恋姫無双 〜決別と誓い〜 一五話 |
友人が書いた資料に目を通す。
綺麗なのだがどこか固苦しい印象がある筆跡は彼女の性格を表しているかのようだ。
だが感傷に浸っている暇はなく、急いで説明を受け頭に叩き込み蓮華様と同伴する文官、学者をと合流する。
「お久しぶりですな。蓮華様」
「ええ、久しぶりね魯粛」
あの交渉の報告以来だからもう一年半は彼女にあっていないことになる。
「随分見ない間に美人になって私は嬉しゅうございますぞ・・・」
「そんな・・・大袈裟よ。魯粛は」
と泣くふりをすると蓮華様は大げさだというふうに苦笑していた。
「胸はともかく特に腰のあたりがこう、なんといいますか充実してきたといいますか・・・・・」
「魯粛!」
顔を真っ赤にして口をワナワナと震わせている蓮華様。
相変わらずそっち系の話は弱いらしい。
「冗談ですよ・・・・。半分は」
「残りの半分は聞かないでおくわ・・・・」
げっそりとした表情で項垂れる蓮華様を見て安心した。冥琳が倒れたことによる動揺はないみたいだ。
「さて積もる話はこれくらいにして行きましょうか」
「ええ。それと魯粛、今回は貴方に任せた。私は一切口出ししないから好きにやってもらって構わないわ」
「おお!寛大な処置有り難き幸せでありますぞ」
こうして俺たちは会場へと向かっていった
「お待たせして申し訳ありません。私が周公謹の代理を務めさせていただきます魯子敬です」
頭を下げる俺ににっこりと微笑むと俺を歓迎してくれた。
「お久しぶりですね魯粛さん。こちらこそよろしくお願いします」
・・・・・なるほど仁徳の劉備とはよく言ったものだ。
しかし温和で慈愛に満ちた表情と誠実な態度の劉備とは裏腹に俺はまた彼女と話さなければならないのかと思うとげんなりしていた。
「では本題に入りましょう。宜しくお願いしますよ孔明さん」
劉備を半ば無視する形で諸葛亮と挨拶を交わす。
蓮華様は俺の本心が分かっているのか明らかに無粋な態度を取った俺を咎めようとはしなかった。
「は、はい!我々においての今後の方針は・・・・・」
悲しそうな顔をする劉備と異なり僅かに頬を朱に染めた諸葛亮が会議を進行していく。
諸葛亮とは以前の同盟会議でこれからの孫劉同盟をどうしていくかという案をまとめ、次の会議の際提出し議論をしていくという方向で意見が一致していた。
彼女がまとめたのは概ね予想通りで軍事面での密接な関係を築くべきだという旨の内容であった。
「なるほど軍事同盟を色合いを濃くしたものですか・・・・。まぁ王道といったら王道ですな。では我々のまとめた案なのですが・・・」
穏や冥琳、そして蓮華様が率いる有能な官僚達が手掛けた『新同盟大綱』を蜀陣営に渡していく。
その内容は、
一、この同盟は国民の平和と国の繁栄のために作られる同盟であり、各国は互いの国を主権を認め合い対等な関係でなければならない。
二、軍事面では同盟国が攻撃された際は共同で出兵する旨を同盟国に通達しこれに当たらなければならない。
なお共同で作戦を実行する際は合同参謀本部を設置の上指揮系統の混乱を事前に防ぎ情報を共有し合うものとする。
三、呉蜀の国境にある関所を全て撤去することで流通の促進を計るとともに交通の便をはかるものとする。
通貨に関しては悪質な貨幣を良質な貨幣へと変えるため統一的な為替制度の導入を図るとともに、貨幣経済の促進に両国は努めなければならない
四、呉蜀は国民の生活、権利を守るため画一的な法律を制定を目指す。そのためには今、国民はどのように生活を営み、またどのように権利が侵害されているかという社会情勢を調査する必要が生じる。
我々は社会調査委員会を直ちに設立し憲法、早期の法律の制定を目指さなければならない。なお調査委員会においては国民の参加が不可欠となることを前提に置かなければならない。
五、法律ができても国民の教育が伴わなければ功をなさない。よって各国の国民に対し儒教重視の教育ではなく実学を重視した普遍的な教育体制を作らなければならない。
「すごいです・・・。こんな考えがあったなんて・・・・」
諸葛亮は驚愕の色を隠せないでいた。
新同盟大綱は軍事はともかく、政治、経済、教育に関して重点を置いている。
これは単なる同盟ではなく二国間での連合国家として統治することを意味していた。
「関所の撤廃はわかるんだけど、国民の保護の為の法律、憲法って一体何なのかな?」
劉備が的を得ない顔をうかべているのを見て詳細を説明をする。
「憲法というのは私たちが考えた概念といった所でしょうか。行政、つまり我々の権限、権力を濫用または肥大化することを防ぐ法律のことを指しています」
「行政の法律・・・・ですか?」
「その通りです。では孔明さんにひとつ質問を。なぜ漢王朝はあそこまで腐敗を極めてしまったのでしょうか?」
「既得権を得ようとする官僚の暴走と民に対する異常な搾取が主因になるかと・・・・・、あ!」
何か思いついたように顔を明るくする諸葛亮。
幼い容貌の彼女は紫苑さんの娘さんと殆ど変わらないほど幼く見える。
だが頭の回転が早い彼女を見ているとなんとも言えない倒錯感というか違和感というかそういったもの感じてしまう。
「さすがは孔明さん、御分かりになりましたか。今日漢王朝の腐敗というのは、行政権力の暴走ないし巨大化しすぎた権限を奪い合う官僚による政の機能麻痺が原因となっていたのは孔明さんが申し上げた通りです。
そこで我々は何故そのような政府の暴走が起きてしまったのかを反省の意味も込め政治、法律などの成立過程、制度内容等を研究することで今後の体制の反面教師にしようと研究を行なったのです。今から資料をお配りします」
会談に同伴している呉の学者、文官が資料を蜀の人たちに提示しその資料に基づいて説明がなされる。
俺もこの資料を目に通したとき驚いた。
冥琳がこの計画の責任者であることは知ってはいたが、こんな膨大かつ正確無比な資料を友人である冥琳が作っていたとは・・・・。
(こんなの作ってたらぶっ倒れるだろうに・・・・。あの頑固者が・・・)
内心同僚に毒づくと同時に彼女の友人にも関わらず彼女を助けられなかった自分の浅はかさを呪った。
ふと部下となった北郷の顔が浮かぶ。
彼の存在は以前から知っていたが思春と同様に俺も彼の存在を疎んじていた人間の一人だった。
自分を磨こうともしないで孫策に媚を売っては、女の尻を追いかけ回す種馬だと影で同僚たちと罵り合っていたのは記憶に新しい。
だが彼は雪蓮が死んで分岐点を迎えたように思う。
雪蓮が死んだあとも、あのぬるま湯の関係の中でぬくぬくと生きていくか、それとも自分の無力を呪い戦いに身を投じるか。
果たして彼は俺の予想を裏切り後者を選んだ。
そして一人の一人前の戦士として戻ってきたとき俺は彼の認識を改めざるを得なかった。
彼は雪蓮が死んだのを看取ったというのは聞いているがどのような会話が死ぬ間際に話されたのかは前線にいた俺にはわからない。
ただひとつ言えることは、彼の人生観を変えるような『何かが』あったに違いないということだけだ。
俺が彼に冥琳を任せたのも蓮華様が仰ったというのもあるがそれだけではない。
今の彼なら冥琳を変えることが出来るかもしれない。いや変えられるはずである。
俺はそう確信するほど彼は成長を遂げていた。
文官の資料に基づいた説明は終わりに差し掛かっている。
「・・・以上のことからことは、先ほど前述したとおり行政の権限の一元化を食い止める制度が未発達であったという分析結果が出ました。
法律を作成する権力である立法権、その法律を遵守し施行する権力である司法権、そしてそれらの権力を統括する権力である行政権の三つの権力があるものを政府と我々は定義づけています。
漢王朝においてはこれら全ての権力がひとつに集中していることが特徴的でありました。これは政府は素早い行動を起こせるという長所があります。しかし暴走したとき止められる術を持ってはいません。
なぜなら法律を作る権力である立法、法律を施行する権力である司法を政府が独占しているためです」
「つまりはそれらの権力を互いに均衡させ互いに監視する抜本的な制度をつくる必要があるということですか?」
「ええ。この制度を作るにあたっては天下三分の計の考えが適当かと・・・」
「確かに天下三分の計でいくなら・・・・、こんな画期的な制度を作るなんて・・・・!!」
「え〜と、どうゆうことなの?魯粛さん」
諸葛亮が理解を示す傍ら劉備は相変わらず的を得ない顔を浮かべている。
俺は軍師の考えていることが理解できていない劉備をみて内心呆れ返っていた。
以前から彼女とはこうして仕事上会ってはいるが俺は彼女を仲間としては見ていない。
実際、劉備は自分の真名を教えてくれてはいるが受け取るのは保留にしている。
側近である関羽や張飛は自分の主の真名を受け取らない俺に激昂していたがそれでも俺は首を縦には振らなかった。
雪蓮や冥琳とは全く違う≪自己犠牲≫に溢れた道徳者、劉備。
以前の会談で劉備は皆が笑顔で明るい国になるようにと耳にタコが出来るぐらい云っていたが、彼女自身がその目標に対しどのような行動を起こすべきなのかといった具体的な内容を以前の会談で説明することはなかった。
こちらから聞いてみても、皆が頑張れば何とかなるだとかくだらない精神論を言うだけで中身がない空虚なものであった。
口で言うだけなら賊でもそんなことは言える。
黄巾党がいい例だ。
不平等な世を是正し富を再分配するなどと建前のいいことをほざいては暴利尽すあの賊と彼女はそう変わらない偽善者であるとさえ俺は思っている。
国の最高権力者でありながら自らが先頭に立つわけでもなく、だからといって部下に方向を指し示すわけでもなくただ能天気な笑顔を振りまき王座に座っている理想狂。
俺には彼女がそう見えてならないし、何故諸葛亮はこんな君主に忠誠を尽くしているのかと理解に苦しむ。
作物を育てるのに適した沃土のある素晴らしい環境、そして有能な将兵、軍師が多くいるといった利点があるにも関わらず、国が成長する兆しが全く見られていない。
これは不安定な行政府のため皆が皆バラバラに勝手に動いているの制御出来ていないためであると俺は考えているし、聡明な諸葛亮もその状態を憂いているはずである。
だからこうして呉と国交を結び体制の強化を計らうと尽力する?統や諸葛亮に同情を禁じ得ない。
最高権力者は例えるなら木の幹である。
その木の幹が腐っていたり、ぐらついていてはしっかりとした枝が育つことは無いであろう。
今の蜀はその状態になっている。
さらにその幹がことの重大さを理解していないというオマケつきだ。
優秀な部下でもっている国、蜀。呉の人間にはそう見えてならないのである。
しかしそんな嫌悪を当然表に出すことなく微笑みを浮かべ対応する俺。
ああなんて世渡り上手なのでしょうか・・・。
「なに、簡単なことです。貴方の隣にいるお方がその考えの持ち主なのですから」
「朱里ちゃんが?」
「はい。魏、蜀、呉互いに勢力を均衡させることで抑止力を発生させるという考えを立法、司法、行政に置き換えるならばどうでしょうか?互いが互いを監視し合うことで権力の濫用を防止できるのではないでしょうか?」
「それぞれの権力に法で規制をかけあい抑止力を発生させることができたら・・・・!」
「政府が有効に機能し、国民にさらなる安泰が訪れることでしょう。ただこれを導入するには条件があります」
「なんでしょうか?」
「条文にもあるように国民に大きな権利を与えなければこれは絵に書いた餅で終わるでしょう。調査委員会の構成員に国民を入れることで国民の視点から法律を制定することができると考えています」
「確かに我々だけでは限度がありますし、国民の生活を把握する上では国民に協力を求めなければならないのでしょうね・・・・」
「ただしこれはあくまでも我々が作った方針です。これを採用するかは慎重に議論を重ねていくのが懸命でしょう」
「そのようですね」
俺たちは急いで案を二国間でまとめなければならない。
穏が建業で留守政府として取り仕切ってはいるが南部にいる異民族である山越の動向が最近怪しいため長くはいられないからだ。
(来たそうそう徹夜か・・・・)
慣れない乗馬をしてここまできて体は疲れを見せていたが、何もしてやれなかった友人に対しての罪滅ぼしだと思い、首脳会談の進行の声に耳を傾けることにした。
蜀との同盟に区切りが付いたのは俺の予想したとおり翌日の朝方であった。
「では当分の方針は決まりましたしこれにて会議は閉幕とさせていただきます」
閉会して皆が去ったあと諸葛亮は俺のもとへ来ていささかくたびれた服装を直し、お礼いう。目に隈が出来ていて痛々しい限りだが徹夜あけなのか頬が赤く興奮気味である。
「魯粛さん有難うございました」
「いえいえ。うちの頑固者が迷惑をかけたようでして・・・・」
「冥琳さんは大丈夫なのでしょうか?」
「彼女には監視がつけています。病人に働かせるわけにはいきません故、しかし我々も冥琳に頼りすぎた部分があります。今頃大本営は罪悪感に駆られて真っ青でしょうな」
彼女は軍、外交、内務関係といろいろな仕事を兼任してきた。
彼女があまりにも有能であったが故にそうせざるを得なかったという大本営の悩みがよくわかる。
だが今後彼女に頼りすぎないよう体質を改善する必要があるだろう。
「そうですか・・・」
「しかし軍と文官の育成機関は正常に稼働していますし、有能な若手を取り込んだりとだいぶ改善されてきていますからね。冥琳には引継ぎをしてもらい軍のほうに専念してもらないと・・・・」
文官は育成に時間はかかるかもしれないが一期生が卒業し現地で働く日も遠い未来の話ではなくなってきている。
「そうですか・・・・。あの魯粛さん?」
「なんでしょうか?」
言いにくそうに口を開けては閉じたりを暫く繰り返したあと決心したようだ。小さな口からか弱い言葉が発せられる。
「・・・りです」
「へ?」
「あの・・・、朱里です。私の真名を受け取ってくれませんか?」
そういえば俺は彼女の真名を成り行き上もらっていなかったのを思い出す。
「いいんですか?女性にとって真名は命と同様の価値を持つもの。それを俺なんかに・・・・」
「いいんでしゅ!!魯粛さんにはもらって欲しいのでしゅ!!」
かみかみだ。彼女は興奮すると舌を噛むらしい。
目に涙を浮かべてキッと見上げる彼女。
彼女には劉備のような嫌悪はない、貰わない義理はないだろう。
「わかりました。貴方の真名確かに受け取りました。改めて宜しく、朱里さん」
俺の返答を聞くと糸が切れた人形のようにへなへなと床に崩れ落ちる。そうとう緊張していたらしい。
「大丈夫ですか?朱里さん」
「大丈夫です。ちょっと緊張しちゃって・・・・」
「立てますか?」
「はい」
手を貸して立たせてやる。
「でも、魯粛さんはどうして桃香様の真名を受け取らないのですか?」
「本音を言ってもよろしいのですか?貴方の君主を冒涜することになるかもしれませんが・・・・」
「愛紗さんや、鈴々ちゃんには禁句ですけど私は大丈夫ですよ?」
「感謝します。正直に言いますと彼女は嫌いの範疇に入ります。話していても実現可能な建設的な話が出来ない、またそれを実現させる手段を持っていないのにそれを家臣たちに押し付けようとしている。
彼女が行なっていることは洗脳、詐欺に近いです。出来もしない理想を語っては相手をその気にさせる。一番タチが悪い性質の人間と私は思っています」
苦笑を浮かべる朱里。彼女もここまで嫌っているとは思っていなかったようだ。
「確かに桃香様は蓮華さんや曹操さんと比べたら頼りないかもしれないですね・・・。でも最後に人を動かすのが理想なのではないかと思うんです。物事を動かすのが人、人を動かすのは理想だと思います。君主は常に理想をもって国民の明るい未来を見せなければならないと思っています」
朱里の発言に俺は失望を隠しきれなかった。
唯一無二の親友をなくしたかのような感覚。
「・・・・・その理想で苦しむのは誰なのか、貴方は考えたことがありますか?」
「え・・・?」
「俺やそして部隊にいる末端の人間ですよ」
俺も階級は高い方ではあるが叩き上げの人間だ。
つまり現場の苦労を分かっている人間に入る。
(所詮この程度だったのか・・・・)
「・・・・・・」
「それに劉備様は今迄その理想に対し責任を取ろうとしたことがあるのでしょうか?ここを拠点にするのもタダで手に入れたわけではないでしょう。戦争をすれば人が敵味方関係なく死にます。貴方は人を殺したことがないからそんな事を言えるんだ」
「それは・・・・・」
「孔明さん、俺たちが権力を制限なんて考えたのはそういった考えの人間が呉に生み出さない為に
作られたのですよ。・・・・正直失望しました。今の貴方がたは袁術とそう変わらない。くだらない偽善者の塊だ」
意図的に真名で呼ばずに諸葛亮にそう吐き捨て、俺は踵を返した。
諸葛亮の悲しい顔が目に映るが何も感じなかった。
(ここはもううんざりだな・・・・)
そうして俺はもう二度とこの地に来ないよう強く願った。
と同時に蜀の同盟に賛成であった過去の自分を殴り殺したいと激しく後悔したのであった。
どうもコックです。
今回魯粛さん主点で物語が進んでいます。
呉が作った案は言うまでもないですね。三権分立からほとんど発想をいただいています。
ジョン=ロックさん、パクってゴメンナサイ。
実はですね私、政治系の学部の人間なのでそのへんは詳しいんです。
これからは租税法律主義や信義則、市民契約論なんかが出てくると思います。
それと今回、完全に蜀アンチものになってしまったことにファンの方申し訳ありません(汗)
ただ私自身桃香が好きじゃないです。なんか最近の口だけの政治家みたいでもう・・・・ね。
そーゆー意味では理想と現実の区別ができている華琳や、雪蓮の方が好きです。
ではまた再見!!
説明 | ||
今回はちょっと好き嫌いに分かれるかもしれませんがご了承下さい。 | ||
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コメント | ||
アニメ、漫画でもわかりますが彼女はメインヒロインですからね(・□・;)それに比べて呉の孫権、孫策のぞんざいな扱いと来たら・・・・(゜´Д`゜)悔しいです!!!!(コック) でもメーカーは桃香押しっぽいですよね。ウェブ恋姫のバナーとか桃香がやたら多いようなwww(匿名希望) 伴わなければ効をなさない⇒功を(黄金拍車) 桃香さんはゲームのシナリオ上、ネタキャラのような存在となっていますからね(´・ω・`)三国志ではそれほど嫌いではないですよ〜。ただあ〜ゆう性格は上司には向いているけどトップには向いてない人間だよなぁと思います( ; ; )(コック) 桃香嫌いの人やっぱり多いなぁ。魏√以外の桃香はそれなりに評価はできると思うんですけどね。あくまでそれなりではありますが。私はそんな桃香大好きですよwww(匿名希望) 神城ふみあきさんコメントありがとうございます!朱里さんを中心に蜀は考えが変わっていけたら良いですが、現段階では成長はさせないつもりです。(コック) daisukeさんコメントありがとうございます!このssがギリシア、近代ヨーロッパのような政治体制になることは必至ですが中国でもしそういった事があったらといった感じで読んでいただけたら幸いです。(コック) とても面白かったです。益州は今でも野菜の産地として有名ですし、(史実の難民に代わる)人的資源さえあれば成長性があると思うので、確かに蜀首脳陣の怠慢は非難されてしかるべきかもしれまね。(神城) 銀英伝でラインハルトが「民衆の支持を得るには二つの物があればよい。公平な裁判と同じく公平な税制度だ」と言っていたように、租税法律主義を採用して、課税要件を法定した上で、なおかつその要件が誰の目にも明らかなように明確に定めることは、一見地味に思えますが、とても重要で効果的な施策だと思います。(Daisuke) |
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