仮面ライダーOOO(オーズ)-the originalstorys〜異世界戦記〜 第2話 獣と亜種と新兵器 |
これまでの、仮面ライダーオーズ〜異世界戦記〜は…
蓮矢「一つ、幸神コーポレーション研究施設が突如爆発、多くのスタッフおよびライドベンダー隊員が犠牲に…」
蓮矢「二つ、伍塔颯斗の身体を借りたラルフステール・インボーグが、氷乃蓮矢の前に姿を現し、オーズの力を与える。」
蓮矢「そして三つ、オーズに変身し、ヤミーを倒した氷乃蓮矢は、その後幸神と合流、一旦、自室に戻った。」
幸神と合流した蓮矢は、自室につれて帰り、これまでのいきさつを話した。
ラルフとコアメダル、、グリード、そしてオーズのことを…
幸神「なるほど…それなら、この伍塔君の豹変にも納得がいくわね…」
蓮矢「すみません…でm幸神「今の話を纏めると…素晴らしいわッ!!」
蓮ラル「『「は?」』」
幸神「これでまた800年前の謎が解けたのよ?素晴らしいと思わない?」
流石は会長、人の意見などお構いなしだ…いい意味でも悪い意味でも…蓮矢はつくづくそう思ったのだった。
ラルフ『「氷乃蓮矢、何か大事なことを忘れてはいないか?」』
蓮幸「「?」」
ラルフ『「貴様が念動力者…そしてオーズであることを…」』
ラルフの一言によって、蓮矢は前者に驚愕し、幸神は後者に反応し、少年のような眼差しで蓮矢を見ている。
蓮矢「待てよ…俺が念動力者?そんなわけあるか、俺は優秀な父と献身的な母の間に生まれた少し残念な人間だ。そんな物があるなら、俺は今まで何をしていたと言うことになる。」
何故か自虐する蓮矢に対し…
ラルフ『「念の覚醒には、年齢も血筋も問題ではない。速い者は生まれ出頃より覚醒し、遅い者は死の間際に目覚める。貴様も、我とは雲泥の差はあるが、ある程度選ばれた人間、大きく見積もれば同類と言うことだ、光栄に思え。」』
蓮矢「お前は…霊体ごときが今を生きる人間を見下すか…。」
ラルフ『「貴様…我への無礼は…万死に値すると知れッ」』
蓮矢の悪口にキレたラルフは、蓮矢の顔に右ストレートを喰らわす…
蓮矢「があっ!?貴様ァァァァ!!許せ颯斗…俺は…我慢ならん!!」
蓮矢も、ブチキレんがばかりの全力でラルフ…正しくは伍塔颯斗の腹に一発入れる。
…これが開戦の狼煙となり、それからと言うもの…
ラルフ『「フン!」』
蓮矢「テメェ!鍋を砕くな!」
ラルフ『「ごふっ!」』
ラルフが念で小鍋を砕き、蓮矢が硬式の野球ボールを投げつけ、ラルフ(固定)の顔に直撃する。
ここからは、ラルフが服を投げ、蓮矢がお返しに忘年会で使ったヅラを投げつける。
それから、服が舞い、フィギュアが飛び交い、セルメダルが吹き飛び、トラのコア、バッタのコア、砕いた鍋の取っ手、終いには蓮矢のパンツが飛んだ…
・・
・・・
・・・・
AM5時00分
蓮矢「」
ラルフ『「………」』
そこには、ヅラをかぶり、フィギュアを握り締め冷たくなった(死んではいない)蓮矢と、頭にパンツをのせ、血の涙を流したラルフが転がっていた…
幸神はと言うと…
幸神「私よ!例の物の完成は今日よ!…ええ、じゃあ今日向かうから!素晴らしい技術よ!」
携帯で徹夜の研究員に連絡を取り、1人で騒いでいる…一晩中の騒ぎに動じず、分析を行っていたのだろう、やはり幸神は幸神である。
・・
・・・
・・・・
幸神が、「見せたい物があるから、9時までに第二研究開発室に来て!今日有給にしといたから!」
という強引な書き置きを残して去ってから、早2時間、AM7時00分。
蓮矢「…痛い…」
ラルフ『「むぬぅ…」』
一晩中の自業自得が響いているのか、殆ど無言の2人、それぞれ蓮矢は朝食作り、ラルフは脱衣場で着替えている。
なお、ラルフの服は、蓮矢のタンスからラルフがチョイスしたものである。
蓮矢「おい、飯出来たぞ…」
ラルフ『「しばし待て、もう少しだ…」』
一晩の一件以来、二人の中は悪化するどころか、若干よくなっていた。
よく考えれば、2人は出会ってから1日たっていない、そんな短時間で喧嘩をする…、ある意味考えられないことであった…
しばらくしてラルフが出て来たが、その格好がまた奇抜であった。
蓮矢「……」
蓮矢が箸をテーブルに置きながら絶句する…そこにいたのは、黒いシャツを着て、上には肩から先を千切った革ジャンを羽織り、ダメージジーンズを履き、神威が〇ぽがごとき髪型(再現率80%)のラルフがいた。
ラルフ『「…なにを呆けている?」』
蓮矢「いや…なんでもない…」
コイツダメだ…一緒にいたくない…
それが蓮矢の意見に変わった…
食卓に並ぶのは卵焼き、蓮矢の得意料理の一つでもある。
ラルフ『「なんだこれは?」』
蓮矢「卵焼きだよ。」
ラルフ『「ほう…あれを焼くのか…」』
そう言いながら、ラルフが一口…
ラルフ『「……………!!!!!」』
蓮矢「…どうした?」
ラルフ『「………い…」』
蓮矢「は?」
ラルフ『「…うまい!!」』
蓮矢「え?」
ラルフ『なんだこれは!我は感動した!氷乃蓮矢、誉めてつかわす!」』
(いや、現在権限のないただの変人に褒められても嬉しくねぇよ…)
蓮矢は心底そう思った…
・・
・・・
・・・・
AM8時00分
そろそろ出ようと、蓮矢は準備をしていた。
幸神コーポレーションは、会長室などに呼び出される場合以外は、ほぼ私服が認められている。
蓮矢は私服に着替え、新聞を見る…
蓮矢「これ…」
そこには、昨日のクモヤミーと戦うオーズの姿が一面を飾っていた。
記事には、『幸神コーポレーション研究施設倒壊、現れた怪物と謎の仮面の戦士』と 書かれていた。
更に、写真提供の欄には、『伍塔妃那』と書かれていた。
伍塔妃那(ごとうひな)…その姓で分かるとおり、伍塔颯斗の妹で、23歳、フリーのカメラマンをやっている。
蓮矢と颯斗は高校からの付き合いなので、妃那とも面識はある。というよりは、友達という言葉でまとめていいのか分からないほど仲がよかった。
蓮矢は教えてやりたかった。
無事。とは言い難いが、颯斗が生きていることを。
しかし、携帯は控え室のロッカー、家電に登録していない…連絡する手段はない。
蓮矢は、「また何もできない…」と、憤りを感じていた。
蓮矢「ラルフ、お前どうする?」
ラルフ『「何をだ?」』
蓮矢「お前も行くかって聞いてんだ。」
ラルフ『「何故我が行かねばならんのだ?」』
蓮矢「そうかよ…じゃあな…」
蓮矢は、部屋を出た。
ラルフ(グリード共が大人しい内に出るのが得策か…暴れ出してから出るのが得策か…まだ見定める必要があるか…)
ラルフはそんなことを考えながら、東京〇Xで『プリ〇ュア5』の再放送を見ていた…
ラルフ(あるいは…ヤツの手の中か…)
・・
・・・
・・・・
蓮矢は、キーがなく、車を使えないため、昨日乗ってきたライドベンダーで幸神コーポレーションへ向かった。
そしてまず、ライドベンダー隊控え室に行き、自分と颯斗の私物を回収、第二研究開発室に向かった。
幸神「あら、もう来たのね。」
と、幸神が言うが、時刻は8時55分とジャスト過ぎる時間を指している。
蓮矢「時間のことはおいといて、お話しとは?」
幸神「まずはこれを見てちょうだい。」
と、蓮矢に大きな剣を渡す。
蓮矢「会長、これは?」
幸神「コードネーム『メダジャリバー』、戦士オーズの新しい武器よ!」
蓮矢「メダジャリバー…ってこれ、ライドベンダー隊戦力強化計画の…」
幸神「そうよ。でも、壊滅してるからノープロブレムよ♪」
蓮矢「(まあ俺1人だから、否定の余地は無いが…)確かにそうですけど…動力がセルメダルですよね?」
幸神「そこは…ヤミーと戦えば、なんとかなるでしょ?」
蓮矢(どこまで楽観的なんだろう…)
そんな会話をしていた矢先…
『〜〜〜♪」
蓮矢の携帯に非通知からの電話、蓮矢が出てみると
『氷乃蓮矢、ヤミーだ。今回も無機だ。昨日と同じ場所のようだ、我は行くぞ。』
ラルフからの電話だった。
蓮矢「ムキヤミー?無機…生きていないと言うのか?」
ラルフ『平たく言えば、ヤミーはすべて生きてなどいないがな。無機ヤミーは、グリード単体で生み出したヤミーと解釈していいかもしれん。』
蓮矢「ちょっと待て、ヤミーの件は納得だが、他にも分からないことはある。いま気づいたが、なぜ電話を使えるんだ?」
ラルフ『念による検索…感覚が戻ってきたゆえ、これで我自信を適応させていたのだ。』
ラルフがいつもの調子で言う。
蓮矢「ああそうかよ…しかし、念てのは凄いモンだな…」
ラルフ『念動力者がそれを言うか…まあいい、オーズドライバーは持っているな?』
蓮矢「of course、じゃ、現地で。」
電話が切れて、幸神が尋ねる。
幸神「何かあったの?」
蓮矢「ヤミーです。じゃあこれ、お借りします。」
幸神「めんどくさいから、もう譲渡するわ。」
幸神の言葉に苦笑しながら、連夜は第二研究開発室を後にした。
・・
・・・
・・・・
一方、幸神コーポレーション 考古学研究施設跡では…
「「「「うわああああああああ!!」」」」
警備員が、逃げ出していた…
そこには…
『ゴルルルルル…』
興奮状態の、猫のようなヤミーと、顔面を潰され、腸(はらわた)をメチャメチャにされた、人間であった形跡のある『それ』と…
『うわあ…やっぱり無機ってヒドい…』
あちゃー、というような格好でそれを見やる異形の姿があった。
その風貌は、ネコ科の動物を彷彿とさせ、頭はライオンとも、チーターともとることが出来、腕にはトラのように強靭そうであった。
『これは…マズいかも…』
そう呟いて異形は、チーターの如きスピードで走り去っていった。
そのすぐ後、蓮矢のライドベンダーが到着、その惨劇を目の当たりにし、絶句する。
蓮矢「…………」
『「獣種…カザリのヤミーか…」』
時を同じくしてラルフが到着する。
蓮矢「また新しいグリードのヤミーみたいだな。」
ラルフ『「まあ、見たところ無機ヤミーだろう。」』
蓮矢「そのようだな。」と返しつつ、懐からオーズドライバーと、小型ホルダーを取り出す。
蓮矢「変身!!」
『タカ!ゴリラ!タコ!』
蓮矢はオーズタカゴリタに姿を変え、ネコヤミーに向かう。
ネコヤミーの爪をゴリバゴーンで庇いつつ、一撃を喰らわす。
喰らったネコヤミーは、『ニギャッ!?』と声を上げ、吹き飛ぶ。
更にオーズタカゴリタは、起き上がったネコヤミーをタコ脚六本で拘束(二本は場所の固定)し、ゴリバゴーンを打ち出す『バゴーンプレッシャー』を直撃させ、吹き飛ばした。
ネコヤミー『グニュゥェ…ニャギギ…』
ネコヤミーがセルメダルを放出し、苦しむ。
オーズタカゴリタは、左腰にセットしておいたメダジャリバーを引き抜き、苦しんでいるネコヤミーに一撃、断末魔のような声を上げ、のたうち回るネコヤミー。
オーズTGT「慈悲は…いらないよな…無機だし…」
と、メダジャリバーセルメダル三枚を拾い上げ挿入、スキャンした。
『トリプル!スキャニングチャージ!』
オーズTGT「でりゃあああああああ!!!」
叫びとともに、――オーズバッシュ――が炸裂した。
ようやく立ち上がったネコヤミーだったが時既に遅し、オーズバッシュによって、空間ごと一刀両断され無数のセルメダルへと爆散した。
無論、一時的な空間切断なので、10秒足らずで元に戻る。
オーズTGT「こいつはすげえや…」
と、蓮矢はメダジャリバーを見やる。
その後方では…
ラルフ(ほう…クセの強い亜種も使いこなすとは…やはり使える…)
と、ラルフがほくそ笑んでいた。
オーズTGT「おい、お前のその衝撃波、どうやるんだ?」
セルメダルを何枚か拾いながら、オーズタカゴリタがラルフに尋ねる。
ラルフ『「そんなことを聞いてどうするというのだ??」』
オーズTGT「いや、使えたら使えたで、戦いにも便利かな…と」
ラルフ『「能天気な奴め…オーズの力を制御するのに精一杯であろうが。」』
オーズTGT(?…そんなに念がいるのか?)
しかし、『念動力』というものについて知識があるわけではない。
オーズタカゴリタは、それ以上話を続けなかった。
ラルフ『「…、そこの茂みに隠れている者、ただちに出て来い!」』
ラルフがそう叫び、茂みを指さす。
すると、茂みからカメラを持った女が現れる…
オーズTGT「姫那ちゃん!!」
オーズタカゴリバ、もとい蓮矢は、その童顔の女性には、見覚えがあった。
そう、彼女こそ伍塔姫那であった。
姫那「なんで、私の名前を…」
姫那の言葉に、オーズは「あ、」と声を出し、変身を解く。
姫那「―――蓮矢くん!!――」
姫那の目の前には、兄の親友、氷乃蓮矢が立っていた。
ラルフ『「貴様の知り合いか?』蓮矢「ああ、颯斗の妹だ。」
ラルフ『「ほう…ならば…我のいもう「違う。」
蓮矢がセリフに割り込むようにツッコむ。
妃那「蓮矢くん、そっちの人は?」
蓮矢「ああ、こいつはラルフステ…なんだっけ?」
ラルフ「ラルフステール・インボーグだ!覚えろ無礼者!」
妃那「…?……!まさか…」
蓮矢「話すと長くなるから、俺の部屋に来て。」
蓮矢は、ライドベンダーの補助席を開き、妃那を乗せて部屋に向かった。
・・
・・・
・・・・
蓮矢達は、部屋に戻り、妃那に颯斗のこと、そして、幸神に話したそれとよく似た話をした。
妃那「じゃあ、お兄ちゃんはまだ生きてるの!?」
蓮矢「生きてるけど…気の毒なことに、この王様かぶれが憑いてないと死んじゃうんだ…」
妃那「それでも…お兄ちゃんが生きてたのは嬉しいから…」
妃那と蓮矢がそんな会話をする傍ら、念動力による検索…仮称として、『テレキネシスサーチ』としておこう、それを使用して、紛失したトラとバッタのコアを探していた。
妃那「あ、蓮矢くん。これを…」
そう言って妃那がポケットから取り出したのは、クワガタムシを模した緑色のコアメダルだった。
蓮矢「これって…コアメダル…」
ラルフ『「ほう、クワガタか…自分のコアを落とすとは…ヤツも相変わらずの虫頭か…」』
皮肉めいた口調でラルフが割って入る。
その手には、トラとバッタのコアが握られていた。
蓮矢「ホント万能だよなぁ…お前のそれ…」
ラルフ『「フッ…我の実力だ…」』
蓮矢「ああそうかよ…」
その虫頭じみたことを言うラルフと、華麗にするする蓮矢。
ラルフ『「それはそうと…」』
妃那「?」
ラルフ不意に妃那を見やると、胸の前で手を上下させ…
『「…ないな…」』
と、爆弾を落とした、所謂セクハラである。
蓮矢「妃那ちゃん、俺夕飯作るから…!」
山火事をいち早く察知した野鼠のように蓮矢が逃げ出す…
妃那「お兄ちゃんの身体だから…遠慮はいらないね?」
満面の笑みでラルフの首を絞める妃那…
顔は笑っているが…目は笑っていない
ラルフ『「ぎゃあああああああああああ!!」』
そこから…30分間…ラルフに安息はなかった…
ラルフ『「アーーーーーーッ!!」』
因みに、not誤字である。
・・
・・・
・・・・
蓮矢が料理を持って帰ってくると、妃那が雑誌を読みながら、虫の息のラルフを踏みつけていた。
蓮矢「妃那ちゃん、」
妃那「なに?」
蓮矢「その…ごめんね?颯斗がこんなことになってるのに教えられなくて。」
妃那「大丈夫。だって、お兄ちゃんも……蓮矢くんも無事だったから…」
蓮矢「…」
妃那「あの…蓮矢くんがあの仮面の戦士なんだよね?」
蓮矢「そうだけど…報道ごとは勘弁だよ?」
妃那「そんなことしないって。…その……死なないで…」
蓮矢「え…」
妃那「私をおいてったら…許さない…」
蓮矢「妃那ちゃん…」
会話がとぎれる…蓮矢は、なんと返していいか分からなかった。
死ぬつもりはないし、かといって死なない保証もない。
蓮矢は、そんな考えの中、仰向けに倒れて白目を剥いているラルフの口に、スティックパンを入れるのであった…
・・
・・・
・・・・
妃那「ごめんね。ご飯まで。」
蓮矢「いいよいいよ。たいしたものじゃないから。…妃那ちゃん…」
妃那「ん…?」
蓮矢「その…なんて言っていいか分からないけど…俺は死なないし、死ぬつもりもない。だから大丈夫。」
妃那「蓮矢くん…ひゃう!?」
妃那の頭を撫でる蓮矢、それに対して安心を覚えたのか、妃那も目を閉じて受け入れていた…
to be countineud
次回
幸神「氷乃蓮矢、伍塔颯斗に無期限の職務停止命令を下します♪」
蓮矢「はいいいいいいいいいいいいいい!?!?」
『めずぅ〜る、はらへった〜』
『分かった分かった。じゃあ、みんなのところに行きましょうね〜』
蓮矢「なにこれ気持ち悪い…」
ラルフ『「ウミヘビ…メズールか…放っておいても大丈夫そうだが…少しでも稼ぎたい…殺れ!」』
次回
水棲と謹慎と電光パンチ
説明 | ||
幸神と合流した蓮矢たち・・・ 大乱闘の末、お互いを理解・・・した? 明かされる念動力の秘密・・・ たいしたことねえなbyα そして、颯斗の妹、姫那との再開を経て、蓮矢は何を思うのか・・・ |
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