ネギま〜スキル持ちの夜天の王〜第2話
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 〜???side〜

 

 こんにちは。俺はあの駄女神に間違って殺され能力を貰って転生したものです。なぜあの女神の事を駄女神と呼ぶかと言うと、あの((女神|アマ))、俺をサウザンド・マスター、ナギ・スプリングフィールと災厄の女王、アリカ・アナルキア・エンテオフュシアの息子にしてネギ・スプリングフィールドの弟として転生させやがった。しかも、家にあった夜天の書に「ごめんね☆」と書かれた紙が挿んであった。

 

 大体の転生に原作が始まるまで死なない場所て言ったのに何でよりによって1番死ぬ確立の高そうなネギの弟なんだよ!あれだぜ、下手したら4歳とかで死んじゃうかも知れないんだよ!?それに石化されたら半永久的に石像のまんまだし、あれか、俺に死ねと!

 

 あ、そうそう、俺の名前はアスカ・スプリングフィールドです。

 

 そんな訳で俺はこの3,4年間を魔力と気のコントロールと身体強化、認識阻害の魔法など兎に角悪魔襲撃から身を守るために費やしました。

 

 そのお陰でと言うか何と言うかネギとは余り仲が良くありません。それにネカネさんとアーニャはネギにかかりっきりなので余り話さないので自然と魔法の練習する時間が作れました。

 

 「さてと今日の練習は此処までにするか。」

 

 そう言って俺は家に向かったが村には火の気が上がっていた。

 

 「ちっ、今日が悪魔襲撃の日かよ!」

 

 そう俺は言って少しでも自分の中にある恐怖から目を背けようとがんばった。

 

 「アスカ君!!」

 

 その声に反応して俺は振り返った。

 

 「ココロウァ小母さん!これは一体!?」

 「悪魔が大量に攻めて来たのよ。急いで逃げなさい!」

 「でも、ネカネさん達が!」

 「大丈夫よ。ネカネちゃんやアーニャ達ならスタンさんや他の大人が一緒だしね。だから逃げるわよ!」

 「はい!」

 

 そう言って俺達は安全な場所まで逃げ様としたが悪魔に見付かってしまった。

 

 「ドコエイクツモリダニンゲン?」

 「なっ!アスカ君逃げなさい!ここは私が何とかするから!」

 「何言ってるんですか小母さん!?」

 「ナニヲゴチャゴチャイッテイルニンゲンオマエタチハココデオシマイダ。石化!」

 

 そう言って悪魔は石化の魔法を俺に放ちそれを、ココロウァ小母さんは身を挺して俺を守り自分が代わりに受けた。

 

 「ガハッ!魔法の射手・火の10矢!!」

 「小母さん!!どうして?!」

 「どうしてって大人は子供を守るものよ?だから早く逃げなさい。アーニャに幸せになってとつ・た・え・て。」

 

 そう言ってココロウァ小母さんは石化した。

 

 「あああああああああああああああああああアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアあアアアあアアアアアアアアアアアああアアアアアアああああああアアアアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」

 

 俺は声が潰れてしまうほど叫んだ。

 

 【確りしなさい!アスカ!】

 

 俺の頭に俺を転生させた女神の声が聞こえた。

 

 「な!女神!お前のせいで!!」

 【そこの女性が石化してのは私のせいではないわ。それでもごめんなさい。あなたに心にそんな傷を作ってしまったのは私のせいだわ。だからお詫びにどんなのでも良いから一つだけ能力をあげるわ。】

 

 そういう女神の言葉に俺は、

 

 「能力は要らないから石化した人を元に戻してくれ!」

 【それは出来ないわ。】

 「なぜだ!」

 【石化を解くと死んでしまう人間が居るからよ。】

 「なら、俺の考えた異常をくれ。」

 【どうして異常なのかしら?別に石化を解く能力でも良いんじゃないの?」

 「それだと、お前の言う死んでしまう人間が出るだろ。それに、この先に起こるかもしれない理不尽なことに打ち勝つ為には俺の考えた異常が必要だからな。」

 【わかったわ。それでどんなのかしら?】

 「名前は((創造幻想|スキルメーカー))。ありとあらゆる異常、過負荷を作ることが出来る能力だ。」

 【な!それは強すぎるわ!】

 「どんなものでも良いんだろ?」

 【わかったわ。その代り使えば使うほど寿命が短くなるわ。ただし、不老か、不老不死になれば幾らでも使えるわ。】

 「わかったそれで良い。」

 【じゃぁ、あげるわ。ただあげた後貴方は気絶するわ。】

 「どうしてだ?」

 【異常を完全に貴方の能力とするためよ。】

 「わかった。」

 【それじゃね。最後にこれだけは言っておくは御免なさい。】

 

 その言葉を聴いた瞬間俺の意識は落ちた。

 

 〜アスカside end〜

説明
※初めて読む方は過度な期待はしないで下さい。(大変ガッカリする恐れがあります。)
基本駄文なので誤字などは受け付けますが、罵詈雑言の感想は受け付けません。
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コメント
キモいですね…。強すぎるチートは原作のネギやキャラの行動を正面から否定していますね…。(トッシー)
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駄文 ネギま めだかボックス リリカルなのは 

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