恋姫無双 普通の人と乱世を駆けろ! 第14話
[全4ページ]
-1ページ-

前回までのあらすじ

 

 

1 白蓮の白馬を貰った

 

2 じょーきょー報告

 

3 新しい人物登場!

 

 

 

 

 

-2ページ-

 

 

 

「お前達が、田豊と張?か。ん?もう一人は?聞いてないな」

 

「この子は沮授だ。智に優れていると聞いている」

 

「そうか・・・。一刀が連れて来たなら問題ないか。

 私は公孫賛、伯珪。真名が白蓮だ。3人とも期待してるぞ」

 

「はい。私は田豊元皓で真名が巴です。よろしくお願いします!」

 

「俺は張?儁乂だ。真名は円だ。ちなみに男だ」

 

「「「「「ゑ??」」」」」

 

「・・・・・はぁ」

 

「わ、私は沮授です字はありません。真名は香です。

 お役に立てるように頑張ります!」

 

「私は、趙雲子龍だ、真名は星だ。よろしく頼むぞ3人とも」

 

「私は、軍師をやってる荀ケ文若、真名は桂花よ。巴、香。貴方達の智には期待してるわよ」

 

「私は公孫越で真名は黒蓮だよ♪3人とも仲良くしてね♪」

 

「田豫、国譲です。真名は渚です。よろしくお願いしますね」

 

「自己紹介も済んだか。よし、巴と香を渚頼むぞ

 それで円は・・・一刀いいか?」

 

「分かった(分かりました)」

 

「よし。朝議は終了だぞ〜」

 

 

こうしてグダグダな朝議も終わりいつもの日常が始まる〜。

 

 

 

〜昼くらいの中庭

 

 

ガキン!・・・キン、キン中庭から、剣戟の音が聞こえる

 

気になった俺は庭に出ると早速、星と巴が訓練とい名の一騎打ちを行っていた。

 

俺が見る限り、円の武器は太刀か。・・・周泰ちゃんがあんな武器使ってたな。

 

速さ重視か・・・。星は・・・いつもの龍牙か。

 

星も速さ重視だし、やっぱり星の方が速いな・・・。

 

なんて事を考えているうちに戦いが終わる。どうやら星が勝ったみたいだな。

 

と、星がこちらに気付く。

 

「ん?一刀殿ですか。私にあいたくなったのですか?」

 

「いや今回は円だ」

 

「・・・・・・・」

 

なんかがっかりしてる。

 

「なぁ巴、頼みがあるんだが。君が率いる隊に関してだけど」

 

「ん?どうしたんだ一刀様?」

 

「あぁ、君には隠密や裏仕事、情報収集に長けた隊を指揮してほしいと思っているんだが」

 

「・・・一応俺はそういうの得意だしな。体小さいし素早いしな。了解した」

 

「ありがとうな。すでに隊は出来ているからね。いつまでは桂花がやってたし」

 

「いや、将になったからにはやることはしないとなぁ」

 

「頼むよ〜」

 

「あいよー」

 

 

こういうことで俺は中庭を離れる

 

 

 

〜執務室

 

 

「はいるぞ〜」

 

「ん?一刀か、どうしたのよ?」

 

「二人の様子を見に来たんだよ。

 馴染めてるといいけど」

 

「問題ないわよ。二人とも凄いわよ。すぐに軍師としても使えるわよ

 巴は、私よりも軍略が冴えてるわね。内政は私のほうが上だけど」

 

「桂花様にそんな事言われると嬉しいです!」

 

「香は軍略はあまり得意ではないけど内政が優れてるわね」

 

「あ・・・ありがとうございます!」

 

「馴染めてるようなら良かったよ。

 何か分からないことがあったら気軽に言ってくれよ〜」

 

「「ありがとうございます」」

 

「んじゃ、桂花たのんだぞ〜」

 

 

 

 

城内を回った俺は町へでる。

 

 

俺はいつだか槍と刀を作ってもらった職人さんの所へ向かった。

 

「職人さーん!いる〜?」

 

「お、御使い様か?どうしたんだ」

 

「あのさ、・・・・・・・・・・を作ってほしいんだけど」

 

「難しいな・・・いや御使い様の頼みだ。町の職人の皆と話し合ってみよう」

 

「ありがとう職人さん!たすかるよ」

 

 

 

職人さんの所を出て、いつものように肉まんを食べながら見回ってると

 

屋根の上でなんか黄色い山盛りの物体をつまみにして酒を飲んでいる星を見つけた。

 

俺は屋根の上に上り話しかける。

 

「星、一人で何してるんだよ。・・・この黄色いの何・・・?」

 

「ん、一刀殿か。これは私の愛するメンマですよ」

 

「メンマ・・・?星はメンマが好きなのか?」

 

「すきも何もメンマと言うのは・・・・(中略)・・・・・ですぞ!」

 

「そうか・・・」

 

「一刀殿もどうですか?」

 

「今日は非番だからなぁ・・・。飲むか!」

 

「飲みましょう!飲みましょう!」

 

「おー!」

 

 

こうして俺達は、夜遅く白蓮に屋根の上で寝ているのを発見され、説教を食らったのであった。

 

 

 

 

 

 

-3ページ-

 

 

 

 

こんな楽しい日々から数週間、遂に大陸全土を揺るがす大事件が起こった。

後漢第十二代皇帝・霊帝の死去である。

それによって起こった権力争いは宦官集団・十常侍と大将軍・何進の争いから始まり

 

劉協の要請を受けた董卓の洛陽支配という形で治まる。

 

これに対し、暴政に苦しむ洛陽の民を董卓の手から開放しようと河北を治める袁紹より

 

諸侯に檄文が飛ばされた。これにより反董卓連合≠ェ結成される事となった。

 

「これから反董卓連合についての軍議を始めるわよ」

 

今回はいつものようにグダグダではない・・・。やるときはやるんだなぁ。

 

いつものように桂花が議題を出す。

 

ここにいるのは、公孫賛軍の主な武官と文官だ。

 

「知っての通り袁紹よりうちにも檄文が届きいたけど・・・白蓮、どうするのよ」

 

「洛陽の状況はどうだ?円」

 

「どうやら暴政なんてうそっぱちだな。洛陽は平和そのものだ」

 

「やはりか・・・」

 

「白蓮様、恐らくこの連合が終われば戦乱の世になります。

 そのためにも諸侯の力を見ておかなければいけません。ただでさえ私たちは

 黄色頭巾の連中への連合にも参加してませんから」と巴

 

「私たち文官組も巴に賛成よ」と桂花、渚、香

 

「・・・・・」

 

「白蓮、君はどう思うんだ?」

 

「・・・この連合に参加しよう」

 

「いいのか?」

 

「あぁ、巴の言うとうりだからな」

 

「分かったよ。皆、俺達は連合に参加する!

 渚、袁紹に参加すると書簡を送ってくれ!それ以外は軍備を!」

 

「私たちは一週間後に出発だ、兵は・・・どれくらい連れて行くか、桂花?」

 

「そうね・・・これからを考えると・・・2万程度ね。 

 後の6万は伏せて起きましょう」

 

「分かった。連れて行く兵は2万だ。各員準備を怠るなよ!」

 

「「「「「御意」」」」」

 

 

 

こうして俺達は連合の参加を決めた。

 

 

そして一週間後すべての将を連れて、俺達は連合の集合場所へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

-4ページ-

 

 

 

 

 

やっと連合です。

 

基本的には、真恋姫に忠実になるべく勧めていきたいと思います。

 

やっと一刀無双だぁ!!

 

その他の面子もなるべく出すようにします。

 

駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

説明
連合にいきましょか〜
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
3490 2988 31
コメント
董卓の洛陽支配という形で治まる。→収まる(XOP)
反董卓連合が来たか…。最初から真相を掴んでいると、話が早く済んで良いな。…成る程、黄巾の乱の時は烏丸討伐してたから、不必要に睨まれない為にも、連合軍に参加か。ま、白蓮も一刀も、現実を把握した上で理想を叶えようとするクチだし、董卓もどうにかするだろう。(クラスター・ジャドウ)
桃香達が既に現実を知りすぎて、ブラック劉備軍になってたりして。まあ出来ればちゃんと成長してた方がいいけど。(陸奥守)
可能な限り董卓軍を吸収するんですね、分か(ry(アルヤ)
董卓軍がそのまま白蓮さんの軍に参入するんですね、分かりま(ry(quarter)
黒いですねw。考えておきますw(ssnoww)
うえぇぇぇぇ・・・連合ってことはあの桃色娘登場ですか・・・臥龍鳳雛がはいって調子のってるとうぜぇなぁぁぁぁぁ。連合で現実みせてたたきつぶしてください。楽しみにしてます。(幼き天使の親衛隊joker)
2万です。誤字指摘ありがとうございました。修正しました(ssnoww)
あの、3p目ですが、桂花が2万を連れて行って6万は伏せておきましょうといっているのに、結局6万を連れて行くことになってるんですが、どっちが正しいんでしょうか?(狭乃 狼)
タグ
一刀 北郷一刀 白蓮 普通 恋姫†無双 恋姫無双 

ssnowwさんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com