届かない愛 シュウの行方 |
夜明けになり
シロンはランシーンと別れを告げようとしていた
シロン「そろそろ、帰らないとサーガが心配するからな。また、会いに来るからな。」
ランシーン「ええ、待っていますよ。」とキスをして二人は別れた
だが
ニューヨークに異変が起きていた
異変とは
シュウが発している風がニューヨークから消えていたのだ
シロン「風が、止んでいるなんて。」
ランシーン「シロン、風のサーガに何か遭ったのかもしれません。急いでサーがの元に!」
シロン「ああ!」と急いでシュウの家に行った
シュウの家に入ると
シュウの母
ヨウコが夫のサスケに泣き崩れている姿
そして
メグ
ディーノ
マックが来ていた。
だが
シュウの姿が無かった
メグ「シロン!何処に行ってたの!」とシロンに近寄り少し怒りのマークを出しながら言った
シロン「え?、、い、いや、別に。、、、サーガは?サーガの姿が見えないんだけど。」と言った
すると
ディーノ「朝、シュウのお母さんがシュウを起こそうとした時にはもう居なかったみたいなんだ。幾ら経ってもシュウが帰ってこないんだ。」と言った
シロン「そうなのか。取り合えず、俺探しに行って来るぜ!」と言った時だった
グリード「探す前にな、ガリオンの話を聞いてから行け、シロン。」とシロンを止めた
ガリオン「シロン、風のサーガが昨晩、○○の喫茶店の中に入っていくのを私が見たんだ。」と言った
シロン「何だと!じゃあ、その喫茶店に行けば何処に居るかが分かるな。」と言って皆でその喫茶店の場所へと向かうのであった。
喫茶店の場所に来た
メグ
マック
ディーノ
シロン
グリード
ガリオン
ズオウは直ぐに喫茶店の中へと入って行った
店員「いらっしゃいませ!」と言った時だった
メグ「ちょっとすいません。この写真の子、この写真の子、昨晩此処に来ませんでしたか!」とシュウの写真を店員に見せた
店員「ええ、来ましたよ。」
メグ「それで何処に行ったか知りませんでしょうか!」と聞いてみた
だが
店員「申し訳ございませんが何処に行ったのか分かりません。」
メグ「そうですか。」と言った時だった
店員「あ、、、、今思い出したのですが、白き翼が6本もあるドラゴンと共に何処かに連れていかれました。」と言った
メグ「白き翼が6本のドラゴンですって!どんなドラゴンだろう。」と言って喫茶店を後にした
メグ「シロン、白き翼が6本もあるドラゴンに連れて行かれたって店員さんが言ったわ。」と外に居たシロン達に言った
シロン「白き翼のドラゴンだと!、、、情報はそれだけなのか?」
メグ「う、うん、それしかないの。」と言った
情報が少なくて
シロン達は
シュウ捜索に困難であったのだが
必ず
探し出そうと必死だったのであった
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シュウが行方不明になります | ||
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朱雀さんが作る話は大好きです。続き頑張って下さい。(盛れ) | ||
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