話をした全員を集め覚は話を始める

　　　　「助っ人がもう見つかったの？」

　　　　「いや、そうじゃない」

　　　　「？じゃあなんですか」

　　　　「ここにいる全員…日曜の助っ人を探している…」

　　　　「そう、ですね。」

そこで覚がニヤリという感じの顔をする。

　　　　「そこで、当日5人がお互いに助け合うってのでどうよ！」

そして貫禄のどや顔である。

　　　　「あ、そうか。空いた時間を利用して」

　　　　「うむ」

　　　　「でも、そんなにうまい事時間とれるんかな？」

　　　　「じゃあお前らの当日の予定を教えてくれ」

そう言って覚は紙を出す。　

それぞれ当日の予定を書いていく……

　　　　　「ふむ、これならやり方しだいで何とかなりそうだな」

　　　　　「さすが先生だね！問題解決！」

　　　　　「俺に不可能はあまりない！」

そして再びのどや顔である。

　　　　　「あまり、なんですね」

　　　　　「まぁ、気にするな」

その後、何事もなかったかのように

競技でいい記録出せるとか出せないとかの話しになっていき

　　　　　「いい成績残したいなら、今度から午後に特訓する事にしようぜ！」

　　　　　「おおっ、それだっ！」

　　　　　「それでいいと思います」

　　　　　「納得いただけたようだな。ちゃんと俺も付き合うからな」

　　　　　「でも、何の練習をするかはどうやって決めよう？」

　　　　　「俺がきめりゃ公平だろ」

　　　　　「それでいいんじゃないかな」

　　　　　「私も賛成〜」

　　　　　「あ、私も」

　　　　　「それでいいですよ」

　　　　　「うちも」

　　　　　「はい、決定」

てなわけで話がまとまった　エキシビション目指して頑張るぜ！

次回に続く