真・恋姫†無双 魏アフター × 仮面ライダークウガ EPISODE11 前日
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「かずとどのぉ〜!まだぜんぜんのみたりないんじゃないれすか〜!?」

「あ、愛紗さん、お酒臭い…」

隣には酒臭い愛紗。

飲み始めて、ものの10分で出来上がっていた。

救いを求めて雛里の方を見ると口少ないのはいつも通りながら、目深にかぶった帽子の下の頬に若干赤みがさしてるのが見える。

愛紗ではない方の隣には、『ぱーてぃ』が始まる前からへべれけだった雪蓮が腕に巻きついている。

その向こうでは明命がほろ酔い気味で若干目が潤んでいるのが見える。

机を挟んで真向かいには華琳がすわっている。

手に持っているグラスが少しひびが入っているように見えるのは気のせいだろう。

 

包帯を巻いた頭をさすりながら、俺は周りに目を向ける。

向こうの方では鈴々と季衣、恋が机の上の料理を片っ端から平らげている。

その隣では、凪がカレーに目を輝かせている。

凪の為の特性カレーだから、ルーが真っ赤っかなのはしょうがない。

違うテーブルでは祭さんが紫苑、星とこちらの喧騒を肴に一献傾けていた。

外のテラスでは亞莎と風が碁にいそしんでいる。

取り巻いている稟達が固唾をのんでいるあたり、なかなか白熱しているようだ。

俺のつたない説明であれだけ理解できるなんて、軍師ってのは伊達でできないんだね。やっぱり。

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今回は残念ながら、政務に穴をあけられない事があったらしく、劉備さんは来ていない。

代わりと言っては何だが、腹心である愛紗が来ている。

 

華琳曰く、「愛紗が残った方が効率がいい」そうであるが、真相は蜀の面々しかわからない。

 

 

「国同士のパーティっていうからもっと粛々と行うものだと思っていたよ」

大飯ぐらいの三人の魔の手から守るため、自分の皿に料理を盛りながら雪蓮に話を振る。

「そう?一刀の国がどうかは知らないけど、前回まではもっと静かだったわよ?」

雪蓮が柔らかな双丘を押しつけながら小首をかしげる。

「じゃあ、なんで今回はこんなに…」

「当然でしょう?前回までは一刀の追悼式みたいな意味合いもあったし」

間髪いれずに華琳が突っ込む。

すぐに、「冗談よ」と言ったが、その目は笑っていない。

 

「あはは…でも、皆…特に愛紗はもっと静かな人かと思ってたよ」

「あたりまえれす!わたしがしっかりしなくちゃとうかさまはて…」

「ようし、わかった。この話はおしまいだ。これ以上は危ない気がする。」

 

完全に出来上がっている愛紗に苦笑しながら俺はつい昨日のことを思い出す。

 

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「そろそろかしらね」

いつもの朝議。

華琳はなぜか一緒に参加している雪蓮に尋ねる。

耳が赤い気がするような…しないよね、うん。

「たぶんね〜。少なくとも呉は何の問題も起きなければ、今日の夕刻には着くはずよ」

 

蜀、呉双方より数日前に出立したとの早馬が到着している。

この場にいない、流琉や凪、祭さんは街中の料理人とともに明日のパーティの準備の為厨房にこもりっぱなしだ。

 

「しすたーずは?」

「彼女らも同様に夕刻には到着するかと」

即座に稟が答えてくれる。

なんだかんだ、彼女らとはこっちの世界に戻ってきてから一度も顔を合わせていない。

それが楽しみでもあり、怖くもある。

地和あたりにはボッコボコにされそうだなぁ…

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それから数時間

 

自室で仕事がひと段落し、伸びをしていると、ノックが二つあったあとで扉の向こうから

「失礼します、北郷様。蜀の方々が到着したため、王座の間に集まるよう曹操様より通達です」

「あ、ありがとうございます。すぐ行きます。…あれ?」

俺は扉をあけると同時に違和感に気付く。

「どうかなさいましたか?」

「いえ…もしかして香水変えました?」

「あ…は、はい!」

「いい香りですね。俺、大好きです」

「ありがとうございます!!」

「…と。そろそろ行かないと華琳にどやされちゃう。伝えてくれて、ありがとうございます」

「はい。いってらっしゃいませ」

満面の笑みを浮かべている女中さんにお礼を言って、玉座の間へと向かう。

 

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玉座の間

 

「おひしゃ…お久しぶりでしゅ、曹操様」

少し遅れてしまったのだろうか、謁見は既に始まってしまっていた。

蜀の人たちから数歩、華琳の座っている玉座へと進みでている子があいさつをしている。

よく見れば見たことのある顔だ。

「ええ、久しぶりね。鳳統」

そこから形式ばった各国の近況の報告が始まる。

 

話の腰を折るのも何なので、魏の将軍のテーブルにつく。

 

「お兄さん遅かったですね〜。またどこかの女性に愛想振りまいてたんですか〜?」

「ふん、この種馬のことだから、どうせ呼びに行った女中を閨にでも連れ込んでたんでしょ。全く、これだから男は…」

席に着くなりかけられる、ハートフルな罵声。

「そんなわけないだろ、ちょっと身支度に時間がかかっただけだよ」

「いやいや、嬢ちゃん騙されちゃいけねーよ。このナチュラル天然ジゴロの兄ちゃんのことだから街ゆく女にも声掛けまくってるに違いねーよ」

「おやおや、宝ャ。何言ってるかさっぱりですよ〜」

「なんでお前はこっちの国の言葉をマスターしてんだよ…」

 

あらためて、蜀の顔ぶれを見なおしてみる。

関羽さん、趙雲さん、張飛ちゃん、黄忠さん、呂布さん…それに鳳統ちゃんだ。

いやぁ…こうして口に…頭に出してみるとそうそうたる面々だなぁ。

思い描いていたのとはイメージどころか性別まで超えてるけど。

 

話を聞き流…聞いきながらメンツを見わたしていると、同じくこちらを向いた関羽さんと目線が合う。

そのまま目線を反らすのもなんだし、『こんにちは』と黙礼をすると、なぜだかすごく柔和な笑顔を浮かべてらっしゃる。

そのまま見とれているうちに、謁見の儀は終了した。

このあと、華琳から色んな意味でこってり絞られたのは言うまでもない。

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「御遣い殿」

朝議が終了し、解散の号令がかかると同時になぜか蜀のメンバーがこちらに近寄ってくる。

「お久しぶりです、関羽さん。それに、みなさんも」

「久しぶり?鈴々、お兄ちゃんと会ったことあったかー?」

「張飛ちゃんも久しぶり、だね。直接会ったことはないけど、戦場では何度か顔を合わせてるんだけどな…まぁ、これからよろしく」

「うん!よろしくなのだ!」

赤い髪をサラサラゆらしながら、張飛ちゃんはにぎった手をぶんぶん振り回す。

「いたた…鳳統ちゃんは、本当に久しぶりだね」

「あわわ…みちゅか、御遣い様。その節は…」

「うん、祭さんにも言ったけど、あの時はそういうときだったんだからしょうがないよ。幸い、秋蘭も失わなかったしね」

鳳統ちゃんは、あわわと二の句を告げようとする。

「謝っちゃだめだよ。ここで、俺が責めたてるのは何か違うし。何より折角平和になったんだから火種になりそうなものは、できるだけ取り除きたいしね。

あれだけの犠牲の上に成り立った平和だから…絶対に、無駄にはしたくないんだ」

「御遣い様…」

「鳳統ちゃん。これからは、大戦で起こってしまったことを謝るんじゃなく、足並みをそろえて復興しなくちゃいけないんだ。

まぁ、それだけじゃないんだけど。これから協力していこうってのに謝ることから始めるのは嫌だからね。

特に戦死した人には『殺しちゃって、ごめんね』じゃなくて『平和を作ってくれて、ありがとう』じゃないかな」

「しかし、それは言葉遊びとも言えるのでは?それでは少々綺麗事が過ぎると思いますが

それを受け入れることのできない者もたくさんいるかと」

「そうだよ、趙雲さん。俺たちは取り返しがつかないことをしてしまった。それは、目を背けられない事実なんだ。

二度と同じことを繰り返さないようにしなくちゃいけないんだ。

それに、前にも言ったことがあるんだけど、俺の言ったことは確かに綺麗事かもしれない。

だけど、だからこそ現実にしたいじゃない。皆、綺麗事が一番いいんだから。これだけで語るしかない、なんて悲しすぎると思うから」

 

拳をパチンとたたき合わせる。

言ってることは詭弁かもしれない。間違っているのかもしれない。

偽善って言われても仕方がないと思う。

彼女ははるかに多くの人の死を見てきたに違いない。

だからこそ彼女は代弁しているのだろう。

たくさんの人間を死に追いやってきた者の務めとして。

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「だから、もう大丈夫ってなったときに胸張って、あのときはごめんねって言える世界にしようよ」

俺は親指を立て、いつものサムズアップを取る。

つられて趙雲さんもサムズアップする。

 

「………」

「愛紗、どうかしたのかー?」

「うむ。御遣い殿。やはりあなたは曹操ではなく、我らが主、桃香様に考えが近いお方の様です」

「そうかな?」

最終決戦の時の、ただ一人の優しい王の姿を思い起こす。

「そうです。時と場所違えば私はあなたに付いて戦乱の世をかけていたかもしれない」

「それはちょっと…おおげさじゃないかな」

「もちろん、今の私の主は桃香様のみ。それが揺らぐことは決してありません。

それほどあなたの考えが、私の戦うための理由になる、ということですよ。

ただ、あなたはとても信用ができることはその澄んだ目を見れば分かります。

ですから御遣い殿、信頼の証として我が真名をお受け取りください」

「…うん。ありがと、愛紗。大事にするよ」

「へぅ!?だ、大事にと言われましても!ま、まだそのような関係じゃなく!い、いえ…まだと言うのは」

なぜかいきなりほほに手を当てて身悶え始める愛紗。

どうしてよいかわからず、おろおろしていると、趙雲さんが近寄ってきて耳打ちしてくる。

息がくすぐったい。

 

「御遣い殿。愛紗はずっと桃香様の側近として過ごしてきましたゆえ、大戦前のキツイ時代は言わずもがな、戦争が終わっても愛紗に言い寄ってくる者も皆無だったので、

男性に対する免疫が全く存在しないのです」

「そうなの?なんか意外だなー。めちゃくちゃ美人なのに」

「びじ!?」

愛紗の顔が紅から紅蓮へとパワーアップしてしまった。

「あらあら、まるで翠ちゃんみたいね」

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さっきまで後ろ手ニコニコしていた、綺麗な紫色の髪をした女性が近づいてくる。

「黄忠さんもお久しぶりです」

「お久しぶり…ってことになるのかしら。面識自体はそれほどないのだけれど。それより…」

ここで一拍おいて、黄忠さんの目が鋭くなり、思わず俺は委縮してしまう。

「さっきの言葉…嘘偽りはないんですね」

「うん。それで…どうかな。力を貸してくれるかな?」

「先ほど愛紗ちゃんも言った通り、考えは桃香様にちか…」

「ちがうよ、黄忠さん。もちろん劉備さんの意見も重要だし、尊重するべきだと思ってる。

でも今はそんな固い席じゃないよ。俺は”黄忠さん”に聞いてるんだ。黄忠さんに力を貸してほしいんだ」

俺がそこまで言うと、黄忠さんは一瞬キョトンとした顔をして、すぐにさっきのニコニコ…いや、ニヤニヤした顔をする。

…すっごく嫌な予感がする。

「あらあら…そうやって、魏の女の子もおとしてきたのかしら?」

「え!?い、いや…そんなことは…ないとも言えないけど…でもそんな…!」

予想していたとはいえ、痛烈な一撃を食らって思わずしどろもどろになる。

黄忠さん…笑顔でとんでもないことを言ってくれる。

 

「紫苑殿。あまり追及すると、武勇伝で反撃されてしまいますぞ」

「いやいや、そんなことはしないけど!」

「ふふ、冗談ですよ、御遣い様」

と、ここで黄忠さんは笑顔をひっこめ真顔になる。

 

「先ほどの志、ひどく感銘を受けました。我が国に関係なく、この黄漢升、我が真名『紫苑』とともに喜んで協力させていただきます」

「ありがとう、紫苑さん」

「…」

「…紫苑さん?」

何の返事もなく、心配に思い紫苑の顔を見ると、なぜかひどく不満そうな顔をしている。

「…私には『大事にするよ』とか言ってくださらないのですか?」

「へ!?いや、もちろん大事にするよ」

紫苑さんは心底おもしろそうに「ありがとうございます」と言った。

どうしよう、凄く手玉に取られそうな感じがする。

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俺は隣で腹を抱えいる趙雲さんに目をやる。

「…で、キミはいつまで爆笑してるのかな?」

「くく…失礼…愛紗も紫苑も珍しいものが見れたな…と思いまして…」

そういってまた笑いだす趙雲さん。

愛紗はともかく紫苑さんはいつでもこんな感じっぽいけど、違うのかな。

ややあって、趙雲さんが落ち着く。

「あー、こんなに笑ったのは久しぶりだ」

「笑うな、とは言わないけど笑いすぎでしょう」

「ふむ。ではお詫びに我が真名『星』を授けましょう」

「へ!?そんな簡単に!?」

正直趙雲さんはこういうのはキビしいタイプだと思っていたので意外だった。

「はい。私の言いたいことは、ほとんど紫苑と変わりませんゆえ、なんの問題もありません」

「そっかありがと…星」

「…」

「…大事にするよ」

凄く期待された目を向けられていたので、求めているらしい言葉を言う。

あれは、女性としてじゃなく、ただ面白いから求めていたに違いない。

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「鈴々も鈴々でいいのだ!」

いつの間にか膝の上に座っている張飛ちゃんが声をあげる。

「ええ!?いいの?」

ここまであいさつしかしてなかったので、いきなり真名を預けるといわれてしまい、少々面食らってしまう。

「うん。お兄ちゃんの膝の上気持ちいいからなー!お日様のにおいがするのだ」

「そんなもんなの?」

「そんなもんなのだ!それに、鈴々難しいことはよくわかんないけど、桃香とおんなじようなことを言ってるから、お兄ちゃんはいい奴だって思うよ!」

「そっか。鈴々、ありが…」

「あー!ちびっこ!兄ちゃんの膝はボクんだからな!」

礼をいう暇もなく俺の膝めがけて飛んでくる桃色の彗星。

 

「兄ちゃん!なんでそんなちびっこ膝にのせてるんだよ!」

「うー、春巻き頭はうるさいのだ!そんなに座りたいなら鈴々の後に座るといいのだ」

そう言いながら、さらに深く腰掛けようとお尻をぐりぐりとする。

これ以上うしろに下がるんじゃない。悪いことは言わないから。

 

「だから、座るなって言ってんだろ!おりろよー」

「春巻き頭は、あーとーでーなのだ!」

「春巻き頭じゃ…」

「おぅい昼餉の用意ができたぞー」

「ご飯なのだー!!(だー!!)」

俺の膝のことなどどこ吹く風。

季衣と鈴々は一目散に厨房の方へと向かう。

な、泣いてないんだからね。

呂布さんも「ご飯…」とつぶやいたと思ったら戦場でもめったに見ないような馬力で飛んで行ってしまった。

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皆がぞろぞろとお昼ご飯を食べに厨房へと向かう中、グイと袖が引っ張られるのを感じた。

振り向くとそこには、大きな帽子が印象的な、蜀軍の軍師様がちょこんと立っていた。

「どうしたのかな、鳳統ちゃん」

「あわ…ひにゃ…雛里でいいでしゅ」

なんだろう。この子は噛み癖なんだろうか。それとも緊張してるだけなんだろうか。

「いいのかい?」

「はい…御遣い様があちらに戻られる前に残された、復興の為の方策は先ほどの言葉にしゅこ…少しも違えていることはありませんでした。

それに、魏の皆さんから聞き及んでいた人物像から桃香様と道を同じくしている方だとおみょ…思っておりました」

「そう?」

さっきも紫苑さんに言われたけどいまいちピンとこない。

「ひゃい…あまりそう思われないのは、桃香様はとてもお優しい方ですので、厳しいことを言ってしまいますと、甘えてるし甘やかしてる、と言えます。

御遣い様はその甘えの多くは取り払われているんだと思います。方策を見る限り、見た目では厳しいことを言いつつも、見えない範囲で救済策を用意されている。

私たちでも考えの及ばない策がふんだんに盛り込まれていました」

「…」

あっちの国では当然のことを書き遺してみたんだけど、ここまで評価されると少しばつが悪くなる。

「でしゅから、私は真名をあじゅけます…」

ふと下を見ると少し泣き出しそうな雛里の顔。

すっかり黙ってしまったから、不機嫌だと感じてしまったんだろうか。

俺は笑顔を作り、膝を折り目線を雛里の位置まで下げる。

「ありがと、雛里。これからよろしく」

帽子の上から雛里の頭を丁寧になでる。

その帽子で顔を隠してしまう。

やっちゃったかな、と思っていると、帽子の中から

「あわわ…よ、よろしくおねがいします」

というか細い声が聞こえた。

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お久しぶりです。

蜀の面々がやっと登場です。

 

しすたーずより先に。

 

一刀より先に僕がボッコボコにされてしまいそうです。

忘れてたわけじゃないんですよ。

…ホントに。

 

余談ですが、メテオかっこいいですね。

いつ流星君の正体がばれるのか今からドキドキです。

 

フォーゼのスイッチ買い切れる気がしないからと、メテオドライバーに手が伸びてしまいそうな今日この頃です。

 

説明
恋姫とクウガのクロスです。

今回は前から少しお話のあった、パーティの話です。

原作を絡めての蜀の面々を納得させるだけの演説を書くのに苦労しました。
これでも、納得は出来ないと思うのですが。
何かこれおかしいと思ったら、いつものように修正していきます。

あと、最初の宴会での描写でのフラグは全部回収していきます。
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コメント
ファイズさん まぁ既にばれかかってるみたいなもんですからね(笑)(harushu)
BLACKさん 明確に分かってるとまでは行かなくても、本能ではわかってるみたいな状態ですかね(harushu)
更新お疲れ様です。メテオのほうは4月の映画次第ではありますけど今月か来月あたりにばれるかなと私は思います。あくまで感ですが・・・(ファイズ)
どこの世界(作品)に行っても一刀は女を自然に口説く。(笑)弦太朗はメテオの正体に気付いてる気がするんですけどね、今回のライダー部扱いで・・・。(BLACK)
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