外史異聞譚〜幕ノ五十〜
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≪漢中鎮守府/張公祺視点≫

 

急ぎ道場に急行したアタシは、華陀を筆頭に祭酒のほとんど、重病患者の面倒を見るための最低限の人員と、こういう時には必ずと言っていいほど出てくる風評による二次災害による怪我人のための人員を残し、阿鼻叫喚といえる状況にある会場へと送り出した

 

同時に、こういう怪我には強い各軍に派遣されている医療兵の緊急出動を要請する

 

これらは一刀が“手引書”として、漢中太守時代に既に骨子を組み上げていたものに従って発令されていて、災害救助時の緊急対応手引に相当する、と判断したからだ

こういう一部の“誰の目から見ても明らかな緊急事態”に対応する場合、アタシら局長級の人間は、一時的にではあるけど自分の預かっている局や軍の権限を逸脱した行動を許されている

 

例をあげるなら、諸侯や異民族の侵攻や襲撃、自然災害時の救助活動、少数の手では余る規模の移民や難民の流入流出に関して等で、はっきり言っちまえば、そんな事態は発生してほしくないような事ばかりだ

 

天律で明文化されているこの項目に従い、アタシは旧鎮守府に駐屯する医療兵や、各邑各宿場街に点在する医療関係者に強制呼集をかけたって訳だ

 

同時に土曜局に向かって炊き出しの準備の要請をしたのだけど、そこは流石伯達ちゃんと言える対応の速さで、既に準備をはじめていたと報告が返ってきた

 

皓ちゃん明ちゃんは急遽陽平関に向かい、涼州方面の情報封鎖を開始している

 

金倉担当の子敬ちゃんの仕事はむしろこれらの事態が落ち着いてからなんだが、今は非常法令を発動して民間にある生薬等を買い上げてくれている

 

巨達ちゃんはそれら全部の調整に奔走しているだろう

 

仲達ちゃんはこういう時には絶対に一刀の傍から離す訳にはいかない

ある意味誰よりも、一刀よりも天譴軍の仕組みを理解しているのがあの子で、指揮官としても護衛としても信用できる力量をもっているのは仲達ちゃんしかいないからだ

 

こういう時に現場に出れない身分になっちまったのはなんとも歯痒い気分なんだが、これは絶対に必要な立場でもある

まあ、現場は華陀の奴がいるからなんとかなるだろうが、あいつもなんだかんだで自分が走り回って他人を使う類の人間じゃないからなあ…

そのあたりの事は、古参の祭酒が上手にやるだろう

 

アタシがこんな感じで各所の報告を聞きながら無理やり気持ちを落ち着けて座っていたら、いきなり近衛の人間が執務室に飛び込んできた

 

「公祺樣!

 鎮守府奥殿より、医者をひとり派遣して欲しいと司馬局長より要請がありました!」

 

奥殿って、誰か役人が怪我でもしたか転んだりでもしたってのか?

てか、医者なんか残ってないってーの!

 

「悪い、無理だ

 見ての通り医者なんざひとりも残っちゃいないさ

 急ぎでないなら患者にゃ悪いが泣いてもらって…」

 

「捕縛した賊のひとりが両肩を砕かれ数本の槍に貫かれたような傷を負って意識不明の重体なんです!」

 

………なんだって!?

 

「現場にいた救急医療兵が最低限の手当を施してはおりますが、本格的な治療が必要な状態です!」

 

……参ったね

アタシは医者として道主として、基本的に病人怪我人はほっとけない性質だが、こんな事件を起こした奴をわざわざ治療したいと思う程人間はできちゃいない

しかし、これも理解できるのが辛いところなんだが

“捕縛の際に重傷を負ってそのまま治療もせずに死にました”

なんてーのが通用しないのも事実なんだよな

 

とはいえ、本当に医者なんざいないんだが…

 

仕方ない

 

「了解、仕方ないからアタシが行くよ

 できればこの場を離れたくないんだが、報告先をそっちにすれば、まあなんとかなるだろ…」

 

「申し訳ありません…」

 

「いや、アンタのせいじゃない

 おい誰か!」

 

アタシは部屋の外に声をかけると、古参の祭酒のひとりにこの場を任せ、指揮所を道場から奥殿に移すと指示して急ぎ件の刺客のところへと向かった

 

一刀のところに指揮所が移行するなら、そんなに混乱もしないだろうし、これも緊急事態って事だな

 

 

急ぎ治療具一式と最低限の薬を抱えて行った先には

 

両肩を砕かれ血を流しながら、激痛に呻き全身を汗に濡らす文季徳と

 

引きつったような、それでいて怯えたような冷めたような視線で、それでも微笑みを絶やさずにそれを見詰める仲達ちゃん

 

 

そして

 

 

アタシもはじめて見る、能面のような顔でただそこに座っている一刀の姿があった

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≪漢中鎮守府/司馬仲達視点≫

 

一時の混迷から急速に立ち直りをみせていた会場は、それでも地獄絵図と言うに相応しい様相を呈していました

 

「仲達さん、ここは私ひとりで大丈夫ですので、急ぎ一刀さんを連れて戻ってください」

 

すぐ側で座り込んでいる我が君を憚るかのように、令則殿がそう小声で私に耳打ちします

 

確かに、我が君はこの場を離れるのに難色を示すでしょうが、はっきりいって邪魔でしかありません

 

この混乱した状況で、尚兵に警備を強いるなどというのは愚挙でしかないからです

 

「承知しました

 それでは後はお任せ致します

 我々は鎮守府にて対応致しますので、なにかあるまでは令則殿の判断で行動してください」

 

この言葉に頷き、令則殿はそのまま駆け出していきました

そして私は、会場を見つめたまま動こうとしない我が君に向かい声をかけます

 

「我が君…」

 

怯えたように佇む子敬ちゃんが、私に視線を向けます

我が君は、私達の方を見ないまま呟きました

 

「ご苦労さま

 二人共状況の報告をお願い」

 

そして私達の報告を聞いて溜息をつき、自責の念に駆られている我が君でしたが、子敬ちゃんが“漢中に楽文謙がいる”と言ったとき、やっとこちらを向いてくれました

そのお顔はとても酷いものです

こういうのを“白蝋のような顔”というのでしょう

血の気が引いて真っ白になった顔は、唇も含めて一切血の気が見られなく、その目はどこか焦点があっていなくて、なんというか近くにあるものを見ているのにその先にある遠くの何かを見ているような感じでした

 

こうして2〜3の言葉を交わすうちに、我が君の表情はより酷いものとなっていきます

負の感情を化粧として塗り固めたら、人はこんな顔になるのでしょうか

ただ瞳の奥が爛々と暗く輝き、こういう表現もおかしいのですが、色々な色を混ぜて塗りつぶしたはずなのに白くまっさらな生地のようなとしか言うことができない、そんな顔

 

「改めて全員に通達して

 犯人共は手足を首を引きちぎっても決して殺すな、必ず生かして俺と民衆の前に引き摺ってこい

 ってね…」

 

囁くようにそう呟く我が君に、私と子敬ちゃんは喉を鳴らすことしかできませんでした

 

 

しかし、いつまでもこうしている訳にもいかず、私は子敬ちゃんと共に横転した車椅子を元に戻し、我が君に着席を促します

敢えて軽口のような事を言って促したのは、我が君に慮ったのもありますが、私達の心理的負担を軽減するためです

 

「このような時にまで孫?を気取るのも結構ですが、とりあえず避難していただきます

 動けますか?」

 

「あ、ああ……

 演技って訳じゃないんだけど、どうも腰が抜けてたみたいだ…」

 

「このような場所に私達が居ては、周囲の負担になります

 戻りますが宜しいですね?」

 

子敬ちゃんと共に我が君を座らせると、我が君はがくんと椅子に身体を預けて天を仰ぎました

 

「ありがとう、二人共

 ………参ったな、こんな時になにもできないなんて…」

 

「はいはい

 奥に戻って頭が冷えれば出来ることはいくらでもあります

 とりあえずはこの場を離れて周囲の負担を減らすのが一番の方策です」

 

子敬ちゃんは我が君の様子にほっとしたように応えると、近衛の数名に声をかけてからこちらに戻ってきました

 

「さて、私も足りなくなるだろう生薬なんかを買い上げに行ってきます

 姉樣、後はお任せしますね」

 

私もそれに頷く事で応えます

 

「お願いします

 状況が落ち着いたら対策本部を奥殿の評定の間に設置すると通達を送りますので」

 

「了解です

 しかし、見事にやらかしてくれたもんです

 一刀じゃないですが、簡単に死なれたりしちゃ困るってもんですよ」

 

刺客にはその背景を含めて洗い浚い吐いてもらわねばなりません

場合によっては涼州など後回しにしてでも、軍を動かさねばなりませんから

 

再び私が頷いたのを機に、子敬ちゃんも走り出します

それと入れ替わるように、近衛が数名私の元にやってきました

 

「避難の準備はできております」

 

「ご苦労さまです

 では参りましょう」

 

『はっ!!』

 

 

こうして、評定の間に下がるまでの間、私達は特に会話をしたりという事はありませんでした

 

我が君が再び声を発したのは、評定の間に役人達が紙や筆、卓を運び込み、各局や軍の報告を処理できる状況を構築しはじめた時の事です

 

「俺は不甲斐ないな…」

 

「我が君?」

 

「こんな時に座っているしかできないなんて、自分が情けない…」

 

こんな時、ふたりきりでしたら私は我が君を優しく抱きしめていたでしょう

色々な感情が入り交じった結果、表情が作れない

そんな我が君は見るに堪えないものがありました

 

「天の御使いだなんだと言われても、いざというときに無力な俺に、これから一体何ができるというのだろう…」

 

そんな事はないのです

 

貴方は塗炭の苦しみに喘いでいた民衆に希望を齎し、恐怖の対象でしかない五胡すらも誼を通じる事で、大陸100年の平和とその先にある希望を皆に示してくれたではありませんか

 

我が君の言葉を借りるなら、私も含めて皆が“英雄”です

 

ただし、どのような時にも先頭を歩む人は必ず必要なのです

 

それが長く険しい道程であれば尚更のこと、前を見て皆の一番先を歩く人間は必要なのです

 

それは誰にでもできる事ではありません

 

時に足元を見失い、時にただそこに居る事しかできないのだとしても

 

私はそれを伝えようと、そっと足元に跪き、その手を押しいただきます

 

「……どうしたんだい、いきなり跪いたりして」

 

はじめて出会ったあの日の夜のように、今度は私が我が君をお救いする番です

 

我が真名にかけて、我が君を覆う黒蓮の夢から、きっと救い出してみせる

我が君が私を救いあげてくださったように

 

そうして万感の想いを篭めて言葉を紡ごうとしたそのとき、私達は官吏に声をかけられました

 

「も、申し訳ありません

 お邪魔かとは思ったのですが…」

 

私は我が君の手をそっと包んだまま、その場に立ち上がります

 

「いえ、構いません

 それで何がありましたか?」

 

「は!

 孫家の周公謹殿がお見えです

 賊と思われる人物をひとり確保したのでこの場にお連れしたい、と」

 

その報告に我が君の瞳が暗さを増します

 

「そうか…

 とりあえず案内してもらえるかな」

 

「了解しました」

 

そう言って下がっていく官吏を見詰めながら、我が君はぼそりと呟きます

 

「簡単に殺してなどやるものか…」

 

知らず我が君の手を包んでいた私の手にも力がこもります

 

 

………やはり今の我が君は止めなくてはなりません

 

その結果、例え私が永遠にお傍にある事が叶わなくなったとしても

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≪漢中鎮守府・評定の間/周公謹視点≫

 

明命の尽力によって我々の手で賊らしき人物を確保できたというのは、今の立場を考慮すれば非常に有難い事だ

 

もっとも、明命の話によればこの功は譲られたものであって、厳密には我らが得たとは言い兼ねるのだが、それも構うまい

その経緯については仔細は聞いてはいないが、非武装と言われる漢中にあって、高忠英はどうも特殊な武装を有しているらしい、という事は理解ができた

それについて他言しない事を条件に功を譲られた、との事だ

 

我ら孫呉の立場としては、貸しになるものはどんどん貸しておくのが今の立場とも言える

 

そうであるなら遠慮はいらぬ、と言うところだろう

 

明命の部下の手によって運ばれてきたのは、河北袁家の二枚看板のひとり、文季徳だ

 

その傷は酷いもので、これが戦場であったならむしろ殺してやった方が楽だろうといえる程の重傷だった

どうしてこのような状態になったかの仔細は後程明命から聞かねばならぬだろうが、私の見立てでは一命を取り留めたとしても、もう武将としては絶命したも同じだろう

こうまで見事に両肩を砕かれ、内腑は無事なようだが肋骨もいくつか砕けているような有様では、満足に箸を持てる状態になるかどうかも疑わしい

 

思わず「これは惨い…」と呟いてしまったのは不覚と言えるが、連行してきた部下達が頷いているところから、相当なものだったのだろう

文季徳は意識を失い、痛みに喘ぐのが精一杯で満足に呼吸も侭ならぬ状態だ

 

ともあれ、天譴軍の官吏に医者の手配を請い、私は部下に命じて文季徳と共に評定の間へと足を運んだ

 

これについては、官吏より司馬仲達と天の御使いが評定の間に戻ったとの報告を受けていたからであり、他に行きようがなかったとも言える

 

「周公謹樣、ご到着です!」

 

扉の前にいる衛兵に託けて、私はしばし瞑目する

 

程なくして扉が開き、私は時間を無駄にすることなく、御使いの前へと足を運んだ

 

「このような時に時間を割いていただき、恐縮です」

 

「いえ、私達が協力を要請したのですから、むしろ孫家の方々にはお手数をおかけして申し訳なく思います」

 

「客将の身としてはむしろ有難い事です

 我らの面目も立とうというもの」

 

目礼する司馬仲達に、私も目礼することで返す

正直、死にかねない状態の文季徳をさっさと押し付けてしまいたい、という気持ちは少なからずある

 

「かなり抵抗されたのでいささかやりすぎてはしまったが、一応はまだ生きている

 こちらの不手際で申し訳ない」

 

そうして部下が担架に乗せて文季徳を運んでくる

背中の肋骨が砕けているため、俯せの状態ではあるが顔は確認できる状態だ

 

「これは、文季徳……」

 

司馬仲達の呟きに、天の御使いが顔をあげる

その顔は能面のようで、一度だけ怒りを通り越した状態の文台樣が、これに近い表情になっていたのを見た覚えがあった

 

天の御使いは、恐らく笑ったつもりなのだろう、口の端を僅かに歪めると囁くように呟いた

 

「なるほど…

 これはオレの失態だな

 どうせ何もできないだろう、せいぜいがどこかで賊にでも身を落としているだろうとタカを括っていた、その結果という訳か」

 

「御使い殿には、狙われる心当たりがおありなのかな?」

 

それは、大した意味もない、ほんの些細な疑問だった

別に答えがなくとも構わない、ただ言ってみただけのものだったのだが、それに天の御使いはぼそりと答えてくれた

 

「袁家にしてみれば、俺は憎くて堪らないだろうさ

 もっとも、こいつらが袁紹はともかく、洛陽にいる袁術や袁家の親族達のために動いたとは思えないけどね」

 

なるほど、な…

袁紹の首級は今も虎牢関に晒されていると聞く

もし雪蓮の首がそのような扱いを受けたとしたら、恐らく私もその原因となった人間を許しはしないだろう

 

「そのあたりの事を聞きたくは思うのですが、これではまともに返事することすら期待できそうにありませんね」

 

「不手際は重々詫びよう」

 

司馬仲達の言葉に形式上ではあるが詫びの言葉を口にすると、天の御使いが微かに首を横に振る

 

「いや…

 民衆や将兵に被害もなく、逃げられる事もなく捕まえてくれたんだ

 公謹殿が詫びる必要はどこにもない

 後はそうだな…

 こいつ一人ってことはないだろうから、他の誰かがなるべく無傷で捕まえてきてくれるのを祈るしかないね」

 

私と司馬仲達がそれに頷いたところで、張公祺が駆け込んできた

 

張公祺は一瞬立ち止まったが、足元に寝かされている文季徳を見て露骨に眉を顰める

 

「………こいつは酷いな

 正直手の施しようがないんだが、麻沸散でなんとかなるかどうか、だね

 華陀のやつがいても多分完治は無理だと思うよ」

 

とりあえず止血だけはしとくかね、と呟きながら包帯を解いていく

 

なるほど、五斗米道というのは仁医集団だと聞き及んでいたが、この手際は見事なものだな

我ら孫呉の地にはいくつもの風土病がある

これは、折を見て話をしてみた方がいいかも知れん

 

そのような事を考えながら治療の様子を見ていると、扉の外から二人の人間がやってきた

 

高仲英と張儁乂

 

前者は予てより“陥陣営”の異名で知られる大陸有数の将帥

後者は先の黄巾の乱にて河北で勇名を馳せた一騎当千の兵

 

この二人が戻ってきたという事は…

 

「報告致します

 客分である張文遠殿、関雲長殿、張翼徳殿のご助力により、賊の一味の疑いが非常に強い、顔叔敬を捕縛・連行致し申した」

 

「ここに連れてきても構わないかね?」

 

やはり顔叔敬も漢中にいたか

まあ、当然だな

 

「御使い殿、差し支えなければ、私も詮議に参加して構わないかな?」

 

そう伝えながら高忠英の方をちらりと見ると、袖や肩当てに返り血がついている

 

(文季徳を相手に無傷とは、これは聞きしに優るというべきだな)

 

天の御使いからは微かに頷く事で了承を得られた私は、邪魔にならない程度の位置に我が身を置く事にする

 

「っ!!

 文ちゃん!

 文ちゃん文ちゃんぶんちゃああああああああああんっ!!」

 

扉の方から絶叫とも悲鳴とも言える叫び声が聞こえてきたのはその時だった

遠目からでも相棒とも言える文季徳の惨状が理解できたのだろう

狂ったように髪を振り乱し、必死で縋り付こうとして引き倒される姿には、流石に憐れを感じずにはいられない

 

「うぐっ……

 ひっく……

 ぶんちゃぁあん………」

 

引きずられるようにして我らの前に引き立てられ、泣きじゃくる顔叔敬を前に、天の御使いは呟いた

 

 

「さて、お前たちはどんな目に合いたいのか、是非俺に教えてくれないか…?」

 

 

思わず私が息を飲むほど、その声は平坦で冷えきったものだった

説明
拙作の作風が知りたい方は
『http://www.tinami.com/view/315935』
より視読をお願い致します

また、作品説明にはご注意いただくようお願い致します

当作品は“敢えていうなら”一刀ルートです

本作品は「恋姫†無双」「真・恋姫†無双」「真・恋姫無双〜萌将伝」
の二次創作物となります

これらの事柄に注意した上でご視読をお願い致します

その上でお楽しみいただけるようであれば、作者にとっては他に望む事もない幸福です

コラボ作家「那月ゆう」樣のプロフィール
『http://www.tinami.com/creator/profile/34603』
機会がありましたら是非ご覧になってください
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コメント
shirouさま>民衆を刑に参加させるのはまずいんですよねー、それが娯楽になっちゃうんで。これもQ&Aいってみよか(ぉ(小笠原 樹)
通り(ry の名無しさま>なんというか色々と目敏くて気が抜けないなあ・・・(笑)(小笠原 樹)
noiさま>予想と違う結末だったらすみません。彼らの反応、ねえ…(小笠原 樹)
eitoguさま>おぬしもか…(汗) まあ、裁判に民衆をっていうのはかなり後かなあ・・・(小笠原 樹)
ロドリゲスさま>いや、この作者ひねくれてますが、物事には限界ってもんがありまして(汗(小笠原 樹)
しゅうさま>律を“曲げる”事はないかなあ・・・抜け道はありますけどね、どんな法でも(小笠原 樹)
陸奥守さま>いや、漢中は基本拷問廃止してますし・・・(小笠原 樹)
M.N.F. さま>まあ、未来はないですね。残りはこれからですねー(小笠原 樹)
田吾作さま>あーたの目に作者がどう見えてるのか、本当に問い詰めないとあかんかな、これは(笑)(小笠原 樹)
patishinさま>感情の起伏が激しい人間が、なんだかんだと歴史を作ってきたかな、と思います。これもQ&Aでやってみよかな・・・(小笠原 樹)
huyuさま>んー・・・どうだろう? 孫文台という規格外品を見ている3人いるしなあ・・・(小笠原 樹)
根黒宅さま>本気で怒ると、人間思考回路がどこかおかしくなるんですよねー…(小笠原 樹)
民衆が参加する処刑方法(私刑かな?むしろ)として投石刑かなぁと以前書かせていただきましたが、一人一人が”英雄”だとぶち上げちゃってる以上生半可な刑じゃすまない気が。(shirou)
極刑を願う読者たちの熱は漢中の民の熱と同義である!(おいこら 密かに仲達さんの真名の意味合いがここで出てくるとは。次回も楽しみにしております。(通り(ry の七篠権兵衛)
結末がどうなるか、そして陛下や劉備がどう反応するかも気になります。(noi)
ファラリスの雄牛いいね。「律」に従っての処罰か被害者or町の人たち合わせの裁判かな?(eitogu)
斜め上を行く展開になりそう?(ロドリゲス)
通常の「律」に従って処罰されるのでしょう。法治国家ならば。ただ、処罰側が「律」を曲げることがあるかどうかが関心事ですね。相変わらずいい引きです。次回が楽しみだ。(しゅう)
きっとこの2人は生まれてきた事を後悔する事になるだろうね。中国の拷問技術は世界一だから凄まじい事に。(陸奥守)
どっちにしろ、この二枚看板に未来はなさそうだな。 あと楽進はどうなるのかね?(M.N.F.)
うわぁ……こりゃR18指定かかるレベルでヤバい処刑が下されるぞぉ…………。ファラリスの雄牛が来てもおかしくないぜよ……。(田吾作)
誰よりも貪欲に、誰よりも激怒する・・・・人々の業を背負う身だからこのあり方は有り。むしろ当然におもうよb(patishin)
なんというか、この一刀を見て、呉勢は天の御使いにだけは逆らない、というのが根付くんじゃないかな。(huyu)
うん、これは怒ってるとかそんな生易しいもんじゃないな。(根黒宅)
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