Destiny/Domhan Eagsula(デスティニー/ドムハン エアグスラ)  エピローグ
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あれからどのくらいの時が流れた。

 

「…………」

 

まだ未成年でありながらもかなり大人びた小坂彬渡は鋼呂市の街を訪れていた。

 

「ずいぶん久しぶりだな」

「2年前ぶりだからな」

「もう2年か……」

 

彬渡の側にある人物が立っていた。

その人物はもうすぐ春だと言うのに大きなコートを着て、顔などを隠していた。

 

「しかしあいつら元気にしているかな」

「まだ約束の時間より早いと思うが?」

「いいんだよ。どうせまた後でこっちの方に来るだろうしな」

 

彬渡と側にいた者はある場所へと向かっていった。

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「この家の敷地に入るのも2年ぶりだな」

「俺は3年ぶりだ」

「そうだったな。セイバー、いやゼロ」

 

ある屋敷の敷地に入るとコートを着た者はコートを脱ぐ。

そこから現れたのはセイバーと呼ばれたものゼロであった。

ゼロの姿は右策の黒い影に汚染されていた時の黒いものではなく、最初に召喚された時の赤いものであった。

 

「とりあえずは家の中に入ってみるとしよう」

「ただいま〜」

 

彬渡がただいまと言って八子空邸に入っていった。

 

「おかえりなさい、彬渡にゼロ」

 

二人を出迎えたのはジュディスであった。

ジュディスは前までの服ではなく現代に合った服を着ていた。

とは言ってもセンス的にはあまり一般的とは言えなかった。

 

「ジュディス、元気にしてたか?」

「ええ、右策も元気よ」

「まあ直接会ってみるさ」

 

彬渡とゼロは居間の方に行ってみる。

するとそこには元気にしていた右策がいた。

 

「兄さん。まだ時間には早いんじゃ」

「いいじゃないか、早くたってさ。

それとも何か? 俺がいると不満てか?」

「べ、別にそんなんじゃ……」

「しかしあれからもう3年も経とうとしているのか」

「うん………」

 

三人は八子空恵生のことを思い、ふけっていった。

すると……。

 

「ただいま〜って、何勝手に人を殺してその思い出に浸ろうとしているのよ」

 

そこに帰ってきたのはなんと八子空恵生とセラフィムであった。

 

「だって実際、一度死んだんだろ」

「確かに死んだ…けどさ……」

 

恵生は言葉を濁す。

 

「あの時、あなたを発見した時は色んな意味で驚きましたよ」

 

セラフィムが笑みで語る。

 

「アーチャーの力を使っていたから、体の至る所にアーチャーの魔力の暴走による剣山などが私達と別れた時には在ったのに、戻ってみればその剣山がなくなったどころか魔力もいつもの状態に戻ってましたからな。

ですが、それ以上に驚いたのがあなたが記憶喪失になってたことですね」

「第三魔法もまだまだ完璧じゃないってことだな。

とは言っても数週間で元に戻ってるから事実上成功だよな」

 

彬渡は色々思う。

なんでこうなったのかと思い出す。

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恵生が無事だった理由、そしてゼロがいまだに現界している理由。

 

 

それはすべてフィリーの発動させた第三魔法によるものであった。

 

 

フィリーは恵生達から遅れて家を出たと同時に隠し持っていた正装に着替え、大空洞前へとやって来た。

 

 

フィリーは大空洞の洞窟で恵生によって倒されたゼロを発見する。

 

 

ゼロはこの時、肉体は死んでいたが魂がいまだに体の中にあったことに気付いたフィリーはゼロの肉体を何とか運んだ。

 

 

彬渡と右策を連れて逃げようとするセラフィムとジュディスとは別のルートを通ったようで、二人には会わず、そのまま大聖杯の所に行き、第三魔法を発動させたのだ。

 

 

そして死んでいたゼロと死に絶えていた恵生の体から魂を取り出し、その魂の情報から新たな肉体を形成し、二人の魂を新しい肉体に入れ替え、最後の力で二人を大空洞の入り口付近に飛ばした。

 

 

それから彬渡と右策をどうにかして、迎えに来たセラフィムが二人を発見。

 

 

ゼロの方は記憶などがはっきりしていたが、恵生の方は記憶が失われていたようであり、恵生の記憶を戻したりするのに数週間かかった。

 

 

そしてゼロはサーヴァントを失っていた彬渡と契約した。

 

 

セラフィムの方は恵生との契約は失われておらず、今もなお二人の関係は続いている。

 

 

それは右策とジュディスも同じであった。

 

 

大聖杯は消滅したが、右策が聖杯の力を持っているのは変わらず、外界からやって来る魔力でセラフィム、ゼロ、ジュディスの三人を現界させていた。

 

 

彬渡は1年後に魔導協会の総本山の方で修業及びに大聖杯消失の責任追及などでイギリスに出て行っていた。(当然、ゼロも連れて)

 

 

そしてそれから2年が経った今となっている。

 

 

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「それはそうと桜がもう咲いてるって話、聞いてる?」

「そうなんですか?」

「はい。先ほど私が下見に行ってきましたが、この時期では珍しく咲いていましたよ」

「じゃあ………」

「花見は明日。とりあえず今日は家で休もう」

 

恵生は買い物袋を床に置く。

 

「ねえ、右策」

 

恵生が右策に声をかける。

 

「今………幸せ?」

 

右策はその問いに今までに見せたことない笑顔で答えた。

 

「はい」

 

そして翌日、6人は花見へと出かける。

その様子は幸せそのものと言えるものであった。

聖杯戦争で呼ばれながらも結局聖杯を手に入れることが出来ず、現界し続けることになったゼロ、セラフィム、ジュディス。

しかし彼らには聖杯を手に入れてマスターの願いを叶えることは出来なかったが、マスターの幸せを与えることは出来た。

それは自分達のマスターが死ぬまで続けたいと思う3人。

それはマスターである恵生、彬渡、右策も同じ。

勝ち取った平和な日々を大切な人達と共に過ごすのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

Destiny/Domhan Eagsula(デスティニー/ドムハン エアグスラ)      完

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回明らかにされた情報(エピローグ版)

 

 

サーヴァント名「セイバー」

マスター     小坂彬渡

真名      ゼロ(出典作『ロックマンX』シリーズ)

男性

 

クラス保有スキル

 

「対魔力」B          魔力の乗った攻撃に対して防御が働く。対魔力はランクと同格以上でないとダメージを与えることは難しい。(魔力が乗ってない攻撃でダメージを与えることは不可能ではない)

 

「騎乗」 B          機械類なら何でも乗りこなせる。(生き物類は乗ることが出来ない)

 

個人スキル

 

「魔力察知」C         魔力反応を察知することが出来る。ランクCなら半径10メートル内の魔力反応を感知可能。

 

所有宝具

 

「ゼットセイバー」       宝具ランクA+

 

ゼロの持つ剣。その剣から魔力を込めた攻撃を何通りも持っている(例として魔力波をそのまま飛ばしたり、炎や氷を纏うことが出来る)。

また刃の形をある程度変えることが出来る。

 

「ゼロバスター」      宝具ランクA

 

ゼロの右手をバスターに変えることで出来る。バスターから魔力を込めた魔力弾を打ち出せる。

 

 

必殺技

 

飛燕脚

 

ランクC  簡単な高速移動をする技。飛距離は短いが相手の後ろや上に回り込みやすい。

 

 

閃墜斬

 

ランクB  ゼットセイバーに魔力を纏わせ、敵に向かって下に突撃していく。

 

 

双幻夢

 

ランクB+ 一時的に自身の分身を作り出す。

 

 

裂光覇

 

ランクA  地面に力強く魔力を込め、上空から魔力波の雨を降らせる。

 

 

 

 

 

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最終サーヴァント情報(設定版)

 

 

 

サーヴァント名「セイバー」

マスター     八子空恵生

真名      ゼロ(出典作『ロックマンX』シリーズ)

男性

 

クラス保有スキル

 

「対魔力」B          魔力の乗った攻撃に対して防御が働く。対魔力はランクと同格以上でないとダメージを与えることは難しい。(魔力が乗ってない攻撃でダメージを与えることは不可能ではない)

 

「騎乗」 B          機械類なら何でも乗りこなせる。(生き物類は乗ることが出来ない)

 

個人スキル

 

「魔力察知」C         魔力反応を察知することが出来る。ランクCなら半径10メートル内の魔力反応を感知可能。

 

「戦闘続行」A         致命傷でもしばらくは動くことが可能。完全一撃の技でないとすぐには倒れない。

 

所有宝具

 

「ゼットセイバー」       宝具ランクA+

 

ゼロの持つ剣。その剣から魔力を込めた攻撃を何通りも持っている(例として魔力波をそのまま飛ばしたり、炎や氷を纏うことが出来る)。

また刃の形をある程度変えることが出来る。

 

「ゼロバスター」      宝具ランクA

 

ゼロの右手をバスターに変えることで出来る。バスターから魔力を込めた魔力弾を打ち出せる。

 

 

必殺技

 

飛燕脚

 

ランクC  簡単な高速移動をする技。飛距離は短いが相手の後ろや上に回り込みやすい。

 

 

龍炎刃

 

ランクC+ 魔力に炎を纏わせる。

 

 

閃墜斬

 

ランクB  ゼットセイバーに魔力を纏わせ、敵に向かって下に突撃していく。

 

 

双幻夢

 

ランクB+ 一時的に自身の分身を作り出す。

 

 

裂光覇

 

ランクA  地面に力強く魔力を込め、上空から魔力波の雨を降らせる。

 

 

サーヴァント名「アーチャー」

マスター     小坂彬渡

真名       イカロス(旧名 八子空恵生))(出典作『そらのおとしもの』ただし改造人間はオリジナル設定)

女性

 

クラス保有スキル

 

「対魔力」 C         魔力の乗った攻撃に対して防御が働く。対魔力はランクと同格以上でないとダメージを与えることは難しい。(魔力が乗ってない攻撃でダメージを与えることは不可能ではない)

 

「単独行動」A         魔力供給が無くても現界出来る。Aランクだと1ヶ月は現界可能。

 

個人スキル

 

「魔力察知」B        魔力反応を察知することが出来る。ランクBなら半径20メートル内の魔力反応を感知可能。

 

「戦闘続行」A         致命傷でもしばらくは動くことが可能。完全一撃の技でないとすぐには倒れない。

 

「千里眼」 B         遠くを見通せる力。ランクが高いと透視や未来予知が出来るがランクBでは無理。

 

所有宝具

 

 

「Artemis」           宝具ランクA+

 

永久追尾空対空弾。狭い場所であろうと障害物をよけ、対象物に当てることが可能。最大発射数は不明。

 

「Hephaistos」         宝具ランクA

 

超々高熱体圧縮対艦砲。最大火力は一回の砲撃で山を複数も消滅させれるほどのもの。イカロスの投影でも完全ないところがあるため威力は若干下がるがその威力は並のものではない。

 

「APOLLON」           宝具ランクEX

 

弓矢型最終兵器。その威力は最低でも日本国一つは滅ぼせると言われている。イカロスの投影でも完全ないところがあるため威力は若干下がるがその威力は並のものではない。

 

「aegis」            宝具ランクA+

 

アーチャーの持つ絶対防御結界。その防御範囲は自分の目の前のみから日本一つは覆いかぶせるほどに広げることが可能。

 

 

備考

 

 

原典ではイカロスはエンジェロイドと呼ばれる最初からアンドロイドであるが、この物語ではイカロスは未来の八子空恵生が改造人間となったものの設定。

ちなみにこの物語では『そらのおとしもの』は未来でも存在しない物語であるが、似たようなお話は存在する設定。

 

 

 

サーヴァント名「ライダー」

マスター    真浦右策

真名      ジュディス(出典作『テイルズオブヴェスペリア』)

女性

 

クラス保有スキル

 

「対魔力」C          魔力の乗った攻撃に対して防御が働く。対魔力はランクと同格以上でないとダメージを与えることは難しい。(魔力が乗ってない攻撃でダメージを与えることは不可能ではない)

 

「騎乗」 A+         機械でも生き物でも何でも乗りこなせる。

 

個人スキル

 

「解読」 A          暗号を解読したり、結界の元の場所を見抜くことが出来る。Aランクだと、見ただけですぐに分かる。

 

「直感」 A          戦闘時に対する第六感。ランクが高ければ高いほど冴えわたる。

 

所有宝具

 

「ブリューナク」        宝具ランクA

 

ジュディスが長年愛用していた槍。偉人が作ったとされている。

 

「バウルの角」         宝具ランクA+

 

始祖の霊長であるバウルを呼び出すときに使う角。

 

 

必殺技

 

月光・烏

 

ランクC  槍を敵に向かって投げつける。必殺技のランクはCであるが槍の宝具ランク自体がAのため実際のランクは違うと思われる。

 

 

月破墜迅脚

 

ランクB-  強力なドリルキックを上から放つ。

 

 

翔舞槍月閃

 

ランクB  槍を使って相手を地面に叩き落とす。

 

 

封塵衝月華

 

ランクA  相手を魔力の球体に閉じ込め、その後敵に蹴りを入れる。

 

 

煌華月衝閃

 

ランクA+ 周りに魔力の雷を発生させると同時に槍を魔力の雷に纏わせ、攻撃する。

 

 

覇王籠月槍

 

ランクEX 大量の魔力を纏った槍を振り回し、最後に敵に向かって槍を投げ、魔力を爆発させる。

 

 

サーヴァント名「ランサー」

マスター    裏影終死郎

真名      エリオ・モンディアル(出典作『魔法少女リリカルなのはStrikerS』)

男性

 

クラス保有スキル

 

「対魔力」B          魔力の乗った攻撃に対して防御が働く。対魔力はランクと同格以上でないとダメージを与えることは難しい。(魔力が乗ってない攻撃でダメージを与えることは不可能ではない)

 

個人スキル

 

「千里眼」C          遠くを見通せる力。ランクが高いと透視や未来予知が出来るがランクCでは無理。

 

「心眼」 C          物事の真偽を見たりする力。

 

所有宝具

 

「ストラーダ」         宝具ランクB

 

 

エリオの持つアームドデバイス。デバイスのため意思を持っている。

 

 

必殺技

 

ソニックムーブ

 

ランクA  魔力を纏い、高速移動を可能とする。

 

 

スピーアシュナイデン

 

ランクC  魔力を纏った槍で敵を斬る。

 

 

スピーアアングリフ

 

ランクB  ストラーダに魔力を送り、ロケットのように加速させる。

 

 

メッサー・アングリフ

 

ランクB+ 魔力を込め、敵を貫いた後、敵を切り裂く。

 

 

サンダーレイジ

 

ランクA  周りに小規模ながら雷を走らせる。

 

 

紫電一閃

 

ランクA+ 雷の魔力を宿った拳をぶつける。

 

 

サーヴァント名「アサシン」

マスター    真浦賢蔵

真名      セラフィム(出典作『これはゾンビですか?』)

女性

 

クラス保有スキル

 

「気配遮断」A+        どんな結界内でも探知されずに侵入可能。気配遮断中は探知不可能だが大がかりな攻撃は出来ない。

 

個人スキル

 

「単独行動」B         魔力供給が無くても現界出来る。Bランクだと1週間は現界可能。

 

「戦闘続行」A         致命傷でもしばらくは動くことが可能。完全一撃の技でないとすぐには倒れない。

 

「千里眼」 B         遠くを見通せる力。ランクが高いと透視や未来予知が出来るがランクBでは無理。

 

所有宝具

 

「葉形変状(リーフ・ヘレクト)」 宝具ランクB

 

セラフィムが持っていたり、周りにある木の葉を武器にすることが出来、それを翼にして飛翔することが可能。

また宝具ランクはBだがセラフィムの必殺技によりランクが上がる。

 

「不死存現(アンデット・フロー)」宝具ランクA++

 

人間の生き血を吸うことによって、完全一撃必殺の攻撃を受けない限りは死ぬことはない。

ただしその反面、吸わないと死んでしまう。

 

 

必殺技

 

燕返し

 

ランクC〜A++  セラフィムが得意とする必殺技。

          主に剣から出す魔力の斬撃波であるが、セラフィムは適当な時(遊んでる時)でも必殺技の燕返しと言っている。

          最低ランクの時は戦闘時ではなく遊んでる時のもの。最高ランクの時はセラフィムが全力を出してる時である。

 

 

 

サーヴァント名「バーサーカー」

マスター    ルフィリーヤス・アンベルツイン

真名      呂布(さらなる真名は恋)(出典作『恋姫†無双』シリーズ)

女性

 

クラス保有スキル

 

「狂化」 B          大きな力を得る代わりに理性を失うが、このバーサーカーは理性を失っていない。

 

個人スキル

 

「直感」 A          戦闘時に対する第六感。ランクが高ければ高いほど冴えわたる。

 

「千里眼」B          遠くを見通せる力。ランクが高いと透視や未来予知が出来るがランクBでは無理。

 

所有宝具

 

「方天画戟」           宝具ランクA

 

呂布の愛用武器。これと言った能力はないが、対魔力をやすやすと無視して切り裂くことが可能。

 

 

 

サーヴァント名「キャスター」

マスター    市好相九郎

真名      ベガ(出典作『ストリートファイター』シリーズ)

男性

 

クラス保有スキル

 

「陣地作成」A+        どんなところであろうが、魔術に関する工房を作ることが出来る。

 

「道具作成」A+        魔術やそうでないもの、ほとんどのものを作ることが可能。

 

個人スキル

 

「自己改造」B         自身を改造する力。

 

所有宝具

 

「闇の超能力(サイコパワー)」 宝具ランクEX

 

ベガの持つ能力。自身の筋肉を増強したり、人を洗脳したり、魔力を強力な攻撃に変換できる。

 

 

必殺技

 

サイコショット

 

ランクC+ サイコパワーのエネルギー弾を敵にぶつける。

 

 

サイコフィールド

 

ランクB-  動きは遅いが、発動したら広範囲に渡り、サイコパワーのエネルギー場を作り出す。ベガ以外がそれに巻き込まれたらダメージをくらう。

 

 

サイコクラッシャー

 

ランクB〜EX  ベガの最も得意とされる技。技の微調整によって必殺ランクが変わる。

         最低でもランクB、最高でランクEXの技となる。

         サイコパワーを纏い、拳を前にして回転しながら相手に向かって飛んでくる技。

 

 

 

サーヴァント名「セイバー(オルタ)」

マスター     真浦右策(黒化)

真名      ゼロ(出典作『ロックマンX5』)

男性

 

クラス保有スキル

 

「対魔力」C          魔力の乗った攻撃に対して防御が働く。対魔力はランクと同格以上でないとダメージを与えることは難しい。(魔力が乗ってない攻撃でダメージを与えることは不可能ではない)

 

個人スキル

 

「魔力察知」C         魔力反応を察知することが出来る。ランクCなら半径10メートル内の魔力反応を感知可能。

 

所有宝具

 

「ゼットセイバー」       宝具ランクA+

 

ゼロの持つ剣。その剣から魔力を込めた攻撃を何通りも持っている(例として魔力波をそのまま飛ばしたり、炎や氷を纏うことが出来る)。

また刃の形をある程度変えることが出来る。

 

「ゼロバスター」      宝具ランクA

 

ゼロの右手をバスターに変えることで出来る。バスターから魔力を込めた魔力弾を打ち出せる。

 

 

必殺技

 

飛燕脚

 

ランクC  簡単な高速移動をする技。飛距離は短いが相手の後ろや上に回り込みやすい。

 

 

閃墜斬

 

ランクB  ゼットセイバーに魔力を纏わせ、敵に向かって下に突撃していく。

 

 

双幻夢

 

ランクB+ 一時的に自身の分身を作り出す。

 

 

裂光覇

 

ランクA  地面に力強く魔力を込め、上空から魔力波の雨を降らせる。

 

 

幻夢零

 

ランクEX 汚染されたゼロが使える最大の技。魔力を溜めた魔力刃を敵に向かって飛ばす。

 

 

備考    状態としてはロックマンX5に出た「覚醒ゼロ」の状態であるが、原点とは違い通常のパワーアップの姿(通称「黒ゼロ」)の姿で本作は登場している。(原点では紫色のオーラを纏っている程度)また説明には書いていないがスキル以外の身体能力は通常時よりも上がっている。

 

 

 

 

召喚理由

 

 

ゼロ     ガラクタ(ゼロのパーツ)を触媒にしたため

 

 

イカロス   後に恵生にあげるペンダントを触媒にしたため。イカロス(未来の恵生)の心臓がペンダントであるため。

 

 

ジュディス  朽ちたブリューナクを触媒にしたため

 

 

エリオ    物語前に召喚のため不明(そもそも召喚者が終死郎ではない)

 

 

セラフィム  吸血繋がり

 

 

呂布(恋)  物語前に召喚のため不明(方天画戟を触媒にしたため)

 

 

ベガ     野望を持ったもの同士のため

説明
この物語は作者が「Fate/Zero」を見た影響で「Fate/Stay night」の話を基に作った作品です。
基となった話はアニメ化されてないルートをメインとしているため、ネタバレが嫌な人はあまりお勧めできません。
また話によっては原作のシーンなどを見ながら作っている場面もあり、原作で出てきたセリフと全く同じやほとんど同じなところもあることをご了承ください。
なお、サーヴァントにつきましてはクロスオーバー的にまったく別の作品からの参加となっています。

今回でエピローグ最終回です。
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タグ
Destiny/DomhanEagsula Fate Fate/staynight 最終回 八子空恵美 クロスオーバー ロックマンX これはゾンビですか? テイルズオブヴェスペリア 

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