外史異聞譚〜外幕・曹魏ノ壱〜
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≪交州/世界視点≫

 

陳留太守から交州牧へとなった曹孟徳の動きはまさに疾風迅雷の如しといえた

 

もっともこれは、他の州牧や太守への根回しを事前に行い無用の軋轢を避けた荀文若の政治手腕と、露払いとして先陣を務めた夏侯元譲と夏侯妙才の力量が非常に大きいともいえる

 

他の相や太守や牧、諸侯豪族が受け入れを拒否した流民難民を積極的に拾い、通過中の賊を積極的に薙ぎ払うことで名望をあげつつ、交州に着任する時には実に5万もの民を新たに抱えての、見事といえる就任劇であった

 

曹孟徳はそこから時間を無駄にせず、ほぼ同時期に漢中から送られてきた文書を吟味し、即時着手が可能と思われる事柄を積極的に取り入れる

 

民衆を軍で保護し開墾事業を促進するという本来の屯田制に着手、同時に生活用水の確保と宿場街の設置を行い、街道に水路を通すという手法を取り入れる

また、生活水の煮沸と濾過という点には即時着目し、これを積極的に推奨

漢中の事例を公開し、堆肥の生産と貯水池での植林にも着手した事で安定した治水灌漑事業を推進していく

 

ここで曹孟徳恐るべしといえるのは、これらに曹一族の私財をほぼ吐き出すという暴挙とも言える英断を行なったことである

恐らくは天の御使いが漢中の発展に際し巨額の私財を投じたという逸話を模したものではあるだろうが、これは曹孟徳に追従してきた民衆に歓呼をもって讃えられた

 

 

曹孟徳は民衆を見捨てる事はなく、いつか必ずこの荒れ果てた土地を豊穣へと導いてくれる

 

 

この民衆の思いに十全に応えたといえるのは、曹孟徳の人品も大きいだろうが、なによりも荀文若の政治感覚と手腕に因る部分が大きいだろう

彼女は漢中から随時送られてくる内容を精査吟味し、民衆が受け入れやすく曹孟徳の指針に合うようにそれらを改編し統治の中に組み入れていったのである

異民族が恒常的に支配を確立している交州の地を計略を以て取り込み、塗泥と言われる土地が水稲に適すると漢中の文献より判断し、それらを積極的に推奨する事で元来の焼畑農業の追放を志操したのである

 

同様に恭順ないし融和を求める異民族を優遇し、交州より南方に位置する南蛮部族との融和を模索した事も特筆に値するであろう

 

もっとも、あくまでこれらは方針であり、現在は夏侯姉妹を中心として敵対部族との小競り合いが続いている

最初は慣れぬ戦と地理条件に苦戦していた夏侯姉妹であるが、そこは流石英傑といえるだろう

慣れるに従い、圧倒的ともいえる戦果を挙げるようになり、ものの数ヶ月で戦えば負け無しという状態となった

必然、彼女達の指揮する兵は精兵となっていき、その経験値からくる精強さは大陸随一といえるものになっている

 

その間、治安と屯田制を支えたのは、許仲康と于文則である

于文則はこの他にも、南蛮と称される部族の装飾に着目し、これらを交易品目として取りあげる事を上奏、この事は後々の交州にとって非常に大きな意味を持つ事となる

 

これらの下地を背景とし、曹孟徳は州都として桂陽を選択、夏侯元譲を零陵太守に任じ、租税の基準を五公五民と定め、恭順した異民族を勢力確保圏の内側に移住させ、薄葬令(豪奢な葬儀や墓碑の建造の禁止令)を発し、求賢令を発して内外に人材を求めると共に私塾を厚遇し保護しての学問推奨を発令している

 

こうして曹孟徳は短期間で交州での地盤を確立し、再び中原へと駆け上がるための足場を固めはじめた

 

 

そのような折に、一通の書状を携え、交州へと戻ってきた人物がいる

 

その人物の名は李曼成

 

彼女の帰還より、交州の地は更なる激動へと巻き込まれる事となる

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≪交州・桂陽/曹孟徳視点≫

 

「………以上になります

 すんまへんでした……」

 

先触れにより真桜が急遽戻ってくると知った私は、急遽全員を招集し評定を開く事にした

 

その席で戻ってきた真桜が述べた事は、凪の離脱という決して軽くはない事実だ

 

けれど、私はこの事実そのものには怒りを感じてはいない

沙和や季衣が悲しむのは当然だし、桂花や春蘭が憤るのも理解はできるのだけど、私には凪の心情がなんとなくではあるが理解できていたからかも知れない

 

「ぬうう〜…

 凪のやつめ、よりによって天譴軍にとは…」

 

「そうよ!

 だいたい、華琳樣の何が不満だっていうのよ!

 しかもみんなが頑張ってるっていうこんな時に!!」

 

「落ち着け二人共

 気持ちは解らんでもないが、お前達がそんな有様では、真桜や沙和はどうするのだ」

 

『あ……』

 

うん、やっぱり秋蘭はよく判ってるわね

第一、あの凪が私達を裏切るはずがない

とはいえ、埋伏を選択できるような子でもないのは皆が理解していること

そうであるなら、残った理由はふたつしか考えられない

 

ひとつは、自分の行動に民衆を巻き込んでしまった事を悔やんでの事

これは私にも責任があるわね

もっと厳しくしておくべきだったかしら

………いえ、多分それでも、いつかこうなったでしょうね

それが私の見ているところか、そうでないかは置いておくけれど

 

そしてもうひとつ、実はこちらの理由の方が重いと言える

凪は多分見つけてしまったのだ

武闘家としての自分の理想を、あの漢中の地で

世にある子供が将軍に憧れるような、そういうものではなく

春蘭や秋蘭、桂花が私に抱くようなものでもなく

ただただ、そうなりたいと願う未来の自分を

 

そうであるなら、無理に連れ帰っても結局は同じこと

だったら納得がいくまで好きなようにさせた方がいいに決まってる

私が出来るのは、そうして戻ってきた凪を笑顔で迎え入れてあげることくらいなものよ

あの子の事だから、もし私達とぶつかるようなことになったら、参陣を拒否するくらいの事はするでしょうしね

 

むしろ問題なのは、郭奉考と程仲徳とかいう二人の人物が、公孫伯珪の署名と共に真桜に持たせたこの書状の方だ

 

これは流石に笑えない内容だ

 

それぞれの内心から悲痛な顔を見せる真桜と沙和、季衣に向かって、私は勤めて優しく問いかける

 

「凪のことは責める事はないから安心しなさいな

 だって約束したのでしょう?

 いつか必ず戻ってくると」

 

「はい!

 それは約束しました!

 長い修行になるちゅう事でお赦しくださいちゅうてましてん!」

 

「凪ちゃんは約束したなら必ずそれを守ってくれるの!

 だからお願いなの!

 赦してあげて欲しいの!!」

 

これに私の代わりに返事をしてくれたのは秋蘭だ

 

「なに、華琳樣は怒ってはおられないさ

 それとも、お前達にとって華琳樣はそこまで信用ならぬお方かな?」

 

『いいえ!』

 

このやり取りに私は満足して頷く

春蘭と桂花は不満そうだけど、これは後で納得させればいいわ

 

さて、それでこの書状の内容だけど…

 

「季衣?

 この書状にある典奉然というのが貴女の親友というのは本当なのかしら?」

 

「………ほえ?

 なんでここで奉然の名前が出てくるんですか?」

 

多分意外な名前だったんでしょうね

あっけに取られる季衣に、真桜が答えてくれる

 

「ああ、そういえばそやったなあ

 奉然ちゃんとは漢中で会うてな?

 色々と助けてもろたんよ

 そんで、色々と話もしたんやけど、最初はこっちに来るつもりやったみたいだったんやけど、伯珪さまのところに行くちゅうことになったんや」

 

真桜の説明に季衣はむすっとした顔になる

 

「ちぇー……

 奉然が入れば美味しいもの食べられると思ったのに

 折角手紙も送ったのになあ…」

 

季衣が不貞腐れる気持ちも解るけど、確かにこれは典奉然が季衣と親友だ、という前提でないと厳しいところだわ

 

なるほど、郭奉考と程仲徳というのは、相当に優秀みたいね

………できれば二人とも私が欲しかったところだけど、この書状を見る限りではそれは厳しいか

残念なことね…

 

私は書状を桂花に渡して中身を確認するように促す

 

書状を受け取って内容を確認した桂花は、納得したように頷いて、それを秋蘭に渡し、秋蘭も書状に目を通してからゆっくりと頷いた

 

「……ね?

 こちらの方が余程問題でしょう?」

 

『確かに…』

 

本当に色々と問題がありすぎて、嬉しくなっちゃうわね

 

私は視線で桂花に説明するように促す

桂花はそれに頷くと、秋蘭から再び書状を受け取り、それを指で示しながら説明をはじめる

 

「この書状にはね、おおまかに言ってみっつの事が書いてあるのよ

 ひとつは連名で署名しているうちのひとり、郭奉考という人物について

 これは私はものすーっごく!

 気に入らないんだけど!

 涼州で策を講じてから華琳樣に仕官したいって事が書いてあるの

 その策は後で説明するけど、まあ、私程じゃないでしょうけど華琳樣のお役に立たない事もない程度には知恵は回るようね

 で、ふたつめは、最北に位置する公孫伯珪が華琳樣と内密に同盟を結びたいと言ってきてる

 この意図についても後で説明するわ

 そして、みっつめが孫家に天譴軍が肩入れし、長沙攻略がもうすぐはじまるっていうこと」

 

桂花の言葉が全員に浸透していくに連れて、桂花と秋蘭を除くふたりの顔に驚愕が浮かんでいく

 

「そ、そりゃあえらいこっちゃで!」

「た、大変なの!」

 

それに対して春蘭と季衣はといえば…

 

「???

 何か困るようなことでもあるのか?」

「そうですよねえ?

 それがどうして奉然がこっちに来ない事と結びつくんだろ?」

 

思わず溜息をついた私は、責められるべきなのかしらね

春蘭はまあ、そういったものを全て武の神に捧げた子だから仕方がないとして、季衣は本当になんとかしなくちゃいけないわね

 

私の嘆息に同じく相槌を打ちながら珪花が溜息をついている

 

秋蘭はといえば…

 

「姉者……

 私が後で説明してやるから、とりあえずおとなしくしてくれていればいい

 季衣もな…」

 

「お、おう…?」

「は、はあ…」

 

本当に苦労をかけるわね、秋蘭には

 

ともかくも、今の私を含めた諸侯が一番欲しいのはなによりも時間だ

まだこの策を信用する事などとてもできないけれど、話を聞いてみる価値くらいはあると私は判断している

 

少なくとも麗羽の話に乗っかるよりは余程まともよね

私はどうしてあんな話に乗ってしまったのかしら…

 

終わった事はいいとして、この話の半分も成算があれば、私は今一番欲しい“時間”を得る事ができる

 

だから私は、驚く真桜と沙和に向かって笑顔で応える

 

「ええ、大変でしょう?

 だから私は、この話を聞くだけは聞いてみようと思うのよ

 ここから先は桂花、貴女が説明なさいな」

 

「はい!」

 

そうして書状で提示された“策”を説明する桂花の声を聞きながら、私は思索に耽る

 

 

洛陽での意趣返しの機会は、案外早そうだと思いながら

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≪交州/于文則視点≫

 

ふわわわわ…

た、大変なことになったの

 

最初は凪ちゃんが漢中に残るって聞いてびっくりしたし悲しくなったりもしたけど、それは真桜ちゃんにも話を聞いて、なんというか凪ちゃんらしいって思って納得したんだけど

 

先の評定でこれからの大方針も決まって、私達は急いで南蛮攻略に着手する事が決まったの

 

なんでも、後背に不安材料を抱えてはおけないのと、沙和が華琳さまに似合うかな〜、とか思って秋蘭さまや春蘭さまに言った事が、なんだかとっても評判がよかったのも理由みたいなの

 

評定の場で桂花ちゃんや華琳さまが異口同音に言ってたけど

「この時期に凪が漢中に居るのは天の配剤かも知れない」

というのは、説明を聞いているうちに、なるほどと沙和も思ったの

 

桂花ちゃんが言うには

「最重要機密ではなくとも、天譴軍が公開している知識や技術・発想を定期的に送ってくれるだけでも、今の私達には得難いものよ

 なにしろ南部の辺境ですからね。真面目な凪の事だから、さぼらず送ってくれるでしょうし」

なーんて感じで凪ちゃんを責めるのをやめてくれたのも嬉しかったの

 

季衣ちゃんとも話したんだけど、奉然ちゃんっていう季衣ちゃんのお友達が向こうにいるのも、すっごく大事な事だって説明されたの

 

そこは真桜ちゃんも感心しながら頷いていて

「いやあ……

 こんなんウチには思いつきもせんかったわ…

 もちっと勉強せななー」

とか言いながら、南部の製鉄技術が北部と違うのに興味津々で、今は工房の再構築に全力投球してるの

 

言ってる事とやってる事が全然違うんだけど、真桜ちゃんだから仕方がないの…

 

かくいう沙和は、警備の合間に阿蘇阿蘇の南部版を作って、異民族の人達や南蛮の衣装を取り込んだ可愛い服を作ろうって事で頑張ってるの!

だって、阿蘇阿蘇は何ヶ月も遅れて届くし、交州じゃ洛陽なんかの流行が来るのは何年も先だし、そうなったら新しい流行を作るしかない!

 

女の子がお洒落にかける執念は、田舎だとかっていう事では絶対に邪魔することはできないの!!

 

これは秋蘭さまや春蘭さま、桂花ちゃんも賛成してくれて、まずはとにかく華琳さまに似合う服という事で街おこしの一環にもなってたりするの

桂花ちゃんに言わせると、こういうのも商工業の推進になるとかで、沙和の得意な事でお役に立ててるのがとっても誇らしいの

 

それで、沙和も異民族の人達とお話ししたり戦ったりもするんだけど、基本的には喧嘩をする必要がない事がとっても多いの

今はどこもそうなんだけど、きちんとごはんが食べられる状況なら略奪もしないしお話もできるの

華琳さまが私財を投じて治水灌漑や開墾といった事をしっかりとしたり、風土病についてお話を聞いたりしていることも大きいと、沙和は思うの

 

 

でも、華琳さまも言っていたけど、これからやろうとしている事はとっても難しいことなの

 

これは秋蘭さまも言っていて、多分孫呉とは戦争になるだろうって、そう言っていたの

 

武陵を橋頭堡にして江陵を得るためには、どうしても孫呉の人達と折り合いをつけなきゃならないって言ってたんだけど、今の漢室や孫呉の人達、それに劉玄徳さんは天譴軍寄りだから、かなり難しいかもって言ってたの

武陵はともかく、江陵をとなると漢室との衝突も避けられないって

 

沙和には難しい事が多くて知恵熱が出ちゃいそうなんだけど、それでも頑張らないといけない、今はそう思うの!

 

そんな事を考えていると、いつもの隊長さんが沙和のところにやってきたの

 

「サー!

 練兵の準備終わりました!

 サー!」

 

「よし!

 お前はさっさと練兵場に言って、ウジ虫共のケツを叩いてくるの!

 私が行った時にだらけていたら、母親の股座から這い出て来たことを後悔させてやるの!」

 

「サー!

 了解しました!

 サー!」

 

「声が小さいの!」

 

「サー!!

 申し訳ありませんです!!

 サー!!」

 

「よし!

 行ってくるの!」

 

「イエッサー!!」

 

隊長さんが駆けていくのを見ながら、沙和は思い出すの

 

最初は沙和は兵隊さん達にナメられてて、みんな言うことを聞いてくれなかったんだけど、夢で春蘭さまがこんな感じで兵隊さん達を震え上がらせながら調練してるのを見て、なんとなく真似してみたらものすごく上手くいったの

 

なので沙和は調練中は軍曹さんなの!

 

軍曹って意味はよく解らないんだけど、多分えらい人って意味なの

 

ちなみに、沙和が夢の話をして、これを春蘭さまが真似したら、兵隊さん達がみんな辞めちゃって、華琳さまがものすっごく怒っていたの

でも仕方ないと思うの

春蘭さまがやったのを沙和も見ていたんだけど、おっかなくておしっこ漏らしそうになったりしたの

新兵さん達の中には本当にお漏らししちゃった人もいたんだけど、沙和はそれを馬鹿にする気にはなれなかったの…

 

でも、どうしてあんな夢を見たのかはやっぱり解らないの

 

 

……よし!

 

これから沙和は鬼軍曹さんなの!

 

凪ちゃんの分まで頑張るの!!

 

そして、凪ちゃんが帰ってきたときには、絶対に可愛い服を着てもらうの!

 

沙和にはいーっぱいやることがあるんだから、ウジウジしてたら笑われちゃうの

 

 

だから凪ちゃん

 

早く帰ってきてね、なの

説明
拙作の作風が知りたい方は
『http://www.tinami.com/view/315935』
より視読をお願い致します

また、作品説明にはご注意いただくようお願い致します

当作品は“敢えていうなら”一刀ルートです

本作品は「恋姫†無双」「真・恋姫†無双」「真・恋姫無双〜萌将伝」
の二次創作物となります

これらの事柄に注意した上でご視読をお願い致します


その上でお楽しみいただけるようであれば、作者にとっては他に望む事もない幸福です

コラボ作家「那月ゆう」樣のプロフィール
『http://www.tinami.com/creator/profile/34603』
機会がありましたら是非ご覧になってください
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コメント
通り(ry の名無しさま>明確にそうだと言ってる訳ではないですが、幕の中で言ってるということですね〜(小笠原 樹)
確かにいくつかの幕で夢の話は見た気はするんだが。。。三連休でも取って見直さないとつらいなぁ。休みのうち1日は確実に寝込んでるしなぁ・・・(通り(ry の七篠権兵衛)
huyuさま>そういうのもどう転がることか・・・(小笠原 樹)
零式さま>誰がやっても洒落にならんとは思いますが、まあ沙和ならまだって感じですかねえ、あれは(笑)(小笠原 樹)
となりのヒトヤさま>まあ、拙作では管理“者”のやったことではないんで(笑)(小笠原 樹)
陸奥守さま>サボリ癖が少しなくなって、お洒落=仕事にできるなら、この子は相当働けるのではないかなあ(笑)(小笠原 樹)
田吾作さま>多分無理じゃない?(笑)(小笠原 樹)
根黒宅さま>いえ、管理“者”じゃないんですな・・・これについてはいくつかの幕で言ってますよー(小笠原 樹)
帰ってくるのを期待されていますが、凪に関しては贖罪の意味があるなら10年20年では済まないような気がしますね。(huyu)
原作でもやっていたが春蘭があれをやるとマジで洒落にならない・・・本気でやりかねないから。(零式)
ふぅ・・・とりあえずこれで沙和のスペックは申し分無いな、管理者の仕事とはいえ夢を見せるなんて荒業は疲れたぜ・・・(ギミック・パペット ヒトヤ・ドッグ)
なにやら地味に沙和が活躍してるな。正に縁の下の力持ちだね。(陸奥守)
2P目:珪花の言葉が全員に浸透していくに連れて、珪花と秋蘭を〜のくだりで桂花の真名が違いますよ〜。しかしまぁ軍議の場であるにも関わらず、真名で呼ぶとは……将どもはもう既に曹操に股を開いたということかwま、しょうもないことはさておいて、李曼成が渡した情報で急遽南蛮攻略に移った曹操陣営。いかに大きな成果を挙げたとはいえ、未知の軍勢相手に時間をあまりかけずに支配下に置くことができるのか。(田吾作)
いや、その夢絶対管理者の誰かの仕業だろう(根黒宅)
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