無双リングに炎を灯した蜀の５人（愛紗、鈴々、星、翠、紫苑）

鈴々「ここからどうするのだ？」

無魁双壱「あぁ、その炎を・・・こうやって匣に注ぐんだ」

鈴々は晴の炎を匣に注ぎ、匣が光りだす

鈴々「何が出てくるか楽しみなのだ」

そうワクワクしつつも、匣から何かが射出した

無魁双壱「それがお前の匣兵器【晴熊】オルコ・デル・セレーノだ」

鈴々「何か強そうなのだ」

さらに翠と星も匣を開匣する

翠「これが私の・・・・・」

星「うむ、まあまあですな」

無魁双壱「馬超のが【雷馬】カヴァッロ・フールミネ、趙雲のが【雨蝶】ファルファッレ・ディ・ピオッジャだ」

だがもう匣を開匣してる者もいた

愛車「これは？」

紫苑「・・・・・？」

無魁双壱「関羽は【嵐鎖】カテナ・テンペスタ、黄忠のは【雲カマキリ】マンティス・ヌーヴォラ」

最後に双壱が匣を開匣！

無魁双壱「そして俺の匣は霧剣、ネッビア・スパダ」

守護者が匣を開匣・・・それを戦いながら見ていた一刀は

１０年後の一刀「こんなに早く匣を開匣するなんて・・・この時代の覚悟恐るべし」

クロス「おやおや、無双リングに選ばれし者達が集結してしまったか・・・これは計算外」

クロスは一歩後ろにさがる

１０年後の一刀「逃げる気か！？」

クロス「逃げるんじゃないさ・・・ただそろそろ時間なんでな」

１０年後の一刀「時間？」

クロス「ほら来た」

空間が霧に満たされ、霧の中から一人の男が現れた

無魁双壱「嘘だろ！何でアイツが！！」

鈴々「誰なのだ、このおじちゃん？」

鈴々は双壱に聞く

無魁双壱「ミルフィオーレの霧の六弔花、幻騎士だ」

１０年後の一刀「噂では、そこの雲の六弔花と互角だと聞く」

幻騎士「・・・・・・・・・・」

霧の六弔花が動き出す