真・機動戦士ガンダムSEED 古の鉄の巨人に乗る介入者
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俺は今、アルトのコクピットの中でシステムのチェックをしている

キラも手伝ってくれている

 

「キョウさんここってこんな感じでいいですか?」

キラがノートパソコンにシステムの状態を表示させて俺に見せ

俺をそれを見る

 

「・・・なるほどなそうすれば反転速度が8%上昇するのか

どうだキラ、この艦を降りたらナンブ財団に就職しないか?」

「それも良いですね、考えて置きます」

「そうしてくれ」

『総員第一戦闘配備!繰り返す!総員第一戦闘配備!』

 

サイレンとともに第一戦闘配備の声が響く

 

「キョウさん!これってまさか!!」

「先遣隊が襲われているのか?キラ!ストライクへ!」

「はい!」

 

キラはパイロットスーツを着たまま作業していたので直ぐ様ストライクに乗り込む

通信モニターにミリアリアとキラが映る

 

『キョウさん、キラ、敵はジンが4機、イージス、ナスカ級が確認

されています気をつけてください』

「了解、キラ、発進後アルトの腕を掴めその方が早い」

『了解!』

『進路クリアー発進どうぞ!』

「アルトアイゼン・リーゼ、キョウスケ・ナンブ出る!」

 

俺は暗黒の宇宙へと飛び出していった

 

『キラ・ヤマト!ストライク行きます!』

 

キラも発進PS装甲をONにしアルトの腕を掴む

 

「キラ少々Gがキツくなるかもしれんが我慢してくれ」

 

そう言いながらもオルゴンクラウドでストライクを覆う

 

『解りましたでも思いっきりやっちゃてください!!』

「いくぞ!ブースト!!」

 

スラスターを開放し一気に加速し戦闘宙域に向かう

そしてほんの僅かで戦闘宙域に突入した

そこではメビウスが手も足も出せないままジンに落とされていた

 

「キラ!お前は艦の守りにあたれ!俺はジンの相手をする」

『了解!こちらアークエンジェルのMSストライク!地球軍聞こえますか!?』

 

キラは艦に向かいながら通信を送る

俺は機体をジンの方へと向けた

ジン達は赤く輝くアルトの存在に気づいたようで此方に向かいながら重突撃機銃を放ってくる

がそんな物がアルトに通用する訳がない

アルトはゆっくりと腰に挿してある斬艦刀に手を掛け接近してくる

ジンを一刀両断にする

他のジンもこちらに機体を向けて向かってくる

斬艦刀と重斬刀が触れ合おうとしてその時!ジンの腕が膨れ上がるように爆発を起こした

 

「なんだ?」

 

ジンは若干混乱していたがすぐさま左舷から放たれた銃弾によって

腕と足が蜂の巣になり

戦闘不能に陥り味方に拾われ戦闘宙域から離脱する

 

『次いくぜぇぇえ!!』

「この声は・・・」

 

戦闘宙域に颯爽と現れたのは鮮やかなオレンジ色にカラーリングされた

背中と腰にスラスターが増設されたジンだった

ジンは見事にスラスターの出力を調整し残りのジンの四肢を重斬刀で切り裂き戦闘不能に

陥れジンはスラスターを全開し戦闘宙域から離脱していく

そしてオレンジのジンから通信がくる

モニターには深みがあるオレンジ色のパイロットスーツに身を包んだミゲルがいた

 

『よぉ!さっそく働きに来たぜ!』

「流石は黄昏の魔弾と言われるだけの事はあるな」

『褒めて何も出ないぜ?』

「いやこれは本心からd『キラァアアアア!お前は騙されているん

だ!!さあ!俺と一緒に行こう!さあ!』『煩い!このド変態が!!』キラ?」

 

アルトとジンは同時に同方向を見るとそこではイージスにキラがサーベルで斬りかかっていた

イージスはそれを避け指と指を押し合いながら避けていた

 

「『なんでMSであんな動きが出来る?』」

 

思わず俺とミゲルは口を揃えて言った

 

『・・・噂は本当だったのかな・・・』

「どんな噂だ?」

『アスラン・ザラは女より男の好きのド変態って噂だ』

「・・・アレを見る限る嘘でもなさそうだな・・・まあ俺はキラを助けにいく

ミゲルはヒリュウ改に戻っていてくれ」

『了解』

 

そう言ってミゲルは機体を返しヒリュウ改に帰還して行った

俺はアルトをイージスに向けブーストを掛けた

 

「キラ!そいつは俺がやる!!」

『キョウさん!お願いします!!』

 

キラはストライクを反転させイージスから離れる

 

『ああキラ!赤い機体!?そうか・・・お前がキラを・・・

ふふふ・・・待っていてくれキラ・・・こいつを今八つ裂きにして・・・』

イージスはサーベルを出力して突撃してくる

 

「出来る物ならな・・・俺もジョーカーを切らせてもらう・・・!」

 

俺はチェーンガンでイージスを牽制しイージスが回避に見せた一瞬の隙を付き

プラズマホーンで右肩を切断する

 

『なっ!?』

「撃ち込む!!」

 

アルトは勢いよく右腕をイージスに向けて振り下ろす

イージスはリボルビング・バンカーをシールドで防御しようとするが

バンカーはシールドを貫き左肩に直撃した

そのまま4発ほど打ち込み左肩の連結部を破壊し左肩を切り離すように破壊する

そしてアヴァランチクレイモアもハッチを開放しクレイモアをお見舞いする

クレイモアは勢いよくハッチから飛び出して行きまるで吸い込まれるように

イージスに命中していく

 

『ぐわぁぁぁ??!!!』

「おれの・・・勝ちだ・・・!」

 

イージスのフェイズシフトは落ち、ボロボロの状態になり漂っている

がMA状態に変形し高速で戦闘宙域から離脱した行った

俺はキラと共に先遣隊を護衛をしつつ誘導する事になった

説明
先遣隊を死守せよ!
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キョウスケ アルト無双 SEED 

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