転生物語 第1章 遊戯王GX編 第1部 セブンスターズ×■■■■■編 第2話 新たなる始まり VS試験管理官A
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Side遊輝

 

「バブーー!!バブーー!!(痛ってええぇーー)」

 

は!俺は今痛いって言ったはずなのに何で赤ちゃんの泣き声が聞こえるんだ?

ま、まさか…

 

「いい子ねえ、あなたの名前は石崎遊輝よ」

 

やっぱりかあぁーーーー!!

まさか意向返しのつもりか!?俺があんな無茶ぶり言ったから?

だったらこっちにも手があるぜ

 

―――――必然『キングクリムゾン』―――――

 

と言うわけでキンクリだ!俺は誰に言ってるんだ?

まあいい、とりあえず5歳の誕生日だ

これまで俺の能力が一つも使えなかったからおそらく今日を持って使えるようになるんだろう

そんなことを思いながら俺は寝る

 

夢の中

 

「久しぶりじゃのう、石崎遊輝」

 

「ああ、そうですね神様

この羞恥プレイは何のいやがらせですか?」

 

俺は怒りを込めて神様に言う

そうすると…

 

「いや、しょうがないじゃろ

元来転生とは記憶をなくしてから転生するもの

その記憶を持って転生したのじゃからな

それよりも、お主に能力を渡しに来た」

 

やっぱりそうだったか、いろいろ試してみて何にも怒んなかったからそうだと思ったんだ

使い方は念じるとかなのか?

 

「その通りじゃ、では渡したからの」

 

そう言って神様は去って行った

何気に心読んだな、あいつ

まあいいや、此処から俺の人生は始まる

その翌日…

 

「それじゃあ、遊びに行ってくるね!」

 

「行ってらっしゃーい!!怪我しないようにね!」

 

お母さんに子供っぽい感じで出かけてくると言い俺は近くの裏山に向かった

そこで…

 

「じゃあ、早速試してみるか

俺は肉体年齢が変更可能な不老不死であるという幻想を現実に

              『現実化(リアライズ)』                」

 

俺は自分自身の肉体にいくつか能力を付与させた

不老不死・精霊目視眼・|聖王の鎧《カイゼル・ファルベ》などなど…

そして|聖王の鎧《カイゼル・ファルベ》を自身の体に付与させたときある感覚を覚えた

 

「なんだ?なんか今まで体になかったものを感じる

もしかして…」

 

もしかしてと思い俺はその何か、今まで感じてなかったものを掌に集中させてみた

すると…

 

「虹色?まさか、魔力か!」

 

|聖王の鎧《カイゼル・ファルベ》の発生条件は

本来虹色の魔力光を持つ事、つまり聖王であることだ

つまり、これは魔力であると思われる

なら、これをどうやって魔法にするんだろう?

高町なのはは感覚でデバイスを使うことで魔法を作っていた

だったらイメージをしてみるべきなんだろうか?

それならば、と俺は思い小さな炎をイメージしてみる

そして魔力を込め…

 

「メラ!!」

 

とりあえずドラクエの魔法を唱えてみた

すると、俺の手のひらに小さな炎ができた

よし、おそらくこの方法で間違っていないだろう

ならば…

俺はそう思い魔法の訓練を続けて行った

 

―――――必然『キングクリムゾン』―――――

 

俺が魔法の訓練を始めてから3年が経った

この内に俺は異空間にあらゆる時空を超える程度の能力を使っていきいくつかのデッキを作った

その中でも特に気に入ったデッキをメインデッキにしている

でも、俺が普段使うのは外でカードパックで当てたカードを使ったデッキだ

それでもまわりの小さい子たちには負けていない

俺もその小さい子なんだが…

そして魔法の修業の方は…

 

「とりあえず、結界を張ってくれダイヤ」

 

【Yes,mastar.】

 

ダイヤ、俺が作ったデバイスだ、待機状態は名前の通りダイヤモンド

常にポケットに入れて持ち歩いている

遊戯王の世界で何で作ってるのかは知らんが|夢の世界《オールリアライズ》を使って作れた

こいつは作った当初からリリなのの魔法が原作に出てきたのはすべて入ってた

なので位相結界を張った後に修行をしている

 

【マスター、今日は何から修行を行いますか?】

 

「ドラゴンクエストの最上級呪文の練習をした後に

|五指爆炎弾《フィンガー・フレア・ボムズ》・|五指氷雪弾《フィンガー・ブリザード・ボムズ》・極大消滅呪文(メドローア)だ

その後に我流剣術・魔法剣の修業だ」

 

【分かりました、位相結界及び防御結界≪|聖王の守護領域《カイゼル・ガーディウス・フィールド》≫を発動します】

 

|五指氷雪弾《フィンガー・ブリザード・ボムズ》

ダイの大冒険ででてきた|五指爆炎弾《フィンガー・フレア・ボムズ》から思いついた呪文

指1本から1発ずつマヒャドを放つ魔法

両手を使えば計10発を一気に放てる

 

|聖王の守護領域《カイゼル・ガーディウス・フィールド》

|聖王の鎧《カイゼル・ファルベ》の原理を結界魔法に使用した防御結界

ただし、超弩級の魔力を使うのが難点だ

それに関してはこの体が役に立っている

転生者の体は特別でいくら鍛えても限界がない

つまり鍛えれば鍛える程、あらゆる能力が無限に上がっていく

この体質のおかげで現在の俺の魔力量はリリなの風に言えばEXだろう、つまりオーバーS+だ

 

「じゃあ、仮想敵を出してくれ」

 

そうして俺はリアルファイト、主にユベル編に備えて特訓をしていった

 

―――――必然『キングクリムゾン』―――――

 

そして15歳になった

今から俺は筆記試験に向かう、狙うは当然1番だ!

というか、1番以外取れないだろう

|聖王の鎧《カイゼル・ファルベ》の付属能力を忘れていた

あれを手に入れると高速学習能力が手に入るんだ

リリカルなのはのヴィヴィオが持っていたやつだ

これのおかげで勉強したらすぐ覚えるし忘れもしない、要は絶対記憶能力だ

 

「受験ナンバー2543 石崎遊輝さんですね、こちらにお座りください

次、受験ナンバー2544 高町なのはさん、来てください!」

 

気のせいだ!今、管理局の魔王の名前が呼ばれていたなんて

 

「魔王じゃないの!」

 

振り向くと、なんだあ別人か

喋り方は一緒だけど髪型とか髪の色とか違うし別人だろ

だけど、なんで魔王じゃないの!って言ったんだ?

たまたま同じ名前だったからそれを感じ取ったのか?そうに決まってるな

それじゃあ試験開始だな

 

≪第1問 青眼の白龍、これにルビを振るとなんと読む?≫

≪第2問 青眼の白龍、このカードの攻撃力を答えよ≫

≪第3問 青眼の白龍、このカードの防御力を答えよ≫

≪第4問 青眼の白龍、このカードは次のうち何カードにあたる?≫

1. 通常モンスター 2.効果モンスター 3.魔法カード

≪第5問 青眼の白龍3体を融合する事で召喚できるモンスターを答えよ≫

≪第6問 第5問で召喚されるモンスターを素材にすることで召喚できるモンスターを答えよ≫

≪第7問 第5問で召喚されるモンスターを生け贄にすることで召喚できるモンスターを答えよ≫

≪第8問 第6問で素材になるモンスターのもう片方を答えよ≫

≪第9問 青眼の白龍、このカードは現在、世界中に何枚存在する≫

≪第10問 青眼の白龍、持ち主の名前を答えよ≫

 

なあにこれえ?第1問から第10問までブルーアイズ関連!?

 

第1問 A ブルーアイズ・ホワイトドラゴン

第2問 A 3000

第3問 A 2500

第4問 A 1の通常モンスター

第5問 A |青眼の究極竜《ブルーアイズ・アルティメットドラゴン》

第6問 A |究極竜騎士《マスター・オブ・ドラゴンナイト》

第7問 A |青眼の光龍《ブルーアイズ・シャイニングドラゴン》

第8問 A カオス・ソルジャー

第9問 A 3枚

第10問 A 海馬瀬人

 

ん、簡単だな…

何か微妙な気分になってしまった

さて続きだ

 

≪第11問 デュエルモンスターズで最も攻撃力が高いモンスター、2体応えよ≫

≪第12問 XYZ(エックスワイゼット)―ドラゴン・キャノンの融合素材、全て答えよ≫

≪第13問 XYZ(エックスワイゼット)―ドラゴン・キャノンの融合召喚に融合のカードは必要かそうでないか答えよ≫

≪第14問 VW(ブィダブル)―タイガー・カタパルトの融合素材、全て答えよ≫

≪第15問 VW(ブィダブル)―タイガー・カタパルトの融合召喚に融合のカードは必要かそうでないか答えよ≫

≪第16問 XYZ(エックスワイゼット)―ドラゴン・キャノンとVW(ブイダブル)―タイガー・カタパルトを融合する事で召喚できるモンスターを答えよ≫

≪第17問 海馬瀬人氏が所持していた三幻神の名称を答えよ≫

≪第18問 武藤遊戯氏が所持していた三幻神の名前を答えよ≫

≪第19問 マリク・イシュタール氏が所持していた三幻神の名前を答えよ≫

≪第20問 三幻神の中で唯一攻撃力が定まっているのは何か?答えよ≫

 

今度の問題もなかなか…

合体系と三幻神か、これだったら問題として分からなくも無いな

 

第11問 A |究極竜騎士《マスター・オブ・ドラゴンナイト》、|F・G・D《ファイブ・ゴッド・ドラゴン》

第12問 A ](エックス)―ヘッド・キャノン、Y(ワイ)―ドラゴン・ヘッド、Z(ゼット)―メタル・キャタピラー

第13問 A 不必要

第14問 A V(ブィ)−タイガー・ジェット、W(ダブル)−ウィング・カタパルト

第15問 A 不必要

第16問 A VWXYZ(ヴィトゥズィ)―ドラゴン・カタパルトキャノン

第17問 A オベリスクの巨神兵

第18問 A オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜

第19問 A ラーの翼神竜

第20問 A オベリスクの巨神兵

 

これはちょっと難しかったかな?第1〜10門が簡単すぎたのか?

それじゃあ最後の10問だ

 

≪第21問 通常モンスターの名前、5つ上げよ≫

≪第22問 効果モンスターの名前、5つ上げよ≫

≪第23問 融合モンスターの名前、5つ上げよ≫

≪第24問 儀式モンスターの名前、5つ上げよ≫

≪第25問 通常魔法カードの名前、5つ上げよ≫

≪第26問 装備魔法カードの名前、5つ上げよ≫

≪第27問 永続魔法カードの名前、5つ上げよ≫

≪第28問 フィールド魔法カードの名前、5つ上げよ≫

≪第29問 通常トラップカードの名前、5つ上げよ≫

≪第30問 永続トラップカードの名前、5つ上げよ≫

 

急に難しくなったな、この難易度の差はなんだ?

まあいい、答えは…

 

第21問 A ワイト、封印されし者の右腕、封印されし者の左腕、封印されし者の右足、封印されし者の左足

第22問 A 封印されしエクゾディア、Y(ワイ)―ドラゴン・ヘッド、Z(ゼット)―メタル・キャタピラー、W(ダブル)−ウィング・カタパルト、|青眼の光龍《ブルーアイズ・シャイニングドラゴン》

第23問 A |青眼の究極竜《ブルーアイズ・アルティメットドラゴン》、|究極竜騎士《マスター・オブ・ドラゴンナイト》、|F・G・D《ファイブ・ゴッド・ドラゴン》、XYZ(エックスワイゼット)―ドラゴン・キャノン、VW(ブイダブル)―タイガー・カタパルト

第24問 A カオス・ソルジャー、ジャベリンビートル、サクリファイス、スーパー・ウォー・ライオン、スカルライダー

第25問 A 融合、光の護封剣、天使の施し、サンダーボルト、死者蘇生

第26問 A デーモンの斧、重力の斧−グラール、静寂のロッド−ケースト、女神の聖剣−エアトス、蝶の短剣−エルマ

第27問 A エクトプラズマー、次元の裂け目、スライム増殖炉、死のメッセージ「A」、死のメッセージ「E」

第28問 A 海、ウォーターワールド、ダークゾーン、闇、山

第29問 A 落とし穴、炸裂装甲(リアクティブアーマー)、次元幽閉、万能地雷グレイモヤ、邪神の大災害

第30問 A グレイモヤ不発弾、ウィジャ盤、リビングデッドの呼び声、第一の棺、スピリットバリア

 

終わったあ、これで終わりか、面接無いし

 

「筆記用具を置いてください、テスト用紙を回収します

……………回収完了しました、日を改めて筆記試験合格者は通知します

合格者は第2試験場で実技試験を行います」

 

そして、数日後

合格通知が届いた、順位は1位

そして俺は実技試験にやってきた

 

「試験番号1番、試験を開始する」

 

どうやら、実技試験の試験番号は順位で決まるらしい

なので俺が1番だ、同率1位の人が一人いたらしいがそいつは2番に回された

 

「「デュエル!!」」

 

「先攻は私が貰う、ドロー!!」

 

「(先手必勝とかズルいと思わないか?ダイヤ)」

 

【(確かにそうですが、マスターなら関係ないでしょう?)】

 

それもそうだな、俺には関係ない

なんていっても今の手札が完全にソリティアだ、1ターンで終わる

 

「私はミノタウロスを攻撃表示で召喚!

さらにカードを2枚セット!ターンエンドだ!!」

 

「俺のターン、ドロー!

強欲な壺を発動!2枚ドロー!

更に手札から大嵐を発動!フィールドの魔法、トラップを全て破壊!」

 

「何!?私の攻撃の無力化とミラーフォースが!」

 

攻撃の無力化とミラフォって…

ミラフォって発動できないもんだなあ…

 

「次だ、古のルールを発動!古のルールの効果によって手札のレベル5以上の通常モンスター、|真紅眼の黒竜《レッドアイズ・ブラックドラゴン》を特殊召喚する!

さらに手札からマジックカード 黒炎弾を2枚発動する!

その効果によって|真紅眼の黒竜《レッドアイズ・ブラックドラゴン》を2回受けてもらう!

二連黒炎弾!!」

 

4000−2400−2400=−800

 

「勝利おめでとう、だがバーンか

結果はのちに連絡する」

 

バーンで勝ったということで評価が高くなさそうだな

駄目押ししておくか?

 

「できればオシリス・レッドにしてください!」

 

「最初からそのつもりだ!!

バーンで勝つような生徒などラー・イエローには必要ない!!」

 

本当にバーンが嫌われているな

だが、それで良い、それで良いんだ!!

原作にかかわるにはオシリス・レッドであると便利だ

その後、俺は遊城 十代のデュエルを見てから帰った

はっきり言ってチートドローだったな、今日の俺と比べるとそうでもないかもしれないが…

 

そして数日後、俺のもとにデュエル・アカデミアの合格通知が来た

 

Sideout

説明
第1.5話 第1回主人公プロフィールの続きです
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遊戯王GX 魔法少女リリカルなのは 東方Project ドラゴンクエスト めだかボックス 

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