オリジナルバルキリー〜VF/A-6
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【VF/A-6 ガイア】

 

【スペック】

<設計・開発>

新中州工業/ストンウェル・ベルコム

<乗員>

2名

<攻撃兵装>

ハワード ガトリングガンポッド×1

マウラー レーザーガトリング×4

<防御兵装>

エネルギー転換装甲SWGAシステム一式

アクティブステルスシステム一式

チャフ・フレアー・スモークディスチャージャーシステム一式

<選択装備>

AMM-1 対空対地ミサイル×12

UUM-7 マイクロミサイルポッド×4

RMS-1 大型対艦反応弾

他多数

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【機体解説】

 VB-6 ケーニッヒモンスターは、モンスターの火力をバルキリー(もしくはそれに近い機動性を持つ物)に搭載するという思想を、全てとは言えないが実現した機体である。そしてその開発が始まる以前、同じ思想の元開発されたのが、本機VF/A-6 ガイアである。

 本機の特徴は、その開発コンセプト通り「バルキリーを超える火力を、バルキリーを超える機動性と併せる」という物であった。

 まず、機体がVF-1に比べ二回り以上も大きくなっているのが特徴で、これは当然武装・プロペラントの積載量増加のためである。

 武装はVF-1の物を改造したガトリングガンポッドを基本装備とし、また両前腕部にはマウラー社製のカートリッジ式レーザーガトリングを搭載。更にVF-1ではバトロイド形態時に主翼にミサイルポッドなどの装備を追加しにくいのが難点だったが、本機はその主翼の収納法を一新。あえてファイター時の主翼の裏側を、バトロイド形態時では表にするという方式を採用し、またミサイルポッドを懸架するパイロン部分を角度変更できるよう改良を加えたことによって、ファイター・ガウォーク・バトロイド全ての形態で安定した攻撃力を確保できる。

 変形方法も見直され、VF-1とは違うアプローチの中折れ式となっている。この変形方式は、頭部ユニットを格納する機首中間部の前後が下向きに倒れ、更に機首が内側に折れ込むことで機体をロック。機体下部にスライドした脚部ユニットと噛み合い、VF-1と比べた変形時間短縮・強度確保・整備性の向上を遂げた。

 ただ、時代の変遷によるバルキリーの高性能化と、その巨体による他のバルキリーとの生産ラインの共有不可、及びそれに伴う生産コストの高さが運用に歯止めを掛け、生産数自体はそんなに多くはなかった。

 本機は2016年頃に、各移民船団・調査船団の海兵隊や統合軍のゼントラーディ部隊などに向けて、合計40機ほどが生産された。その後、その堅実な設計により長期にわたって使用され続け、後継機とも言える(実際にはあまり縁がないが)VF-16、VB-6へとその座を受け継がせていくこととなる。

説明
連投の第3弾。こいつは何かの機体を改造したとかじゃないのでスペックとか考えてません。どうやって考えれば良いんだろうか。
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マクロス バルキリー VF オリジナルバルキリー 

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