真・恋姫†無双 武と知の2人の御遣い伝 第42話
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この物語は真・恋姫†無双という外史に、

CRISIS CORE FINAL FANTASYZのジェネシス・ラプソードスが来たという設定です。

作者である私、黒山羊が原作を何度もやりなおし、登場人物を原作通りにしたつもりです。

ですが、解釈が幾らでも可能であるように、登場人物が皆様のご期待にそえるかどうかはわかりません。

まあ、CCFF7が分からなくても楽しめるように書いたつもりです。

また、作者は関西人なので、気をつけているつもりですが、セリフが関西弁臭くなってしまうかもしれません。

あらかじめご了承ください。

読者の皆様が楽しめたら幸いです。

 

 

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視点:思春

 

私は建業へと向かって走っている。

先ほどまで、任務で蜀の魏と呉との国境の樊城に居たのだ。理由は任務だ。遊びではない。任務の内容は樊城の戦力の調査だ。

もちろん、秘密裏に潜入する。正面切っての調査など出来る筈がない。

調査の結果、樊城に居る将は関羽を筆頭に、軍師として?統を置き、補佐として黄忠、馬岱、華雄が置かれていたことが分かった。戦力は兵数が約5万。騎馬隊、歩兵部隊、弓兵部隊のどれかに片寄っておらず、どのような方法で攻めても対処されそうで厄介だ。そして、食料の備蓄は少なくとも半年分あると思われる。

樊城の城壁の構造からして攻城戦は難攻を極めるだろう。その強固さは虎牢関にも劣らないと思われる。

 

「しかし、危なかったな。危うく任務を失敗するところだった。」

 

そう、私は任務を失敗しかけたのだ。

理由は私が見つかったのだ。だが、捕まった訳ではない。捕まっていたら、おそらく首と胴が繋がっていないだろう。

見つかったと言っても、警邏兵に追いかけられたわけでもない。

 

ただ、目があったのだ。あの男と。武の御遣いと言われているジェネシス・ラプソードスとだ。

笑う訳でもなく、こちらを睨みつけて来る訳でもない。無表情で私を見てきた。おもわず、私は息を止めた。

時間にして、脈を数度打つぐらいの時間だ。だが、その刹那が私にとって永久とも言えるぐらい長く感じられた。

蛇に睨まれた蛙と、北郷の国の言葉では言うのだろう。そんな感じがした。

そして、武の御遣いは唇の端を少し動かして、何処かに行った。

その行動は『この城には俺が居る。攻めたくば、好きにしろ。返り討にしてやる』とでも言っているように私には感じられた。

 

武の御使いの視線から解放された私はその日の調査を諦め、念のために、脱出路の確保と脱出の準備に専念した。

だが、樊城の兵士には何の動きも無かった。もしや罠か?と思ったので、下手に動くのは不味いと思ったので、拠点としているある宿で、次の日の為に備えて休息を取った。

 

そして、次の日。

私は夜明けとともに調査を始めた。だが、城に侵入した直後、武の御遣いが城を出たという情報を得た。

武の御遣いは飛んでいったと関羽が言っていた。飛んでいったということは成都で何かあったのだろうか?

前から蜀が行おうとしていた南蛮攻めがとうとう行われることになったのだろうか?

となると、南蛮の方に蜀の戦力が集中するだろう。そうなれば、成都に主力の将が居なくなる。

そうなれば、樊城攻めの情報が劉備の耳に届くのに時間が掛かるだろう。そうなれば、関羽の援軍が来るのに時間が掛かる。

そう、樊城を攻めるのならば、今が好機!私は雪蓮様にそれを伝えるために樊城を発った。

 

そして、樊城を発って数日が経ち、建業へ辿り着いた。

雪蓮様に樊城の状況を報告すると、すぐに樊城の攻略へ準備が進めることが決定された。

と言っても、元から樊城を攻略する為に準備されていたので、ほんの数刻で準備は終わった。

武の御遣いに見つかった事も一応報告したが、冥琳様は『武の御遣いは樊城にずっといるつもりだったが、何らかの事情が発生し、樊城から発った。』と武の御遣いは慢心していたのだろうと判断した。

 

ちなみに、この樊城攻略には曹操軍が援軍として参加することになっている。

理由は前の戦いの時の雪蓮様の負傷のことだ。魏と和解をする時に、こちらから蜀攻めの時に援軍として参加するという内容を和解の内容に組み込んだからだ。要するに魏は我々孫呉の為に、一時的に駒になるという訳だ。

そのため、冥琳様は、義へ開戦の使者送った。

 

そして、劉備と共に君主だった北郷にもこの事を伝えていた。

北郷は反論することなく、関羽達を殺さないでくれと一言言って、何処かに行ってしまった。

明命の話では、寺に行って、元臣下の無事を祈るために、山籠りを始めたらしい。

雪蓮様は北郷の希望通り、関羽を生捕するように全軍に通達した。

 

こうして、孫呉曹魏連合軍による蜀の樊城攻めが始まった。

 

 

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視点:愛紗

 

「なんだと!孫策軍と曹操軍が同時にこちらに向かって来ているだと!」

 

「はい。北から曹操軍が20万。東から孫策軍が5万。」

 

ありえない。孫策と曹操が手を組んでいるだと。

確か、先日帰ってきた間諜の情報では曹操が孫呉を攻めて、孫策を殺しかけている。

孫策は死んではいないが、孫呉の将は曹操の事を相当憎んでいるはず、その孫策と曹操と手が組んでいるとは私は思えなかった。

だが、雛里が言うには、その戦いの和平をする時に何かしらの約束が交わされたと考えられるらしい。

まあ、あり得なくもないだろう。

 

「雛里。何か策は無いか?」

 

「籠城戦が良いと思います。」

 

「籠城戦して大丈夫かしら、雛里ちゃん?」

 

紫苑はそう言う。確かに紫苑の言うことももっともだ。

兵法書によく書かれている話なのだが、攻城戦には籠城している兵の三倍は必要だと言われている。

だが、裏を返せば、三倍以上の兵が攻城側にあれば、城は落ちてしまうという訳だ。

こちらと孫策軍と曹操軍の合計とこちらの軍との差は5倍とある。心配するのも分かる。

 

「この樊城は蜀の維持には重大な意味があります。

その為、易々と捨てるわけにはいきません。樊城が落ちれば、蜀は落ちると行って過言ではないと考えます。

それに、馬岱ちゃんが早馬で成都に援軍の要請に行けば、樊城を捨てる必要はありません。

樊城から成都に大きな街道があります。成都からこちらに来るのにそう時間はかからないと思います。

国境の警備にある程度の兵をおいたとしても、こちらに最低20万の援軍を送ることが出来ます。

そうなれば、兵数だけで考えれば、こちらと同じ。そして、こちらには樊城という利があります。」

 

「わかった。では、雛里。桃香様の援軍が来るまで、何日掛かると見る?」

 

「10日。」

 

「分かった。皆の者!雛里の言う通り10日!10日、この樊城を愚かな侵略者から守り抜くぞ!」

 

私は城の前の広場に兵を収集し、樊城が攻められようとしていることを伝え、籠城戦をするという旨を伝えた。

その後は雛里の立てた戦略通りに、北と東の守りを重点的に固める。

孫策軍や曹操軍が回りこんでくることも考えられたが、この樊城の建っている街を十字に切るように伸びている道は幅がとても広いので、瞬時に西や南にも移動できるので、問題無い。

そして、蒲公英は雛里の書いた書状を持ち、成都へと向かった。

私は雛里と紫苑と華雄と共に、樊城の城壁に登った。

 

「まさかこのような光景二度も見るとは私は思わなかったぞ。」

 

「どういうことだ?華雄?」

 

「大地を覆い尽くすほどの兵を見るのは反董卓連合以来だという事だ。」

 

「なるほどな。ところで、華雄。」

 

「なんだ?愛紗よ?」

 

 

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「突撃するなよ。」

 

「分かっている!」

 

「大丈夫ですよ。愛紗さん。」

 

「大丈夫とはどういう事だ?」

 

「籠城戦を捨てて、突撃したら、華雄さん秘蔵の月様観察日記が燃えると脅しているので大丈夫ということです。」

 

「……そ、そうか。」

 

今、分かった事がある。それは簡単な事だ。雛里は敵に回してはいけないということだ。

といっても、何もしなくても、胸が大きいという理由で十分敵に回してしまっている気がする。

とりあえず、自室に飾っているご主人様の肖像画は隠しておいた方が良いのだろうが、今はそんなことをしている余裕は無い。

今はこの場を守り切ることを考えよう。

 

私達は相手の出方を見ていると孫策が前に出てきた。そして、私達を罵倒し始めた。

だが、いきなり曹操が現れて、孫策と口喧嘩をし始めた。

口喧嘩の内容を聞いていたら、私がしっとりツヤツヤかどうかで口喧嘩でしているらしい。

私は羞恥のあまり、あの二人を叩きつぶしたくなったが、奥歯に力を入れて、必死にこらえる。

紫苑は涙目になりながら、口に力を入れているのか、微かに震えながら、必死に笑いをこらえようとしている。

華雄は私の肩に手を置き『あれは戯言だから気にするな』と半笑いしながら言ってきた。

雛里は『ショウゾウガ』と呟いた。どうやら、時すでに遅かったようだ。軍師という者は怖いな。

 

だが、黙って聞いていてはこちらの兵の士気に関わると思った私は雛里に射撃で孫策軍と曹操軍を攻撃し、黙らしてはどうだろうと進言したが、戦力差の事を考えて、今は兵力を温存しておくべきだと言われた。

なるほど、まだこの戦いは一日目、早くから矢を無駄遣いしては後で困る。

樊城の守備は十日間と桃香様の援軍が来てから戦う事を考えなければならないので、目先の事だけを考えるのは愚かだったな。

だが、士気は長期戦において重要な要素だと雛里は言う為、何とかしなければならないと言っていた。

 

「では、どうやって兵達の怒気を治める?」

 

「罵倒されたら罵倒し返すのが最適な方法なのですが…。適役が居ません。」

 

「そうだろうか?私ならば!」

 

「水関を飛び出したお前が言うか!だが、私はどうだろう?」

 

「愛紗さんは華雄さん程ではありませんが、頭に血の登りやすい方だと思います。」

 

「そうか?」

 

「問答無用でご主人様を殴る人がよくそんなこと言えます。」

 

「うぐっ!……だが、紫苑はどうだろう?」

 

「紫苑さんはある話題になったら、すぐ弓を構えるので、駄目です。」

 

「あらあら、それってどんな話題かしら?」

 

「あわわ。」

 

弓を構え、笑顔で覇気を撒き散らす紫苑を見た雛里は私の後ろに隠れる。雛里は涙目だ。

確かに、雛里の言う事は的を得ている。はぁ、この役に最適なのは間違いなく星だな。

だが、私としてはこんなことに長けていても嬉しくないので、別に星が羨ましいとは思わない。

 

 

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「他に何か手段は無いだろうか?」

 

「一騎打ちという手段があります。」

 

「一騎打ちか。よし、それで行こう!」

 

「待って下さい。ちょっと分が悪いです。」

 

「どういう事だ?」

 

「間諜の情報では孫策軍に呂布さんが居るそうです。」

 

「呂布だと!」

 

「はい。情報では、曹操さんに降伏し、その後ご主人様と共に呉に降ったとなっています。

 

「相手の出方が分からない以上、負ければ、士気が更に悪くなります。

その上、素直に相手が応じてくれるかどうかというのも分かりません。

一騎打ちだと言って、門が開いた瞬間大軍が雪崩れ込んで来ては一瞬で樊城が落ちてしまいます。その為、この案は却下です。」

 

「そうだな。では、どうする?」

 

「とりあえず、今は待機しかありませんね。」

 

「そうだな。蜀軍全軍に告ぐ!敵将孫策と曹操の戯言は負け犬の遠吠えと思い聞き流せ!

あのような戯言に付き合うということは、我れらの誇りに自ら泥を塗ると心得よ!」

 

その後、私達は今後の方針について軍議を行った。

決まった事はとりあえず、傍観で、攻城してきたら、守るだけだ。何があっても、城門から出ない。

 

それから、孫策軍の中には暗殺部隊があり、その部隊が樊城内に潜入し、城門の破壊工作などを行ってくるかもしれないので、十分な警戒が必要だとも雛里は言っていた。反董卓連合の時も洛陽に侵入しようとしたジェネシス殿や雛里の存在に気付き、後からばれない様に付けてきたことがあったことを思い出した。

 

「孫策さんの所の暗殺部隊で思い出したのですが、もしかしたら、この戦い、明命さん達がこの樊城に潜入していて、ジェネシスさんが居なくなった事を確認してから攻めてきたと思います。」

 

「なるほど。確かに孫策と曹操が攻めてきたのは、ジェネシス殿が居なくなってすぐだったな。」

 

「今更嘆いたところで、戦いは始まってしまいましたので、どうしようもありませんが、もっと樊城の警備を厳重にしておく必要がありますね。」

 

「そうだな。だが、雛里は具体的にどこを厳重に見張る必要があると思う?」

 

「まず、城壁ですね。」

 

「まあ、それはそうだな。」

 

「城壁を見張る兵には明かりを消して、城壁に響く音に注意するように通達して下さい。」

 

「明かりを消すのか?」

 

「はい。暗いところから明るいところを見るのは簡単ですが、明るいところから暗いところを見るのには苦労します。

そして、城壁が明るいと孫策さんや曹操さんに城壁の上の様子が丸分かりになってしまうので、簡単に侵入されてしまうかもしれないからです。」

 

「なるほど。で、音に注意するとはどういう事だ?」

 

「はい。甘寧さんや明命さんは反董卓連合の時に洛陽の城壁を登るのに、かぎ爪を使って登っていました。

だから、何かしらの音がするはずです。それに注意し、城壁自体をよく見れば、問題無いかと思います。」

 

「確かにそうね。ね、雛里ちゃん。雛里ちゃんと武の御遣い様はどうやって洛陽に侵入したのかしら?」

 

 

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「……走ってです。」

 

「「「は(え)?」」」

 

「………ちょっと、もう一回聞いて良いかしら?何を走ったのから?」

 

「ジェネシスさんが私を抱えて城壁を全力疾走で走って登りました。……怖かった。怖かったでしゅ!ウワァァァン!!」

 

「ごめんね。雛里ちゃん。嫌な事を思い出させてごめんね。よしよし大丈夫よ。もう怖くないわ。」

 

紫苑は雛里を抱きしめて、謝っている。しばらく雛里は泣いていたが、何とか泣きやんだ。

というか、ジェネシス殿は雛里を抱えて洛陽の城壁を走って登っただと!

一騎当千と自負している私と言えども、そんなことは出来ない。

華雄に『お前は出来るか?』と聞いてみたが、華雄はすごい勢いで首を横に振った。

雛里が落ち着いてから聞いたのだが、ジェネシス殿が雛里を抱えて城壁を走る前に、一度城壁の上に跳躍で登っているらしい。

私と華雄と紫苑はそれを聞いた時に無言で高速瞬きをした。

ここまで、来ると本当にあの人は人外だな。あぁ、あの人の身体能力は人では無かったな。

 

軍議は終わり、心機一転させようと、私達は夜風に当たるために城壁の上へと行った。

城壁に登った我々は兵達に明かりを消すように指示し、音に注意するように伝える。

そして、音が聞こえたら、松明を落として敵を照らし、射撃で撃退するように指示をする。

すると兵達は指示通りに明かりを消すために右往左往し始めた。

 

そして、塀によって明かりは消え、樊城は暗くなる。

その暗闇の中、私達は孫策軍と曹操軍が野営している陣を見る。

孫策軍と曹操軍の牙門旗は松明の明かりで照らされ、遠く離れた私達からでもよく見える。

あそこにご主人様が居る。そんなことを考えていたら、胸の奥がチクッとする。

だが、そんな気持ちになっているのはおそらく私だけではないだろう。我慢しなければならないな。

 

こうして、樊城の籠城戦の最初の夜が過ぎて行く。

 

 

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そして、この夜がこの城で過ごす最後の夜になるとは私はこの時点で微塵も思っていなかった。

 

 

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視点:恋

 

関羽と?統達を殺しちゃ駄目ってご主人様が言っていた。ご主人様の友達だって。

 

だから、恋が曹操や孫策よりも速く敵を倒して、皆捕まえると、ご主人様は恋と友達と呉で過ごせる。

 

ご主人様喜んでくれると思う。恋を褒めてくれると思う。

 

「恋殿!朝一番に樊城に向かって突撃する為の準備が出来ました。後は、夜が開けるのを待つだけです。」

 

これは恋の独断。

 

孫策も曹操は関係ない。

 

「うん。」

 

恋は恋とご主人様が守りたいモノ為に戦う。

 

「恋、本気の本気出す。」

 

 

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どうも、久しぶりです。黒山羊です。

本当に久しぶりですね。その割には短くて本当に申し訳ない。

それで、今回のお話は如何だったでしょうか?

私は三国志にそこまで詳しくないのですが、関羽が樊城の戦いで敗れるという事は知っています。

だから、この戦いは前から書きたいと思っていたのですが、とうとう此処まで来たな。

ここから、CCFF7とのクロスオーバーとして、原作の真・恋姫†無双と全く違う方向に行きます。具体的に此処で書いてしまうと完全なネタばれになってしまうので、書きません。

くぅーーー!テンションあがってきたぁぁぁぁぁ!!

うぉぉぉぉぉ!書くぞぉォォォ!!

 

でも、IS打ち切りでテンション下がってきたぁぁぁぁぁ。

……………………………………書くように善処します。

 

………いや、マジで、此処から一気に出来るだけ早く書きあげたいと思います。

ですが、8人分の4回生の卒業論文の面倒を見ているので、更新が遅くなると思いますが、宜しくお願いします。

本当に申し訳ない。

 

だぁぁぁぁ!!雛里ン俺に力をくれ!

 

 

説明
IS打ち切りが原因でマジで寝不足になってしまった黒山羊です。
いや、マジで。好きだったのに、何処かでマジで再会して貰いたいものです。マジで。
今思ったのですが、恋姫のSSの紹介で別の作品の出来事を言うってマジでどうかとマジで思うのですが、自分の中ではマジでかなりショックです。マジで。
いや、マジで日本語がおかしい様な気がしますが、マジでごめんなさい。

最後になりますが、
現在私は2本長編作品を書いています。
『真・恋姫†無双 武と知の2人の御遣い伝』を読まれる方はこちらの第1話から読んだ方が話が分かると思います。
第1話  http://www.tinami.com/view/201495

『桔梗√ 全てを射抜く者達』を読まれる方はこちらの第1話から読んだ方が話が分かると思います。
第1射  http://www.tinami.com/view/219495
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コメント
雛里が黒いよぉ・・・ 8人分はやばいですね・・・頑張って下さい!(よしお)
「問答無用でご主人様を殴る人がよくそんなこと言えます」……雛里、誰もが思っていても口に出さなかった事をアッサリとまぁ。そんな彼女にトラウマ植え付けてるジェネシスの身体能力恐るべし…。(ノワール)
罵倒し返すのって雛里がしたらいいんじゃね?という思った私がいる・・・(TAPEt)
8人分の面倒をみるとかすげえ(ZERO&ファルサ)
雛里、黒過ぎるww。あと2P義→魏では?(殴って退場)
8人分とか死ねるwww(cuphole)
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真・恋姫†無双 FF 愛紗 雛里  

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