真 恋姫夢想 復讐者
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真 恋姫夢想 七話

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???〜

一刀視点

 

暗い。

ここはどこだろう?

俺はどうなったんだ?

ズキッ!

「っ!!」

体が痛い。でも体が動かない。

それに寒い。

父さん、どうなったんだろ。

それに、元紹さんもどうなったんだろ。

「………せ…」

声が聞こえる。

「目を覚ませ」

誰だろう?

「……!」

声がでない。

「安心しろ。ここでは声が出なくとも俺には聞こえる」

あんたは、誰だ?

「俺か?おれは、神みたいなものだ」

神?

「厳密には違うがな。まぁ似たようなものだ」

そうか。で、俺はどうなったんだ?

「おまえは、夏候惇という女に斬られて死んだ。」

…そうか。俺は死んだのか。

「??意外と冷静だな」

まあな。死ぬことは覚悟していた。

「そうか」

そうだ、父さんと元紹さんは?

「あの男たちも死んだよ」

!!…そうか…

「悔しくないのか?」

しょうがないだろ、俺たちは戦争をしたんだ。

「本当か?」

なに?

「本当かと聞いているんだ」

…本当だ。

「嘘だな」

っ!!何故だ?

「言っただろ、俺は神みたいなものだって。だから分かるんだよ。おまえがどうおもってるかなんて」

っ!!でもしょうがないじゃないか!俺はもう死んだんだ!!どうしろって言うんだよ!

「…お前はどうしたいんだ?」

…俺は父さんと元紹さんの仇をとりたい。

「そうか。いいだろう、生き返らせてやる」

本当か!!

「ああ、だがお前の目的を果たしたらお前は消滅するぞ?それでもいいのか?」

上等だ。

「そうか。なら行って来い!!」

そいつがそういうと俺の周りから光が出る。

おれは最後に言った。

ありがとうな。

すると俺はまた意識を失った。

 

一刀視点終〜

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???視点〜

 

「ありがとうな」

そう言って、そいつは光に包まれて消えた。

「ふん、ありがとう…か」

「ちっ、変なこといいやがって」

俺はそう言って舌打ちをする。

そして最後にこういう。

「まぁ頑張れや」

そう言って俺もその場を後にする。

???視点終〜

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一刀が死んだ場所〜

 

一刀視点

 

「はっ!」

俺は目を覚ます。

「父さん、元紹さん…」

周りを見渡すと元紹さんと、父さんの死体があった。

「待っててくれ、俺が仇を取るから」

そう言って俺はその場を離れる。

「さて、まずは情報収集かな」

そういいながら、俺はどこかの街に向かって歩く。

復讐を決意して。

 

続く〜

 

説明
一刀君が強いです。
駄文ですがよろしければ見ていってください。
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