第三話 古手帰国中の出来事 |
現在ドイツ国境
古手は現在日本に向けて帰国中である
だが
「うっはーここら辺ひどいな」
下を見ると破壊された街のところが見える
「まるで刹那が居た場所みたいだ」
「ああそうだな・・・あれは」
今度は広がったところを見ていた
だがそこで意外なものを見つけてしまう
「シュヴァルツェラ・レーゲン!」
「しかも4対1かよ卑怯じゃないか」
「そうだな・・まるで内紛みたいだ・・・」
「ティエ・・・武力介入する」
「いいのか?」
「ほおっては置けん」
「わかった機体は?」
「フリーダム」
「了解」
ギュン
まっすぐラウラのところに向かう古手
ラウラサイド
ドドドドドドドドド
実弾の弾幕の中ラウラのISシュヴァルツェラ・レーゲンのレールガンが火を噴く
ドーン
「くっこのままだと・・・」
ここで通信が入る
「ラウラ大丈夫か?」
「教官!」
通信の相手はドイツに作った借りを返すためにいる
織斑千冬だった
「もう少しでそっちにつく持ちこたえろ」
教官の言葉を聞くと頑張れる気がする
そう思い返答する
「了解」
「はああああっ」
ドーン
相手の攻撃が激しいそこに1機のISが
攻撃を仕掛けてきた
「これでもくらいなさい」
「くっ!」
ヒュン
ラウラが回避をするだが今度は違う相手の流れ弾が当たろうとしていた
「しまった!やられる!」
ラウラはやられると思い手で顔をガードをして目をつぶった・・・だが・・
ドカーン
ビュン
「何っ!」
何が起こったのかわからないだが分かっているのは落とされなかった事・・
ラウラはゆっくりを目を開いた、そこにはシールドを前にやったフリーダムが居た
「アレは・・・フリーダム・・・」
「フ・・・フリーダムだと!」
そこに通信が入る
「こちらフリーダム 援護します今のうちに退避を」
「お・・・男だと!!」
「いいから退避しろ!CEもうほとんどないんだろ!」
フリーダムは2本のビームサーベルをつなげ「アンビデクストラス・ハルバード」
と呼ばれる両端からビーム刃を出力する形態で展開した
「びっ・・・ビームサーベル!」
「う・・・うてうて撃ちまくりなさい!」
フリーダムはビームサーベルで相手の武装を破壊する
ガギンガギン
「速い!」
「1機目」
「古手右だ!」
「あそこか」
古手は腰からビームライフルをとりもう1機の武装を破壊する」
どっかーん
「ひぃぃぃ」
相手は猛攻撃力がなく逃げるしかなかった
「・・・ふう・・・撤退したか」
「きょ・・・協力感謝する」
「ああ問題はないそれじゃ」
「待ってくれなぜお前は男なのにISが乗れる?」
「・・・それは答えられない」
「だが、喋ってもらうぞここはドイツだISの使用の許可のないやつが展開したら捕まることが
わからんのか」
「しらないな、ならあえて言おうこいつはISじゃないとな」
「ISじゃないだと・・・」
「そうだ」
「ならおまえはなぜそんなに強いのだ?」
「・・・守りたいものがあるただそれだけのために俺は強くなる」
「・・・守りたいもの?」
「ああ・・お前も何かあったとき守ってやる約束だ」
フリーダムは背中の羽を広げ空に舞い上がった
ドン ひゅーん
「ラウラ!」
後ろから聞こえたのは織斑千冬だった
「教官!」
「大丈夫か?」
「大丈夫です」
「あれは・・・なるほどな」
「教官?」
「いやなんでもない戻るぞ」
「了解」
「さて訳解ごと起きないように戻りますか」
「そうだな」
「ティエエクシア迷彩モードで展開」
「了解」
ビューン(ブーストの音)
そして古手は日本へと戻った
つづく
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