私の心が再び灯る時 (上) |
今日もまたハジメテノオトを歌っていた。なかなかうまく歌えないでいた。 そういえば、綺麗な音がバックにあるな。これを歌うことは、私にはできないことだよ。
どうしよう。例え私が歌えるようになっても、この素敵な音は私だけじゃ作り出せないよ。
う〜〜ん、困ってる。女の子がそこにいました。少し落ちつた頃、聞いたことのある。音が後ろから、聞こえてきました。なんだろう。 振り返ってみる。キーボード?かな。
赤い服を着た。見たことのない、綺麗な人が近いてきました。
この場合は、はじめましてかな、みくちゃん、
ミク「えっと、私の名前知っているの?
もちろん、私の大切な妹だからね。
私のことを知っているこの人は誰だろう?貴方は誰なんですか? やっぱり覚えてないんだね。あの時のまま時間が止まったままのようですね。
無理もないか、自分の記憶がほとんど残ってないんだから、
私は、メイコっていうの、よろしくね、ミクちゃん。
彼女は丁寧にお辞儀して、キーボード方のギターを見せてくれました。
私でよければ、貴方の音になるからね。ハジメテノオトを歌いたいんでしょ。
何でそれを知っているんですか? 困っているボーカロイドがいるっていうから、きたんだけどね。カイトからね。
ミク「カイト?その人も私の知り合いだった人なんですか?
メイコ「そうだよ。ミクちゃんのお兄さんだよ。今度会えるときがあるから。今は一緒に練習しましょうよ。貴方の力になってあげたいの。
ありがとう。メイコさんよろしくおねがいします。
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未来の世界をイメージして私なりに書いた小説です。モチーフにしたのは初音ミクさんですね。 ボーカのロイドが未来でどんなふうに生きていくのかなっておもってかきました。 |
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初音ミク ボーカロイド 小説 未来の世界 | ||
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