加奈「加奈と！」

皐月「皐月の！」

加奈・皐月「ライダ〜ラジオ〜！」

加奈「さぁ、やって参りました加奈と皐月のライダーラジオ！」

皐月「このラジオでは今までに出てきたメインキャラ達の紹介をしていくぜ！」

加奈「メインパーソナリティーは私、藤原加奈と！」

皐月「多々井皐月でお送りしていくぜ！」

加奈「それではまずは、ディージェントの詳細設定について！」

皐月「この解説は今回のゲスト、本作品の主人公・須藤歩に来てもらったぜ〜！」

歩「どうも、よろしくね」

加奈「相変わらずテンション低いわね〜。もっと上げて行きなさい！」

皐月「加奈は上げ過ぎだと思うけどな」

加奈「ウッサイわね！本編での活躍が初登場くらいしかないんだからこれくらい良いでしょ！！」

歩「いやいや、僕への説教はかなり効いたよ」

加奈「効いた様に見えなかったんだけど……」

歩「ほら、僕って感情表現希薄だから」

皐月「お〜い二人ともそろそろお題に入ってこうぜ。作者も急かしてるし」

カンペ(Щ(゜Д゜Щ＃)早く早く！)

加奈「あ、本当ね。じゃあ頼んだわよ歩」

歩「ウン。とりあえずディージェントのスペックについて説明するね。

身長：１８２cm

体重：７３kg

パンチ力：１０t

キック力：１５t

ジャンプ力：一跳び４０m

走力：１００m走７秒

その他：空間把握能力

半径５０ｍまでの状況を瞬時に把握・理解する事が可能。

とまぁ、こんな感じだね」

加奈「他のライダーと比べるとかなりパワーが高いわね」

皐月「でもスピードは比較的低い方だな」

歩「まぁ、スペックなんて正直飾りだしね。『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』でも門矢士がかなりパワーのあるクウガ・ライジングアルティメットの攻撃を生身で受けてたのにピンピンしてたしね。アレって絶対骨とか折れてるよ」

カンペ(メタな発言はヤメテ！)

加奈「ネタ自重！」←脳天チョップ炸裂

歩「ハッ！」←受け止めた

皐月「まぁ歩のメタ発言はともかく、次の解説行くぜ。次は容姿だな。歩と加奈が鍔迫り合いを始めたから手元の資料をアタシが読んでくぜ。

・容姿

複眼の色は黄色でエレベーターの閉口ボタンみたいな形をしている。

ボディは深いインディゴカラー(藍色)で胸部にケータイのメールマークみたいな形に伸びる白いラインが入っている。(あと四肢にもファイズみたいに白いラインが走ってる)

マスクには下を向いた二本線の矢印の形を作ったライドプレートが刺さっている。

中央に突き刺さっている２枚のライドプレートに付いてるシグナルポインターの色は灰色(つまりブランク状態で

、他のライダーの能力やファイナルフォームライドなどの効果が発揮できない)。

・ベルトの形状

四角くてメリケンサックみたいな持ち手が付いている。

色は白が基調で、藍色のラインが菱型の線と、二本線で作った十字で出来た四方向を向く矢印を描いている。

中央には青黒い石、トリックスターが付いている。

以上だぜ！」

加奈「そぉい！」←脳天チョップが決まった

歩「イタッ」

皐月「お、決着がついたみたいだな。それと歩、一ついいか？」

歩「何だい？」←タンコブ出来てる

皐月「この資料にインディゴカラー(藍色)って書いてあるんだけど、何でわざわざ英語にしたんだ？」

歩「これは作者に聞いた方がいいかもね」

加奈「少しは痛がりなさいよ……」

歩「コレでも十分痛がってるつもりなんだけどね」

カンペ(普通に藍色だとディケイドやディエンドとかけ離れてる印象があったんで英訳してディケイド達に近い存在にしようと思ったんです。因みにディケイドはマゼンタ、ディエンドはシアンだそうです)

歩「だ、そうだよ」

加奈「随分と安直だけど、中二臭い発想じゃなくて良かったわ」

皐月「ただ単純にカッコいいとかな」

加奈「じゃあ、今度は名前の由来ね」

皐月「どういう意味なんだ？ディージェントって？」

歩「ディージェントって言うのは『Ｄｅａｒディアー　Ａｇｅｎｔエージェント』、つまり『代行者へ』という文を繋げて『Ｄｅａｇｅｎｔディージェント』にしたそうだよ。ディエンドと同じ名前の作り方だね」

カンペ(因みにディエンドの場合は『Ｄｉｅ(死)』と『Ｅｎｄ(終わり)』の造語だそうです( _ _)φカキカキ)←サイドストーリー書いてる

加奈「後、名前の候補には『ディカウント』とか『ディストロイ』ってのもあったらしいわよ」

皐月「ま、今後そう言うヤツが出てくるかどうかは分かんねぇけどな」

歩「さて、次は『ライドカードシステム』だね」

皐月「歩、その『ライドカードシステム』って何だ？」

歩「『ライドカードシステム』って言うのはＤシリーズが持ってる特別な能力で、そのカードを使って他のライダーの能力を使えるんだよ」

加奈「あれ？でも歩って他のライダーのカードって使ってたっけ？」

歩「最初は持ってたんだけどディケイドが復活した時にカードが全部そっちに還されちゃったからね。今使ってるカードは素体ディージェントの時に使える僕だけのオリジナルカードだよ」

皐月「どうやって手に入れたんだ？」

歩「『ライダーサークル』に行く道中で寄った世界でいろいろとやっててね、その時にディージェントドライバーが作ってくれたんだよ。状況に合わせてね」

加奈「『ビジョン』のカードは分かるけど、『スラッシュ』とか『ブラスト』が必要な状況ってどんな状況よ……」

歩「ま、戦わなきゃいけない状況だったって事だよ」

カンペ(続きまして、皆のキャラクター設定について)

皐月「おぉ〜コリャ確かに長くなりそうだな」

加奈「それじゃあまずは主人公の歩の設定からね…ってあれ？歩どこ行ったの？」

皐月「『質問が終わったから帰る』ってよ。亜由美も本編に置いて来ちまってたみたいだし」

加奈「あらそうなの？まぁとりあえず説明していきましょうか。

須藤歩(仮面ライダーディージェント)

年齢：２１歳

身長：１７６cm

体重：５６kg

髪型：少し長めの真ん中分けにした黒髪(城戸真司より少し短い感じ)

顔付き：目が虚ろでそれ以外は結構端正

性格：あまり感情が表面に出てこない。皐月曰く『引っ込み思案』

その他：物心ついたころから次元移動能力の実験対象として研究施設で世間から隔離された生活を送っていた。

しかし１９歳の頃に自分の能力で開発された次元断裂発生装置が暴走し、『ライダーサークル』の脅威が歩の世界に流れ込んできたため、自分の居場所と存在意義を失ってしまう。

その時に現れた最初のディージェントによって『Ｄプロジェクト』の内容を伝えられ、暫くはその使命を果たしながら自分の存在意義を探し出すことにした。

因みに話し方は独特で、台詞だけならかなり友好的だが、口調に抑揚がなく淡々としているため、感情が籠っていない様に聞こえる。

とまぁ、こんなとこね……」

皐月「さすが主人公、説明長いぜ……」

加奈「ハァ、疲れたぁ…じゃあ次は皐月が説明して」

皐月「オウ、任せろ！次は亜由美だな……

須藤亜由美

年齢：１８歳

身長：１６１cm

体重：４７kg

髪型：ポニーテールで前髪は真ん中分けの黒髪

顔付き：作者曰く『結構可愛い』

性格：意外とのんびり屋で重要な時でもどうでもいい事を考える事がある。年上には基本敬語だが、ツッコミを入れる時も敬語になってしまう

その他：本作品のメインヒロイン。岩森高校３年生で何処にでもいる普通の高校生。

また、歩の異次元同位体であり歩の保険として世界を救う旅に出る事になる。

今後の話の展開では、亜由美がディージェントになって世界を救う可能性もある。

…だってさ」

加奈「何それ壮大すぎる……」

皐月「じゃあ次は加奈の番だな」

加奈「これは自分で説明するわね。…といっても手元の資料通りに言わなきゃいけないんだけど……

藤原加奈

年齢：１８歳

身長：１５５cm

体重：…ってこれは言わないわよ！？断じて！！」

カンペ(…チッ(`_´；))

加奈「作者後で脳天チョップね…で続きだけど……

髪型：少し短い亜麻色の髪をツインテールにしてるが、クセッ毛の為左右の二つの束は蟹の鋏みたいに真ん中が開いている

顔付き：少しツリ目でいつも怒っている印象があるが基本的に美人の部類に入る

性格：気になることがあれば徹底的に調べなければ気が済まない性分

その他：亜由美の友人で彼女とは小学生からの付き合い。

刑事の父親を持ち、将来は自分も刑事になろうと思っている。

怒らせると、瓦を割れそうな威力のある脳天チョップをかましてくる。

っとこれで以上ね」

皐月「一部省いてたけどな」

加奈「…脳天チョップ、逝っとく？」

皐月「いや、遠慮しとく。ってか字が違う字が」

皐月「さて、じゃあ最後はアタシだな」←タンコブ出来てる

加奈「まったく…余計なこと言わなきゃいいのに」

皐月「だって何かツッコンどかないといけない様な気がしてよ〜」

加奈「言い訳はいいから、ほらチャッチャと説明する」

皐月「ヘ〜イ、じゃあ読むぜぇ

多々井皐月

年齢：１８歳

身長：１６９cm

体重：４８kg

髪型：短く切り揃えた黒髪

顔付き：少し日に焼けた肌に天真爛漫な印象を受けるそれなりに整った顔

性格：男勝りの口調で、結構サバサバした性格。面白そうな事があれば必ず首を突っ込む。

その他：亜由美の友人の一人で亜由美たち三人組の中ではムードメーカー的存在。

中学生時代は…ってオイ作者、これをアタシの口から言わせる気か……」

カンペ（ブルブルガタガタ（（゜Д゜；）））

加奈「え？どうしたの皐月？」

皐月「いや、何でもねぇよ。とりあえずアタシと亜由美たちが知り合ったのは高校に入ってからだな。それで以上説明終わり！！」

カンペ(因みに詳しく知りたい方は第七話をお読みください)

皐月「オイコラ作者！なにこっそり教えてんだあぁぁぁぁ！！」

加奈「さて、今回のあとがきラジオはここまで！」

皐月「感想や質問、オリジナルライダーの募集・コラボ企画も待ってるぜ〜！」

加奈「さてそれじゃあ作者、ちょっとこっち来ようか？」

皐月「まぁ心配すんな。半殺しにする程度に留めてやっから」

カンペ(ノオォォォォォ！！)