第3話 出会い |
今僕は部屋に居て考え事をしています……
森羅万象になってから数日経ち森羅万象を頑張って使いこなしています。
思った通りのチートでした……何故かって?
何故なら攻撃は一切通らず弾き返すか目の前で掻き消されるらしいのです……
しかも、通じる事には通じるらしいのですが……
お姉ちゃんみたいに星を1撃で壊す威力じゃないと
このバリア? みたいなのは壊せないからだそうです……(紫談)
でもまだ、お姉ちゃんには勝てないと思う、だってお姉ちゃんの攻撃全部が
星を1撃で壊すんだもん……
前に宇宙で戦ったらデコピンで次元が割れてました……ハイ……
僕も割れるけどパンチじゃないと割れません……
〜♪〜♪ 突然ケータイが鳴り出した!これは、転生後にポケットで見つけた物で
お姉ちゃんが持たせてくれたと思われます!
僕は携帯を取り番号を見ると神夜 晶と書かれていたのでお姉ちゃんと思い
そして、僕は電話に出た……ピ!
「もしもし? お姉ちゃん?」
「はいは〜い!ミコトちゃんだけのお姉ちゃんですよ〜♪」
あ、相変わらず元気だね? お姉ちゃん……
しかも、僕だけのお姉ちゃんって恥ずかしいよ……///
「今日はどうしたの〜? お姉ちゃん!」
「はい……実はミコトちゃんは年齢1015万歳でも
体は小学生並みですよね? ですから私立聖祥学園に行ってもらいます!」
「ふぇ? ふぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
突然お姉ちゃんに学校行きなさい宣言されました!
前世で行った時苛められたから
行きたくないのもあるけれど
原作主人公の高町なのはさんと出会う良い機会だけど〜……
はっきり言うとまだ、人間不信が直ってないのです……
でも、あれかな? ここで人間不信直す良い機会だから
お姉ちゃんも僕の事考えてくれて言ってくれたのかな……?
「大丈夫ですよ……今の命ちゃんなら苛められたりしませんよ!
可愛いですし、何より私の次に強いじゃないですか〜
だから自信持って行って来て下さい♪」
お姉ちゃん……(泣)
僕の事をこんなに思ってくれるなんて……
可愛いは余計だけどね……///
よし!行ってみようかな!
「うん、分かったよ〜♪
行ってみるよ、お姉ちゃん!」
「そうですか〜♪良かったです!
あ、登校日は明日なので制服とかは電話後に送りますね〜
(これで、ミコトちゃんの可愛い制服姿が見れますね!)」
ゾクッ!
うっ……今何か寒気が……
誰か僕の悪口でもしてるのかな?
気のせいと思いたいです……
「あ、お姉ちゃん!」
「? どうしました? ミコトちゃん♪」
「えっとね……その〜……
あ、有り難うね? 僕の為に態々手続きとかしてくれたりして
後は、僕に色々な事を教えてくれて本当に感謝してます」
「ミコトちゃん……」
「あ……今更こんな事言うものじゃなかったね!
ご、ごめんね(汗)」
「いいえ……と〜〜〜〜っても嬉しいですよ〜♪
私はミコトちゃんが良い方向に向いてくれる為に
色々教えたりしてあげただけです!
ですから、それはミコトちゃんの力だと思いますよ♪
自分で変わりたいと願い頑張った結果です!」
「ううん、それでもお姉ちゃんが居てくれたから
変われたんだよ!有り難うお姉ちゃん♪
だから、お礼がしたいな〜って……。」
「(キタ━━━(゚∀゚)━━━!!)
お礼ですか……でわ、明日にそのお礼をしてもらいたいのですが……
宜しいですか?」
? 何故明日なのかな……?
まぁ、お姉ちゃんがそう言うならいっか!
僕は軽い気持ちで了承してしまった
後で悲劇が起こるとも知らずに……
「うん、分かったよ〜
明日で良いんだね?」
「はい♪明日になれば分かります!
言っておきますけど……今更駄目とか無しですよ?」
「僕は、お姉ちゃんに今までそんな事した事ある?
無いでしょ? それにお姉ちゃんの頼みなら何でも大丈夫だよ!」
「ふふ……そうでしたね!
でわ、明日楽しみにしてますね〜♪
あ、それからなのはちゃんと同じ学年でクラスも一緒ですよ!
原作開始まで数週間あるので、まだ平気ですよ!
原作介入するも良し!しないも良し!
それは、ミコトちゃんにお任せします♪
でわ、また会いましょう!」
「うん!ばいば〜い!
また会おうね、お姉ちゃん♪」
「はいはい♪でわでわ!」
プチ!ツーツーツー
「よし!この事をお姉ちゃん達に知らせよう!」
僕はそう思いリビングに行きお姉ちゃん達に報告をしに行った
そこでは3人がダンボールを空けて何かを見ていた
そして、僕は声を掛けた。
「お姉ちゃん達? 何してるの……?」
「あ、命ちゃん!実は今さっき私立聖祥学園の制服とか届いたんですよ〜♪
着て見ては如何ですか?」
そう言うアルティナお姉ちゃんに言われ
見たものとは……女生徒用の制服でした……
ふぇ? ふぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
お、お姉ちゃんが言ってた頼みってこれだったのね……
まさか、女生徒用の制服とは迂闊でした……
そして、紫お姉ちゃんが口を開いた
「さて……? アルティナ、ネプテューヌ
準備は良いわね!?」
「「オッケーよ(ですわ)!!」」
そう言う紫お姉ちゃんに対しアルティナお姉ちゃんと
ネプテューヌお姉ちゃんはこちらに向かってきて僕の脇を持ち捕まえた……って
な、何でぇ〜!?
「ふふふ……命ちゃん?
さっき神王から念話があってね? この制服を命ちゃんに着せて
写真を送ってって言われてね……だから命ちゃんに着てもらうわ!」
「え? ち、ちょっと待って……
まだ心の準備が……///」
僕は赤面して顔を下に向けました
あれを着るのは物凄く恥ずかしいと思うよ……///
でも、無理やりやられるとその後に
何度も着せ替え人形になりそうな気がします!
「え、えっと逃げないから離して……?
それと、着させられるのはあれだから
自分で着ます……」
「……本当に逃げないのね?
逃げたら無理やり着させるしその後も……(ニヤニヤ)」
「絶対に逃げないよ……(ガタガタ)」
「なら、良いわ……二人共離してあげて!
さぁ、命ちゃん着てらっしゃい♪」
「ぁぅぁぅ……どうしても着なきゃ駄目?」
僕は涙目で見つめて訴えた……
そうすると三人共顔を赤くしてそっぽを向いた
? 三人共どうしたのかな?
「だ、駄目よ!着てきなさい……///」
「ぁぅぁぅ、分かったよ〜……
着替えるから見たら駄目だよ!良いね!?」
「分かったわ! ボソ……たぶんね」
「今、何か言った〜?」
「え? 何も言ってないわよ?」
「そう? なら良いんだけど……
じゃあ、着替えて来るね〜!」
「着たらちゃんと見せに来るのよ〜?」
「は〜い!」
そう言うと僕は、自分の部屋に戻り着替え始めた
ぁぅぁぅ、やっぱり女の子の服を着るのに抵抗が……
でも、着ないと無理やり着させられるし……
う〜……ここはもう潔く着よう!
僕はそう言うと着替え始めた
そして……
「命ちゃ〜ん? 着替えられた〜?」
「う〜ん……着替えたけど……」
僕はリビングに出て3人に見せた
そして、ネプテューヌお姉ちゃんが僕を抱き締めてきた……
「可愛いわよ、命ちゃん!流石私のお嫁さんね!」
ぁぅぁぅ……胸があって苦しい……
でも、良い匂いがする……///
「ネプテューヌお姉ちゃん苦しいよ……」
「あ、ごめんなさい……
でも、命ちゃんが可愛い過ぎるのがいけないのよ!」
え? 僕がいけないの……!?
可愛すぎるって……
ネプテューヌお姉ちゃんに言われて嬉しいは嬉しいけど……
ちょっと複雑な気分だよぉ〜……
「あ、有り難う……えっと〜
紫お姉ちゃんこれでいい?」
「え? え、えぇ!可愛いわよ♪
そこら辺の女の子より女の子っぽいわ!」
「複雑な気分です……」
「あ、あはは……
でも、本当に可愛いですわ!命ちゃん♪」
「素直に喜べないよ〜……(泣)」
「さてと!じゃあ、命ちゃん写真撮っちゃうから
こっち向いてくれる?」
「あ、は〜い!」
僕はそう言う紫お姉ちゃんに笑いかけて
ピースをする……それを紫お姉ちゃんが写真で撮る
「はい、オッケーよ♪
お疲れ様〜着替えて着て良いわよ!」
やった〜!やっと普段着に着替えられる♪
でも、明日からずっとこの服を着なきゃいけないんだよね……
そう思うと気分がどん底だよ〜……
まさか、これがお姉ちゃんの罠!
(今更気づいても遅いですよ……ミコトちゃん!)
「今、お姉ちゃんの声がした様な……
気のせいだよね? 早く着替えちゃおう!」
因みに僕の普段着はH×Hのアルカの服だよ〜
つまり、巫女服?っぽい服です!
これも女物の服だから泣けてくるよ……
何故かこの服が僕の部屋に数十着ありました!
お姉ちゃんが仕掛けたと思います……
その後お昼ご飯を食べて夜を向かえ夜ご飯食べました
因みにお料理は全部僕が作ります
トリコの宝石の肉みたく僕が作ると何でも光って生き生きとした料理に……
和・洋・中、そしてお菓子も作れたりします
でも、お菓子は翠屋のを食べる事にしてます
何故なら原作の人達に会えるし美味しいと思うので!
さてと……明日は、いよいよ主人公の高町なのはさん達と出会うんだよね……
今の時刻は9時25分、そろそろ寝ようかな〜
明日朝起きてお弁当作らないといけないし……
それでわ、お休みなさい……
そして、次の日
「ぁぅぁぅ……眠い〜……」
今は、午前6時位です……
今日添寝してくれたのはアルティナお姉ちゃんでした♪
アルティナお姉ちゃんを起こさない様に起きます
まだ、3人のお姉ちゃんは寝ています!
洗面台に行き顔を洗います!水が冷たいよ〜……
そして、キッチンに行き僕用のエプロン付けて
手早く食材を切って行き卵焼きやウィンナーに
ご飯を少しお弁当に入れて完成!
じゃじゃじゃじゃーん!!!
命特製お弁当の出来上がりだよ〜♪(約15分程度)
そして、3人のお姉ちゃんの朝ご飯とお昼ご飯も用意しておく
朝はフレンチトーストで良いよね!皆大好きだもんね♪
お昼は〜……何にしようかな?
昨日の夜ご飯はスパゲッティだったから〜……
ご飯ものが良いかな? (-ω-)ンー……
あ、そうだ!カレーライスにしよう!
あれなら量もあるし美味しいよね!
甘口で良いよね……? 紫お姉ちゃんと僕は辛口食べれないので
甘口になってしまいます……前に辛口食べたら泣きました……
(それを見て3人は萌えたのは言うまでもない)
僕は上手く髪を操り包丁で食材を切ったりしていき(命ちゃんの髪は絶対に抜けたりしません)
遂に出来ました!(約30分程度)
よし!着替えちゃおう!僕は部屋に行き制服に着替えた
でも、改めてみると気分が落ち込み
そこら辺の女の子より女の子だと思わざるを得ない……
フルフル!僕は首を横に振り元気を出す!
よし!朝ご飯食べちゃおう!
フレンチトースト〜♪
「……モキュモキュ」
何故か食べると口の中からモキュモキュという音が聞こえる
何で……? まぁ、いっか!
う〜ん♪美味しいね!
僕は食べ終わると食器を洗う
そうしてる内にアルティナお姉ちゃんが起きてきた
やっぱり元天使だと生活がきっちりしてるのかな?
僕はアルティナお姉ちゃんに笑顔で挨拶をした
「アルティナお姉ちゃん!おはよう♪」
「あ、命ちゃん!おはようございます♪」
朝のアルティナお姉ちゃんも綺麗です……
やっぱりお姉ちゃんにお願いして良かった〜♪
「朝ご飯出来てるので食べてね♪
僕は二人を起こして来ます!」
「はい♪いつも有り難うございます!」
「ううん、お礼を言うのは僕の方だよ……
いつも傍に居てくれるだけで嬉しいから……///」
「命ちゃん……///」
「「んっん!!」」
「「Σ(;゚ω゚)ハッ!!」」
僕達は後ろを見た、そこには紫お姉ちゃんとネプテューヌお姉ちゃんが
表情は笑ってるけど目が笑ってない顔で見てました……
正直言うと怖いです……
「二人共? 朝からイチャ付かないでくれる……?」
「そうよ!大体命ちゃんは私のだって何度言ったら分かるの!」
そう言うと3人共口喧嘩を始めた……僕はおろおろしながら見てる
ネプテューヌお姉ちゃん、僕は貴女だけのじゃないです……
時間を見ると7時半でした
学校が始まるのは普通9時だけど
その前に行かないとだからもう行かないとね!
3人はまだ口喧嘩してるよ……
「お姉ちゃん達!そろそろ学校行って来るね!
お昼とか置いてあるからそれ食べて!行って来ます♪」
僕がそう言うとお姉ちゃん達が喧嘩を止めて
こっちを向いて言って来た
「「「いってらっしゃい♪」」」
何だかんだでやっぱり仲が良い3人だと思います!
僕の家から学校まで約30分位掛かるから
飛んで行きたいけど……
見つかるとあれなので、瞬間移動します!
シュン!(瞬間移動した音)
誰も気づかれない路地に瞬間移動していた
そして、1分位歩いたら学校が見えてきた
他の生徒も歩いてるのがちらほら見える
でも、何故か男子生徒が僕の顔を見てる気がするけど
気のせいと思いたい……
そして、何とか長い冒険の末に職員室に辿り着いた!(家から出て約5分)
職員室って入る時緊張するよね……(ドキドキ)
「失礼しま〜す……」
「あら? 見かけない子ね……? 何年生?」
「あ、えっと〜……
今日から転入する神羅命と言います……」
「あ〜!貴方が神羅君ね!
でも、男の子って聞いてたんだけど
何故女子用の制服なの……?」
「送られてきたのがこれだったので
これ着てきたんです……」
「発注ミスかしら……?
新しい制服注文しなきゃいけないわね……」
「あ、別に大丈夫ですよ……?
これで良いです……」
「でも、男の子が女の子の制服を着るのは恥ずかしかったり
抵抗あるんじゃない?」
「いえ……慣れたんで大丈夫です……」
「そ、そう……?
じゃあ、教室行きましょうか!
そろそろホームルームも始まるでしょうから
あ、それから貴方の担任は私だから宜しくね!」
「はい……宜しくお願いします……」
「こ〜ら!そんな暗い顔してたら駄目だぞ〜?
もっと元気にいかないと!」
「僕は元々こういう性格なので
これが僕にとっての普通なんです……」
「そ、そうなんだ……
まぁ……本人が言うなら良いですけど」
やっぱり人と話すのにはちょっと抵抗があるね……
これから慣れないといけないね!頑張らないと!
そう思ってる内に教室前まで付きました
ぁぅぁぅ……緊張するよぉ〜……
「それじゃあ、私が合図したら入って来てくれるかな?」
「分かりました……。」
そう言うと担任教師が教室に入っていった
少し深呼吸でもしとこう……すぅ〜はぁ〜すぅ〜はぁ〜
視点〜なのは〜
「はーい皆さん!おはようございます!」
『おはようございます!』
今、担任の先生が入って来て挨拶をしたの!
どうやら今日は転校生が来てるらしく
男の子だそうです!どんな子が来るのかな?
「入ってきて良いわよ〜」
ガラ!
背の小さい男の子?が入ってきて教卓の横に立った
ふぇ? ぇぇぇぇぇぇ!!
何で男の子なのに女の子の制服来てるの!?
でも、可愛いし背も小さくて似合ってるの!
本当に男の子かな?あ、男の娘かな?
視点〜なのは〜終了
視点〜命〜
「入ってきて良いわよ〜」
先生にそう言われると僕は入りました
そうして教卓の横に立ちます!
何故か複雑な事言われた様な気がしたんだけでど……
このクラスの誰かが可愛いとか思ったのかな……?
「さぁ、神羅君自己紹介してくれるかな?」
「はい……」
そう言うと僕は後ろに向きチョークを持って名前を書こうとしたけど
届かなかった……足がプルプルして来た……
後ろからはプルプルしてて可愛い〜とかお持ち帰りしたい!とか言ってる
うっ……人が一生懸命なのに……
それを見た先生が僕のチョークを取って代わりに書いてくれた
人って優しい所あるんだね……
「神羅命(しんらみこと)と言います……
宜しくお願いします……」
『宜しくお願いします!!!』
「じゃあ、神羅君の席は〜……
高町さんの隣ね!」
まさかいきなり高町なのはさんに会うとはね……
でも、いっか〜 一応知らないフリをしないとね!
「高町さん……? 何処の席に居るんですか……?」
「ここだよ〜!」
不意に高町なのはさんが叫んだので見て移動しました!
そして、席に着き高町なのはさんに挨拶をしたよ♪
「宜しくね!命君♪」
「はい……宜しくお願いします
高町さん……」
「あ、なのはで良いの!」
「いえ、僕が駄目なんです……」
「むぅ〜……今は良いけど
いつか名前で呼んでもらうの!」
「いつかそうします……」
こうして僕と高町なのはさんの顔合わせが何とか終わったよ!
これから大変だろうけど……頑張らないとね!
でも、いつか高町なのはさんを名前で呼ぶ日が来るのかな?
そして担任教師の話が終わりHRを終えて授業が始まりました……
説明 | ||
どうも〜神夜晶です! え〜・・・ 今回はなのはと学校で出会います! 何処から出会わせるか迷いましたが 原作少し前くらいに決定しました>< 上手く書けるか心配になってきました・・・w 駄文になりそうですが暖かい目で見て頂けると嬉しいです! でわ、どうぞ! |
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