あっぱれ!天下御免〜よろず屋千波営業中〜序章
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ここは、大江戸学園。

戦後の経済復興で頭角を現した徳河財閥、徳河創雲によって作られた学園である。

作られた理由は、ニホンの未来は若者の教育にかかっていることを確信していた創雲の思惑。そして、創雲の寿命であった。

彼はこの学園を作り上げると同時にこの世を去った。

しかし、彼の残した物は大きく。設立当初は千人程しかいなかった生徒数も今では十万人となり、未来のニホン経済を担う若者たちとして一目置かれている。

ニホンのようでニホンではなく、現代のようで現代ではなく、学園の様でただの学園ではない。

それがここ大江戸学園。

そんな大江戸学園の南町、人気カフェレストラン『ねずみや』のある通りをしばらく真っ直ぐに行ったところに『よろず屋"((千波|ちなみ))"』はある。

ここには、腕の効きの者が控えており金さえ払えばどんな事でもやると言う傭兵の様なスタンスを取っている。それ故に、客の反応は極端である。

ある者は恨み。ある者には感謝される。何でもするという事は、たいした事はない地味な仕事から汚い仕事まで((選|よ))り取り見取りである。だからこそ、客の反応も極端であると言う訳である。

立ち上げた当初は、地味な仕事しかなく客足もいまいちであったが、今ではそれなりの実績があるため安定した経営が出来ているため黒字である。

二階建ての建物の二階にあり、そこには『よろず屋"千波"』と言った風の看板が立て掛けられている。外観としては建物自体使い回されているせいかどこか風情のある年季を醸し出している。

その、万屋の一室に剣豪生『柔』と言う字を当てられた男"岡崎 ((蒼|あおい))"はいた。

 

「暇だな」

 

畳の上に座りビーフジャーキーをつまみながら、一人呟く。傍から見ればおっさんの様な風景である。が、彼は甲級二年の少年である。

今の彼の格好は制服を少し改造した物で、紺を基調とした動きやすそうな着流しである。そして、深い青のフレームの眼鏡を掛けており、髪の色の蒼色に合わせて同色系統で身を固めている。

どこかに出かけようかとも思ったが、今は彼一人しかおらず店を安易には空けられない。経営が黒字と言うことであってもそれが="毎日客が来る"と言うことではない。

なんとなく、帯刀が許された自分の刀を取り出し鞘から三分の一ほど刀身を出す。

 

「いつ見ても、良い物だな」

 

惚れ惚れするように自分の刀を見つめ、しばらくした後にカチンという音とともに鞘に戻す。そのあと、意味もなく((鍔|つば))を親指で押し上げたり押しつけたりの動作を繰り返す。

これからどうするかと考え事をしながらカチン、カチンと言う小気味好い音が一定の間隔で部屋に響く。

最後のビーフジャーキーを食べた時に結論は出た。

 

「(暇だし出よう)」

 

思ったが即行動。

外出中と言う文字の入った板を持って、玄関で靴を履いて扉に手を掛け開けた時だった。

 

「おいっす。邪魔していいか?」

 

目の前にいたのは一人の女性。

 

「仕事は?と聞くのは野暮ですかね」

 

「そうだな。ま、堅いことはいいじゃねえか」

 

「何が堅い事なのやら……まあ、暇だから出かけようとしていたので別に良いんですけどね。どうぞ金さん」

 

彼女は遠山 ((朱金|あかね))、自称"遊び人の金さん"であるが割と彼女の事は認知されているので自称ではないのかもしれない。

一見、浪人のように見えるが彼女は実は北町を統括するお奉行である。

本来なら、仕事場にいるはずだがよく彼女は抜け出してはこうして知人を訪ねたり、茶屋にいたりする。

とりあえず、蒼は朱金を部屋の奥に案内する。

普通なら男と女が一つの部屋にいると何かが起こりそうであるが、朱金は自分が女性であると言う認識が薄いように思われる。なにせ、一人称も『オレ』で男勝りな口調であることからもそのような事が考えられる。

それに蒼自身そのような度胸はない。と言うよりも朱金自身そこらの有象無象よりも強いため変に戦っても疲れるだけである。

大体、蒼は自ら関係を壊すようなことはあまりしないのである。

 

「で、今回は何かご用でも?」

 

「おいおい、用がなくちゃ来ちゃいけないのか?」

 

「別にそう言う訳でもないんですけどね。どうせなら借金とか返して欲しいですけど」

 

「うっ……まあ、それはほら、ちゃんと返してるだろ?」

 

「返してる割には借金減ってませんけどね……と言うより返してるそばからまた借りるから減らないんでしょうけど」

 

「俺とお前の仲だろ?ちょっとくらい負けてくれても」

 

「すみませんけど、妥協はしませんよ」

 

「はあ……容赦ねえな」

 

「金銭に関しては妥協していけないと親に教えられていましてね。特に借金の保証人とかね。とまあ、とりあえずお茶でも用意してきますよ」

 

「ワリいな」

 

そう言って蒼は台所のある方へと移動していく。しばらくすると二つの湯呑みを乗せたお盆を持って戻って来た。

それからお盆を二人のちょうど真ん中に置く。

 

「どうぞ、ほうじ茶ですけど」

 

「おお、いいねえ。こう言う渋いのがオレとしてはいいんだよな」

 

「言ってる事がオヤジ臭いですよ」

 

飲みながらそんなことを朱金が呟いたので蒼は返すが、彼女はどこ吹く風である。

 

「ところで、なんか新しい情報とかないのか?最近の天狗党の動きとか」

 

「結局、用あったんじゃないですか」

 

「いや、まあ確認出来るときにしておこうと思ってな。で、どうなんだ?」

 

真剣な瞳で問いかける朱金は真面目な顔になる。彼女も学園の治安を守りたいと思う気持ちはあるのだろう。

 

「(どうせなら、仕事もそれくらい真面目にすればいいのに)」

 

そう蒼は思ったが口には出さないでおく、しばし黙思して彼は彼女に見える様に指でわっかを作った。

 

「?」

 

それを怪訝そうに見る彼女。どうやら、一連の動作が分からないようなので蒼は言葉に出す。

 

「お金を貰えますか?情報もタダじゃないんですよ」

 

「……えっと、ツケで」

 

「駄目です」

 

キッパリと断る蒼に思わずがっくりと肩を落としながら、朱金は自分の懐を探る。そして、財布を取り出し中身を広げると固まった。

まさかと思い、蒼は尋ねる。

 

「無いなんて言いませんよね」

 

「……はは、いや、そんなまさか」

 

そう言いながら朱金は袖を振ったりあちこち探すが一向に顔の表情が良くならない。最終的に苦笑いを浮かべながら。

 

「……無いみてえ……だな」

 

と呟いた。

 

「では、情報は無しと言うことで」

 

「いや、そこは何とかなんねえか?」

 

「借金増えますよ。大体最近は返して貰っていない時が多いので貸すのやめようか悩んでますし」

 

「それは困る!!なあ、頼むよ。この通り」

 

そう言って両手を合わせて拝むように正座で頼みこむ朱金。もはや、奉行の威厳も形無しである。失礼な話だが威厳など彼女の普段を知っていると、無いに等しいのだが。そして情報が欲しいと言うことは、天狗党の動向が気になっていると言うことだろう。つまりは、彼女もここに来たのは仕事に有利な情報があると思って訪ねてきたのだ。

サボっているようで、手ぶらでは帰らない主義なのだろう。

 

「なら、体で払って貰えるんですか?」

 

「え……?」

 

「持ち合わせがないとなると、つまりはそう言うことでしょう?まあ、それだと借金帳消しどころかお釣りが出ますけど」

 

「……冗談だよな?」

 

淡々とした口調で冷徹な事を言う蒼に、まさかと言った表情を朱金は浮かべるが彼は表情を変えない。

 

「…………」

 

しばし、彼女は重苦しそうな顔で考える。おそらく、ここまで思い悩む彼女は見たことはないだろう。

静寂が部屋を支配し、湯呑のお茶も冷めきったような感覚を覚える中それを破ったのは、

 

「っぷ………ふふふ」

 

蒼だった。

それは、悪戯が成功した子供のように可笑しそうに笑っている。その事に関して朱金は不思議そうな顔をしている。

 

「いやいや、冗談ですよ。冗談。さすがにそう言うことを実際に出来るほど外道じゃありませんよ」

 

「はあ……お前なあ……冗談きっついぜ」

 

緊張の線が切れたとばかりに彼女は胡坐を掻き、床に手をつく。

 

「しかし、あんなに思い詰めるとはねえ。意外と気にしてます?」

 

「まあな。借りも作りっぱなしだし」

 

「それにしても、貴重な場面でしたねあの金さんが思い悩むシーン。なかなか、良いものでしたよ?」

 

「……趣味が悪いなおめえも」

 

朱金は呆れる様に呟いてるが本気じゃなくて本当に良かったと内心安堵していた。

 

「で、情報な訳ですが。教えましょう」

 

「ほんとか!?」

 

喰いかかるように朱金が迫ろうとするが、その前に蒼が手で制す。

 

「ただし、代わりに何か奢って貰いますよ」

 

「ああ、いつも世話になってるんだ。奢るくらいならいつでもしてやる」

 

快く彼女が引き受けたことで、彼は早速情報を開示する。

 

「で、天狗党の動向ですが……なにやら、近々大きな計画を企てているようですよ。何かは分かりませんが。それと、奴らの拠点は名のある武家屋敷を転々としているようです」

 

「名のある武家屋敷だと?つまりそれなりの地位にいる奴が天狗党にいるって言うのか?」

 

「おそらくは。もしかしたら同時に身分が高い者である可能性もあるので、それを盾にされてはうかつに手を出せないかもしれませんね」

 

「ちっ、卑怯な野郎どもだぜ」

 

悪態を吐く朱金に蒼は話を続ける。

 

「天狗党はあちこちでゲリラ的に活動しているようで、神出鬼没。すれ違った奴が天狗党と言うのもあり得ない話ではない訳です。おかげさまで奉行や火盗はてんてこ舞いで同心と岡っ引きを総動員しても対処できないそうですね?」

 

「ああ、おかげさまでな。狼人で腕の立つ奴も臨時で雇ったりしてるんだとさ。お前も時々手伝ってるんだろ?」

 

「ええ、まあよろず屋ですから」

 

「他にはなにか重要な情報は掴んでるのか?」

 

「重要な情報と言えば、天狗党の首領は徳河の関係者との話が持ち上がっていましてね」

 

「なに!?徳河だと!!」

 

意外な名字が持ち上がったため、朱金は思わず声を荒げた。それもそのはずである、徳河はこの学園の創設者であり今現在も強力な力を持つ財閥である。つまり、それに立ち向かうと言うことは面倒極まりないことなのだ。

 

「確証はありませんけどね。で、これは推測なんですけど大きな計画と言うのは今度の全校集会の時に行われるのではないかと思うんですよ」

 

「その根拠は?」

 

「何事も、大衆に見せつけると言うのは大きな効果がある訳ですよ。もし、天狗党の前に学園の治安機関が手も足も出なかったらどうします?それを多くの人が見たら?学園の生徒会の権威は地に落ちるでしょうね」

 

「……成程な。そこで天狗党の首領が表の顔で名乗りを上げて幕府を乗っ取ろうっていう魂胆か。それなら、天狗党の首領が徳河の関係者って言う話も頷けるな」

 

「まあ、以上が掴んでいる情報です。確かな情報筋から仕入れているのでどれも可能性としては高いですよ。一応、依頼でもありましたからね」

 

「ん?誰から頼まれたんだ?」

 

「((逢岡|おおおか))さんからですけど。本来依頼人以外に情報は普通開示しないんですが、逢岡さんの事ですから貴方にも知らせるでしょうし、これ位なら融通を聞かせますよ」

 

「おう、あんがとな。さて、色々聞けたしそろそろ戻るわ。お茶も美味かったよ」

 

にっかりという感じに微笑みそう言って、朱金は腰を上げる。蒼も同時に立ち上がり二つの湯呑をお盆に置いて持ち上げる。

それから玄関先に向かおうとしている朱金に思い出したように声を掛ける。

 

「ああ、それはそうとこれは蛇足なんですが南国先生から聞いた話では近々転校生が来るみたいですよ」

 

そう言うと、彼女は首だけ振り向けて聞いてくる。

 

「転校生?ウチの学園にしちゃあ珍しいな」

 

「特別な事情でもあるんじゃないですか?言い忘れたのはそれだけですよ。それじゃあ、また今度」

 

「ああ、それじゃあな」

 

今度こそ彼女は扉の向こうへ去って行った。

そして、彼は湯呑を片づけた後本来の目的である外出すると言う行動に出る。

気を取り直して外出中の板を持ち再度扉を手に掛けて開くと。

 

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「どうも〜、お久しぶりです」

 

今度はジャージにマフラー、そしてどてらと言うラフな格好をした女性が気の抜けた口調で挨拶していた。

 

「…………」

 

「おやおや、随分とあっしも嫌われちまったもんですね〜。無視は無いでしょう」

 

「いやいや、そう思う方が早計だぞ往水」

 

彼女は仲村 ((往水|いくみ))。いつものらりくらりとしており、彼女の言動にはいつも胡散臭さが付きまとっている。そして、彼女は同心で今は巡回中のはずなのだが。

 

「にしては一瞬、アタシを見る目が疲れたような感じがしましたがね」

 

「ついさっきまで金さんがいたしな。それと、なんで俺の所にはサボりの人しか来ないのだろうか……」

 

さっきの朱金の時とは打って変わって口調が随分と砕けた蒼。

往水に関しては、あまり気を使わなくていいと言うよりも気を使った方が逆に疲れるのである。一見、人によって態度を変えているように見えるが朱金と話していた時もそして往水と話している時もどちらも素である。

朱金に関しては奉行という立場、そして付き合いが浅いと言うこともあってなかなか砕けずにいるだけなのだ。朱金自身ももう少し砕けた話し方でいいと言ってくれているのだが、さすがに付き合いの浅い女性にフレンドリーに話せる程に蒼は図太くなかった。一応、褒めて言って距離を縮めようとしているのだが上手くいかないものである。また、彼の悪戯心から時々からかう事があるのでそれが距離が縮まらない原因になりえているのだが。

そして、往水に関しては入学当初から同じクラスでそれ以来ずっと同じクラスの付き合いである。お互いに遠慮と言う言葉をあまり知らないため最初から随分と砕けていた。

で、当の本人はサボりと言うことに心外だと言わんばかりに否定する。

 

「サボりではありませんよ〜。一応、ここの通りも巡回ルートに入ってますから」

 

「じゃあ、よろず屋に寄るのもルートのうちなのか?」

 

「また痛いところを突かれましたね。いやはや、手厳しい」

 

頭を掻きながらまいったとばかりな表情をする。

実際にまいってるのかどうかは分からないが。

 

「まあ、俺は奉行でも与力でもないからとやかくは言わないけどな。どうせなら、一緒に巡回ルート回ってもいいか?」

 

「おや、いいんですかい?同心でも岡っ引きでもないのに、付き合わせちゃって」

 

「むしろ、暇だからこれから適当に外出しようとしていた所だからな」

 

「なるほど、そう言うことでしたか。ところで一緒に行くんですから何か奢って貰えるんですかね?」

 

「図々しいぞ。一応、そっちも儲かってるんじゃないのか?」

 

「そうなんですけどねえ。使っちまったら罰があたっちまいますよ。それにアタシの様な美女に奢れてそっちも本望じゃあないんですか?」

 

「自分で美女って言ってたら世話ねえな」

 

それから、扉に鍵を掛け『外出中』の板を扉に引っかけて二人揃って階段を降りる。

 

「で、何かオススメとかあるのか?」

 

大きい人通りに出た所で蒼がそう聞くと隣に並んで歩いていた往水は眼をパチクリとさせる。

 

「おや、結局奢って貰えるんですか?」

 

「これでも、守銭奴って言われててな。あまりお金は使わないんだよ。そもそも、つぎ込む程熱中している事も特にないしな」

 

「それじゃあ、お言葉に甘えまして。この近くにアタシがよく行くお団子屋がありましてね」

 

「奢ってもらうついでにツケを払って貰おうなんて、甘い考えは捨てておけよ」

 

取りあえず、先手は打ったとばかりに蒼が言葉を発した後に往水をちらりと見ると。

 

「あ〜……」

 

図星だったのか変な声が出ていた。その後、彼女は蒼の方を見て。

 

「……やっぱり、分かっちまいますか?」

 

とばつが悪そうに呟いた。

 

「何年お互いを見てきたと思うんだ」

 

「そうですよねえ〜。その付き合いの長さで何とかなりませんかね?」

 

「ならねえよ」

 

「ケチですねえ」

 

「守銭奴だって言ったろ」

 

お互いに歩きながら言葉の応酬を繰り広げて行く。

そのまま結局、お団子屋に着き往水に上手く言いくるめられて彼女のツケの半分ほど払わされたのは全くの余談である。

 

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〜あとがき劇場〜

 

スランプ防止に書いてみたら進むわ進むわ。

 

こんな調子で本編も進めばいいんでしょうけどね〜。

 

いくみんいいよ、いくみん。

 

蒼燕「また、脱線しましたね」

 

スランプ防止で書いてたやつですから、続くかどうかは知りませんけど……。

 

と言うより、汚物を見るよな目で見ないでください蒼燕さん。

 

美雄「これ、フラグだよねえ。周りからやって下さいて言われて結局書いちゃうんでしょ?で、挫折するんだ」

 

おおう、心臓と耳にクリティカル。

 

うん…でも大丈夫、大丈夫。

 

多分、そんなことにはならない……はず。

 

美雄「姉さん、この人どうしよう?」

 

蒼燕「ほっといていいんじゃないですか?」

 

美雄「いいのかな〜?」

 

もし、このままやるならまた参加型になるでしょう。

 

細かい設定に関してはまた次回やる時に。

 

蒼燕「それでは」

 

美雄「再見〜♪」

説明
スランプ防止のために書いたもの。

フォルダに置いておくのもどうかと思ったので、よかったら見て行ってください。

続くかどうかは分からない。
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コメント
西湘カモメさん>すみません。その通りでした。ご指摘ありがとうございます。(青二 葵)
骸骨さん>ありがとうございます。本編に支障が出ない程度に頑張る事にしました。(青二 葵)
狭乃 狼さん>ありがとうございます。それと、欲望に忠実ですね……娘さんに知られても知りませんよ?(青二 葵)
姑息とは「一時しのぎ」の意味ですが、ご存知ですよね?決して「卑怯」の意味ではありませんよ。(西湘カモメ)
おおう、なにやら面白そうなwww 続き待ってますwww(量産型第一次強化式骸骨)
これも良いねえw 続きやるんなら出して欲しいなあ。・・・詠美さんの側近で、彼女といちゃこら出来たら良いなあ(期待の眼差しwwwww(狭乃 狼)
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