もしも、恋姫無双の世界に落ちたら22
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そして、賈駆が

「とりあえず、村まではあんた一人で行くって

馬は用意しといてあるから」

そういって、部屋から出て行った

俺は、とりあえず地図を見た

「うん、さっぱり分からん

とりあえず、霞か華雄あたりに聞けば分かるかな?」

そう思い自分の部屋から出た

そして、厨房に行ったら誰もいなかった

「あれ?

ここにいると思ったんだがな

もしかして、外か?」

そう思い、外の中庭に出ると犬が顔面めがけてダイブしてきた

いきなりのことで何が何だか分からなかった

そしたら

「セキト、離れる」

と声がした

(あれ?この声って?

もしかして)

と思い

「この犬、恋が飼っている犬か?」

と聞いたら恋?が

「もしかして、アキノ?

生きてたの?」

と返事が返ってきた

それと同時に目の前が晴れた

どうやら、犬がどいたようだ

声のした方に顔を向けるとそこには恋がいた

「やっぱり、恋だったか

久しぶり」

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といって挨拶すると

恋が首をかしげて

「アキノ、髪結構延びたね」

そういったので、俺は軽く髪に手を伸ばすと腰まで髪が伸びていた

なぜ、その事実に今まで気づかなかったのだろうか?

とりあえず俺は

「なぁ、恋

鏡みたいなものって持ってないよな?」

と、聞いたら案の定

「持ってない

水飲み場ならあっち」

といって、指さした

俺は恋にお礼を言って

水飲み場に入って

そこは、井戸になっていたので水をくんでみてみると

「・・・・・・・え?

なんでこんなに延びてるんだ?」

そこに写っていたのは

一見すれば女に見える俺だった

「あ〜だから、賈駆が少し笑っている顔に見えたのか」

と一人納得して少し笑っていた

「さて、この延びた髪どうっすかな」

 

説明
最新作完成
最近、ネタ切れ気味ですが気にしないでください
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コメント
〜〜と聞いたら○○といった、という流れもありだと思いますが。 どういう風な行動とともに話しているのか、表情は、口調はどういう風に話しているのか、そういうものを肉付けするともっと良いんじゃないかなと感じました。 お話自体、楽しませていただいています。どうぞ、無理せずに続けていってください。(輝麟)
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