真 恋姫夢想 四人の警官
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真 恋姫夢想 四人の警官 第三話

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視点:ロイド

 

なんてことだ…

まさか、三国志の世界にいるなんて。

「おいどうしたロイド?」

ランディの言葉で我にかえる。

俺は意を決して言う。

「みんな、三国志って知ってるか?」

「ええ、もちろん」

「ええ、もちろんです」

「まぁ、そりゃぁな」

「それがどうかしたの?」

「ああ、みんな信じられないかも知れないが聞いてくれ」

「「「???」」

「どうやら俺たちは、三国志の世界に来たようだ」

「「「は?」」」

「おいおい!どういうことだよ!」

「ティオとエリィなら分かるだろ?さっきあの三人が言っていた黄巾党という言葉」

「そんな!」

「まさか!」

「ああ、俺もまさかとは思ったさ。でもそれしか考えられない」

「おいおいなんだよ、おれにも説明してくれよ」

「ああ、ランディ三国志は知ってるだろ?」

「ああ」

「ランディ、黄巾党って知ってるか?」

「黄巾党っていやぁ三国志最初のでけぇ戦いじゃねぇか。……ってまさか!?」

「ああ、そのまさかだよ」

「マジかよ…」

「でもそうだとしてもこれからどうするの?」

「そうですね、やはり先ほどロイドさんが言っていたようにどこか町に向かうしかないでしょう」

「そうだな。幸い武器はあるからどこかの太守さんに客将として仕えることはできそうだしな」

「とりあえず俺はハラが減ったぜ。飯食いにいこうぜ」

「そうだな、じゃあみんないくか!」

「「「おう(ええ)(はい)!」」」

こうして、俺たちは町を探しに行こうとしたのだが……

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視点:星

「すこし待ってもらおう!」

私は彼らがあの場を離れそうだったので、少し大きめに声を出した

「何ですか?」

「うむ、すまないが、少しはなしをしたい」

すると赤い髪の青年が、

「おお!これはこれは美しいお姉さん、何か御用ですか?」

「ああ、お主ら見かけない格好だがどこのものだ?」

「ああ、俺たちはこの大陸のものではないんですよ」

と、おとなしそうな少年が答えた。

「ふむ、そうか、なるほどな。」

すると白い髪の女の子が、

「あのーすいませんがあなたたちは?」

「おお、これは、申し遅れた。私は超雲、そして後ろにいるのが程立と、戯志才だ。」

 

続く〜

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あとがき

 

こんばんわ、Lisaです。

ちょっと中途半端な終わり方をしてしまったかな?

それでは、第四話でお会いしましょう〜

 

説明
これはある作品から来た少年少女たちの話です。
一刀出ません。
文才ないです。
それでもいいかたはどうぞ。
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タグ
警官 少年 少女 

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