一緒というのも大きいみたいだけどね

 

他所で仕官して超えるって選択肢はないのかと聞いてみたところ

 

「それも考えましたが、今の漢中を見てしまってはそれは適わないと思いました」

 

とのこと

そんな事もないだろうに、と思ったけど、言うだけ野暮なんだろうな…

 

こうして懿の負担を考えてできなかった諜報関係のアイディアに、彼女が悲鳴をあげることになるんだけど、それはまた別の話

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≪漢中/徐元直視点≫

 

こうして私は漢中で仲達を超える事を目指して仕官することになった

 

その前に衆人環視の前で大泣きするという失態を晒してしまったのだけど、それに関しては言い訳はしない

 

しないというか

 

「あうあうあうあうー……

 本当に心配したんだからね、元直ちゃん」

 

そういって泣き続ける巨達のこの言葉にどうして逆らう事ができるだろうか

 

一頻り泣いてから、改めて周囲にいた方々を紹介してもらったのだけれど、全員が現在の漢中を支えている重鎮だと知って再び恐縮する羽目になった

 

聞けば太守も私達が心配でわざわざ街まで出てきたらしい

太守本人は滅多なことでは人前に姿を見せないのだそうだ

 

そうして数日漢中に滞在し、巨達の家にお世話になることになったのだけれど、まず驚いたのがその屋敷だった

 

漢中では上級役職に就いている人間の屋敷は、鎮守府内部に用意されているというのもはじめて知った

普段はそこが役所を兼ねるのだそうで、役所の奥に生活に必要な空間が用意されているのだとの事

 

これは太守が定めたことで、重鎮たるもの有事にはすぐ動けるように、という意図がこめられているらしい

 

これはつまり、一見鎮守府が全てを総括して政事を行なっているように見えるが、それぞれ独立した施政が執られているという事の証明だ

私にはかえって面倒が増えるだけに思えるのだけど、段階を踏んで政策を実行するには逆に都合がいいのだ、と巨達は言っている

 

その巨達はといえば、話を聞けば事実上太守の次ともいえる職責を与えられて日々奮闘しているらしい

 

あの仲達は実質上は太守と同格の存在として獅子奮迅ともいえる働きをしているのだそうだ

 

これを聞いて、その上で巨達の格段にあがったともいえる仕事振りを目の当たりにし、歓待をそれぞれの重鎮の方々から受けて論議を交わして思ったことがある

 

それは、他の諸侯に仕えても一生仲達には追いつけないだろうということだ

 

単純な地位や名声なら多分今の私なら可能だろう

 

しかし、それでもこの漢中に匹敵する繁栄を私が齎す事ができるか、となれば首を横に振るしかない

 

 

それほどに今の漢中の発展は素晴らしいものなのだ

 

長安や洛陽だって、正直ここまでのものではない

違いがあるとすれば人口だけだろうが、それとても年数をかければ呑み込めるだけの発展を漢中はしていると判断せざるを得ない

 

なら仲達を超えるには、ここでそれだけの実績を築きあげるしかないじゃないか

 

私はそう考えたのだ

 

 

それを折を見て太守に直訴したところ、意外な程にあっさりと快諾を得られた

 

そして、今一番欲しいのは情報収集やその選別、分析を専門に行うための軍師だと言われ、私はそれを受諾する事で応えたという訳だ

 

この仕事が現在は仲達が手がけていたものだというのも、私にとってはむしろ発奮材料となった

 

こうして鎮守府の皆と協議させてもらい、そこに太守が実行したくてもできなかった事柄を加える事で私の漢中での仕官は幕を開けた

 

私がそれらの中で特に力を入れたのは、行商人を利用した広範な情報網の形成だ

 

商人から得られる情報というのは、細作や間諜のものとは質は異なるし決して早いともいえないが、とにかくその地域に密着した事柄に終始する

 

つまり、その地域や諸侯の政治や軍備、その性格が浮き彫りになるものが多いのだ

 

これらと養成した間諜や細作の情報を併せて篩いにかける事で情報の精度をあげることができる

 

こういった部分を的確に指摘してきたのは、実は太守本人だ

方々と論議を交わすうちに理解できたことではあったのだけど、どうもこの太守、政治家や策謀家としては常軌を逸した人物らしい

あの仲達が心酔しているというぐらいなのだから、その異常さはやもすると孔明や士元を上回るものなのかも知れない

そう考えれば逆に納得がいく事も多く、むしろ積極的に学ぶべきだと私は考えた

 

こうして、太守から出される様々な提案を逐次取り込んでいく事で私の仕事は急速に発展していくことになる

 

警備に犬を用いるのは珍しくないが、小規模の戦場や馬では不都合がある情報伝達に鳩や犬を使うという発想は私にはなかったものだ

犬を従軍させるという事が考えられなかった訳だから、仕方がないともいえる

これを可能にしているのは、漢中で急速に進められている事業の一環でもある、学舎による識字率の上昇が根底にあるとの事だ

 

また、敵の間諜や細作を防ぐ為にも、より多くの間諜や細作を用意する必要がある、という意見にも賛同した

 

結果、これら情報機関を4つに分類して扱う事になるのだけれど、その雛形を作ったのは仲達ではなく私と太守だという点は誇れると思う

その質はまだムラがあるが、量に関していうなら行商人を利用した情報網を含めれば、実に漢中が保有する全軍の半数に達する規模にまで成長させることもできた

 

仲達にはいまだ遠く及ばないとは思うけど、それでも恥じる事のないものを作り上げたという自負は、私の中で確かな自信となっている

 

 

こうして私がこの太守と付き合ってみて思ったことは、基本おおらかで包容力のある人物なのだが、特定の事柄には神経質というのも烏滸がましいくらい細心で臆病な人間だという事だ

 

それと、非常に感情の切り替えが早く、異常とも言える自制心の持ち主だということ

 

武を尊ぶ私で見れば武人の心意気を理解しない偏屈者で、文を尊ぶ私から見れば老獪で臆病な群れる動物の長に見える

 

なんというか非常に危なっかしい人物だ

 

 

ただ、なんというか、時折無警戒に発揮されるあの笑顔だけはいただけない

 

あれは反則だと皆が口を揃えていうが、私も全く同感だ

 

いい加減にしてほしいといつも思う

説明
拙作の作風が知りたい方は
『http://www.tinami.com/view/315935』
より視読をお願い致します

また、作品説明にはご注意いただくようお願い致します

当作品は“敢えていうなら”一刀ルートです

本作品は「恋姫†無双」「真・恋姫†無双」「真・恋姫無双〜萌将伝」
の二次創作物となります

これらの事柄に注意した上でご視読をお願い致します


その上でお楽しみいただけるようであれば、作者にとっては他に望む事もない幸福です

コラボ作家「那月ゆう」樣のプロフィール
『http://www.tinami.com/creator/profile/34603』
機会がありましたら是非ご覧になってください
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コメント
武人の心意気を理解しない偏屈者で、老獪で臆病な群れる動物の長・・・私欲のない張譲さんの印象がぽんと出てきた。原作の一刀って武人の意気は理解しようと努めていたんだっけな?見直さないと・・・(通り(ry の七篠権兵衛)
続き)しかし彼女も令則さんみたに中土の人間の思想を軽視している一刀君が危なっかしいと考えている。騒動が起きる前に食い止められるのか。続きに期待させていただきます、それと長文失礼。(田吾作)
また一刀君がやらかしたwいくら惚れた男の頼みだからって、否、だからこそ惚れた男と仲間の前で負けを認めるなんて嫌で嫌で仕方が無いだろうにww気付いてやろうよwさて、これで徐元直が天譴軍の諜報関係を統括する事になりましたね。(続く(田吾作)
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