魔法先生ネギまと闇の異端者 第二話
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第二話「600年の吸血鬼の少女と邂逅・解呪・模擬戦/スーパー戦隊・仮面が降臨」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は、エヴァンジェリン邸と違う別の所に自分が既に作った邸で、寝ていた。

 

 

 

ピピピっと朝の誰かの鳴き声をする。

 

 

 

???

「う〜ん。」

蒼髪の青年は、その音を聞けて、午前6時でパジャマ服のまましっかり目覚めたから、パジャマ服からトレーニング服に着替えたら、自分を怠らないために自分のペースの特訓をしていた。

 

 

 

午前7時までにそれを終わったら、シャワーをされていた。

 

 

 

午前7時20分で自分の分の料理をするから、自分のテーブルに置く。

 

 

 

孫悟龍

「頂きます。」

 

 

 

彼は、朝食を食べ始めた。

 

 

…………………

………………

……………

 

 

 

孫悟龍

「御馳走様。」

最後まで食べたから、皿洗いや片づけをする。

 

 

 

午前7時40分で、自分の学校の制服を着替えるから、魔法で鍵をかけてから出る。

 

 

 

彼は、遅刻しないために真帆良男子校高等学校の玄関まで走った。

 

 

 

 

………………

……………

………

 

 

 

 

担任先生と彼は、挨拶し合いしたり、紹介し合いしたり、した。

 

 

 

カーンキーンコーンと朝の会を始まる。

 

 

 

担任先生

「はいはい。新しい転校生が来ます。」

 

 

 

生徒達は、おーーーーっと歓声が来る。

 

 

 

担任先生

「はい。孫悟龍、入る。」

 

 

 

ガチャンとドアを開いて、蒼髪の青年が入る。

 

 

 

 

彼らは、蒼髪の青年を見て、珍しいらしさに初めて見るように息を呑みながら驚愕している。

 

 

 

 

担任先生

「彼は、転校生、珍しさに中国の蒼髪の人を初めて見たことがない人なんて当たり前だ。おっと、それより紹介する。中国から来た者、孫悟龍だ。そして、すべての外国語と日本語や数学の大天才な人です。この人と仲良くする。」

 

 

 

 

孫悟龍

「ニーハオ。俺の名前は、孫悟龍です。趣味は、剣道や武術や機械いじりです。」

 

 

 

 

 

生徒達は、わぁーーーーーーー!!!と歓迎するように大叫ぶ。

 

 

 

 

孫悟龍は、生徒達が叫ぶ音を聞くのを指が自分の耳を防ぐようにする。

 

 

 

 

孫悟龍

「(うるせぇ。……確かにバカな生徒達でした。しかし、元気すぎる。)」

そんな生徒達を呆れたように見て、苦笑する。

 

 

 

担任先生

「はいはい。静かにしろ。質問したい人は授業後に質問でくれか?」

その先生の一声で、一斉に静まりかえった。

 

 

 

担任先生

「孫悟龍、一番後ろの席が空いているなら、座ってくれ?」

 

 

 

孫悟龍

「yes, think you.シーサン。」

笑顔で英語と中国語で言うように答える

 

 

 

彼は、一番後ろの席に座った。

 

 

担任先生

「さぁ、授業を始まる。」

 

 

 

………………………………………

…………………………………

……………………………

 

 

 

 

カーンキーンコーンと学校の放課後のチャイムになっている。

 

 

 

孫悟龍は、いろいろな授業を学べる事と質問されるばかりのこととここの案内をしてくれるのを思い出せて、疲れたようにふ〜っと肩を竦めながら、それぞれの教科書の種類を揃えるから、自分の鞄に入れている。

 

 

彼の友が、帰るとするが、彼に別れの挨拶をかける。

 

 

 

孫悟龍の友

「また!悟龍、また明日!!」

と笑顔で挨拶をかける。

 

 

孫悟龍

「また明日。」

と誰にも気付けないように猫かぶりみたいな笑顔でかけ返す。

 

 

自分の寮に帰るクラスメート半分の生徒達と自分の家に帰るクラスメート半分の生徒達がいた。

 

孫悟龍

「よし。俺も帰る。この前に、この所へ行く。」

鞄を片肩に担うから教室に後をした。

 

 

 

孫悟龍は、世界樹の所に止まるからそれを眺めるように見上げる。

 

 

 

孫悟龍

「ふ〜ん。こいつが世界樹……。じゃあ、調べる。」

そう言うと、世界樹の近くに歩ける。

 

 

世界樹に手が近づく瞬間に。

 

 

???

「待って。」

強調で彼を待つ声をする。

 

 

 

彼は、その声を聞けて、手が止まる。

 

 

 

???

「初めてお前はさすがはクソ爺でもここの結界でもお前の魔力に気付ける事ができない事がある者がいる事を聞いてない。」

 

 

 

孫悟龍

「……それで、なぜ俺に気付けるか?俺は、普通の一般人みたいに自分の魔力を封印していたはずのに…。」

あの声の所に顔だけが振り返って、言う。

 

 

???

「ふん。確かにお前は、自分の魔力を封印していたが、流石私は、初めからお前がここに入った時から魔力をちょっと感じさせるのが逃がせない。」

 

 

孫悟龍

「はぁ〜、やれやれ。よくも俺の魔力に良く気付けた。流石は600年の吸血鬼、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。」

 

 

今度は、その樹に踵を返して、少女の正体は、真帆良少女中学校の制服の姿に脚まで長い金色の髪に鋭い目の少女の名前を呼ぶ。

 

 

エヴァンジェリンと言う少女は、その呼び方を聞けて、驚愕してからすぐに殺気をちょっと放ちながら構える。

 

 

 

エヴァ

「まさか、お前も私を知ってるなら、殺すか?」

そう言うと同時に彼が、いつの間に防音・人払い・盗撮妨害・結界破壊妨害などの特別な結界を展開する。

 

 

 

エヴァ

「っ!?結界!?」

 

 

 

 

孫悟龍

「誰が邪魔させないために俺が考えて作った特別な結界では、防音・人払い・盗撮妨害・結界破壊妨害などが付けた結界を展開した。」

 

 

 

 

エヴァンジェリンは、彼に振り返って、さっきより鋭さに睨んだ。

 

 

 

 

エヴァ

「ほ〜、邪魔せずに私と二人っきりで、決闘する・・・が、お前は何者だ。誰かが出来ない結界をお前が使える。」

 

 

 

彼は、それを聞けて、不敵にフンと鼻を鳴らす。

 

 

 

 

孫悟龍

「さぁ、俺の正体を知りたければ、俺と決闘する。」

邪険に言いながら、戦闘的に構えるから凄く籠める殺気と闘気と魔力を抽出する。

 

 

 

 

彼女は、それを受けて、ゾクっとして、額から冷汗を流れるから、彼を危険と感じるように、彼から距離をとる。

 

 

 

エヴァ

「(お前のは私やナギより大きさの魔力なんて初めて!?)」

 

 

 

孫悟龍

「どうした。俺から距離をとる?まさか、俺が強いのが怖いか?」

 

 

 

彼女は、彼の言葉でプライドを傷付いたのが、プチンと頭を切れた音をする。

 

 

 

エヴァ

「私が怖い?ふざけない!?私は、「闇の福音」(ダーク・エヴァンジェル)、「人形使い」(ドール・マスター)、「不死の魔法使い」(マガ・ノスフェラトゥ」)などの様々な異名を持ち恐れられているのが、お前みたいなやつと戦うのが怖いじゃない!?」

怒気で言いながら手を強く握るから腕を払う。

 

 

 

孫悟龍は、それを聞けて、どこかの殺人貴と似ている楽しそうに口端を凄くつり上がった。

 

 

 

孫悟龍

「ククク。さぁ、((殺し合い|遊び))をする!」

彼が宣言すると同時に、彼が、速く地を滑るように彼女を襲いかかる。

 

 

 

エヴァ

「っっ!!(速い!?)」

 

 

 

彼が速いように見えない拳を振るう。

 

 

エヴァ

「くっ!リク・ラク・ラ・ラック・ライラック!」

それを避けるようにサイドステップをするから、詠唱をし始めた。

 

 

 

彼は、彼女の詠唱の邪魔をしないようにカノジョから距離を取ってから構える。

 

 

 

エヴァ

「(おまえめ。私の詠唱の邪魔をさせないだと?まぁ、その馬鹿め!きっとそんな行動を後悔する!!とっと目の前を倒す)喰らえ!!((闇の魔法の射手|サギタ・マギカ))!! ((連弾|セリエス))・((闇の50矢|オブスクーリー))!!」

様子見にするように魔法を軽く放つ

 

 

 

 

孫悟龍

「無詠唱!!((闇の魔法の射手|マギタ・マギカ))!! ((連弾|セリエス))・((闇の55矢|オブスクーリー))!!」

無詠唱で魔法を放つ。

 

 

 

エヴァ

「!?」

自分と同じ属性の魔法を放つ事ができる者を初めて見るみたいに驚ける。

 

 

 

互角だが、残った5矢が、エヴァを襲う。

 

 

 

エヴァ

「っっ!!」

すべての矢を避けるとするが、一つの矢だけが、彼女の頬を掠めて、血が出ていた。

 

 

 

 

彼女は、掠めたはずに、自己治癒で治せた頬を自分で撫でているから彼に振り返って見る。

 

 

 

 

エヴァ

「なぜお前が闇の属性を持つ事をするか?何者だ…」

前より凄く鋭そうに彼を睨んだ。

 

 

 

彼は、答えずに無言をする。

 

 

エヴァ

「答えないなら、無理矢理に口で語ってくれ!?リク・ラク・ラ・ラック・ライラック!」

そう言うと詠唱し始めた。

 

 

 

孫悟龍

「はぁ〜、お前は何処かの王子と似ている。」

やれやれと肩を竦めながら、誰にも聞こえないように呟いた。

 

 

 

どこかの世界に、プライド高い王子は、誰かの噂を聞くようにくしゃみをする。

 

 

 

 

彼女は、詠唱完了近くにいる。

 

 

 

エヴァ

「今度こそ喰らえ!|闇の吹雪(ニウィス・テンペスタース・オブスクランス)!!!」

最高の魔法で彼を襲う。

 

 

 

彼女が放った魔法は孫悟龍に向けて一気に飛来する。そして孫悟龍が立っていた地点にそれが降り注ぐ。それを見て、自分の勝ちを自信すると表情をした。その時。

 

 

 

孫悟龍

「無詠唱((奈落の|インケンディウム))((業火|ゲヘナエ))!!」

放つと、闇の吹雪を押し始めた。

 

 

 

闇の吹雪と奈落の業火がぶつかり合いしたが、火と氷の属性相性が悪くなって、闇の吹雪を消滅し、奈落の業火が、エヴァを襲う。

 

 

 

エヴァ

「なにぃ!?(バカな!?無詠唱で奈落の業火まで使えて、私の最高の魔法を消滅した!?)うわああぁぁぁぁぁ!!!」

彼が奈落の業火を使った事を驚愕しながら、この魔法が喰らうから煙を舞い上がるように爆発した。

 

 

 

孫悟龍

「む?やり過ぎる…。」

それを見て、冷汗で頭を掻きながら言う。

 

 

 

エヴァは、煙から落下して、地面に倒れて満身創痍でフラフラと立ち上がるから、肩が疲れるように上下する。傷を彼女の自己治癒で治った。

 

 

 

孫悟龍は、自分の手がポケットを入りながら彼女の所に無言で歩いている。

 

 

 

孫悟龍

「なぁ。戦闘はなかなか良いだが、さっきからなぜお前の魔力が小さい。」

 

 

 

エヴァ

「はぁ…はぁ…、あぁ!ナギめ!登校地獄という呪いをかけられたせいで本当の力を出せてないから使えない…!!」

 

 

 

孫悟龍は、無言で彼女の愚痴と説明を聞き流した。

 

 

 

孫悟龍

「なるほど、お前が話した事を纏める。じゃあ、俺が解呪してあげる。」

 

 

 

エヴァは、それを聞けて、驚愕するようにバッと彼に振り返って言う。

 

 

 

エヴァ

「ホント!?」

彼に詰める

 

 

 

孫悟龍

「あぁ。その前にナギが俺の事を説明する事が覚えるか?」

 

 

 

エヴァ

「む?はっ。あぁ、ナギめは『お前が解呪したい時、蒼髪の青年と出会う。彼は子供でも大人でも化け物に苦しめた所を助ける事ができる。お前もきっと助ける』と言う。私は、まだ疑心でナギの言葉を納得できないのが、謎のお前と出会ったから、ホントか確認するからホントにお前だと分かった。なぜお前の魔力が少ないのに私より強いか?」

 

 

 

 

彼は、頭が痛いように片手で頭を抱えている。

 

 

 

 

孫悟龍

「あ〜、わりぃ。やっぱりバカナギめが俺の事の説明を言い足りない。ナギは、既に俺の友になった。」

 

 

 

彼女は、それを聞けて、凍れるように身体を固める。

 

 

 

エヴァ

「マジで……?」

 

 

 

孫悟龍

「マジ。まったく……ナギのやつめ、俺に面倒臭い事を任せることに押しつける。いつかナギ、血祭りをする。」

きっぱり言うから諦めにも似た響きが含まれるように溜め息して、さっきより魔力が多くなるようで黒い笑顔を浮き出せて、ゴゴゴゴゴと轟く音をしながら、額を怒りマークにして、愚痴する。

 

 

 

エヴァは、それを受けて、さっきより多いのを受けて、冷汗をして、少し蒼褪めながら一歩に後ずさる。

 

 

 

 

エヴァ

「(この魔力はなんだ!?私は、お前に初めて恐怖するように震える。!?ナギ、ご愁傷様。)」

手を合わせて、祈るようにする。

 

 

 

 

孫悟龍

「まぁ。それより、俺の事を説明する事と解呪する事は、俺のログハウスでやる。その前にいよいよ正義バカ共は俺が使えた結界に気付けて、俺達を逃がせないように周りがたくさん居る。その人達が俺の結界を破壊する気になった。まさか俺達を殺す気になった。」

 

 

 

エヴァンジェリンは、それを聞けて、息を呑んだように驚愕した。

 

 

 

 

エヴァ

「なんだと!?ちっ!くそジジイとナギが私を攻撃しないと約束したはずに…」

くそジジイとナギが居ない時に悪態みたいに言う

 

 

今度は、彼も驚愕したから彼女に隠せるようにフッと微笑して、「バカナギめ…」と嬉しそうに呟

く。

 

 

 

 

孫悟龍

「バカナギとお前がジジイと呼ぶ誰かわからないだが、彼らの所為じゃなくて、正義バカ達は、お前みたいな悪の魔法使いがここに居たくないので、ここで殺すと思い込んで、お前を倒せば、ナギみたいな正義気取りをしたいと欲望する。」

 

 

 

 

エヴァは、それを聞けて、納得する。

 

 

 

エヴァ

「なるほど。それで、貴方はどうする?」

真剣に見上げる。

 

 

 

孫悟龍

「なに、バカナギの言うとおりに、お前みたいに苦しめる人を見たくない。それにお前は、昔の俺の孤独感と似ているのでお前を助ける。」

優しさに言い、昔を思い出すように自嘲的な笑いを浮き出す。

 

 

 

彼女は、驚愕するように目を開いて、それを見て、昔の自分と重ねるから。

 

 

 

孫悟龍

「まぁ、それよりとっとお前と一緒に俺の家へ戻る。」

話を逸らすように言う。

 

 

 

エヴァ

「でも、周りの魔法使いがいっぱいいるが、逃げるのは不可能だ。どうやって逃げるか?」

 

 

 

孫悟龍

「フン。正義を語るだけの人から逃げる事が出来ないのは俺の辞書にとって不可能はない。転移」

とそういうと同時に呪文みたいに呟くから彼の足元に自分の魔法陣が現れる。

 

 

 

彼女は、彼の足元から現れた魔法陣を見て、驚愕する。

 

 

 

彼は、そんなエヴァに自分の手を差し出す。

 

 

 

孫悟龍

「ほら、俺の手を握ってくれ?早くいかないと正義バカ共にやられるかもしれない。」

 

 

 

彼女は、戸惑うみたいな感じで、おそるおそると自分の手が彼の手に近づいて、握る。その時に、彼の魔法陣が光るから、彼のログハウスの所へ転移するように彼らが消えた。

 

 

 

それと同時に結界が消えた。

 

 

 

 

 

 

第三者side

 

 

 

学園長は、ナギと言う英雄がエヴァンジェリンをもう二度と攻撃しないと約束しちゃった。

 

 

 

 

だが、我々正義である魔法使いは、納得できない。エヴァンジェリンが((ここ|真帆良))に居る事を気にくわない。

 

 

 

正義魔法使い共は、彼女はここで居る事を気にくわない。

 

 

 

正義魔法使い達は、真祖の吸血鬼を倒す為に、教師の仕事を放置したから彼女の所へ行くのが、結界を張る所を見るから気付けた。エヴァンジェリンがいた所を感じたからその所に走って行く。

 

 

 

 

正義魔法使い1

「くそ!?私達より堅い結界を張るなんて初めてやった!?そちらはどう!?」

 

 

 

正義魔法使い2

「駄目!?この結界は、俺達の魔法を使えたが、効かない!?」

 

 

 

正義魔法使い頭は、それを聞けて、悔しそうでギリッと歯を噛み潰した。

 

 

 

正義魔法使い頭

「くそ。魔法使いの俺達がちっぽけな結界を入るのに……誰がこんなくそ結界に入ることが出来ない!?誰かがこんな結界を消えてくれ!?」

悪態で焦りに言う。

 

 

 

この瞬間に結界が消えた。

 

 

 

正義魔法使い共

『!?』

 

 

 

結界を消えた事が嬉しくなったが、正義魔法使いは、誰が居る気配がない事に気付けた。

 

 

 

正義魔法使い頭

「バカな!?いつの間にここを誰がいない!?…そうか!さっきの結界を張った人が悪の魔法使いとここを連れて去るために張った結界を消えた。でも、彼女はこの呪いをつけるお蔭で((ここ|真帆良))から逃げる事が出来ない!?近くに居る!?夜間までここで探す!?」

 

 

 

正義魔法使い共

『はい!』

 

 

 

バラバラみたいに彼らを探す。

 

 

 

30分後――

 

 

正義魔法使い共は、集合する。

 

 

 

正義魔法使い頭

「こちらは、居ない。そちらは!?」

 

 

 

正義魔法使い1

「駄目。そちらもいない。」

 

 

 

正義魔法使い2

「あちらもいない。」

 

 

 

正義魔法使い頭

「くそ!?………!(ゾクッ!?)」

 

 

 

彼らは、禍ヵらしさ気配に気付けるからその所に振り返る。

 

 

 

地球の動物をモチーフにしており、体のどこかがねじれている怪物とクネクネのような兵士がこちらの方に歩いてくる。

 

 

 

魔法使いの仲間は、この怪物らにやられた。

 

 

 

正義魔法使い共は、それを見て、ゾクっと悪寒を感じて、顔が蒼褪めて、恐怖のように震えている。

 

 

 

正義魔法使い共

『うわああああーーーーっ!!』

恐怖したおかげで冷静を捨ててしまったせいでその怪物達へ魔法を放つ。

 

 

 

怪物達は、それを喰らって、煙を凄く舞い上がる。

 

 

 

魔法技を使えすぎたせいで疲れたように上下する正義魔法使い共が、煙が舞った所を見たから驚愕したように唖然と口を開けて、顔が前よりもっと蒼褪めながら目を開く。

 

 

 

怪物達は無傷のままに立つ。

 

 

 

正義魔法使い1

「そんな!?魔法を喰らったはずに無傷をするなんてありえない!?」

 

 

 

怪物が、正義魔法使い共に向けて、何かを放つ。

 

 

 

正義魔法使い共は、それを受けるように周りが爆発する。

 

 

 

正義魔法使い共

『ぐわああああああ!?』

 

 

 

正義魔法使い共は、体であちこちの血を流せて、命を絶てた。

 

 

 

 

正義魔法使い頭

「……く…そ………、……ば、化け物め」

最後まで言い終ったら、ガクッと頭を下げたように命を絶てた。

 

 

 

 

化け物らは、つまらなそうに見て、この彼を探すようにそれを後にした。

 

 

 

 

化け物らは、正義でも悪でもない彼が、エヴァンジェリンに自分の事を説明した後から、エヴァンジェリンと共に戦隊に変身すれば自分達を倒す事を知らない。

 

 

 

第三者side out

 

 

 

 

 

 

 

 

孫悟龍とエヴァンジェリンは、彼のログハウスの前に魔方陣が光るから、現れる。

 

 

 

エヴァ

「ここは?」

 

 

 

孫悟龍

「俺のログハウスだ。とっとと入れなさい。」

 

 

 

 

彼は自分の鍵がかかったドアに魔法の鍵キーで鍵をガチャッと開けて、ドアを開いたから入った。

 

 

 

 

彼女も、彼の後に入ったから中を見て、息を呑んだように目を開いた。

 

 

 

 

彼のログハウスの中は、殺風景な所がある。

 

 

 

 

孫悟龍

「俺は、紅茶する準備をする。これを終わるまでお前がここを見渡したいなら、勝手に見渡すなんて構わない。」

 

 

 

エヴァは、ここを見渡して、地下の階段もあるのが、謎のドアに見て、気付けた。

 

 

 

エヴァ

「おい、このガキ、このドアはなんだか?」

紅茶を準備する彼に呼び掛け、このドアを指しながら質問するように言う。

 

 

 

孫悟龍

「む?あぁ、これは、俺限定の大切な宝物の部屋だが、俺や俺が認めた者だけがこの部屋を入る事が出来る。だが、俺が認めない者が、勝手にドアの鍵を開く時に感電する。」

 

 

 

エヴァは、それを聞けて、冷汗をかけながら、引き攣るような冷や汗をかける。

 

 

 

彼は、紅茶をテーブルに運ぶから、それに置く。

 

 

彼と彼女は、向かい合せで座るが、両者に恐怖感がある雰囲気が流れる。

孫悟龍は、重力感を感じるみたいな雰囲気で無言をするように腕を組みながら座る。

エヴァも、孫悟龍と同じ雰囲気するみたいに紅茶をゆっくりと飲む。

 

 

 

孫悟龍

「じゃあ、お前の呪いを解除する事と俺の説明をする事とお前が俺に質問したい事があるなら話す。その前に、紹介する。俺の名前は、闇の異端者、孫悟龍。」

 

 

 

エヴァ

「……私の名前は貴様が話した通りにエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルです。」

 

 

 

孫悟龍

「おまえが、なぜ俺が闇属性の魔法を使えるかと疑問で思う。その答えは、簡単に答える。俺の中に闇があります。」

 

 

エヴァ

「フン。で、貴様の闇にとっては何か?」

 

 

孫悟龍

「俺の闇では、正義を語ったり平気で人や動物を苦しめたりする事と普通の平和で生きたいという願いをする魔法を持つ人の都合と意思を無視するように無理矢理仲間に入るところをする事と戦いする時には、無関係な人を巻き込む所に気付けて、巻き込んだ人を楯にするみたいに行動する事をする人が嫌いが、俺は、その人達を許せない…それが、俺の闇だ。」

そう言うと、闇の炎で映す目で、負の感情が胸の中に渦巻きながら、籠める闇オーラを抽出して、集中するように両腕に闇の模様が浮かぶ。

 

 

 

エヴァ

「む…」

それを受けるようにゾクっと悪寒する所が感じながら、冷汗をかく。

 

 

 

孫悟龍

「それに2番目の質問は、なぜ俺の魔力が少ない?と思うように疑問する。その答えは自称正義バカに気付けてたくないと思って、そのために魔力を封印する事が出来る。もし、俺が本気出す時には自分の魔力は…ククク、千の魔法の男、ナギを超える魔力を持つ。それだけじゃなくて、雷と氷と光と土と水と焔と闇も使える事ができる。さらに上位古代魔法も無詠唱出来る。もっと更に超古代魔法を使用できる。世界を破壊する力を持つ所がある。」

 

 

 

 

彼女は、それを聞けて、サーッと蒼褪める。

 

 

 

エヴァ

「(絶対にもう二度とお前に敵を回らない!?)」

誓えるみたいな決意をした。

 

 

 

孫悟龍

「まぁ、俺の正義では、苦しめる人を助ける事と自分の正義を貫く事と平和で生きたいと願う人の命や夢を守る事とミスする事を自己責任する事だけですが、本当に正義にとっては悪で、悪にとっては正義などの所がある。やっぱり俺は、正義に似合わない。ククク」

 

 

 

エヴァは、それを聞けて、目を開いたように驚愕した。

 

 

 

エヴァ

「ふふふ。はははははははは!!やはり!貴様は、私と同じみたいに言う。私以外の者が正義をバカにするなんて初めて!」

 

 

 

孫悟龍

「おや、やはりお前は、俺が気に入った?」

ニヤリと皮肉な笑いが浮き上がる。

 

 

 

エヴァ

「あぁ!私は、お前が気に入った!」

彼と同じような笑いが浮き上がる。

 

 

 

孫悟龍

「俺もエヴァンジェリンの事が気に入った。なぜなら、お前と出会ったから俺以外の正義への憎悪を初めて感じるから、俺と似ている闇の中に悲しそうなオーラを見える。」

 

 

 

エヴァ

「なっ!私がいつ悲しんd……っ!?」

否定に言い終る途端に孫悟龍は、いつの間に椅子から下りて、エヴァに近づくから体を預けるみたいにフワッと優しいように抱ける。

 

 

孫悟龍

「いいえ、お前に謝る事がある。そのオーラを見てから、エヴァンジェリンの昔の記憶を黙って見てしまった事を申し訳ありません。お前の家族がお前を吸血化になるとした実験者の所為で死んだからお前が孤独になったから今までの平和と幸福を壊した事で悲しかったり苦しかったりしたが、自分が生きる為に正義バカ共から無理矢理に頑張るように逃げ切れる。本当に俺より凄く酷い苦労をするのをよくも耐えた。お前は、ここまでに頑張ったが、今だけでつらい事と悲しい事を受けて入れてもいい。」

 

 

 

彼女は、優しさの言葉を聞けて、驚愕するように息を呑むから体が震えながら目から一つの雫を流せた。

 

 

 

そんなエヴァの気配が震えたところに気付けてから、既にいつの間に防音の結界を張った。

 

 

エヴァ

「うわあああああーーーーん!!!」

600年間に溜め込んだ感情を爆発するように凄く号泣するような響きをする。

 

 

 

孫悟龍は、無言で、エヴァの頭をゆっくりと撫でている。

 

 

……………………

…………………

………………

 

 

孫悟龍は、抱けたエヴァを離れた。エヴァは、「あっ」ともっともと思うように残念そうな顔をする。彼は、それを見逃せないのが、それを言わない。

 

 

孫悟龍

「落ち着けるか、エヴァンジェリン?」

 

 

エヴァ

「あぁ。私を受け入れてくれる事を感謝する。」

 

 

孫悟龍

「気にしない。俺のお利口だけで言っている。」

フンと鼻を鳴らしながらそっぽを向かう。

 

 

エヴァは、そんな彼を見て、フッと苦笑を漏らしたように目を閉じた。

 

 

孫悟龍

「それより俺のことを説明する。」

 

 

 

説明をし始めた。ネギまの原作を知っている事、不老不死の事、仮面ライダーと戦隊の事、サイヤ人の事、魔法と違う魔法の事などを。

 

 

 

エヴァは、そのことを聞けて、顔でヒクッと引き攣っている。

 

 

 

エヴァ

「お、おい。おまえは、ナギ以上のバグチートだ……」

 

 

 

孫悟龍は、それを聞けて、いつもの普通に肩を竦めるように頭を掻く。

 

 

孫悟龍

「それより俺の真名をお前に教える。」

 

 

エヴァ

「む?真名って何?」

 

 

孫悟龍

「あぁ。それは、俺だけの大切な掟で、真名では、己を表す、名前とは異なる、神聖な名前のことです。自分が心を許した者にしか与えることは許されぬ名だが、自分に認めない者は、勝手に呼ぶと問答無用に殺せている。」

 

 

エヴァ

「いいか?私は、お前の大切な名前を受け取ってもいいか?」

 

 

孫悟龍

「ふっ、俺は、自分のために生きたい事と強い敵に負けない事を凄く覚悟するのを持つ者と、自分に持たない何かを持つ者を気に入るから、俺から真名と俺の仲間になる事を許せる。お前は、既に俺に持たない何かを持つ者でした。お前は、俺の仲間になってくれか?」

 

 

エヴァは、それを聞けて。指で顎を抱けて、考え込む。

 

 

 

孫悟龍

「さぁ。俺は、今すぐに無理矢理に仲間を入ってくれと言うじゃなくて、お前の意思を聞き込むだけでする。」

 

 

エヴァは、それを聞けて、驚愕したように目を開いた。

 

 

エヴァ

「フフ、はははははは!!珍しい!!お前は、闇があるだけじゃなくて、正義バカ共の言い訳と違うのが正義を持つ。」

 

 

 

孫悟龍

「それっていうと…」

皮肉に笑いながら、期待に胸を膨らませると、エヴァも皮肉な笑顔を浮きながら言う。

 

 

 

エヴァ

「よろしい!?私は、お前の仲間に入ってくれ!!」

 

 

 

今度は孫悟龍も感心するようにフンと嬉しそうに微笑して、立ち上がって、握手するようにエヴァへ手を差し込む。

 

 

 

孫悟龍

「不死鳥の騎士隊へようこそ。」

 

 

 

孫悟龍

「改めて、俺の名前は、孫悟龍。そして、お前に真名を許す。真名は、リュムーン。リュムーンと呼ばれるのが構わない。」

 

 

 

エヴァは、フッと皮肉に笑って、立ちあがって、孫悟龍と握手する。

 

 

 

エヴァ

「こちらもよろしく。こちらもエヴァと呼ばれてもいい。」

 

 

 

エヴァ

「その前に気になる。不死鳥の騎士隊って何?」

 

 

 

孫悟龍

「不死鳥の騎士隊とは、鬼と悪魔と化け物を超える異物の怪物を特別な力を持つ者しか倒せる。我々俺と俺の仲間だけは、特別な魔法と気で、その怪物を倒せるのも可能。ただし、ここのおまえみたいな強い魔法使い共はどんな魔法で、絶対にその怪物を倒せる事が出来ない。」

 

 

 

エヴァ

「なんだと…」

吃驚するようで目を開ける。

 

 

 

孫悟龍

「でも、おまえみたいな者を認めるから、俺からその者へ良いプレゼントをあげる。ただし、俺が認めない者は、多分それらを使用することが出来ない。俺に連れてこい。」

背に向けて、エヴァに言う。

 

 

 

悟龍とエヴァは、自分限定の部屋に入る。

 

 

 

エヴァは、その部屋の中を見て、驚愕していた。

 

 

 

その部屋では、スーパー戦隊シリーズ・仮面ライダーシリーズの本当のと似ている変身グッズと玩具のロボット(乗り物シリーズと獣シリーズなど)と本当のと似ている武器と仮面ライダーだけの強化形態になるための変身グッズがいっぱいある。

 

 

 

エヴァ

「すごい……。」

 

 

 

孫悟龍は、無言で、仮面ライダーシリーズの変身グッズへ歩いて行って、アタッシュケースを取るから、エヴァの所へ戻る。

 

 

 

エヴァは、彼が持つアタッシュケースに気がつけるように戸惑いもせずに見る。

 

 

 

エヴァ

「この鞄は?」

 

 

 

孫悟龍

「……お前を仮面ライダーになる道具に託す。」

そう言うと、アタッシュケースの二つの鍵を開けてから、中身に見せるように開いていた。

 

 

 

中身では、メモリスロットが右側にしかなく「L」を、展開後は横倒しになった「S」を模しているドライバーベルトと白い「E」を模しているメモリである。

 

 

 

 

エヴァ

「これらは?」

孫悟龍に振り返りながら言う。

 

 

 

 

孫悟龍

「そのベルトは、仮面ライダーの一つ、仮面ライダーWの中に、仮面ライダーへと変身するベルト、ロストドライバーです。その白いメモリは「永遠の記憶」を宿したガイアメモリです。そのメモリは、お前に適合するのを可能だと思います。」

 

 

 

エヴァ

「永遠…。で、それを私に適合するのを可能?」

 

 

 

孫悟龍

「さぁ?そのドライバーとメモリを取って見ろ。メモリの意志は、お前に適合するか?」

 

 

 

エヴァは、半信半疑するように彼が言った通りにそれらに触れる。

 

 

 

その瞬間に。

 

 

 

エヴァ

「!?」

 

 

 

エヴァの頭に電撃のような衝撃が走る。

 

 

 

 

孫悟龍は、そんなエヴァを見て、微笑しながらやはりと呟く

 

 

 

エヴァ

「今のは……!?」

 

 

 

孫悟龍

「お前のエターナルメモリには、並々ならない運命を感じた。」

 

 

 

エヴァ

「!?……と言うと!」

 

 

 

孫悟龍

「あぁ。エターナルメモリは、エヴァ、お前を求めたように認める。おめでとう。これからお前をスーパー戦隊・仮面ライダーの一員と認める。」

頷きながら、言う。

 

 

 

エヴァ

「――――――――――――!」

エヴァの鼓動が跳ねた。エヴァの心に渦巻くのは自身に制御できない程の狂おしい―――歓喜。言葉も出ないほどの歓喜に突き動かされる。

 

 

 

エヴァ

「フン。私を認める事をくれて感謝する。」

そっぽを向きながら、内心で嬉しいようで、言う。

 

 

 

孫悟龍は、それを見て、苦笑する。

 

 

 

その時だった

 

 

 

 

ウーーーーーッ!ウーーーーーッ!という警告する音をする。

 

 

 

 

エヴァは、警告音を聞けて、戸惑う。孫悟龍は、険しい顔になりそう。

 

 

 

 

孫悟龍

「まさか、ここまで来た……!?」

悪態するように言う。

 

 

 

エヴァ

「おい、リュムーン。警告音は何だ?」

 

 

 

孫悟龍

「その警告音は、異物の怪物が誰かを襲うから。」

 

 

 

エヴァ

「なっ!?おい!?私の呪いを解除する事より人を助ける事をしてもいい!?」

 

 

 

孫悟龍

「……お前の気持ちを分かってるのが、異物の怪物は、お前より女子供や老人や大人などの誰でも容赦としない。そして、地球を苦しめる事になるかもしれない。俺は、それを見て、気にくわない。例えば、俺は、偽善者になっても世界の敵になっても人類と地球を苦しめる強い化け物どもから人類の平和と地球の平和……そして、俺の大きな幸福を捨てるために大切な宝(全ての世界の人々の幸せ)を守るだけ!!これが、俺の誇りだ!?」

 

 

 

 

エヴァは、誇りと言う言葉を聞けて、気持ちが何か目覚めたかに震えるように目が開いた。

 

 

 

エヴァ

「誇り……」

 

 

 

孫悟龍は、申し訳もない顔でエヴァに振り返る。

 

 

 

孫悟龍

「わりぃ。登校地獄と言う呪いを解除する事は後だ。」

苦虫を噛み潰したような顔で言う。

 

 

 

エヴァは、長い間に無言をするから、フッと微笑するように目を閉じた。

 

 

 

エヴァ

「分かった。その代わりにその化け物を倒したから私から呪いを解除してくれ。」

皮肉に言う。

 

 

 

 

孫悟龍

「フン、分かってる。」

皮肉に言い返す。

 

 

 

闇を持つ神を超える戦士、孫悟龍と悪の魔法使い、エヴァが皮肉な笑い合いするように仲良くなった。

 

 

 

孫悟龍

「よし、いくぞ!」

とそう言うと、エヴァが頷くから、あれを持って、彼女と共に化け物が襲った所へ走り込む。

 

 

 

 

 

第三者side

 

 

 

 

 

 

人間を襲った地球の動物をモチーフにしており、体のどこかがねじれている怪物に指示されたクネクネのような兵士は、人間共を襲うのが、学園長の命令をするナギの戦友、ガトウと似ているトレードマークの眼鏡と無精髭の青年、タカミチを含む魔法使いは、化け物共を阻止して、無駄に凄く苦戦する。

 

 

魔法使い達は、化け物どもにやられた痛みに訴えられて、体に血が流されながらウゥッと呻いた。

 

 

 

タカミチだけは、満身創痍したままに頑張るように、化け物を阻止する。

 

 

タカミチ

「くっ!?(この化け物は、なんてエヴァ以上の力!?それに魔法使いの魔法が効かない!)」

苦況するようにバックステップするように距離を取る。

 

 

 

タカミチ

「……右手に魔法…左手に気」

右手に魔法に包まれ、左手に気に包まれた。魔法と気が混ざると煙が凄く舞い上がる。

 

 

 

タカミチ

「感卦法!?」

 

 

 

その怪物は、そのタカミチを見て、感心するように余裕する。

 

 

タカミチ

「豪殺 居合拳!!」

感卦法により、ポケットを刀の鞘代わりにして見えない大砲のようなパンチを打てる。

 

 

 

その技は、その怪物を命中するように煙を舞い上がる。

 

 

 

タカミチは、それはどうかと思うように気を許せずにまだ警戒している。

 

 

 

その化け物は、煙から出るように歩いている。無傷で。

 

 

 

タカミチ

「なっ!?」

化け物は無傷で歩いた事を見て、このままに勝てないと思い、蒼褪める。

 

 

その化け物は、何かを放つ。

 

 

タカミチは、それを受けるように周囲が爆発する。

 

 

タカミチ

「うわあああああ!?」

 

 

彼を吹っ飛ぶように爆発したから満身創痍になったままに何度も転がる。

 

 

タカミチ

「クッ……クッ!」

立ちあがるが、凄く痛みを訴えられた事と血がたくさん流れた事をしたから立ちあがる事が不可能だ。

 

 

 

兵士達と化け物が合流する。

 

 

 

化け物は、タカミチ達を狙いにして、とどめにするように腕を振り上がる。

 

 

タカミチ

「!?」

気がついたから、逃げるだが、痛みの所為で逃げ出す事が不可能だと感じて、死の覚悟をしたように目を閉じた。

 

 

化け物は、何かを放つとする。

 

 

その瞬間に

 

 

エヴァ

「無詠唱!闇の50矢!!」

 

 

???がエヴァが魔法を放れたと同時に誰かが銃を撃つ音をする。

 

 

 

化け物共は、誰かの闇の魔法の攻撃と撃たれた銃を受けたから怯みながら2,3歩退く。

 

 

 

タカミチ

「……え?」

誰かが唖然する。

 

 

化け物は誰かの攻撃をした所に振り返ってみろ。タカミチも振り返ってみろ。

 

 

 

タカミチが知ってる魔法を使う奴を見た。彼女、エヴァの隣に初めて見た銃を持つ蒼髪の青年と共に歩いて来る。

 

 

倒れたタカミチ達を無視するように通り過ぎると、歩き止める。

 

 

 

蒼髪の青年

「フン。やはり自称正義魔法使いは、化け物に勝てるのを不可能だ。そうだ?エヴァ。」

 

 

 

エヴァ

「あぁ。悟龍。魔法を持つ才能を自慢する事をするだけの魔法バカ共は努力をしない事と努力をする事をやるだけで化け物を倒す事では無理だ。」

 

 

 

それぞれの冷酷と冷徹な言葉を正義魔法使い共に聞こえるように言う。

 

 

 

蒼髪の青年は、やはりと呟きながら、撃った銃を肩に担ぐ。

 

 

 

蒼髪の青年

「それに、まさかここまで来た……ネジフレア共め。」

 

 

 

タカミチは、戸惑いながら、なぜ、彼は、化け物の正体を知ったと思う。

 

 

 

 

第三者side out

 

 

 

 

 

孫悟龍は、トレードマークの眼鏡と無精髭の青年を見て、知っているのが、スルーした。

 

 

孫悟龍

「それに、まさかここまで来た……ネジフレア共め。」

 

 

 

 

化け物共の正体は、ネジフレアが作りだしたネジレ獣と兵士クネクネ達だった

 

 

 

 

ネジフレア……異次元世界・ネジレ次元に本拠地を置く悪の王国。三次元世界の征服を目論み、侵攻を開始した。円盤状の要塞デスネジロを攻撃基地とし、そこからネジレ獣や兵士達を送り込む。メガレンジャー達を苦しめる敵達。

 

 

 

 

ネジレ獣

「ふん。やはりここに来たな。真祖の吸血鬼……そして、どんな世界を知っている事と救う事をする闇の戦士。」

 

 

 

孫悟龍は、英雄を呼ばれた事を嫌忌にするようにチッと舌打ちながら、腕を組んで、自分の前の敵を鋭く睨む。エヴァもつまらなそうにフンと鼻を鳴らしながら、鋭く敵を睨む。

 

 

 

孫悟龍

「フン。誰かが俺をそんな英雄を呼ぶ事が嫌忌に聞こえる。もし、ここにいる誰かが、俺の事を英雄みたいに呼ばれると、俺は、誰を苦しめた自称正義と自称上司と敵などへの憎悪を増える。」

 

 

 

 

ネジレ獣

「お〜、怖い怖い。」

わざと怖い振りをする。

 

 

 

彼は、怒りを堪えたようにチッと舌打ちをして、冷静を戻せて行くから怪我した愚か魔法使い共に振り返って言う。

 

 

 

 

孫悟龍

「おい、てめぇらは、とっとと逃げる。逃げないと、おまえたちは、俺達の足手まといになってもいい?それに俺達の事と問題の事をお前達の学園長や愚かな魔法使い共に報告しないでくれ。そうでしないと、俺達は、手加減になっても本気になってもここを破壊する。」

 

 

 

 

愚かな魔法使い共は、ここを聞けて、悔しそうに、痛い体を運ぶように無理矢理に立ち上がって、ゆっくりと逃げる。

 

 

 

孫悟龍

「それで、ネジレ獣。俺達は、テメェと話しているために来るじゃない。とっとと倒してくれ。いくぞ、エヴァ。」

そう言うと、エヴァが、頷くから、彼女と共にスッと手をあげる。いつの間に何かが手首につけた。

 

 

 

 

ネジレ獣は、それらを見て、目を開いたように驚けて、一歩後退りする。

 

 

 

ネジレ獣

「なっ!?お前たちもメガレンジャーを使える!?」

 

 

 

いつの間に手首につける物は、メガレンジャーの変身するためのブレスレット、デジタイザーだ。

 

 

 

孫悟龍・エヴァ

「「インストール!メガレンジャー!」」

と掛け声すると同時に「3,3,5,Enter」というコードナンバーを入力する。

 

 

 

孫悟龍は、メガレッドへと、エヴァは、メガイエローへと、変身する。

 

 

 

逃げ切れたタカミチ達は、光に気付けて、それらに振り返って見て、驚けた。

 

 

 

 

メガレッド

「メガレッド!」

 

 

 

メガイエロー

「メガイエロー!」

 

 

 

それぞれのポーズをする。

 

 

 

 

メガイエロー

「って!?この姿はなんだ!?」

メガレッドに振り返って、戦隊の服装の事でツッコミをする。

 

 

 

メガレッド

「む?この説明は、化け物と倒すから約束をする後だ」

 

 

 

メガイエロー

「ちっ。分かった。」

渋々と納得するように言う。

 

 

 

ネジレ獣

「おのれ!?メガレンジャーめ!やれ!?クネクネ兵共!!」

 

 

 

クネクネ兵共がメガレッド・メガイエローを襲い掛かる。

 

 

 

メガレッド

「へ〜っ。雑魚共が俺達に襲い掛かるとはいい度胸だ。とっとと消える。」

そう言うと、メガイエローと共に光線銃、メガスナイパーを手に取って、クネクネ兵共を撃ちこむ。

 

 

 

クネクネ兵士どもが、それを受けて、怯む。

 

 

 

メガレッド

「ドリルセイバー!」

ドリル部分が秒速2000回転して敵を切り裂く、自分専用の剣を手に現れるように持つ。

 

 

 

メガイエロー

「メガスリング!」

大気中のエネルギーを凝縮させた光弾を放つ、メガイエロー専用のパチンコ型武器を手に現れるように持つ。

 

 

 

彼らは、自分専用を持つように構えるからネジレ獣とクネクネ兵士共を襲い掛かる。

 

 

 

 

メガイエロー

「はっ! ふっ!」

メガスリングで次々とクネクネ兵士共を残さずに撃ち抜いていく。

 

 

 

クネクネ兵士共は、それを受けるように火花を散らして、爆発した。

 

 

 

メガイエロー

「フン。本当に雑魚共だ……」

 

 

 

 

 

メガレッド

「ふっ!はっ!ふん!」

ドリルセイバーで次々にクネクネ兵士を斬り続けていく。

 

 

 

その隙について、クネクネ兵士が、メガレッドを襲おうとするが、メガレッド……孫悟龍の前にそんな行動が無意味だ。

 

 

 

メガレッド

「ふっ!」

メガスナイパーを早く手に取って、斬り込むクネクネ兵士を連続に撃ちこむから、爆発した。

 

 

 

メガレッド

「フン。誰かの不意打ちと隙は俺の辞書にとっては無意味だ。」

構えてから再びクネクネ兵士を撃ちこむ。

 

 

 

メガレッドとメガイエローが合流してから、クネクネ兵士共を放電して、倒れたように爆発した。

 

 

 

 

メガレッド

「次は、お前の番だ。」

自分専用の武器の切先でネジレ獣に向ける。

 

 

 

ネジレ獣

「己!ここで俺様が、倒す!?」

そう言うから、構えて、メガレンジャーを襲い掛かる。

 

 

 

 

メガレッドも自分専用の武器を持つままに構えるから、自分もネジレ獣を襲い掛かる。

 

 

 

メガイエロー

「おい!まったく。お前の戦闘行動は赤毛野郎と似ている。」

悪態するから仮面の下で懐かしい笑みを浮かべる。

 

 

 

ネジレ獣は、爪で斬り込む。メガレッドも剣で斬り込む。

 

 

 

メガレッド

「クッ。」

 

ネジレ獣

 

「ちっ。」

 

 

 

受けた二人の胸が火花を起こす。

 

 

 

 

もう一度ももう一度も斬り合う。

 

 

 

 

ネジレ獣は再び強く斬りかかるが、孫悟龍は、斬りかかられる腕を捕まえる。

 

 

 

ネジレ獣

「なにっ!?」

 

 

 

メガレッド

「フッ!」

ネジレ獣のそんな腕を払い、剣を振るう。

 

 

 

ネジレ獣

「ぐがっ!」

 

 

メガレッドは、何度も斬り、強く突き付ける。ネジレ獣は、それを受けて、吹っ飛ばれる。

 

 

それを倒れてから、何度も転がる。

 

 

 

メガレッド

「メガイエロー!」

メガイエローは、跳んでから、メガレッドの肩を踏み台にして、メガスリングを撃つ。

 

 

 

立ち上がったネジレ獣は、それを受けるように火花を起きながら、一歩下がる。

 

 

 

着陸するメガイエローに、メガレッドが合流する。

 

 

 

 

メガイエロー

「やるね。剣の使い手には詠春以上だ。」

 

 

 

メガレッド

「さぁ。俺も剣の猛特訓をした。何度も剣のすごい使い手共や敵と本気をしたから、既に剣の使い方を慣れた。おっと、それより話をする場合じゃなくて、今は敵を倒す。」

 

 

 

ネジレ獣は、悔しそうに歪んで、ヨロヨロと立ちあがる

 

 

 

メガレッド

「まぁ、止めをする。」

 

 

 

二人は、メガスナイパーを手に取って、ドリルセイバーやメガスリングとメガスナイパーを合体させる。

 

 

 

メガレッド

「ドリルスナイパー!!」

銃を構えるようにする。

 

 

 

メガイエロー

「スリングスナイパー!!」

銃を構えるようにする。

 

 

 

ヨロヨロと立ち上がったネジレ獣を狙いに付ける。

 

 

 

 

メガイエロー

「はっ!」

敵を狙い撃ち、強力な光弾を発する。

 

 

 

ネジレ獣は、それを受けたように怯んだ。

 

 

 

 

ドリルセイバーの先端部分が秒速3000回転する。

 

 

メガレッド

「ハイパーメガニックバスター!!」

竜巻のような強力なビームを撃ち出す。

 

 

 

ネジレ獣

「ぐわああああああ!!」

それらを受けて、放電を放したりあちこちで火花を出したりする。

 

 

 

メガレッド達は、ネジレ獣を背に向ける。ネジレ獣は、倒れたから爆発した。

 

 

 

メガイエロー

「なんて………それは、魔法より強い……」

感心するような声をする。

 

 

 

メガレッド

「それだけじゃなくて、超自然も獣拳も科学もどこかより強い。」

 

 

 

女性型のアンドロイドが誰にも気付けない場所を現れる。

 

 

 

アンドロイド

「まさか、ここまで彼は我々の敵、メガレンジャーめも変身するように可能だ!?ビビデビ!」

胸の前に手でボールのような形状をした、小悪魔的キャラ、ヒビデビを現れる。

 

 

 

 

アンドロイド

「ネジレ獣を巨大化にしろ!!」

と命令する。

 

 

 

 

ビビデビは、ネジレ獣の所へ行くから、ネジレ獣に噛み付くことにより、巨大化ウィルスがネジレ獣の体内に入って作用し、ネジレ獣を巨大化させる。

 

 

 

 

そのタカミチ達は、その化け物を見て、蒼褪める。

 

 

 

 

メガイエロー

「む?…!?何だと!私達は、化け物を倒したはずに、大きくなった…!?」

 

 

 

メガレッド

「ちっ、俺は、しつこい奴が嫌い。来い!メガシャトル!」

冷静に悪態をしながら、スペースシャトルの形状をした小型宇宙艇、メガシャトルを呼ぶ。

 

 

 

メガレッドは、メガシャトルのコックピットを乗りこむからなにかを目的に宇宙へ行く為に運転する。

 

 

 

メガイエロー

「おい!?何処へ行く!?」

 

 

 

 

宇宙――

 

 

 

どこかがいなかったはずに、銀色のオーロラで宇宙ステーション、メガシップを現れる。

 

 

 

メガレッド

「電磁合体!!」

 

 

 

彼が乗り込んだメガシップとメガシャトルを合体した。

 

 

 

メガレッド

「完成!ギャラクシーメガ!!」

 

 

 

ギャラクシーメガは、地球に降りるから、重力に引き、火を防御するためにメガシールドを構えながら降下し、着陸する。

 

 

メガイエロー

「これはなんだ!?」

驚愕するように言う。

 

 

メガレッド

「おい!イエロー。ここに乗ってくる!!」

彼女がここに乗り込むみたいに言うから、彼女は、我に帰ってからギャラクシーメガのコックピットに乗り込むように飛び上がる。

 

 

メガイエロー

「おい!ここはなんだ!」

 

 

メガレッド

「巨大化したネジレ獣を倒すためのロボだ。これは、宇宙や科学で作られたメガレンジャーのロボ、ギャラクシーメガだ。」

納得するように分かりやすいに言う。

 

 

 

 

メガイエローは、驚愕したように感嘆していたから、コックピットの右側の椅子に座る。

 

 

 

 

ネジレ獣

「己!?今度こそ倒せろ!!」

そう言うから、ギャラクシーメガを襲い掛かる。

 

 

メガレッド

「よし!行くぞ!」

操作するからメガサーベルを構えてから襲い掛かり返す。

 

 

 

ネジレ獣は、突撃しながら、牙を振るう。

 

 

 

ギャラクシーメガは、メガサーベルでネジレ獣の牙を払い、斬り下げる。

 

 

 

ネジレ獣は、それを受けて、一歩下がる。

 

 

 

ネジレ獣

「己!それを喰らえ!」

そう言うと何かを放つ。

 

 

 

メガイエロー

「何が来たかわからないが…!私達の前には、無意味だ!!」

そう言うとメガシールドを現れるから、何かを防御する。

 

 

 

ネジレ獣

「なにっ!?」

 

 

メガレッド・メガイエロー

「「止めとする!!」」

メガサーベルを前に構えた。

 

 

 

メガレッド・メガイエロー

「「メガダッシュカッター!!」」

敵を突進し、斬り付ける。

 

 

ネジレ獣

「ぐわあああああ!!!」

それを受けて、放電しながら、倒れたから、爆発した。

 

 

彼らは、ギャラクシーメガを降ろしたから変身解除した。

 

 

 

ギャラクシーメガは、銀色のオーロラが通ると、彼の謎の部屋に帰るように消えた。

 

 

 

エヴァ

「フン。敵が弱いなんてつまらない…」

 

 

 

孫悟龍は、彼女の言葉を受けてヤレヤレと肩をすくめる。

 

 

 

孫悟龍

「確かに。でも、油断はするな。俺達が出会う敵はどんどん強くなる。」

真剣に警告するように言う。

 

 

 

 

エヴァ

「む?分かった。それより約束はどうだった?」

 

 

 

孫悟龍

「分かってる。それは忘れない。」

皮肉な口調で言うと、エヴァは、それを聞けて、フンと皮肉に鼻を鳴らすように笑い返す。

 

 

 

 

孫悟龍

「よし。エヴァ、帰る。」

 

 

 

 

孫悟龍とエヴァは、彼のログハウスに帰るように転移するとしたと、ネジレ獣達により破壊された街を孫悟龍が、既にいつの間に復元した。

 

 

 

孫悟龍のログハウスの中に、彼とエヴァが居る。

 

 

エヴァは、ソファーに座ると、脚が組み込んだ。

 

 

彼は彼女が知ることと見る事がない魔方陣を描いた。

 

 

エヴァ

「なぁ、リュムーン。どうして私が知らない魔方陣を描いた?」

その魔方陣に興味したような質問をする。

 

 

孫悟龍

「それは、呪いを解除する魔方陣。ただし、不老不死と吸血鬼化を解除することが出来ない。」

 

 

エヴァ

「なぜ?」

 

 

彼は、呆れたように溜め息に近い響きをする

 

 

孫悟龍

「あの、前に言った時に俺もお前と同じ不老不死と闇を持つ体の事を既に持った。もし、お前の不老不死を解除するなら、俺と一緒にいる事が出来ないなんて多分間違いない。」

 

 

エヴァ

「あっ、確かに。って、いつの間にお前は、私の気持ちを分かっているか?」

最後まで言う。孫悟龍は、それを聞けたようにスルーする

 

 

孫悟龍

「完了。エヴァ、その上に立ってくれ。それと、愚かな正義どもに気付けない為に魔力を抑える指輪をはめてくれ。」

そう言うと同時にエヴァに魔力を抑える指輪を投げ渡した。

 

 

エヴァは、それを受け入れて、孫悟龍が言ったとおりにこの指輪をはめたからその陣へ歩いて、着いてから、彼と向き合う。

 

 

彼は、それを確認するように目を隠れてから、何かの呪文を呟いて、その目を開いて目の色が青色に変えてしまう。

 

 

彼女は、彼の目を見て、息を呑んだように目を開いた。

 

 

エヴァ

「綺麗……」

言葉を呟く

 

 

孫悟龍は、エヴァの中の呪いを見て、険しそうな顔になっている。

 

 

孫悟龍

「む?ナギの呪いが確かにあるのが、もうひとつの呪いがある……?」

 

 

エヴァ

「なんだと!?」

 

 

孫悟龍

「なぜ、ナギは、エヴァに登校地獄と言う呪いだけをかけた事が分かってたはずのが、誰かが((真帆良|・・・))を覆うと言う結界だけじゃなくて、お前の魔力を抑える呪いもかけた…?」

 

 

エヴァは、だれかという言葉を聞けて、ハッと気づく。

 

 

エヴァ

「もしかして!?じじい!?」

 

 

孫悟龍

「む?じじい?」

 

 

エヴァ

「近衛近右衛門、ここの学園長。まさか、私は、7年間に、気付けない。くそジジイ…いつか殺す…」

憎悪を覆われるままに言う。

 

 

孫悟龍は、それを見て、肩を竦める

 

 

孫悟龍

「さぁ、この呪いを殺す…」

それを受け流せたように言う。

 

 

彼の目から見る所では、エヴァの中の呪いの死丸を見た。

 

 

孫悟龍

「……!見えた!」

ドゥッ!?という効果が出るように一閃する音をする。

 

 

呪いの死丸を斬ったから残さずに呪いと共に消えた。

 

 

 

彼女は、重いものを解除したような軽さを感じた。

 

 

エヴァ

「フフフハハハハ!!ナギの呪いを消えたから私の自由になった!?」

 

 

孫悟龍

「あと一つの呪いを殺したいけど、今では無理だ。エヴァ。わりぃ、耐えてくれ。」

苦虫を噛み潰したような顔で、謝るように言う。

 

 

エヴァは、横で頭を振る。

 

 

エヴァ

「ううん、確かにナギが言ってくれた事を分かっている。あなたは、あなたのお節介のおかげで、呪いを解けてくれる事を感謝する。有難う。」

そう言うと昔の姫のように頭を下げる。

 

 

孫悟龍

「止せ。頭を下げないでくれ。そうでもないと、俺の体内がむずむずしている。」

 

 

 

それを聞けたエヴァはポカンと唖然する様な言う顔をしながら頭を上がっているから、クククと笑う。

 

 

エヴァ

「クククク。まさか、珍しさみたいにお前の弱点がある。」

 

 

孫悟龍

「まぁ。さっきの闘いは、愚かな正義どもに見せてしまったから、愚かな正義どもが絶対に学園長に報告するかもしれない。」

 

 

エヴァ

「む?それがどうした。」

 

 

孫悟龍

「学園長を含む愚かな正義どもは、多分闇の正義である俺と悪の魔法使いであるエヴァを利用するかもしれない。」

 

 

エヴァ

「どうする。」

険しそうな顔で聞いている。

 

 

孫悟龍

「じゃあ、明日は、愚かな正義どもを最悪な条約にする。」

ニヤリと笑いが歪んだように悪みたいな顔で言う。

 

 

エヴァは、それを聞けて、驚愕していたから、クククと悪笑いをする。

 

 

エヴァ

「クハハハハハハ!!まさか、お前は、私以上の闇と悪を持つ!!」

笑うように腹を抱きながら言う。

 

 

 

孫悟龍

「フン。それは、褒め言葉を貰う。」

皮肉な表情をしながら言う。

 

 

孫悟龍

「それより夜になった。」

 

 

エヴァ

「む?あっ、本当だ。」

窓の方を見て、夜になった。

 

 

 

孫悟龍

「お前はここに泊まっても構わない。」

 

 

エヴァ

「ふむ。それで、食事はどうする。」

 

 

孫悟龍

「え?何言っている。俺は、食事を作る。」

 

 

エヴァ

「何だと……?お前が料理することが出来る?」

 

 

孫悟龍

「もしかして、お前が俺の料理のスキルを信じられない。いつか後悔する。」

悪笑いするように言い、キッチンへ行く。

 

 

エヴァは、そんな孫悟龍を見て、少し恐怖したように冷汗をした。

 

 

 

10分後に、彼が料理を完了した。

 

 

 

エヴァは、彼の料理を口へ運ぶように食べた。

 

 

エヴァ

「美味しい……プロより旨いなんて初めて!」

 

 

孫悟龍

「だろう。」

 

 

エヴァ

「戸惑いしてしまってごめん。」

 

 

孫悟龍

「それを気にしない。誰にも俺の料理の技術を信じないなんて当たり前だ。」

 

 

食事を食べながら、会話と快談をしたらエヴァはある感情に気付けた。

 

 

エヴァ

「(今の感情は…。ナギが言われたとおりに、お前は、闇を包まれたままに光へ進む。お前は、初めて私に手を差し込む。そうすれば、私も今までの闇を包まれたままに彼と共に光へ進むかもしれない!)」

と固いように誓う

 

 

それを食べ終わったから、孫悟龍は、皿を洗ったり片づけしたりする。エヴァは、彼がそれをする途中に彼の上着のすそを少し掴む。

 

 

 

孫悟龍は、エヴァのそんな行動や心情を理解しながら苦笑するからエヴァの頭を撫でている。

 

 

 

エヴァは、それを受けて、頬を紅潮にして、誰にも見ないように抱けながら彼の腰に俯く。

 

 

 

 

孫悟龍の部屋

 

 

孫悟龍

「俺は、寝たいけど……なぜ俺のベッドにエヴァがいる?」

 

 

 

孫悟龍のベッドに彼だけじゃなくて、エヴァが居る。

 

 

エヴァ

「リュムーン、あの…、子供の頃に私の親とベッドに一緒に寝た。でも、今のは、親がいなかった。だから、一緒に寝てくれるか?」

紅潮させた頬でぬいぐるみをだっこしながら、懐かしきな昔を語るから、悲しきな顔で見上げる。

 

 

 

孫悟龍は、エヴァのそんな顔を見て、諦めたような溜息をする。

 

 

 

孫悟龍

「しょうがない。俺のベッドに俺と寝る。」

 

 

エヴァは、それを聞けて、孫悟龍を見上げる。

 

 

エヴァ

「本当だ?」

 

 

孫悟龍

「本当。俺を甘えてもかまわない。」

優しそうな顔をする。

 

 

エヴァ

「ありがとう///////」

と恥ずかしいように紅潮させた頬で礼を言う。

 

 

 

孫悟龍

「エヴァ、お休み」

安心する様な優しさで言う。

 

 

 

エヴァ

「リュムーン、お休み。」

 

 

 

エヴァは、安心するような、子どもらしい寝息をする。

 

 

 

 

孫悟龍は、それを見て、クスと微笑するから天井を険しそうになって見る。

 

 

 

孫悟龍

「……もしかして、ネジレ獣だけじゃなくて、仮面ライダーの敵なども俺を((消す|殺す))事だけじゃなくて世界樹を利用にする事を目的にするために現れるかもしれない。」

険しそうな顔で呟きながら、窓で世界樹の所に向けてチラッと顔だけが見る。

 

 

 

彼の呟きを、現実をする事になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 

 

 

 

 

赤のツインテール髪の少女は、闇の異端者、蒼髪の青年に再会する。

 

アスナ

「リュ兄さん!?久し振り!」

 

孫悟龍

「お前達みたいな愚かな正義魔法使い共は、俺達を利用するみたいにここを人質にする事を脅迫するか?それが正義魔法使いのやり方?それに魔法という兵器の危険を知らないか?」

 

アスナは、愚かな正義魔法使い共を嫌悪するに睨んだ。

 

アスナ

「嫌い!?おまえたちみたいな正義で語る魔法使いが大嫌い!私の意思を無視したように私の記憶を勝手に消えてくれる!?もし、悟龍兄さんがくれたものを持たないから、お前達が私の過去の記憶を多分、消えてくれる!!??だから!!私は、正義を語るべき魔法使いであるお前達が大嫌い!?」

 

愚かな正義魔法使い達と学園長が、蒼髪の青年へと契約について話し合う。

 

孫悟龍

「断る。契約をしたなら、お前たちみたいな人が持つ愚かな欲望と理想は俺達を利用するように押しつけられる。俺達は、お前達の正義と違うようで、自分の利用だけじゃなくて自分の命でも人の命でも守る事をするのが出来ない所がある。懺悔などに背負うままに自分は、歩くのを止まらない。お前達は、俺を英雄になってほしい?無意味だ。」

 

 

 

正義どもは、納得できない。正義共は、俺達に襲撃をする。

 

 

孫悟龍

「フン。まぁ、お前達の魔法使いの力と俺の科学と気や魔力の実力の差を見ろ!!俺に挑戦するなんて後悔する!?」

 

 

 

第三話 再会と嫌悪と襲撃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
ストライクウィッチーズの世界の第一期での最終決戦で、ネウロイ化ウォーロック赤城(大軍船)とストライクウィッチーズが戦う所やデズモゲヴァルスとアバレンジャーの3大ロボが戦う所が始めたら、ストライクウィッチーズ達と彼らが大苦戦した。
最後に彼があり得ない奇跡的に呼び出せた本来のアバレンジャーの敵であるバクレンオーを味方になって、最高の合体をして、バクレンオーキラーになって、やっつけたが…最悪な事が起こった。化け物らが合体してしまったら、今までより大苦戦したから彼が危険の覚悟を決めた時に、仲間達を安全な所に避難した。彼が、最後の最高の超必殺技を放ったから最後の怪物が、最後の抵抗で、道連れする気であって、彼が、しょうがなくそんな怪物を空へ連れて飛び上って、大爆発した。次元震が起こったら、魔法先生ネギまの世界へ行く時……原作キャラは、その主人公と出会う時、登場人物の性格、原作がどう変わる・・・・・・?その主人公は、ネギを生まれる前に英雄、ナギ・スプリングフィールドや王女、アリカ・アナルキア・エンテオフュシアと出会いから悟龍は彼らを気に入ったが……、正義名乗りの者や彼の息子の傲慢や自慢な性格・正義でない行動が気に入らない。※ネギや正義アンチ、原作ブレイク、キャラ崩壊あり。主人公は、不老不死であり、神を超える誰にも負けない最強だ。ただし、ヴォルケンリッターや銀色みたいな狼人を連れる事は、出来ない。この代わりに、新たな仲間が現れるかもしれない。
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