理科「みてください!」デーン
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星奈「これ・・・・なに?」

 

星奈が指差しているものはビンに入った透明な液体

 

理科「これはですね・・・・題して!『HEY!素直になっちゃいなよYOU!』」

 

小鷹「意味不明な上に長くないか?」

 

夜空「また理科の意味不明な発明か」

 

ぞろぞろと部活の面子が入ってきた。俺と夜空と理科だけだが。ちなみに幸村は風邪で休みだそうだ。

 

星奈「で?一体なんなの?これ」

 

小鷹「俺も少し気になるかな」

 

理科「フフン!よくぞ聞いてくれました!この薬は自分の心をさらけだし、思いを告げるというヤヴァイ代物なのですよ!」

 

星奈「素直・・・?」

 

理科「まぁぶっちゃけアルコールの超強い酒をちょっといじっただけですけど・・・」ボソッ

 

夜空「ん?どうかしたのか?(ふむ・・・そういうことか・・・・面白い)」

 

理科「いえ、で、でも一応個人差はあると思ってください」

 

星奈「へぇ・・・・面白そうじゃないの(これを使えば自然に小鷹とイチャイチャできるかも!)」

 

夜空「おい肉、それを飲んでみろ」

 

星奈「い、いいじゃない!飲んでやるわよ!」

 

小鷹「珍しく星奈が夜空の言うことに従ったな」

 

理科「珍しいこともあるものですね」

 

夜空「普段もこうあってほしいものだ」

 

星奈「う、うるさいわよ!ていうかあんたも飲みなさいよ!バカ夜空!」

 

夜空「ふっ・・・いいだろう」

 

小鷹「珍しいな、夜空が星奈の言うことに同意するなんて」

 

理科「そ、そうですね(夜空先輩はなにを企んでいるのでしょうか・・・)」

 

星奈「じゃあ、行くわよ・・・・・」

 

夜空「あぁ・・・・」

 

「「んっ」」

 

2人はコップに液体を注ぎ、一気に飲み干した。

 

夜空「ぷはぁ・・・・まったく最近の水はうまいな」

 

小鷹・理科「・・・・は?」

 

小鷹「お、お前あの液体飲んだんじゃなかったのか!?」

 

夜空「あぁ、もちろんだ、醜態など肉だけが晒せばよいだろう?」シレッ

 

理科「だ、だから夜空先輩は余裕だったのですね」

 

夜空「あぁ、当然だこの私が肉なd「こだかぁ〜♪」・・・・・ピクッ」

 

小鷹「うぉ!?せ、星奈!?」

 

理科・夜空「!?」

 

夜空の言葉を遮るように星奈が抱きついてきた

 

星奈「えへへ・・・こだかぁ〜・・・・えへへ♪」スリスリ

 

夜空「ず、ずいぶんとご機嫌だな肉よ・・・・」ピクピク

 

理科「よ、夜空先輩!お、抑えて抑えて!」

 

小鷹「そ、そうだ夜空、いまのこいつはあの液体のせいでこうなってるんだ」

 

理科「いえ、それは違いますよ小鷹先輩、」

 

小鷹「・・・え?」

 

理科「このさ、ゲフン!薬は先ほど説明したように、心をさらけだすと、なので星奈先輩は小鷹先輩にすごく甘えたい願望あったんでしょう」

 

夜空「な・・・なんだと・・・・(ま、まさかここまでとは・・・・)」グッ

 

唐突にうなだれる夜空、大して星奈は相当上機嫌である。

 

星奈「こだかぁ・・・・他の女の子のことなんかみちゃいやぁ・・・・私だけみてるのぉ」ウルウル

 

小鷹「うっ・・・・ま、とりあえず座ろうぜ?(やべぇよめちゃくちゃ可愛いんですけど!?)」

 

星奈「うん♪」

 

小鷹「よいしょっと」

 

星奈「んしょっと」

 

なにも言わずに俺の膝の上に座ろうとする星奈

 

小鷹「せ、星奈さん?なんでそこなんでしょうか??」

 

星奈「いや?」ウルッ

 

小鷹「ん、んにゃ・・・いやじゃねぇよ・・・」

 

星奈「ならよかった・・・・小鷹にいやって言われたら私・・・私・・・・」ポロポロ

 

小鷹「!・・・な、泣くなって、いやなんていわねぇからさ」ナデナデ

 

星奈「・・・・グスッ・・・・・・うん・・・・////」

 

小鳩の時のように頭を撫でてみたものの、これでいいのやら・・・・

 

星奈「ねぇ・・・もっとなでなでして?」

 

小鷹「え?あぁ、まかせろ」ナデナデ

 

星奈「///」

 

理科「理科たち完璧に空気ですね」ドヨーン

 

夜空「あ、あぁ・・・・(こ、これでは小鷹を・・・・!)」

 

夜空「(な、なにもしないよりましか・・)スタスタ・・・・ゴクゴク・・・・」

 

理科「え!?よ、夜空先輩!?なにやってるんですか!?」

 

小鷹「え?ちょ、夜空!?なんでお前まで飲んでんだ!?」

 

夜空「うぅ・・・・ヒック・・・・う、うぅ・・・・・」テクテク

 

なぜか唸りながら俺の方に歩み寄ってくる夜空

 

小鷹「ど、どうかしたのか・・・・?」

 

夜空「・・たしの・・・から・・・・れろ・・・・」

 

小鷹「?」

 

夜空「私の小鷹から離れろ肉!!!!!」ポロポロ

 

理科「( ̄◇ ̄;)エッマジデ?」

 

そういうと夜空は星奈を俺から引っぺがし、そして抱きついてきた。

 

小鷹「ちょ、よ、夜空?」

 

夜空「こだかぁ・・・・こだかぁ・・・・・」ポロポロ

 

小鷹「ど、どうした?」

 

夜空「いやなのぉ・・・肉と仲良くしてると胸がキュウッって締め付けられて・・・こだかが取られちゃうんじゃないかって・・・・」ポロポロ

 

小鷹「よ、夜空・・・・?」

 

夜空「こだかが好きなのぉ・・・大好きなのぉ・・・んちゅっ・・・んっ・・・こだかぁ・・・・」

 

理科「o(@.@)o ナンジャコリャ!!」

 

星奈「だめー!!!」ポロポロ

 

夜空「ハッ!?に、肉?わ、私はなにを・・・・・」

 

理科「夜空先輩は酔いが覚めたみたいですね」

 

星奈「こだかぁ・・・・・いやぁ・・・一緒にいてくれなきゃだめなのぉ・・・・」ギュゥ

 

小鷹「せ、星奈・・・・(こりゃ覚悟決めるかなぁ・・・・)」

 

夜空「わ、私は帰る・・・・」クルッ

 

理科「せ、先輩!?どうしたんですか!?」

 

夜空「う、うるさい・・・・グスン・・・・」ポロポロ

 

理科「先輩・・・・・今回は私達の負けです・・・・ですが、チャンスが無くなったわけではありません!」

 

夜空「あぁ、そうだな・・・・行こう理科、作戦会議と行こうじゃないか」ニコ

 

理科「はいっ!」

 

と、言うと2人は部室から出て行った―――

 

星奈「ねぇ・・・こだか・・・・私じゃ・・・だめなのかな・・・・」

  「私じゃぁ・・・こだかの隣にいちゃいけないの・・・?」ポロポロ

 

小鷹「そ、そんなことは!」

 

星奈「じゃあ・・・何で夜空とキスしたのよ・・・・私はずっと小鷹しかみてないのに・・・なんで小鷹は他の子ばっかりみるのよぉ・・・・」ポロポロ

 

小鷹「星奈・・・・」

 

星奈「私もするのぉ・・・・夜空じゃなくて私を見るのぉ・・・・・ちゅっ・・・・んぅ・・・・ちゅぅ・・・」

 

小鷹「んっ!?・・・んちゅ・・・・ちゅぅ・・・ぷはぁ!・・・・星奈・・・・」

 

星奈「はぁ・・・はぁ・・・もっとぉ・・・・もっとほしいのぉ・・・・んっ・・・ちゅぅ・・・んぅ・・・・」

 

星奈はまたもや唇を重ねてきた、さっきより情熱的なキスだ。

 

小鷹「ん・・・・ぷはぁ・・・・お、おい星奈・・・?」

 

星奈「こだかぁ・・・すきぃ・・・・ずっと・・ずっと一緒にいてよぉ・・・」ポロポロ

 

小鷹「・・・・・はぁ、星奈よく聞け」

 

星奈「な、なに・・・?」

 

小鷹「スゥ・・・・安心しろ、俺はずっとお前のそばに居てやる、だから泣くな?(言っちまったー!こっぱずかしくて変に遠まわしになっちゃったか?)」カァァ

 

星奈「え・・・それって・・・・・・」

 

小鷹「1度しか言わないぞ?・・・・・・好きだ、愛してるぞ星奈」キリッ

 

星奈「こ、こだか・・・・ホント・・・?」ウルウル

 

小鷹「男に二言はねぇよ」ニコッ

 

星奈「う、うぅ・・・・こだかぁ・・・・私もすき・・大好き・・・・!」ギュゥ

  数分後

   ・

   ・

   ・

小鷹「ところで星奈よ、聞きたいことがあるんだが?」

 

星奈「なぁに?」ニコニコ

 

小鷹「お前いつからもとにもどってたんだ?」

 

星奈「ギクッ!・・・・え?さ、最後の方?(言えない・・・あの薬全然利かなくて最初から私だったなんて絶対言えない!)」

 

小鷹「そうか、ならいいや、でも夜空があそこまで乱れるとは思わなかったな」

 

星奈「そうよ、夜空よ、あいつのことどうするの?本人は覚えてないみたいだけど小鷹は覚えてるんだし」

 

小鷹「あいつが覚えてないならいいさ、時がくるまで待つよ」

 

星奈「と、時がきたらどうするの・・・・?・・・・・いやぁ・・・いやだよこだかぁ・・・」ギュゥ

 

小鷹「こらこら、誰が受け入れると言った?俺には星奈がいるだろー?」ナデナデ

 

星奈「・・・・・うんっ////」

 

そして俺達は優しい口付けを交わした―――――

 

 

    〜Fin〜

 

 

理科「え?終っちゃうんですか!?なんで作戦会議なんてさせたんですか!?」

 

鋼河「なんとなく、というか2人にするために」

 

夜空「私たちが考えた作戦はどうすればいいのだ!

 

鋼河「どんなのですか?」

 

理科「よくぞ聞いてくれました!名づけて・・・・『催眠術とみせかけて実はなんともないんだよ作戦!』」

 

鋼河「催眠術という口実で素直に小鷹君にアタック・・・・ですか?」

 

理科「はい!私も小鷹先輩のことは好きですが、近くに居られるだけでも幸せなので、夜空先輩をプッシュすることにしました!」

 

鋼河「ほぅ、私の中で貴方の株が上昇しましたよ、今度の二次創作で少しいい思いをさせてあげるとしましょう(書くことがあればですが)」

 

理科「え?いいですか!?やったー!」

 

夜空「うむ、これだけやってもらうのだ、少しくらいいい思いしてもいだろう」

 

鋼河「そうですね、では話を戻しますと、偽催眠術作戦をかけて小鷹先輩に思いを告げ、イチャイチャしたいと・・・」

 

夜空「ま、まぁそうなるな」

 

鋼河「そうですか、では次は貴方をメインで書くつもりでしたので、その作戦を採用しましょう」

 

夜空・理科「ほ、本当か(ですか)!?」

 

鋼河「えぇ、まぁいつになるかは不安ではありますが、書きますよ絶対」

 

夜空「そ、そうか」

 

理科「よかったですね!先輩!」

 

夜空「あぁ・・・・」

 

鋼河「では、話のきりもいいですし、ここらで終わりにしますかね」

 

夜空・理科・鋼河「最後まで読んで頂いてありがとうございました!」

 

 

 

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鋼河(口調やらなんやらでキャラが崩壊してる可能性があるのですよ!崩壊してたらスイマセン!)

 

 

説明
ごめんなさい、ホンントごめんなさい!
ちょっと色々考えてたら無償に書きたくなっちゃって(笑)
とは言っても原作は友人に借りて読んだだけなので、キャラの口調などは色々とあやふやですが、頑張ったにはがんばりましたよ・・
今回は相当駄文だと思われますが、どうぞよろしくです。
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コメント
残念ながら幸村をメインで書くには情報が少ないので少し難しいですね。。書けたら書いてみたいですが(笑)(桜庭 呉ト)
おもしろかったです。今後幸村メインの話書く予定はありますか?(シロン)
タグ
僕は友達が少ない ss 駄文 あたたかい目で 

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