恋姫無双 普通の人と乱世を駆けろ! 番外編その1
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ばんがいへんどぇえす。

 

 

 

 

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袁紹との戦いが終わり、一気に領地を広げた俺達、公孫賛軍は現在内政で大慌てだった。

 

でも、俺は今までに為に溜めた休暇をすべて使い真剣に悩んでいる。

 

ちなみに休暇は2週間程。これを聞いた白蓮は涙目になりながら・・・

 

「いままで頑張ってくれたからな・・・ゆっくり休んで来い・・・」

 

本当は悪いと思ってるんだよ!でも・・・でも!これは1年ちょと前からの夢を叶えるためなんだ!

 

という事で・・・俺がやりたい夢とは・・・アニメ、Fateシリーズでセイバーがやっていた・・・

 

エクス・・・カリバァァァァァ!・・・だったりする。

 

貂蝉との修行の時、挫けそうになって修行をボイコットしてたら、貂蝉がゲ○で借りてきたDVDが

 

Fateシリーズだったと・・・そういう訳だよ。一週間も掛からずにDVDを見尽くした俺は

 

すっかりセイバーにはまっていた。そして辛くなる度に、頭にセイバーを想いながら頑張ったのだ。

 

という事で、俺はエクス・・・カリバァァァァァ!を撃ってみたい。

 

このことで俺は、真剣に悩んでいた。

 

でも今の俺は魔力なんて持ってないし・・・氣で撃てないかな・・・?

 

「・・・今の俺の氣ではエクスカリバーは撃てない・・・どうすればいいんだぁぁ!!」

 

今でも渚にたまに氣を教えてもらっているがやはり身体強化と武器強化しか使えない。

 

「もしかして、渚も氣をとばせないんじゃね?」という事で、渚に聞いてみた。

 

その回答が・・・

 

「はい、私は氣を飛ばすことは出来ませんよ?」だった。

 

だよねー。自分も出来ないのに人に教えられるわけないもん。

 

「・・・そうだ!凪の所に行こう!」

 

俺は思いついた。氣を飛ばせる人なら教えてもらえるんじゃね??

 

という事で、近頃出番が少なかった、親衛隊長の徐晃を連れて許昌へ向かった。

 

 

「本気ですか・・・?」

 

「当たり前だろ!俺の長年の夢を叶える為に!」

 

徐晃を発見した俺は早速内容を簡単に伝え、城門に立っていた。

 

ちなみに、今乗っている馬は久しぶりの登場のひまわりです。

 

「頼むぞ〜ひまわり」

 

「ブルルッ」

 

本当に賢いよな・・・俺の言っている事が分かっているみたいだよ。

 

「おい〜徐晃〜行くぞ〜」

 

「は〜い・・・」

 

こうして二人と二頭は許昌に出発した。

 

 

そして・・・4日後、大分飛ばしたから大分早くついたなぁ。

 

「よし、薫!曹操にこの手紙を渡して来い!」

 

4日の間のうちに彼女からは真名を預かっていた。

 

「えええ!無理ですよ!てか、嫌です!」

 

「上官命令」

 

俺は必殺の一言を発する。

 

「一刀様の鬼!悪魔ぁぁ〜」・・・泣きながら走っていった。

 

「さて・・・おなかが減ったな。そういえば朝ごはん食べてなかったな」

 

と、俺は近くの食べ物屋さんに入っていった。

 

 

一刀side end

 

 

 

曹操side

 

 

私は公孫賛軍の者が来たと言うことで謁見の間に向かっていた。

 

「この時期だと・・・同盟の提案かしら?」

 

袁紹を打ち破った公孫賛軍は少なからずの損害を被った筈・・・。

 

「とにかく会わないことには始まらないわね」

 

と・・・謁見の間に入ってみると・・・目を真っ赤にした女の子が待っていた。

 

「・・・あなたが徐晃ね?こ・・・今回はどうしたのかしら?」

 

使者が泣いている・・・なにがあったのよ!私は動揺を隠し、言葉を発する。

 

両方に居る春蘭も秋蘭、桂花も驚いているらしい。

 

「・・・ヒック・・・こ、今回は北郷様に・・・ヒック・・・渡して欲しいと頼まれ・・・ヒック・・・参りました

 こ・・・これを・・・」

 

か・・・かわいいわね。

 

「えぇ・・・」

 

なかを見てみると・・・

 

『曹操殿、今回は無礼を承知で頼みたいことがある。

 配下の楽進殿に修行をつけてもらえないだろうか?』

 

「・・・・・まだ続きがあるわね」

 

『もちろん先に書いたように、無礼は承知の上だ。

 だが・・・私の、長年の夢を!叶えたいんだ!お願いだから・・・いやお願いしますぅ!曹操様!

 1年間もがんばったんだから、たのむよ!曹操様ぁ!

 お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします・・・』

 

「・・・・・」

 

反応に困るわよ・・・。

 

「・・・・はぁ、分かったわよ。でも、本人が拒否したら駄目よ」

 

「華琳様!いいんですか?」

 

「此処までお願いされたら断れないわよ。私はそこまで小さい女じゃないもの。

 それに、あの御使いの夢も見てみたいしね。

 ということよ徐晃、明日の朝、北郷を連れて此処に着なさい」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

「はぁ・・・凪を呼びなさい」

 

 

曹操side end

 

 

 

一刀side

 

 

薫が戻ってきた。

 

「おーお疲れ〜どうだった?」

 

「はい、明日の朝来るようにといってましたよ」

 

「よくやった!お礼に今日はご飯を奢ってあげよう!」

 

「本当ですか!ありがとうございます!」

 

かわいいなぁ〜。

 

そして暫して、薫がご飯を食べ終えると

 

「宿を探すぞ!」

 

「お〜」

 

そして宿に入り・・・ちなみに、お金の節約と部屋がなかったために同室だ。

 

その後に街を回る。

 

「流石曹操だな。民が笑っていて、活気がいいな」

 

「そうですね。幽州と同程度でしょうか?」

 

しかし、少し裏に回ると貧民層の人たちが住んでいる所にでた。

 

「やはり、幽州とは違いますね」

 

「いや、この時代ではこれが当たり前だよ。幽州が特殊なだけだよ」

 

夢が叶ったら相談に載ってあげるかな・・・。

 

そして宿に帰り、寝る。

 

そして次の日の朝・・・ちなみに夜は何もなかったからね?

 

 

「ちょっと一刀様!速すぎますって!」

 

「うるさーい!俺は早く夢を叶えるんだい!」

 

ちなみに今は太陽がやっと出てきた頃・・・時間で言うと6時程度だ。

 

「時間なんか関係ない!曹操は朝来なさいって言ったんだろ!

 もう、朝だ!」

 

「・・・もう知りませんよ?」

 

そして俺達は曹操に合いに向かう。

 

 

「なんでこんな朝早くにくるのよ!」

 

案の定怒られた。

 

「だから行ったじゃないですかぁ!」

 

「まぁまぁ・・・怒るなって」

 

「・・・はぁ、もういいわよ」

 

「それで・・・結果はどうなんだ?」

 

「凪は了承したわよ。それで、凪を貸す条件だけど、最近内政で不安があるのだけど

 相談に載ってもらうわよ」

 

「あぁ、元よりそのつもりだよ」

 

 

こうして俺はエクス・・・カリバァァァァァ!への一歩を踏み出した。

 

 

 

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少しハッちゃけました。

 

別にFateじゃなくてもいいですが、これ書く前にFate見てたんで

 

こうしました。

 

何かあれば気軽に言って下さいね。

 

 

 

 

 

説明
エクス・・・カリバァァァァァ!
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3074 2658 23
コメント
そして俺達は曹操に合いに向かう→会いに(XOP)
様々な票、ありがとうございます。この中から選びたいとおもいます!この後も次の更新までは受け付けるのでよろしくお願いします。(ssnoww)
『約束された勝利の剣』ではなく『妊娠を約束された御使いの剣』になるに一票(琥珀)
間違ってかめはめ波を撃ってしまったに一票。(陸奥守)
操作ミスで凪に直撃に一票(一揆)
黒歴史に一票(量産型第一次強化式骸骨)
光と共にそよ風が吹くに一票(eitogu)
あの苦き思い出に一票 (IFZ)
光るだけに一票(アルヤ)
光が収束する場所が剣ではなく別の場所に収束するに一票(シグシグ)
失敗に終わるに一票(黄昏☆ハリマエ)
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北郷一刀 白蓮 普通 恋姫†無双 恋姫無双 

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