カタリのあのときの記憶 |
自分がなくなっていく、自分がきえていく、何も覚えていない、記憶も大切な思い出もいつかの約束も、いつかその声も思い出すことが出来るのでしょうか。まだ不安だあってときどきみえないときがある。
あの時はそう何も無くなってしまう。そんな感覚がいつもあった。いつか自分の手で、大切な人を傷つけてしまうかもしてない、またあの時のように、
失いたくない時間、しばらくつづいた、幸せな1ヶ月間、少し過去の話でもしてみようかと思った。少しずつ思い出してきたんだ。
スティ聞いてくれるかい。 うん。私もなんとなく思い出してきたかな。
あれは確か、僕が詩を作ったり、旅をしながらあるいていたときだった、大きな大都市が見えてきた。そして大きなお城があったね。確か君はそこのお姫様だったとおもうんだけど、 あってるよ。時々抜け出して遊んでたかな。時々会ったよね。
そしてある日に起きた君の言葉から始まったんだったね。
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