私の言葉
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あの出来事は、私の気ずかない所で、はじまっていたの。いつものように私は勉強したり、本を読んだりしながら、楽しんでいた。

 

室屋の外から、焦った様子のメイドさんが、こんな事を言ってました。もしかすると他国と戦争になるかもしれないと、私達の国の国王様は、優しく見守ってきたのに、

 

いきなり反乱を起こした。もしこのまま戦争にでもなったら、沢山の命が消えていってしまう。   スティ「過去の悲しい歴史の繰り返しに、なってしまう何とかできる方法があればいいんだけど。

 

走ってきた人物が、もう一人いた。兵士団長のリベストさんだった。皆の事をみて、落ち着かせているようだった。昔から世話好きだったあの人なら。やりそうなことだった。

 

そんな様子を見て、兵士も都市のみんなも仲がよかった。この国は過去に沢山の戦いがあったようです。私は本の中でしか知らない誰かの記憶。それが正しいのかも知らないけれど、それから1週間して、他国の人が、都市の人たちに襲いかかってきたのでした。

 

理由は、食料とお金だそうです。話し合いでも決めてきたし、向こうの言い分もこたえてきたのに。人は時として、悪魔より恐ろしい化け物になるのかなって私はおもった。

 

兵士達によって、何度も戦いは繰り返される。日々か2週間ほどたったある日。

 

私に剣を向けて、こういってきた人がいました。命をもらいにきた。

 

その人の顔は、悪魔のように、いえあくまより歪んでるふうにみえました。私は相手の言葉も聞かずに、走り逃げました。そしてあの日カタリさんと会って、私は君に。

 

スティ「私と逃げてください。お願いします。 そのつもりできたから。頼まれてもいたからね。君の父親にも。さあ〜〜いこう。

 

私たちは逃げました。都市を抜けて走り出したのでした。

 

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