ネギま〜スキル持ちの夜天の王〜第10話 |
〜アスカside〜
エヴァンジェリン達の所から教室に帰り真面目に授業を受け放課後になった。
「ねぇねぇ、アスカ君。この後学校を案内して上げようか?」
「あ!抜け駆けなんて桜子ずる〜い!!」
「そうですわ桜子さん!ここは学級委員長のこの私が!」
「ははは!でた委員長のショタ趣味。」
そうして、クラス全体が騒がしくなった。そんな中
「それで如何するのアスカ君?」
今日は帰ったらシャマル達が店をするのでその準備の手伝いをするので
『すいませんが今日は用事があるからまた今度こっちから誘わせて貰いよ。』
俺はそう言った。
「そうですか。それじゃ仕方ありませんわ。」
「ねぇねぇ、用事って何〜?」
『それはですね。知り合いが店をするのでその準備の手伝いをするんですよ。』
「なんのお店をするの〜?」
『チョッとした香水とか、アロマとかの販売もしている喫茶店だよ。』
「へ〜ぇ。オープンしたら行って見ても良い?」
「あ!あたしも!!」
「へっ!じゃあ私も!!」
そう言ってクラスの殆どがそう言った。
『構いませんよ。というか聞かなくても来てくれれば良いですよ。オープンしたら皆さんに知らせますね。』
「うん!よろしくね〜!!」
『それでは僕はこの辺で帰りますよ。』
「「「「「「「ばいばい、アスカ君!!」」」」」」
そう言って俺は2-Aを出て帰宅した。
俺は帰る途中、後ろを着いて来る気配を感じて人気の無いところに移動しいった。
『さっきからついて来ている人、出てこい。さもなくば警察に通報するぞ?』
俺がそう言うと俺を付回していた奴等が出てきた。
「それは止めてくれないかなアスカ君?」
『あなた達は、確か桜咲刹那さんに龍宮真名さん何かようですか?』
俺がそう訊くと桜咲刹那は俺を睨み続けたまま言った。
「貴様何の目的で此処に来た!!」
『何の目的ですか?卒業課題をクリアしに来たんですよ。』
「卒業課題?」
『えぇ、魔法学校の卒業課題で日本で教師をする事になったから、その前準備で生徒として授業の進め方のを体感する為に此処に来たんですよ。』
「嘘をつくな!貴様はお嬢様を狙ってきたのだろ!!」
『龍宮さん。桜咲さんは何を言っているんだ?』
「あぁ、刹那は君が私達と同じクラスの近衛を狙ってきた刺客だろうと疑っているんだ。」
『なるほど。それなら学園長にでも聞きなよ。でももしかしたら僕の事を敵だと言うかもしれないけどね。』
俺は学園長達に宣戦布告したことを思い出しそう付け加え言った。
「それは如何いうことだ?」
『学園長には宣戦布告したからね。』
「宣戦布告。」
『そっ。だから敵なのかそうじゃないのかはっきりしないと思うよ。』
「なら貴様を斬る!!」
そう言って辻斬りの如く刀を抜く前に((腑罪証明|アリバイブロック))で刹那の背後に回り耳元で言った。
『そう焦るなよ。』
「ひゃん!!いっ、いつのまに!?」
刹那は可愛らしい悲鳴を上げ言った。
『可愛らしい声だな。1つだけ良いことを教えてやる。』
「良いこと?」
「それはなんだい?」
『あのクラス・・・2-Aのクラス構成を調べてみろよ面白い事が分かるよ?』
「調べるとは如何いうことだ?」
『そうだな。クラス全員が仮契約した時に出ると思われるアーティファクトや、クラス全員の魔法に関するポテンシャルを調べてみろ。』
「そうすれば分かるのか?」
『あぁ、それに英雄の息子と言うモノを加えれば学園長が何を考えてあのクラスにしたのか分かるぞ。んじゃ、僕は帰るよ。また明日。』
そう言って((腑罪証明|アリバイブロック))で家に帰った。
〜アスカside end〜
〜第三者side〜
アスカが去った後。
「龍宮。どうやって移動したか分かったか?」
「すまない刹那。分からなかったよ。あれは相当の実力者だな。」
「あぁ、そうだな。龍宮、アスカさんが言った事調べてみてくれないか?」
「わかった。料金は私も知りたいからね餡蜜1回奢りで良いよ。」
「わかった。近い内に奢る。」
「交渉成立だね。」
そう言って刹那たちは寮の自分達の部屋に戻った。
〜第三者side end〜
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※初めて読む方は過度な期待はしないで下さい。(大変ガッカリする恐れがあります。) 基本駄文なので誤字などは受け付けますが、罵詈雑言の感想は受け付けません。 |
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コメント | ||
狂犬刹那はテンプレですね。しかしいくらなんでも10歳設定の子供に噛み付くのは違和感があります。(トッシー) | ||
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