外史異聞譚〜幕ノ四十五〜
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≪漢中鎮守府/高忠英視点≫

 

どこのどいつか知らないが、よりによってこんな日にやってくれるとはね

 

私は儁乂と一緒に手勢を率いて鉄塊が飛んできた方向に向かって走っている

 

基本非武装の漢中にあって私と一刀くらいしか知らない事実なんだが、私だけは武装を解除されていない

その理由は私の武装は武器であって武器ではないからなんだけどな

 

まあ、それに関しては今はいいとして、それがこれほど有難い事になるような事態はご遠慮願いたかったってのが本音だ

 

「忠英殿!

 拙者は右の方に向かいます!」

 

「了解!

 絶対に殺さず捕縛しろなんて無茶なお達しが来てるが、お互い加減を誤らないようにしような!」

 

「承知!」

 

儁乂は本来騎兵を主力としていて、実はこういう仕事は得意とはいえないんだが、それでもそつなくこなすのがおっかないところである

 

一度聞いてみたんだが、地図を見ればだいたいの抜け道やら人の動き、配置なんかが判るんだそうで、これはもう天賦の才といっていいと思う

 

いやいや、相手にしたくないね、そんな奴

本当に天譴軍には味方でよかったってのが多すぎて困るってもんだ

研究者としての私には有難い話だが、武人としての私はたまに、あいつらと武勇を競ってみたい、という欲求が浮かんだりもする

 

やはり“陥陣営”なんだな、私は

 

そんな益体もない事を考えながら兵を指揮していると、恐らく鉄塊を投げつけただろう現場に到着する

こりゃもう見れば誰でも理解できようって惨状で、安宿の屋根が吹っ飛んでるのからも一目瞭然だ

 

(なるほど、この屋根から投げ飛ばしたって訳か…

 それにしてもそんじょそこらの人間に投げ飛ばせる重さじゃあない

 こりゃあ相当危険な賊だと考えないとまずかろうね…)

 

兵の一部にこの場所の確保を命じ、私は搜索の手を拡げる事にする

 

おっつけ鎮守府から犬も放たれるはずで、そうなれば現場に刺客が残した遺留品の有無が捜査に関して非常に重要になってくるからだ

 

「おい!

 このあたりに不審な人物がいたって報告はないかい?」

 

誰に言うともなく質問を発した私に、部下のひとりが即答する

 

「数日前から鉄の買い付けに来ていたらしい、二人組の女が逗留していたとの話です

 事件の直後に会場と反対側に走り去るのを住民が目撃しています」

 

「そいつだ!

 容貌は確認してんだろうな!?」

 

「はい!」

 

私はそれに“にやり”と笑う

 

「よし!

 では今より3隊に分かれる

 朱然は一隊を率いてこのまま進め

 路地裏なんかも確認しながらだからゆっくりでいい

 ただし、事がことだ、民家のひとつ、物陰ひとつも見逃すな!」

 

「応!」

 

「伯明はこの場所を維持

 すぐに元直麾下の連中が来るはずだから、犯人のいた部屋を確保しておけ

 犬が来るまで誰も近づけさせるな!」

 

「了解しました!」

 

「残りは私に続け!

 南西の先には指定繁華街しかない

 逃げ込むならあそこしかありえんからな!」

 

『応!』

 

孤児院やら病院やらがある地域には儁乂が向かっているし、驃騎将軍や関雲長、張翼徳といった天下の豪傑も揃っている

私ごときが心配するような状況にはまずならんだろう

 

そして、南西区画担当の司法隊の先導で先回りした私は、見事刺客の一味と思われる女のひとりを射程におさめる事に成功した

 

屋根から落下したときにだろう、手足に擦り傷を負い、衣服の端々が敗れたままでどう繁華街の堀を超えようかとしていたその女は、確かに洛陽で見覚えがあった顔だった

 

「ああ、やめときな

 そんなんじゃそこは越えられないからさ

 こんな所で奇遇だねえ

 なあ、文季徳」

 

「………やっぱり見つかっちまったか

 じゃあ仕方ねえ、アンタをぶっ飛ばしてから、ゆっくり逃げる事にするさ」

 

文季徳はこちらに向かってゆっくりと振り返ると、手にしていた太い鉄棒をゆっくりと肩に担ぐ

 

流石に非武装と言われているこの鎮守府だって、鉄の棒までない訳じゃない

 

怪力豪勇で知られる文季徳が持ったなら、そこらにあったただの馬車の車軸だって立派な凶器に他ならない

 

私は近くにいた兵から鉄棍を受け取ると、皆に下がるよう仕種で指示する

 

こんなもんに一般兵を当たらせたって被害が増えるだけってもんだ

殺していいってんならともかく、生かして捕らえなきゃこっちが一刀に殺されかねんからな

 

だったら私がやるしかないってもんだろ

 

「さて、無駄と知りつつ聞いておくけどさ

 ここで素直に降伏して、恐らく一緒にいただろう顔叔敬がどこに逃げたか教えてくれりゃあ、お姉さんが優しく捕まえてやれるんだがな」

 

やはり武人なんだな

文季徳はにたりと凄絶な笑みを浮かべると、そのまま無造作に突っ込んでくる

 

「ざけんなゴルァッ!!

 そこまでいうならあたいを叩きのめしてからもう一度言いやがれぇっ!!」

 

 

……こいつはちっとばかし骨が折れる戦いになりそうだな

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≪漢中鎮守府/公孫伯珪視点≫

 

時間は少しだけ前に戻る

 

あたしは気のせいかもと思いながらも二人を探していたんだけど、そこで予想とは違うふたりを見つけてしまった

 

正確には言葉を交わしたのはせいぜい2〜3回くらいで、それも先の今では“袁家動乱”とか言われている時に、水関でしか記憶がない

なんで覚えてたのかっていうと、これは彼女には申し訳ないんだが、その全身の傷が良くも悪くも目立っていたからだ

 

醜いとかそういうのは思わないんだけど、やっぱり女としては痛ましく感じるものはある

 

確かその時にはあたしも顔に出たはずで、一緒にいた眼鏡の子に怒られたので印象深かったのが覚えていた理由だと思う

 

「おい、お前達、孟徳のところにいた奴だよな…?」

 

そう、恐るおそる声をかけてみたんだけど、やっぱり間違ってなかったみたいだ

 

だって「しまった、見つかった!」なんて顔をしてるんだから

 

「えっと、あの、ひ、人違いとちゃいますのん?」

 

いや、そうは言うが、その自己主張の激しすぎる胸で工具を腰からぶら下げてる女なんて、そうそう居ないとあたしは思うぞ?

 

「いや、あの、その、た、多分人違いかと…」

 

うん、その顔はあれだよな、あたしの事は覚えてないんだよな

いいんだよ、そういうのももう慣れてるからさ…

 

とにかく、今はどうしてこいつらがここにいるかなんてどうでもいい

あたしには聞かなきゃならない事があるんだし、漢中に居る理由なんて関係ないしな

 

「まあ、それはどうでもいいんだ

 今は聞きたい事があってな」

 

「聞きたいこと、ですか?」

 

楽進、って言ったっけかな

あたしくらいの胸の方が首を傾げるのに頷いて問う事にする

 

「ああ、もしかしたらなんだが、お前達、文季徳と顔叔敬を見なかったか?」

 

あたしの問いに、胸のおっきい方…

李典だったと思うけど、そっちの方が答えてくれる

 

「それって袁家の二枚看板の…

 あ、しもた…」

 

「お前な…」

 

いやいやいやいや、今はそんな暴露大会とか漫才とかどうでもいいんだってば!

 

はっきりしたのは、この二人の反応は見かけてはいないってことだ

 

「そうか……

 見てないならいいんだ。悪かったな」

 

そう言い置いて走り去ろうとするあたしに、楽進が声をかけてきた

 

「えっと……

 私達の事はそのままで宜しいのですか?」

 

これにあたしは向き直って答える

 

「あたしは別に漢中の人間じゃないし、誰かを捕まえろとか、そんな仕事も引き受けてはいない

 だからお前らがここで何をしていようが、極端な事を言えば暗殺とかってのでもなきゃそれを報告する義務もないと思う

 他国の将が居るっていうのは、天譴軍にしてみれば見過ごせない事だろうけど、あたしはそれをわざわざ教えて歓心を得たいとは思わないよ」

 

視線で“刺客にでもなりに来たのか”と尋ねると、二人共ブンブンと首を横に振っている

 

「だったら別に気にはしないさ

 むしろここの連中の性格を考えたら、堂々と正面から

 『勉強に来ました』

 とでも言った方が楽だと思うぞ?」

 

困ったように生返事を返すふたりに苦笑しながら踵を返そうとすると、丁度その時に銅鑼が鳴った

 

しまった!

もしあの二人が本当に馬鹿な事を考えてるんだとしたら、もう時間が…

 

「あの、もし何かあるようでしたらお手伝いできるかも知れません」

 

「ちょ、ウチらそんな場合じゃ…」

 

「しかし、この慌てようは只事ではないぞ

 もし何かあるのであれば、手伝うのは我々の利益にもなると思うのだが」

 

確かに、天譴軍の面々の力を借りるのには抵抗はあるが、人手が欲しいのも事実だ

どうせ言ってしまったんだし、ここは素直に手を借りてみようか

 

仲徳にも言われたばかりだしな

 

そう思ってあたしが簡潔に状況を説明すると、ふたりもすぐに納得してくれた

 

「そらあ確かに、気持ちはわからんでもないですけど、止めなあきまへんな」

 

「ああ、そんな事をしても誰の為にもならない」

 

頷いて協力を約束してくれた二人に、多分(悲しいことだけど)あたしが誰か判ってないだろうから自己紹介をしようとしたところで、楽進がふっと視線を上に向ける

 

「あの!

 あれはもしかして…」

 

あたし達の位置からはすぐに行けないけど、屋根の上に鉄塊を引き摺ってあがっている人間が確かに見えた

 

今となっては見間違えようもない

 

文季徳だ

 

………あの馬鹿、やっぱりそういう事をやろうとしてたのか!

 

しかも、よりによって史記でも有名な失敗した方法を選ぶなんて、色々と馬鹿だろ!?

 

しかし、ここからじゃもう、どうやっても間に合わない

 

そして、再び銅鑼が鳴ったと同時に、あいつは雄叫びと共に振り回していた鉄塊を放り投げた

 

「あの、馬鹿…っ!!」

 

本当にやっちまいやがった

しかも、鉄塊は見事に目標に向かって飛んでいってる

 

あれじゃああそこにいる連中はよくて肉塊にしかならない

 

……本当になんてことをしちまったんだ

 

あたしがそう呆然としたところで、楽進が声をあげる

 

「どいてください!

 私がなんとかします!!」

 

そして楽進は地を踏みしめて気合を入れ始めた

 

「……………はぁああああああああっ!!」

 

気合一閃、楽進の足から気塊っていうのか?

裂帛の気合と共に楽進が足を振り抜くと、なんかそういうのが飛び出して見事に鉄塊にぶつかった

 

次の瞬間、鉄塊と気塊は見事に城壁に命中

 

壊れた城壁が民衆に降り注ぎ、会場は大混乱に陥った

 

「……あ、あはははは」

 

あたしの口からは乾いた笑いしか出てこない

 

成功した、と思った瞬間にとんでもない惨劇の引き金になってしまった楽進も呆然としている

それは隣にいた李典も同じだ

 

「えっと…

 これって、情状酌量の余地とか、ありますんでしょか…」

 

「あ、あるとは思うけど、あたしに聞かれても…」

 

こういうのを“盗人に追い銭”とか言うのかな…

なんていうか、ものすごく笑えなさすぎて笑うしかないっていうか…

 

ともかく、さすがにこれでは楽進が余りに報われなさすぎる

 

ここはあたしが庇ってやらないと…

 

「と、ともかくここを離れよう

 後の事はあたしもなんとか頑張るからさ!」

 

「そ、そうでんな…

 おい、いくで文謙」

 

「…………あ、ああ……」

 

呆然としたままの楽進の手を二人で引いて、私達は走り出す

 

 

後で思えば冷静さを色々と欠いていたんだよな

 

素直にそのまま出頭すれば、少なくともあんな事にはならなかったんだから

 

 

あたしは、その事をずっと後悔する事になる

 

なぜなら、結果として楽進を見捨てる事になってしまったのだから

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≪漢中鎮守府/顔叔敬視点≫

 

(文ちゃん……っ)

 

私は文ちゃんとは違う道を走りながら、溢れ出る涙を堪えきれずにいました

 

(やっぱり止めるべきだった…!!)

 

事のおこりは、姫の首が私達に還されなかった事にはじまります

 

私達も必死でお願いしたんですけどやっぱり無理だったみたいで、姫の首は虎牢関に今も晒されています

私達が一度見にいったときはまだ綺麗だったけど、多分今では見る影もない状態でしょう

 

私達は数日、姫のところに一緒にいて、寝ることも食べることもしないで、ただその顔を見つめていました

 

流石に不憫に思ったのか、見張りの役人さん達が毛布や食事を差し入れてくれましたが、それを受け取る事もせずに、ただ見つめていました

 

気がついた時には洛陽の袁家縁の官吏の家で、なんでも疲労と心労で倒れた私達を、役人の人達が送り届けてくれたのだそうです

 

それから何日かは何をするでもなく、ただぼーっと過ごしていた私達でしたが、見るに見兼ねたのか、その官吏は「あくまで噂でしかありませんが」と前置きした上で語ってくれました

 

それは、洛陽の官匪宦官の大粛清や姫が決起するきっかけとなった風聞、その全てが天の御使いを僭称するあの男によって行われた謀略だ、という話です

 

私はすぐには信じられませんでしたが、文ちゃんはその噂に飛びつきました

 

「この噂が本当なら、何もかもあいつらの都合のいいように進んだ事に全て説明がつくじゃねえか」

 

文ちゃんはそう言って譲ることはなかったんです

 

私も、この噂を否定する要素はなにもありませんでした

付け加えるなら、ある意味根拠もある、と思ったくらいです

 

その根拠とは、姫と仲違いをした結果天譴軍に今は所属している皓ちゃんと明ちゃんの存在です

 

あの子達は姫を嫌ってはいませんでしたけど、その諫言の尽くを拒否され、最後には(あのふたりも言いすぎたと思いますが)追われる結果となっています

つまり、姫を嫌う事はなくとも、姫の気性や気質をよく知る人間が相手側にはいたんです

 

そうして、文ちゃんの目は姫を直接討った呂奉先にではなく、謀略の元とされる天譴軍、わけても天の御使いに向く事になりました

 

そこからは常の文ちゃんでは考えられないくらい慎重に、機会を待って行動をはじめます

 

とはいえ、文ちゃんのやることなので色々と杜撰で、結果として私もそれを手伝う事になったのです

 

 

そうして今日、杜撰ななりにというか、逆に杜撰だったからでしょうか

 

相手に警戒されることもなく必要な道具を揃え、決行に及んだという訳です

 

 

私が言うのもなんですが、文ちゃんの行動は成功するかと思いました

 

それが結果として失敗したのは、どこからともなく飛んできた気塊のせいで、そんな方法で防がれる事は全く考えていなかったからです

 

「ちっくしょー!

 どこのどいつだ、邪魔しやがったのは!!」

 

衝撃に耐え切れずに落ちた屋根の残骸の中でそう叫ぶ文ちゃんでしたが、次の瞬間、傷ついた身体をものともせずに立ち上がりました

 

「こうなったら一回逃げるしかねえ!

 あたいはそのまま南西の方向に逃げるから、斗詩はあたいとは別の方向に逃げろ!」

 

「え?

 文ちゃん!?」

 

文ちゃんはいつになく真面目な顔で言いました

 

「二人揃って逃げたんじゃ、一緒に捕まっちまう

 そうしたらもしもの時に助けに行くこともできやしねえ

 だったら別々に逃げて、打ち合わせてた通りの場所で落ち合おう」

 

「でもそれじゃ…」

 

そのまま南西の方に逃げる文ちゃんだけが危険になるのに…

 

「心配すんなって

 あたいが大事な斗詩を置いてどっかに行く訳ないだろ?

 一緒に馬賊をやってた頃なんか、いつもこんな感じだったじゃねえか

 だから大丈夫だ」

 

「…………うん、そうだね……」

 

嘘つき

 

あの頃も確かに追われたりしたけど、こんな絶望的な状況なんかひとつもなかったよ

 

要は文ちゃんがおとりになって捕まるから、後で私に助けにこいってことなんでしょ?

 

もう、本当に無茶苦茶なんだから…

 

そこからは言葉を交わすことなく、お互い頷いて走り出しました

 

文ちゃんの予想通り、敵はそのまま南西の方向に向かったみたいです

 

私はその喧騒を後ろに聞きながら走っていました

 

 

そして、混乱の影響がないところまで走り、一息つこうと足をとめた時です

 

唐突に後ろから声をかけられました

 

「なんや?

 もしもがあると思って駆けつけてみよったら、ホンマに当たりかいな

 いやあ、難義なこっちゃで…」

 

その声に振り向くと、そこには鉄棍を肩に担いでぎらりとした笑みを浮かべた人が居ました

 

見間違えようもないその礼装

 

驃騎将軍・張文遠

 

「………っ!!」

 

思わず身を固くする私を無視するかのように、彼女は私の後ろに向かって声をかけます

 

「まあ、これが尋常な勝負ちゅうんやったらご遠慮願うとこやけど、賊の捕縛や

 アンタと肩を並べてなんて考えもせんかったが、今回はそれでええよな?」

 

「……ああ

 このまま玄徳さまに危害が及ぶようでは笑い話にもならぬ

 今ひととき、お主と槍を合わせる事としよう

 それでいいな、翼徳」

 

「まあ、仕方ないのだ

 今はお姉ちゃんやみんなの安全の方が大事なのだ」

 

振り向いた先にいたのは、武神・関雲長に燕人・張翼徳

 

 

全身を一気に冷たい汗が伝う中で、私は思わず呟きました

 

 

「ごめん文ちゃん

 私もう会えないかも知れない…」

説明
拙作の作風が知りたい方は
『http://www.tinami.com/view/315935』
より視読をお願い致します

また、作品説明にはご注意いただくようお願い致します

当作品は“敢えていうなら”一刀ルートです

本作品は「恋姫†無双」「真・恋姫†無双」「真・恋姫無双〜萌将伝」
の二次創作物となります

これらの事柄に注意した上でご視読をお願い致します

その上でお楽しみいただけるようであれば、作者にとっては他に望む事もない幸福です

コラボ作家「那月ゆう」樣のプロフィール
『http://www.tinami.com/creator/profile/34603』
機会がありましたら是非ご覧になってください
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コメント
shirouさま>まあ、物事悪い方向に転がるときはこういうものかな、と…(小笠原 樹)
陸奥守さま>まだ二人しか死んでないのに、なんかすごい印象をもたれてるなあ(まだだと?(小笠原 樹)
田吾作さま>視点の関係から時系列はちょっとばらばらになりますが、それも書ききる所存(自縄自縛(小笠原 樹)
huyuさま>まあ、刺客やら賊ってのは生かして捕まえるのが古今の法なんで(笑)(小笠原 樹)
M.N.F.さま>さて、本当に死亡フラグかどうか、とひねくれてみる(ぇ(小笠原 樹)
うーん助けようとしての結果が招いたこの事態・・・・・・。やってなければ首脳陣全滅ってことも考えられたけど黙って漢中にいるってことも悪い方向にって感じかなぁ。(shirou)
まあこの外史情け容赦なく死んでいくからね。凪の件で華凛の方にも火が付いても可笑しくないし。(陸奥守)
やっぱり元・袁家二枚看板も楽文謙もここで運命が潰えてしまいますか。しかも楽文謙に関してはほぼこちらの予測通り、と。うわー……報われない。ただ、彼女のお陰で李曼成が助かりそうなのは不幸中の幸いでしょうがね。彼女達の命運やいかに。続きが気になります。(田吾作)
ああ、やっぱり凪はダメか。まぁ、悪意が無かったとはいえ、被害を拡大したのは確か。罪は罪ですからね。しかし、斗詩の方は”生きて捕らえよ”の指示が届いてないんじゃないかな?(huyu)
あー…、一気に3人ほど死亡フラグ立ったかな…?(M.N.F.)
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